三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

多分やる気を貰えるようになる一番楽な方法は松岡修造とLINEする事

はぁー、やる気・・・出ないかなぁ・・・

雑談しかしない

エナジードリンク、カフェイン、タウリン・・・

元気になりそうな物質はそれなりに市場に出回っている。 ああ、元気になるだけなんだ。それも一時的に。

アタイはエナジードリンクは滅多に飲まない。そうだなぁ、どういう時に飲むか、ちょっと考えてみるとガチでやりたい事を徹夜で取り組む時だろうか。

あれな、パフォーマンスがアタイの場合は90分しか保たないんだよ。 効き目が切れると後は廃人のようになってしまう。

一応アタイはやっぱりコーヒーが最強のパフォーマンス向上ドリンクだと思っているので、大学に行ってもいつもコーヒーを持ち歩いているくらいだし、たまに気分的に緑茶とか飲んでいると驚かれたりする。

キャラがぶっ壊れてんじゃないの?と錯覚されるかもしれない。 ただ、人前では全くと言っていいほどエナジードリンクは飲まない。なんとなく恥ずかしさというか、背徳感がある。「三原がレッドブル飲んでる!!」 そんなの想像できるかしら?

しかし徹夜をする、しないに関わらずやっぱり本当ならば夜中だって熱いドリップコーヒーを堪能したい。

どうしてもコーヒーを抽出するときはまず豆を挽くのが絶対でして、あのホテルに備え付けてあるようなドリップパックは理論的にお湯を注ぐと、100cc程度しか抽出出来ないし、あまり香りが立ち込めないので(挽いた瞬間の匂いが好きなのよ)つまらないんだ。

それはともかくだ、 別にカフェインだの栄養ドリンクだのを幾ら摂取しても、やる気だけは結局気持ちの問題なんだよ。

おっしゃ、今夜は徹夜するぜ!めっちゃ勉強しよ!!

とか意気込んで、栄養ドリンクを摂取。 その瞬間にスマホからLINEの通知が来て、気がついたら何故かTwitterの誰かのどうでも良い動画を見ていてもうAM3:00 なんてことは、誰にでもあるでしょう?

そんな時間になってくると、もう効き目も切れてきて「今日は疲れたから、やっぱり寝よう」と思っても体内に残存するカフェインのせいで寝るに寝られず、「睡眠不足を来した割には何も実りがなかったな。あー、ホント俺って意志弱ぇー」と自戒しちゃう経験、あるよね?

それなんだ、今回はどうすればやる気が出るかをちょっとブログを書きながら考えているところだ。

一番これに関して、アタイがハッとさせられた記述がインフルエンサーはあちゅう氏のツイートだった。

「どうしたらやる気が出ますかね?」

との質問に対して

アタイの記憶はちょっと曖昧だが大体こんな内容で 「多分ずっと、いつになったらやる気が出るかなぁと思いながら人生が過ぎ去っていくと思います

だ。

一体どうすればやる気が出るかなんて、多分教育をウリにしている予備校から、医療関係、心理関連でも永遠のテーマだと思う。

残念ながら現代はコンビニでエナジードリンクは売っていても、やる気までは幾らお金をどっかにチャージしても手に入らないんですよ。

何か人生にきっかけが足りないのじゃないか? とちょっとアタイは考えた。

現在29歳のアタイの過去の経験と、読んできた漫画とかを挙げてみようか。

やる気の話1

アタイの人生で一番最初に「死」を実感したのは、小学生の頃の同級生の母親の病死だった。

ちょうど小学5年生の秋の運動会、普通ならば保護者が弁当を持ってきてビデオカメラ(当時はそういうものしかないの)で我が子の駆ける姿を撮影するってイベントなのに、アイツが見当たらない。

ウチの親は昔っからアタイのイベントには無関心で(高校の入学式も来なければ、成人式に出なくても何も言わないくらいに)アタイは自宅から弁当を持参して、別の友達の家族のところに混ぜてもらって昼飯を共にした記憶がある。

それから自宅に帰って、弁当のブロッコリーを残したせいで母親が落ち込んでいるのかと思いきや、友達の母親が死んだ訃報を聞いたのがその原因だとわかった。

丁度その友達とアタイは、一緒に中学受験の予備校に放課後は通って勉強したりしている仲だった。

アタイとは違って、将来は医者になる!って明確な目標があって、偏差値こそ高くは無いもののその友達は第一志望校に合格。

そこからほとんど交友は続かなかったんだけれど、たまに出かける時に近所を歩いているところを見て、老け込んだおっさんみたいな風貌を醸し出しながら未成年なのに路上喫煙をしているのを何度か見かけたりしている。グレたのかしら?

高校を卒業すると、当時流行りのSNS mixiでは小学生時代の友達とつながっていたりして、どこの大学に進学した、なんて話で盛り上がっていて、そのダチはあんまりワイワイやるのが好きなタイプじゃなかったから直接進路先を聞いたわけじゃないが、どうやら日大に進学したらしい。

ほう、アイツは私大医学部に受かったのか・・・

と思いきや、割と理系の中ではウダツの上がらないような学部への入学らしく、その時にアタイが率直に思ったのは別に親が亡くなってもそんなにやる気が出るもんでもないんだなぁだった。不謹慎でごめん。

今は全く見かけなくなったから、もしかしたら都内ら辺にでも住んでいるのかもしれないが、友人なのに先輩ってのも、アタイ自身がなんだか情けないところね。

やる気の話2

あんまりアタイは親族の話はしない。なんでかって、大して面白くないからだ。 たまに都内の叔母の家に遊びに行って、ご馳走になって意識の高そうな本を借りてくるくらいだろう、ここで話すのは。

今回はアタイの従姉妹に触れよう。

同じ血が通っているとは思えない程にブサイクで、トロくてちょっと頭をぶつけただけで20分くらい鼻血が止まらなくなるような、ハッキリ言って生物的にはスペックの低そうな存在だ。

なんの病気かは知らんが、定期的にガンの治療を受けているらしく抗がん剤の副作用で髪の毛が抜けたりもするらしい。カツラなのかどうかは知らないし、確認したくもないし興味もない。

この正に病弱の極みみたいな従姉妹は、余命こそ宣告されていないがアタイの勝手な勘だと20台後半まで生きられれば上等だと思っている。

ここまで全面的に「私、もっと生きたい!!」みたいな境地に立たされている人間はアタイは他に今まで見たことはないけれど、

何か生きている意義みてぇなもんでもあるのかと思えば、これまたそうでもない。

本当にいつ死んでもおかしくない様な状況なのに、一浪して大学に入学した挙句一年留年をしている。

抗がん剤の痛みが・・・とかあるのかもしれないが、真っ当な人間と比べてみりゃ2年間も人生を損している。

他人の人生だし、はっきり言ってどうなろうと口を出す筋合いもないが、もうちょい生き急いでもいいんじゃねぇの?とは思うわけさ。

アタイならば病気を理由に存分に余生を親に頼って生きていこうと考えるけれど、まぁ彼女なりの考えがあるんだろう。

ちなみにウチの親族で、今のところ孫で大卒は一人もいないんだ。

孫は

アタイ 弟 従姉妹の 姉 妹

4人いて、なんだかんだ留年したり浪人したりで、果たして孫の誰が最初に大学を卒業出来るのか、多分ババアはそれだけが生き甲斐で生きているんだと思う。

ボロくそ書いたが親族も大概は嫌いな奴ばかりなので、どうでもいいわ。

あと孫全員訳ありで、子孫が残せそうにないので家系図はこの孫の代で切れると考えると最高ですね。

何が言いたいかってつまり、いつ死ぬか分からなくても案外本気にはなれないんだよ って事ですわ。

やる気の話3

アタイ。

かれこれ親父とは7年近く会っていない。電話すらしていない。 一度バイト先のパンをついこの間、着払いで送りつけたくらいだ。

親父は結構歳なので、年金貰ってなんかどっかで生きているんだよ。 すごくどうでもいいし、不思議なくらいに会いたいとも思わない。

ハンターハンターの初期のストーリーは親父に会うのが目的の冒険だった。

アタイは逆だ。「如何に生きている間に親父に合わないようにするか」しか念頭にない。

この会っていない7年間にアタイはニート→フリーター→会社員→大学生

雑魚なのに武道をやったりと、色々好き勝手やっている。 親父と一緒に暮らしていたそれまでは、完全に親父の敷いたレールの上を歩みながら、しかし悉く踏み外していた。

親のいいなりになると人生失敗する

という思い込みは、こうやって植えつけられた。

親父は高卒ながらも大企業に就職して、アタイの今の歳には結構な額を稼いでいたのだが、現代のこんな自由な時代でもアタイはまだバイトをしていたりする。

なんとか親父を超えられないかと模索をしているのが、実はこのブログの裏テーマだったりするんだ。

早く親父が帰ってくる前に、実家から脱出したいのが本音ですよ。

ところがここまで切羽詰まっているのに、やっぱりやる気ってのは出ないもんなんですね。 親父が帰ってくれば、またレールを敷かれるんだ。

どうせ「喫茶業なんてバイトでも出来るような事を仕事にしようと思うんじゃねぇ」とか言われるのが目に見えている。

ちなみにほとんどこのブログでは触れていないが、親父がどんな奴なのかを紹介しておこう。

一言で カリスマ性の無いスティーブ・ジョブズ だ。

ガレージから水回りまで、自力で改装するアホ。 自宅で焚き火をしていて消防車が呼ばれるくらいのアホ。

たまに自宅の配線をいじって、コンセント増やしたりする意味の分からなさ。

収納スペースを作るとか言って、マジで壁に穴を開けてラジカセ置いたりする。

センスはないが、理にかなってはいるので誰も文句が言えない。一応親父の家だし。

謎の技術力があって、その恩恵を受けたのかどうかは不明だが一応アタイもセメントを練る事くらいは出来る

でも嫌いだから出来ればアタイか親父のどっちかが死ぬまで会いたくない。

古い人間のくせに、IT関係に勤めていたわけでもないのにやたら検索能力があり過ぎて、それに思いつきを交えてレールを敷いてくるから、早く自立をしないといけないと、アタイは死に急いでいるんだ。

じゃあどうすればいいのか?ってなると、やっぱり悩んでしまってやる気依然の問題なんだ。

やる気の話@大学

年々通っていると、やっぱり確信してくる。現在三年目。

よっぽど事情が無い限り、健全な人間の来るところじゃねぇ

本当に色々いる。障害者、社長、ヤンキー、美容整形、陰キャ、社会人、高齢者・・・

一番残念なタイプが「大学受験をしたけれどどこにも受からず、ここに来た」

何が楽しいんだ? 目標とかないのか?

そんな他人の心配をしている場合じゃない。 意志薄弱な奴の面倒を見ているほど心に余裕が無くなったので、先日学生生活支援ボランティアサークルは撤退させていただいた。

5ヶ月間ありがとう。

来年にはアタイが消えているよ。

何でも3年で飽きるタイプだと豪語しているだけあって、体験授業の時から既に「3年で絶対に飽きるなぁ」とは確信していた。

うん、やっぱり予想は当たった。

大学に飽きたのである。

近頃如何に大学に行かないで済むかばかり考えている。

この大学ではどういうわけか、時が経つに連れて知り合いが減っていくようになっている。 優秀な奴がまず1年で別のキャンパスに移り、勉強についていけない奴が脱落し、メンタル面で続かない人もいれば、果てにはアタイをブチギレさせて説教かましたら消えた奴もいる。

いい意味で消えた人は別として、入学当初からずっと憧れていたのが一緒に勉強をする友達を作ることだったのだが、それは終に叶わなかった。

現在昼間の授業、英語Bという科目では学生同士のイングリッシュコミュニケーションを通して外国人講師の配ったプリントの穴埋めをするという授業形態を進めている。

毎度仲良く穴埋めをしていく友達が一人いる。 母親が外国人なのに、何故か驚く程に英語が出来ないんだ。

いや、この手のタイプだと大概が「英語は喋れるけれどスペルとかライティング、文法の説明とかがあんま分からなくてねー」が見受けられるが、そうじゃねぇ。

マジで英語が出来ない。

一週間 (a week )のスペルすら書けない。見ていてこっちが間違っているのか不安になってくる。

だから15分あれば終わる穴埋めが、いつまで経っても終わらず結局宿題になったりする。 なんなんだコイツ?面白すぎるだろ。

なんか病気でも抱えてんのか?

つーか中学時代何してたんだよ?

もっと言えば、お前今まで何に対して頭使って来たの??と問い詰めたいくらいだ。

いや、もういい。

でも彼は最前列で果敢にも授業を受ける勇士はあるんだ。そこは賞賛したい。

一緒に勉強していこうぜ!٩( ᐛ )و みたいなノリでコイツと学生生活を謳歌してもいいかな と一瞬考えた。

しかしやっぱりいつまで経っても、どの教科でもペンが進まないのは深く理解した。

アタイが飲食業で働いているからセッカチなだけなのか?

うん、やっぱり勉強は結局自宅で一人でこなすに限ると再認識したところですわ。 ブログ終わって筋トレしたら課題やろ。

ここまで書いてきたが、案外どんな境遇だろうとやる気なんて簡単に出るもんじゃないだろうというのが伝われば幸い。 自分を、世界さえも変えてしまえそうな瞬間はいつもすぐそばに?

そうだな、きっかけは至るところにあるのに気付かないだけなのかもね。

ってなわけで

人生改造戦略策定

極力今回から、ブログのラストの方で筋トレに関する話をする事にした。

思い返せば高校時代、バリバリの陸上部だったアタイ。 だけど筋肉は帰宅部に劣るという情けなさ。

「三原ホントに陸上部?部活やってんの?腕ガリガリじゃん、障害者みたい」

「はは、うっせーよオタク。お前より体力あるわwwww」

みたいな会話をしていた。

まさか本当にその5年後にアタイが障害者になるたぁ思わなかったけど。

そしてついに在学中に一度も腕相撲で勝てなかった。

そうなんだよ、幾ら筋トレしても腕が細い。 これは武道をやっていた時も常々悩んでいたことだった。

ふむ。

鍛えるべさ。

今試しに壁を使って逆立ちの状態で腕立てをしてみたら、まだ武道の名残か10回は出来た。 案外体力は落ちても筋肉は衰えないもんなのかね?

マッチョになりたいわけじゃないが、やっぱり憧れは「見た目はヒョロイが実は力持ち」みたいなポジションでしょ。

これからヨガマットを広げて鍛えるわよ!!

色々模索していきたいわね!٩( ᐛ )و

じゃ、今回はこの辺で。