三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

出来ることは最大限やる!勿論相手の気持ちも考慮しなくちゃ!です。

慈善活動ですか?

【雑談のみの展開】 ツイッターをダラダラ見ております。あれは中々依存性が高く、ニコチンよりも依存性が強いと思うんだ。タバコは1日に6本吸う。比較して、ツイッターは1日に恐らく合計で2時間近くは閲覧しているし、10回は確認をしているだろう。

さて、そんな三原さんは近頃、5桁を上回る拡散されたツイートと、アタイのツイートの何が問題でどこが違うのかを勝手に研究している。結果は・・・もう少し待っていてね。

一つ分かったのは、アタイの発言は大概否定的で読者様的には不快感が伴うのだろうと言う事。 我ながらよく「1000人以上のフォロワー様がいらっしゃるなぁ」とは思っている。これからも反省と改善はしていきますよ。 現に今の所はツイッターにも書いている通り、肯定文のみを扱っている。でしょ?笑

anyway, タイムラインに流れている近頃の拡散されたツイートに対して頭を巡らせていた。西日本は壊滅的な被害を受けている現状なのに、千羽鶴を送らないでください。

という内容を良く見かけるんだ。理由は、物資輸送のスペースを取るし、重いし、心が通った贈り物だから捨てにくい だそうだ。

それに対して「こうすればいいんじゃね?」的な発想で紙幣を折り鶴の形にして送れば気持ちも援助も出来んじゃん!という発言がまたツイートで拡散される。確か「いいね!」だけでも2万は超えていたかな。

冗談として受け入れるべきなのか、あるいは本気でそう思って発言しているのかは悩みどころですね。

また被災地側がそれに問題点を挙げる。 「折り鶴化 された紙幣は展開する手間があり、折り目が付きまくっていてATMも通らず、かさばるからやめてほしいです」と。 匿名だから本当に被災地の方がおっしゃっているのかは謎ではある。とは言え、意見としては「実際に受け取る側の気持ちを考えたら迷惑だよな」ともアタイは思う。

それで結局この論議は「折り鶴を折るコストをお金として支援をしてください」で落ち着いた。と認識した。

さて、折り鶴を折るコストは果たして幾らくらいなのでしょうか?と言うのが今回のテーマ

ってなわけで

考察

首都圏のアルバイトが時給1000円としましょ。一時間働いて1000円を貰う。一時間は3600秒だから、1秒現場に存在をしているだけで3.6円貰える計算

そして最早都市伝説的なくらい常識化した意見で「一円玉を拾う労力は一円以上かかる」現実。そりゃそうよ。バイトならば1秒立っているだけで3.6円だもの。一円玉は拾うのに2秒くらいかかっちゃうじゃん。

それを踏まえて、じゃあ折り鶴を一羽作ると幾らになるのか?って話ね。 この時の行動は、「人の気持ちの問題であって、折り紙と金を結びつけるな」みたいな反論はお控えくださいませ。

一応仕事としては存在するのよ。クラウドソーシングのランサーズさんが、お仕事紹介をしている。

内容は 一羽作成毎に1円の報酬。作った分だけ報酬を差し上げます。

だった。

今アタイは手元のコピー用紙を正方形に切り取って、ストップウォッチで時間を計りながら震える手で一羽折ってみたところさ。それも正確さよりもスピードさを重視して。 40秒はかかるね。見た目は宜しくないよ。

はて、これを残り999羽も折るんですか? 単純作業は量をこなすほどにスピーディーになると、経済学のどっかのグラフで示していたような気がする。とは言え、仮に能率がアップして一羽30秒で折れたとしても、我々人間は飽きるし疲れるし能率は次第に落ちてくるよね。もしかしたら7羽目くらいで音をあげちゃうかも。

だから折り鶴を折るコストを気持ちじゃなくてお金で届けるならば、一羽生産にかかる時間(40秒)×(生産可能な折り鶴の数)×一秒辺りの今の賃金(3.6円)を、「微々たるお金かもしれませんが、少しでも何かの助けになれば」という気持ちを込めて寄付するのが良いのかなぁと、ちょっと妄想をしていました。

より具体的な式があったら、ご提案くださいな。

ちなみに計算は苦手なので、アタイはペットボトルの水一本分(150円)を、先程寄付させて頂きました。

ある程度のインフラがあれば、現地に向かってコーヒーを淹れて差し上げたいのに、残念な事にコーヒー抽出士はコーヒー豆とお湯が無ければ活躍が難しいのです。申し訳ありません。

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