三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

※尊敬される大人になるための教育機関ではありません。

発情期ですかこのやろー

雑談

どっちとも言えないアタイがモノを言う。

さあ今年も始まりました、日大通信、地獄の夏季集中講義。現在第4ターム目。

1ターム辺り3日間で単位が2〜4貰えるっつー、学生にとっては単位をかき集める一大イベントだぜ。 もちろん座学。朝の9時から17:30まで続く。会社員かよ、って。

お盆を単位を取るか、ゆっくり心身共に休ませるのか、或いは仕事に行くのか、貴方ならばどれを選びますかっつー話だ。

突然だけど、アタイの嫌いなタイプの人間を以下に過剰に箇条書きするわよ。

・年寄り ・集団で大声で喋るババア(40代) ・話の展開が遅い奴 ・話の要点がわからない奴(日本語が流暢じゃないと言い換えても良い)

これ全部に該当するのが、実の血が繋がったグランマだな。見ているだけでイライラする。

そこまでじゃないが、今回の講座でも同類項のアラフォーは結構存在する。

アタイが商学部である事を前提に言うと、マーケティングの4Eの一つ、「脱非日常」と「教育」の理解を混同した馬鹿どもが疲労を通り越してストレスを蓄積させる。

本来大学には程度の差こそあれ、勉強しに来ているはずだが兎に角 休憩時間のババアがうるせぇ事この上ない。 仕事が休みで休養の時期に大学に来る。人によって解釈は違うが、「社会人でも勉強するなんて立派」という意見もあるだろう。アタイにとっては「だからなんだ」だ。

見方の違いだ。 勉強がしたくて来ている、 もう少し仕事に幅を持たせたくて大学に入学した、 同じような年代の学ぶ友達が欲しい、

まぁそんなところだろうか。建前は。

よっぽど勉強が好きならば「どうぞお好きに」で終わる。勝手にそれなりの評価をとって「若い奴らなんかに負けてらんない」ってニヤついて優越感にひたっていてもいいよ。好きにしな。

どうも勘違いしているようなのは、「仕事しながら勉強している俺カッコいい」みたいな価値観に囚われた奴だ。

案外おっさんでも一番後ろの席で踏ん反り返って受講しているのはちらほら見かける。 特に自分の仕事に少し関係のありそうな科目を聴講していると現実はこうなんだけどな、何も分かってねぇなこの教授感が、3列目で受講しているアタイにまで伝わってくる。妄想じゃないと信じたい。

ただ、学生相応の年齢の人からすると、ババア共にそんな見方はしない。

要するに暇だから来てんだろ?

その一言で済む。

捻くれた学生はババアをこういう見方で捉える。

逆にババア達は 昼間スクーリング(一般的な大学のように前期後期があり、毎週決まった曜日と時間に律儀に15回通うシステム)に通っている若者を

「昼間に通っている学生っていいよねー、私なんか仕事でさー」 とか 「若いってホント得よ。アタシだって昼間行きたいもん」 「なんか昼間の方が短期講座よりも採点の基準が甘いらしいじゃん」

なんて話をしている。

だったら仕事やめりゃいいじゃん。

仕事に追われながらもレポート提出し、大学にも通っている私ってホント自分で自分を尊敬するわ くらいの勢いで世間話をしている。

とやかく言うアタイは脱サラして大学生をやっている身分で、この「大学生」の肩書きが無ければ実質フリーターだから、自分なりに表現するならば年齢は学生以上、立場は社会人未満

とでもなるのだろうか。

その中間、悪く言えば中途半端な存在だからこそ思うのは、どっちもどっちだろうって事だ。

そこそこ意欲のある20前後の学生ならば、短期も受講して極力4年生になったら来ない。

逆に、お前そんなに暇なの?ってくらい年中見かけるおっさんもいる。

ただ人と会うためだけに来ている穀潰しにしか見えないが。本当にいつもいる。 そう考えると、さっさと単位を取って残りの在学期間で卒論書くなり好きにする若者の方がはるかに賢い。

そもそもお前ら商学部だろ、幾ら大学に貢いでんだよ。お前がお客さんになってどうすんだ?

極め付けは、イベントか何かと講座を勘違いしているのかガチで北海道から飛んで来るおっさんもいる。 ポロシャツに「NIHON UNIVERSITY」とか書いてあって、どんだけ愛校心つえーんだよ、って突っ込みたくなるわ。こないだアタイが描いたポスターの企画に参加してやってくれよ。 ちなみに何回か北海道の土産を貰ったことはある。

そのおっさんの世間話を盗み聞きしていると、「俺現在無職で、教員免許取得目指しているんだよねー」だって。

え?わざわざ東京まで来ないと教師ってなれないの??

昔家族旅行で自動車で横浜から九州まで行った時は、体力面も考慮して初日は神戸まで行くのが精一杯だった。

まさか北海道から自家用車で来ているわけじゃあるめぇ。

飛行機だって相場は知らんが高いだろう。 無職だけれど金はあるのか、それとも何か知らない方法で金の調達でもしているのか。

「無職 おっさん 教師を目指す」でクラウドファウンディングでもしているのか。 謎は深まるばかりだが、あまり関わりたくないので話しかけて真実を問い合わせるほどでもない。

つーか月曜夜間(8回ある)にも来ていたけれど、どうなっているんだろう? フェルミ推定駆使しても解けねぇ問題だろ、これ。

大学学部生専用のサイトには近隣住民からの路上喫煙の苦情って掲示があってそれだけを見れば「やっぱり昼間に来ている奴って程度が低いのよ」とババア共から思われても仕方ないし、

その一方で20前後からしてみれば「昭和生まれに誰も興味ねぇよ」で事は終わる。

一応下は18歳から、上は92歳まで幅広い年代がいるものの、大概の奴にはアタイは興味がない。

本来大学だと「なんでこんなにすげぇ奴がこの大学にいるんだ?!」みたいなのが偏差値を問わず少なからず存在するのだが、この大学に関してはそういう人はいたとしても、予備校の講師が教員免許を取るためだけに来ているようなもんなので、感動は薄れる。

ってなわけで

アクティブログ(活動記録)

なんでこんなに早朝から活動してんだよって。完全に昼型の人間だからかしら? アタイが朝大学に来ると、昼飯を食べるまでずっと機嫌が悪い。先ほどのババアの件も多分そういう理由に起因しているのかもしれない。

あと、毎朝ドトールでLサイズのアイスコーヒーを氷なしで注文して、テイクアウトカップを大学に持ち込んでいる。

一応アイスコーヒーの究極的に一番美味い飲み方を教えておくと、一気飲みなのだが、流石にそんな事をすると1日保たない。

だから氷なしで注文する。 しかしながら、どうもゆっくり1日もの時間をかけてこの濃厚な液体を飲んでいると、17時くらいからカフェインで酔ってくる。

それで考えた結果、仕方なく氷少なめで注文をすることにした。 これならば夕方には薄まって麦茶みたいな味はするものの、気分は悪くならないと今日やっと長年の悩みが解決した。

授業は経済原論を受けている。 いつも早めに来て、アタイはこの席じゃなきゃダメなんだ!!ってくらいに考え抜いたポジションを確保している。

冷房の吹き出し口、スクリーンの見える角度、教授の板書が読める、そして聞き取りやすい位置。全部考えている。

だから開門と同時に場所をとる。万が一取れなかったら、一日中調子が狂うだろう。 比較的優しい教科(経済学部の1年は必修だから)なのだろうか、受講者数は200人を超えているらしい。

後ろの方なんかいちいち気にしていなかったが、どうも立ち見の人や、椅子だけ用意して膝の上で板書をとっている人なんかもいるように感じられた。アホだろ。

喫煙所でプロテインの話を聞けたのが、多分この夏で一番の収穫だった思う。 まぁ今日あったことはこのくらいだろうか。

あと2日頑張れば、アタイは卒業までほとんど休みの状態に突入する。

ちょっと復習をしたら寝よう。じゃ、今回はこの辺で。