三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

人体に有害なものは安く手に入り、健康的な食べ物や薬の方が値段が高い限り、健康ってのは一種の贅沢なのでは?としか思えない。

ほら見ろ、言わんこっちゃない!!

【雑談】 バカにしていたよ。ああ、さっきツイッターでも書いた。「健康推進啓発セミナー」と豪語していたら、保健体育講義を不健康が理由で単位を落としたところだ。

ちゃんと試験勉強もしたのになぁ。 亭主を早死にさせる十ヶ条とか、学んだのに。

タバコを吸わせまくって、太らせ、コーヒーを大量に飲み、極力座らせる。そしてストレスをかけまくる。そんな感じだったかな。アタイ、全部該当しているのが面白いよね。多分デブではないとは言いたいところ。

まぁ何を学習するかは明確になったから、大人しく反省して来年度再受講します。。。

じゃ、折角だから健康について自分の思うところを書こうじゃないですか。 まず一番思うのは、健康を維持か回復させる薬や食品よりも、圧倒的に毒の方が安くて快楽が得られるところに問題があると思う。

サプリメントとか良く考えればタバコより高いじゃん。2ヶ月くらい飲み続けてようやく「そういや肌の調子が良くなった・・・のかなぁ?」レベル。タバコは吸えば瞬時に「あくまで」一時の快楽が得られる。 だからサプリメントは飲み続けても「体調良くなった気がするけれど、あんま分かんないからやめてもいいや」で終わり、タバコは依存というスパイラルに陥る。

食材もそうだよな。 例えば焼きそばを作りたいとするじゃん? 普通に作ると、麺と、キャベツ、人参と豚肉・・・って安くても500円くらいかかるし、作り手の技量で美味さも保証出来ない。まぁ栄養はあるのかしらね。

一方で、誰でも3分で作れるペヤングソース焼きそばってのがあるじゃん。記憶が不明瞭で申し訳ないが、200円くらいだろう。どの辺が「焼き」そばなのかは疑問だが、明らかに添加物だけで作られたような「毒」に近いものの方が、まぁ美味くて安い。そこに問題があるんよ。

自分の体がどうなろうと、もうそれは完全自己責任だとここまで不健康なアタイでも思っている。 兎に角言いたいのは毒の方が圧倒的に安くて満足度が高い事でさ。

まぁ仮にそんな不摂生な食生活ばかりしていても平然と生きている人ってのも結構いるとは思うんだ。ある種の才能みたいなもんだよな。 果たしてそれが、後々生まれてくる子供に影響が出る気がしてならないんだ。

カップヌードルミュージアムというのが、みなとみらいには有ってさ。安藤百福さんのイノベーションのカリスマ性を、この施設で体感していってください! みたいなところね。 インスタントラーメン、カップヌードル、そして宇宙食のラーメンまで創造しましたよ、すごいでしょ?って展示がこれでもか!ってくらいに展開されている。

輸送途中にカップ麺の容器が割れないようにする工夫とか、3分でお湯だけで麺に戻せる工夫に、子連れの保護者は「この人頭いいわねぇ」みたいに感心をし、子供は装置のボタンを押してそれなりに理解を深めているみたいだ。

しかし全部を見回してみても、一切食品添加物については触れられていないし、良くネットで噂されるカップ麺の表面に浮かぶ油は容器が溶けたやつの言い訳もしていないし、誰でも3分で作れて食べられる魔法の食品の凄さを伝えるだけで、別に「カップ麺食いまくってね!!」とも言わないし、健康の被害も露出しない。

タバコのパッケージには必ず「吸うと肺が病気になる可能性高まります」って警告が必ず表記されていて、そこは確か「デ・マーケティング」という手法を企業がとっているから。って理由だったんだと思うんだが、

カップ麺を3食毎日食べ続けていても、添加物は全身に巡るだけで一概に「体のここが必ず悪くなります」とも言えないし、何故かカップ麺のパッケージには「レンジ調理不可、移り香注意」なんてどうでもいい事しか書いていない。

前に新聞だったかで、メキシコ人の主食が「マルちゃん」になってしまって、皆が楽でそれなりに美味いものが食べられるって妥協に陥ってしまって栄養不足が社会問題。ってのを見た気がする。

とんでもねぇ代物ですわな。カップ麺の製造会社の人たちはどう思っているんだろう?売れれば勝ちなのだろうか?

まぁ無理やりまとめると、ちゃんとしたものを食べようねってことよ。

じゃあ結局安くて健康的なのは何さ?

もやし。

もっと気にするならばタンパク源は大豆。 魚を食べれば頭が良くなる、ってのは前の大学で習ったが主席が肉ばかり食べていたから、アタイは信じない。

じゃ、今回はこの辺で。

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