くそ、最初っからやり直しだ!!
【雑談しかしないつもり】 そういう奴の、やっぱりそっちの方だったんだよ。 そしてそうはなりたくなかったが、そうなってしまったし、そういうやり方しかしていなかった。
この画像ね。 ひたすら絵の描き方の本ばかり読んで、完璧に理解したわーと豪語する奴よりも、コツコツと楽しんでスキルを上げている人の方が最終的には画力が上回る。
多分勉強でも少しは似たところがあるはずだ。 誰にも頼れないから、一人で書店に出向いてはありったけの資料をかき集めて黙々と読み込んでいるんだけれど、アウトプットをしないからこういう結末になるんだ。
三原が読書を始めた日
これがいつからだったのかは覚えていないが、今はブクログという非常に優秀なwebサービスがある。要するに読了後の本をバーコード撮影するだけで、今まで読んだ本の記録がつけられる優れもの。
今、これを確認してみたら2011年4月11日から開始している。記念すべき第一冊目が、犯罪者の書いた本。市橋達也って人ね。ブックオフで買った記憶がある。
それから今日に至るまで、述べ215冊読んでいる。結構多い方だと自負していたが、2011年からなので7年でそれしか読んでいないと明らかになるよね。 年間30冊程度ってことよ。そんなもんなのさ。統計も出ていた。
大学の文学科に、年間300冊は小説を読む友達がいる。アタイ7年かけてこんなもんなのよ。 明らかに読み込む量が違う。いや、競っているわけではないんだ。
何が言いたいかって、 周りよりも本を読んでいる割には大した結果出していないよね。 ってそれだけに尽きる。しかも思ったよりもそんなに読んでいない。
いつも机の前には何故勉強が出来ないのかと自分なりに考えて箇条書きしたリストを貼ってある。
一部抜粋すると、読んでも覚えていない、勉強をした気になっている、やろうと思ってもやらない
が挙がる。
それらを踏まえて、昨日の夜は一人で成績表を睨みながらどうしてこんな成績なのか、と反省会をしていた。
単位は取りたい、それは誰だってそうだと思う。 こちらは満点を取るつもりで取り組んでいる。それでこの程度の成績だから悔しいんだ。
まぁこのブログでは何度も書いている、勤勉で小賢しいバカは、ただのバカよりもはた迷惑でタチが悪い
に正しく該当をしていて、況してや周りよりも8年ほど長く生きてきて、勉強出来ませんでした なんて情けなくてそれこそ死にたくなる。
バカならば開き直って、もうずっと遊んでいれば多分人生は楽しいんだよ。ところがどういうわけなのか、良くも悪くも真面目な性格がこうして精神病をもたらし、しかも勝手に苦しむ結果となる。
このままじゃあダメなんだよ。
前の大学の繰り返しですか? 自分で思ったこの発言が、今非常に深く心に刺さる。
どうして周りは勉強をしていないはずなのに、自分よりも成績が良いのかと。 元々のポテンシャルが違うんですか。
前の大学では他の皆はバイトもして、部活に打ち込み、休みの日にはドライブをしたり釣りをしていた。
何が何でもこのままじゃ終われないと、ひたすらアパートで勉強をして別の大学の編入試験に向けて遊びを断ってストイックに取り組んでいた。
結果として、こんな人生になっちまった。
勉強どうこう、じゃないんだよ。きっと性格とか日頃の行いがどう関連付くのかわからないけれど、答案に反映されるんだよ。
だから遊んでいる周りの方がなんだかんだ、就職もして、卒業もしているんだ。 多分一人で勉強するよりも、友達とコミュニケーションをとって要領よく吸収していく方が、社会にも認められるし仕事もさぞ出来るんだろう。
そりゃあ自分だって、俺、障害者だからさぁ。頑張っても大した結果でねぇのよ笑
って言えば、一生逃げながら生きていけるんだよ。 でもそれじゃあいつまで経っても最底辺なんだよ。
一体あなたはいつになったら最先端にアプローチ出来るの?
もう28歳だよ?
まだ大学生やってんの?
本ばかり読んでいるけれど、中身は覚えているの?
幻聴がそう囁く。 いや、自分に出来る事は最早、人よりも本を読むくらいしかないんだよ。
少しずつ変えていくよ、謙虚で、ちょっぴり真面目で、もう少しだけ勉強が出来る人になれるように。くれぐれも障害が言い訳にならんように。
一生苦労しているさ。迷惑はもうかけないよ。 あわよくば、生産性のある奴になれるように。
じゃ、今回はこの辺で。
【最底辺から最先端へ】
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