座っていれば取れる単位。
雑談
実際にそういう教科はちらほらある。 通信大学、通わずとも自宅でテキスト開いて勉強も出来るが、どういうわけか通学した方が単位が取りやすいというパラドックスがある。
不満じゃないが、自宅で勉強した結果と大学で習った結果だと傾向としては授業の方が成績が取りやすいという現実なんだよな。
まぁ通信に限らずどこでもいわゆる「楽単」ってのはあるが、そういう科目にも全力を注ぎ込むのが良くも悪くもアタイの性格である。
次に大学の試験では、どういうわけなのか「試験時の参照物持ち込み可」というよく分からないルールがある。
少なくとも大学受験までならば、そんなものは存在しないのに大学生になるとそれが許される。
まぁ無くせとか、無意味だとか言いたいわけじゃないんだが、あの辺の真意っつーものを学生(自分含めて)は深く理解しておく必要があると思う。
そりゃな、覚えてこなくてもいいけれども、持ってきたものを参照して回答に反映させろってのが、講師側の意図だとは思うけどさ。
授業というのは、板書からスライドなど幅広く進行方法はあり、アタイが一番嫌いなのがいわゆる「レジュメの穴埋め」
それをまた持ち込んでテスト用紙に写すだけとか、勉強になっているのかどうか不明よ。割とそんな科目が好成績で、自宅で勉強してテストを受けると参照物不可な上に、評価も厳しくなる。
さて、ここから本題に入ろうか。 えー、アルファブロガーですか。 世間では「インフルエンサー」なんて呼ばれている、発言に影響力のある人たち。
アタイもそういう存在には心の底から憧れるけれど、どうも最近彼らが口を揃えてフォロワーの頭に疑問符を浮かび上がらせるかのような問題提起をしている。
「大学を辞めてブログに専念し、プロブロガーとして生きていくスタイル」の提案ってやつよ。
ざっくばらんに言うと、レジュメの穴埋めで分かりきっている答えを記入している時間よりも、行動起こして写真撮ったブログをアップして集客する方が金銭稼いでいるし、将来自立できる可能性高いよ。
みたいな話ですわ。 極端に言えば、今から大学やめてお前も漫画家になるー?担当つかないし締め切りもないし、好きなこと書いてもしかしたらファンが出来るかも!
儲からなかったら知らね。楽しけりゃいーんだ。みたいな。
そんな世界よ。
なんだろうな、こう・・・上手く言えないけれど、ほら、一芸で終わった芸人が別の道を模索するようなさぁ。
多分最初の数人はそれで成功したんだよ!
「大学?いく価値ねーわ、単位とって卒業して就職?それ楽しいの?」とか言い始めてブログ書いたらたまたまバズった、
そんなケースですよね。
後発して何人も続けても真新しさがないでしょうよ。
ブラック企業で鬱病患って、退職して起業したら人生上手くいったら毎日楽しい、皆も仕事やめよーぜ!起業起業!!
みたいなそんな流れと近いでしょ。
大学辞めてなんか好きなことやろう、一瞬そんな考えもよぎったけれど、既に一回辞めているし取り返すのに10年くらいかかっているから、やろうとしているならば良く考えた方が良いよ。
と人生に失敗した人間が言っておく。
じゃ、今回はこの辺で。
なんの解決になったのやら。 皆も進路はよく考えるのよ笑
自分は進路も生きる道も決まってないなぁ・・・。おっさん、虚しい・・・。
【最底辺から最先端へ】
にほんブログ村