三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

終電を逃したら国境を越えて飲んだ話

何に対して頭使ってんの?

雑談

それなりの大学に通っているのに・・・

中圏私大に通うキラキラの女子大生。うん、まぁお勉強も出来てバイトも頑張っていて・・・、と、順風満帆な様子。

それなりに勉強をして入った大学のはず。学費だってアタイのところと比べれば(つーかアタイ個人の学費と比べれば)4倍くらい払っているのに。

ケチな話をするならば、4倍勉強をして結果を出さないとモトが取れないはずだ。

誰よりも本を読み、将来への展望へと向けて頑張るのが普通じゃねぇのか?アタイはそう思っていた。

ところが年齢は違えどアタイと同じ大学3年生。 毎日目まぐるしく働くこの職場で、たまに余裕が出来た時にバイトの色んな女子大生と会話をするが、どうも勉強が足りていないような喋り方をする。もちろん学歴だけに関して言えば、彼女らの方が圧倒的に上だ。

4ヶ月くらい前に書店に平積みされているような本が、今は割とすぐにKindleでタダで読めるからすごいよねー みたいな話を最近アタイはした。

そうすると「kindleって何ですか?」と聞き返される。

Amazon電子書籍リーダーじゃないですか、と返すと「へー、そんな便利なのがあるんですね」とか「え、kindleって端末買わないといけないんじゃないんですか?」とまで言われる始末。

情弱・・・というか、んー・・・最早無知と言った方がいいか。 この会話を通じて、アタイはそれなりの大学に通っている人でも本なんか読まないんだなぁと言うのと、そんなに勉強をしていない事を理解した。

多分大学入試の頃は抜群に勉強が出来たんだろうけれど、どうも大学に入ると一転して勉強をしなくなるようだ。

金を払ってバカになりに行く感満載で、それでも就活で彼女らと戦うとなると学歴で負けるという情けなさと理不尽さよ。

アタイは給料の大半を書籍代に費やしている。 それが全部頭に入っていないところが、今の悩みであり、改善すべき事でもある。

ただ全く何もしていないよりかはマシだろうとは一人で自分に言い訳している。

今自宅にある書籍は漫画を含めてゆうに300冊を超え、そろそろ書棚が溢れていて置き場に困っているくらいだ。

汗牛充棟。いつ床が抜けてもおかしくないくらいだ。

だが本当ならばインプットした書籍の内容で脳みそが重くなるくらいでなければならない。

マジで本の内容に目を通しただけで、そのノウハウを実行するにも至っていない。

これらをしっかりと自分のものにしないとやはり魔法にかかるだけなんですよ。

本を読んでいるから偉いとか、そういう話がしたいんじゃないのよ。 ただね、バイトして大学行って授業を受けて学食でたわいも無い話をし、ちょっとサークルで青春感じる それだけのサブスクリプション4年契約で、一年辺りに80万近く払うのは、贅沢すぎねぇか?って言いたいのよ。

中学までは義務教育なのは言わずもがな。 アタイが通っていた小学校は公立だった割には頭のいい奴が結構いて、頭脳の格差が大きく開いているように感じられた。つまり遊んでいる奴と、中学受験を視野に入れている奴との差だ。

授業中に普通にゲームボーイを取り出す奴もいれば、授業は寝て夜の予備校に精を出すのもいたし、塾の宿題を授業中にやる奴だっていた。

一応小学校で教える事は最低限の事で、大事っちゃ大事だけれども受験を控えている奴にとっては基礎中の基礎で、これが分からなければ話にならないから幾ら先生が相手だろうと舐めてかかる。つまり分かりきっている事を何で6年も通って習わなきゃいけないんだ、っていう感覚よ。

頭のいい奴が舐めてかかれば、そりゃ当然頭の悪い奴もそれに倣って態度が悪化する。

小学3年生くらいまでは授業中のクラスが騒がしいと「お前ら学校に何しに来てんだ!!」と怒られてシュンとしていたもんだけれど、

高学年になって変に知恵がついてくると「義務教育だから仕方なく来ているんです」と言うようになった。

その年はなんとか先生もメンタルが維持出来たみたいだが、若手の先生は翌年には退職している、なんて話も町内の噂になるくらいだ。

小、中、高。 ここまでは進学を視野に入れて予備校が存在する。

定期的に送られてくる進研ゼミの漫画を読んではこんなレベルの低い事に対してどうして通信教材が必要なんだ?と鼻で笑いながら、中学受験の予備校では小学生の癖になんで高校生で習う生物の知識をこの年で勉強しているんだ?と今になって思う。

そう、高校まではたしかに予備校が存在する。

じゃあどうして大学に入ると途端に学習を支援する通信教材や予備校が無いんだ?

この疑問は以前の大学を中退してから今日に至るまでずっと抱いていたが、最近になって自分なりに出した結論が

大学で学ぶ事には多様性があり過ぎてカバー出来ない のと そもそも大学生は勉強をしない

から。

で勝手に納得した。

おかしいな、本来大学に行くってのは、かなり専門的な学問の探求をするための場所のはずなのに。

残念ながら全国にある全ての大学に通ったわけじゃないし、以前も今も偏差値的には高くない大学にいるからなのか、そもそも大学で勉強をしていると浮く

それでもテスト前になると、やる奴はやるしやらない奴は本当に勉強をしない。

高校くらいまではテストの1週間前には勉強をしていたような気がして、この時の「勉強していない」って言うのは[せいぜい公式を覚えて一通り教科書とノートは見返した]レベルだったのに、大学生になってテスト前の「勉強してない」は文字通り何もしていない

この本当に何もしていない 人にも、またパターンがあって

優秀過ぎて自分の通っている大学の勉強が余裕で、しかも大学生をやりながらも別の大学の受験をしようと考えているから単位なんかどうでもいいってパターン

取り敢えずテスト前の授業には出ていたから、ワンチャンあるかも

みたいなケースが見受けられる。

後者は開き直って遊びまくっていて、ある意味大学生らしい感じがしなくもないが、割と消える奴が多いように見える。

個人的にムカつくのはそういう奴が稀に単位を取ると、律儀に通っていたのに落とす奴の惨めさに共感してしまう事だろうか。この不真面目な奴は、逆に言えば要領がすごく良かったり、別に律儀に授業を聞いていなくても勉強が出来るポテンシャルがあるのかもしれない。

ただ、真剣に、今が楽しいみたいな人生を謳歌している人達は一体普段何に対して頭を使っているのかがおじさんのアタイは気になるところなんだよ。

前の大学でも授業を抜け出して喫煙所に向かう奴は少なからずいたし、その上を行く奴は海岸に仕掛けた罠から魚を取って喜んでいたり、挙句にはアパートが大学の近くだから出席表を貰って一旦自宅に戻り、ゲームが一区切りついたところで教室に出席表を提出しに行くなんてのもいたような気はする。

前の大学はマジでする事が釣りかゲームくらいしか無くて、今の大学だと都心にキャンパスがある割には周辺に娯楽施設がないので、そういう奴はどう気分転換をしているのかは疑問だ。

結局今の大学、前の大学でも一貫しているのは一緒に勉強をしていける友達を見つける事だったのだが、前の大学では頭のいい奴は授業を聞くだけで理解ができるような奴だったから、ほとんど勉強をする必要がなく、

今の大学では仲良くしていても何かに挫折して消えていく奴が多数いれば、勉強しているのは社会人だったり地方の友達だったりして、中々会えないし一緒に勉強する機会にも恵まれていない。

この大学も広告では「入学志願書の提出で入学が決まる」と言っているくらいで、アタイ自身も志願書には様々な年代の人達と一緒に勉強をしたいと書いたものの、ついに一緒に勉強する友達は一人も現れなかった。

哲学被れの人ならば知っているかも知れないが、オッカムのカミソリってのがあるんさね。

これは一つの知識に対して多方向から無駄を削ぎ落として真理にアプローチしていこうみたいな概念なのね。

何が言いたいかって、要は独学だと不安だから自分の勉強した成果を友達に「そこは違うよ、こうじゃね?こうかもよ?」と突っ込みを入れてくれるような仲間を探していたわけですわ。

自分が真面目過ぎたのかもしれないなぁと反省しつつも、それにしてもコーヒー飲んでいるだけじゃねぇか というツッコミはさて置き、3年次の前期なんか14単位しか取ってねーし、ここまで偉そうに書いておいて我ながら自分でも自分が何に対して頭を使っているのかあんまり理解してねぇわと自覚。

それでもバイトの仲間達が日頃何を頑張っているのか、何に夢中なのかをもうちょい知っておかないと、ジェネレーションギャップに陥るので、もうちょいその辺も探っていこうと考えたところで

アクティブログ(活動記録)

早いもんで、頭の病院からもう1週間が経つのか。 近頃ブログを書こうとすると、途端に眠くなる。書きたい事は山ほどあるのにね。

加えて書いている途中で寝たりするとブログのキレというか、勢いが無くなるので折角2000字近く書いたのにイマイチのらねぇ、って事でボツにしたりとかもある。

anyway, 話は10月31日から振り返ろう。

時々自身で焼いたコーヒー豆を送ってくれる地方の友達が用事で東京に寄ってくれた。 1時間しか話していないが、非常に有意義な時間だった。

アタイは結構コーヒーについては勉強をしてきたつもりでも、多分向こうの方がもっと色々知っているような気さえするわね。

美味いコーヒーを飲みながら、あっという間のひと時を過ごした。 この日は別れを告げた後にバイトに向かったのだが、忙しかった割には充実していて仕事は苦じゃなかった。もっと時間があれば都内には面白いカフェが沢山あるので連れ回したかったところなのだが。。。

バイトに入る時間を遅らせようにも、深刻な人員不足だったので願い叶わず。

11月1日。 おい、日本はもう11月だぜ?! 最近台風が過ぎ去ったと思ったら、一気に寒くなってきた。季節の変わり目。しかも寒くなると余計に動きが鈍くなる。特技、カタトニー《硬直》

硬直って言っても、なんだかんだでノルマがあると無理にでも体を動かして渋々目的の場所には向かう本能的なものは携えている。

この日は起きるのに30分かかった記憶がある。この日が大学だったら、間違いなく今時の学生が言う【自主休講】をキメていたと思う。 バイトは人員不足だから絶対に遅刻出来ない。つーかいつも給料がつかないのに10分くらい早く入っているけれど、皆アタイの善意に慣れてきたのか誰もその点については感謝をしない。

ああ、大変だった。 忙しかったな。色々あったし。電話で、恐らくアタイに関するクレームもあったらしいし。

それでもこんなポンコツが雇って貰えているのと、残念ながら人手不足でこんな奴でも居ないよりかはまだマシなくらい、深刻な状況なんだろうな。

雇ってくれたからには精一杯出来ることに対しては取り組むけれど、無理な事もあるわ。

この日は敢えて店の清掃に入るために地元の最寄駅に帰るための終電を逃し、京浜東北線桜木町から1時間かけて歩いて帰った。

帰り道には3連休前の金曜というのもあって、野毛では飲んだくれが多数徘徊している。

どうしても腹が減ったから一蘭でラーメンを食って帰ったのだが、並んでいるオヤジが終始イラついていて、折角のラーメンが人生でトップクラスの不味さだった。そもそも一蘭自体が大して美味いとは思わないが。

深夜だと営業しているのが、居酒屋とラーメン屋、あとはせいぜい牛丼屋くらいしか無いのが困りものだよ。

翌日もバイトがあるから居酒屋なんて、況してや一人じゃ行けないし。 まともな飯が食いたい。金はあるのに食えるものが無いってのも、寂しいもんですよ。

11月2日。 今日も忙しいじゃねぇか。割とボロボロな状態だった。この日は仕事は時間通りに終わったが、終わってから院生と夢を追っているフリーターとアタイと店長とで、だらだらと遅くまで話していた。

やっぱり終電を逃す。

つーか気分転換にはどんなに疲れていようと、長距離歩くのがリフレッシュになるんだよ。痩せるし。

また桜木町かよ。ってツッコミはともかく、京浜東北線は本数が結構ある割にはいつも満員電車で、座れないとかなり致命的なくらい疲れる。

基本的にアタイは大学だろうとバイトだろうと電車に乗るときは必ず空いている時間、空いている車両にしか乗らないから、人口密度の高い電車に37分(東京からだとそのくらいかかる)も乗っていると気分が悪くなる。

京浜東北線ってのは、比較的首都圏のJRの中ではチャラい奴が多いような気がして、深夜だってのにどいつもこいつも大声で喋る。耳が遠いのかコイツら?

東神奈川だったか新子安だったか忘れたけれど、大量の外国人が乗り込んできた。確かこの日は丁度ラグビーのワールドカップの決勝戦が新横浜で開催されていた日なんだよ。

また酒に酔った外国人たちが沢山乗ってきて、大声で英語で話す。 そこでアタイは一人に目をつけた。

今日ならば関内に行けば外国人とどこかで呑めるんじゃね?

ふと、そんな考えがよぎった。

自宅には桜木町から降りれば徒歩1時間なのだが、外国人が桜木町で降りなかったからちょっと目をつけていた。

目論見通り関内で降りる。これでもかってくらいに、このエリアは飲み屋が多い。ビジネスホテルなんかも結構あるし、予想通り深夜でもほとんどの飲食店にはラグビーのシャツを着た外国人がいる。

一緒の電車に乗っていた、めっちゃ腕の太い外国人が関内駅のホームで一人で困ったような顔をしていたから、声をかけてみた。

ここのホテルに行きたいんだと。 俺が連れてってやるわ、ついて来な!!٩( ᐛ )و

中学レベルの英語しかできないけれど、色々話した。道中で日高屋を見つけ、行こうぜ!となり、入店。

唐揚げとレモンサワーをご馳走になっちまった。

しかもお金持ち。札束いっぱい持っているし、余った小銭はやるよ って言っちゃうくらいに太っ腹。酒飲みたかったアタイとしてはラッキーだし、オマケにチップまで貰っちまったぜ。

ホテルまで歩きながら、日本人は皆シャイだな。とか、お前本当に29歳か?!赤ちゃんみたいな顔してるぜ! とか話していた。

あんまり英語は出来ないが、多分そんな事を言っていたと思う。

まぁただで酒飲んで小遣い貰って、異文化交流が出来たので文句は何もない。

3連勤を終えての疲労のピークを凌駕する楽しさのお陰で、めっちゃ楽しかった。

無事にホテルまで案内し、相手は「部屋まで来ないか?」みたいな事を言っていたような気がするけれど、あの腕の太さから何かホイホイ付いて行ったらお金は貰えそうだけれど同時に何かを失いそうな気がしたから、ホテルのロビーで別れを告げた。

彼にとって、日本への旅行が少しでも有意義なものになれれば、幸いだ。お礼にウチのクロックムッシュをあげた。

左がアタイね。

11月3日。 予想通り硬直。

18時間くらい寝ていたと思う。なんでそんなに寝れるの?とか親に呆れられたけれど、お前がウチで働いたら2日で死んでいるよ。と言っても理解してくれない。 かなり無理して働いているんだけれど、そのツケが硬直だって事を一切理解しない。

取り敢えず精神科に通ってりゃいつか治るだろ。とか楽観的に考えているみたいだが、はっきり言って少しは統失に関して勉強したらどうだ とは言ってやりたい。

11月4日。

自分にしては珍しく何もノルマの無い日。 午前中には起きたし、洗濯もしたし、文句の付けどころがないだろ。

本当だったら既に重要な書籍を5冊くらい読み終わっていなければならないのだが、これから挽回するわよ。

16時くらいから丸の内に行って、丸善で本を眺めていた。うん、ここに来ると3時間どころか半日は時間が潰せる。行く度に何か欲しい本があり、今回も例に倣って何冊か買ってしまった。

話は前後するが、自宅を出る前に実はAmazonで新しいデスクを購入したんですね。本棚と一体となっているやつ。これでまた収納スペースが増えるよ、やったね!たえちゃん。

その後ドトールでアイスコーヒーを飲みながら贔屓の焙煎士の用事が終わるのを待っていた。ここのアイスコーヒーこんなに不味かったかな?と久しぶりに飲んでいて思った。寒いしブレンドにしときゃ良かったと激しく後悔したわ。

2時間くらいは話せるかなぁと思っていたが、今回も1時間くらいしか時間がなく全然ゆっくり話せなかったのが残念だったが、まぁお互い来年の5月までは生きる約束をした。

つーかこっちから会いに行ければいいんだけどなぁ。

結構稼いでいるつもりでも、どういう訳なのかあまり手持ちのお金が無くてな。 無限に腹が減るこの有様だからなのか、買い食いにお金を使いすぎているのかなぁと反省したところでございます。

明日は大学に行くわよ。 そろそろ次のレポートにも取りかからなくちゃね。

大学終わってからはジムに行くけど。

じゃ、今回はこの辺で。