三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

受験に失敗した事を10年以上引きずっている男の末路

本当に色んな奴がいるんだね。

雑談中心のアクティブログ(活動記録)

死にたいと前回は書いた。

その後、症状はどうだい?

ええ、虚無的ですね。何もかもがどうでもいい。 あまり言葉が流暢に出てこない割には、その日にあったことを延々と考えて「あの時このセリフが言えていたらな・・・」と思う機会が増えた。 相変わらず味覚は衰えていて、しょっぱいくらいしか味が分からない。自分が焼いた豆だからなのか、コーヒーもそんなに美味くない。

それにも関わらず腹ばかりが減る。身も心もブラックホールみたいな奴だ。本質も分からないし。

さて、そんなネガティブさを携えながら、今日も精神障害をしている。

今回お伝えしたいのは、自分は情弱で老害なんだと自覚した話。

アタイより上の代(大学の入学に関して)の状況は知らないし、興味もない。 通信制だし、学びたい者を拒まないってのがそれ本来の在り方だから、学力に関してだけ言えば上は予備校の教師から、下はアタイみたいな障害者までいる。

人類の万博かよ?ってくらいに(サラダボウルとかるつぼとか言った方が良いのか?)色んな奴がいる。

一般的には100人に一人が患う統合失調症という精神病も、残念ながらこのキャンパスだけに関しては来ている学生だけ見れば20人に1人はそれっぽいのがいる。

当事者ながらそういう奴とは距離を取りたくなるし、逆に「大変だろ?一緒に勉強しようぜ?」なんて仲良くしたりする事は考えない。基本的にアタイは足を引っ張る存在はどんな奴だろうと全力で排除する。

話が会えば、5分くらいならば時間も割くだろう。 ところが一日中キャンパスにいて、マジで授業にも出ないし本を読むわけでも、スマホをいじるわけでもない。そんな奴がここ2年くらい存在している。

あの存在者がうザインデス。って哲学的な親父ギャグを飛ばしても誰も笑ってくれないだろう。

anyway, 類は友を呼ぶ、なのかそういうおかしな奴が雪だるま式に集積していって、終いには休憩スペースが学内でも1階だけとなってしまったので、支離滅裂混沌なテーブルが一日中展開されているような、皮肉でもなくマジで学びの秩序を乱す要因が出来上がってしまっている。

例えるならば昼時なのに、あるテーブルだけ高校生のグループがドリンクバーだけで様子を見りゃ開店から閉店まで料理を注文もせずに陣取って談笑しているような感じだ。

別にこいつらが直接何か迷惑をかけてくるわけでもないのだが(孤立して座っている時に話かけられる事はあるらしい)言うまでもなくアタイは勉強をしに大学に行っている。

存在がウザいん(これもギャグ)で、声が聞こえるだけでもストレスとなるため、今日はせっかく早く起きても昼くらいまでは自宅でアタイは勉強をしていた。

時間ギリギリになってから家を出て5限の授業に出ようと思っていたのだが、どうしても飽きてきてしまい、誰かと話すのも在りだなと気分が変わったので、予定より90分早く大学へ向かった。

日本大学全学部集結!と描いたような記憶があるアタイが作成したポスターはご存知だろうか?今年の春の話だ。

ほぼ徹夜で描いた割には結局誰も参加する奴がいなかったってオチ。

そのイベントの本番みたいなのが、先日やっと行われたみたいなので話を聞かせてもらったものの、何一つ魅力は感じられなかった。他学部と交流出来る機会に恵まれるのはいいね。くらいしか言えないのだが、そんな事するくらいならば暇な時に若さを利用してどっかの大学の講義でも友達連れて潜り込んで、学食で飯食った方が絶対楽しいと思う。

当人にはそんな事言わないし、楽しいならそれで良いじゃんで話は終わりかけたのだが、不意に話題が変わり(ここからがブログの本題になるのだが)年々このキャンパスも新入生が増えていくよね。っていう話になった。

いきなり理由を説明しても面白くないから、

まずアタイが「少子化で競争率落ちているんだから、よっぽど事情のある奴でも無ければここに来た入試全落ちの学生って相当バカなんじゃねーの?」と言ってみたところ。

ところが学内の事情に詳しいとあるサークルの友達は、「いやいや、早稲田A判定でもここ来ている奴いるからね?!」とか言い出す。

信じられるかよ。んなわけあるか。責めて通学課程の日大か、駒沢レベルに行けよ。 あと模試と入試じゃ傾向違うからE判定で受かる事もあるぞ?

まぁその後もいろいろ話したが、アタイはずっとその事ばかり考えていた。アタイが大学受験をしたのは10年前の話だし、アタイだって河合塾全統模試でリスニング全国1位とった経験あるけれどこのザマだぜ?

東大オープンの模試で全国1位の奴が、入試で数学を馬鹿正直に1問目から解答をしていたせいで(どう頑張っても制限時間が足りなくなる難問らしい)落ちた っていう本当かどうかは知らない話はドラゴン桜で読んだし

A判定が合格絶対保証みたいなもんでもないから、運が悪かったんだろ。それにしても悪すぎやしねぇか?と考えを巡らせていた。

去年度の後期の英語の授業に関して言えば、一緒に受けていた学年一つ下の後輩といつも英単語テストで「今回はアタイの負けだろうな・・・」とか言いながら中学生レベルの小テストを競っていて、記憶では2回くらいしかアタイ負けた事ないし、もう一度言うけれど中学レベルの英単語テストだよ?

今日知った話じゃそいつ浪人していて、且つ理系だったみたいな話なんだけれど少なくともその授業受けていた年の2月か3月まではどっか大学を受験していたはずなのに、それにしても出来が悪すぎやしねぇか?

アタイ受験は9年前だし、色々経て大学に入るまで少なくとも6年くらいは英語にブランクあるぜ。

こんな奴を学内でちらほら見てきたから、やっぱりどこも受からなくてここに来た奴は相当のアホだと思わざるを得なかった。アタイが1年の時もTOEICで勝負した奴と80点くらいしかスコア変わらなかったし。

大学に早く着いて談話を終え、授業を受けた経過は長くなるから省略しよう。

授業が終わると時刻は18時手前。 ストレートに帰ると帰宅ラッシュで疲れるから、時間をズラすために大学で自習をする事にした。あの五月蝿い奴も今日は静かだったし。

今週末は科学哲学の単位認定試験があるので、自習をしているんだ。 そうでもなければ丸善で書籍を眺めていたと思う。

勉強をしていると、マーケティング、経済、哲学の知識が豊富な若い奴の会話が聞こえてきた。一応それらの知識をアタイは最低限は知っているから「コイツ良く勉強してんな」とかテキトーに聞き流していたんだけれど、終いには友達に何かの問題集を渡して「今からこの中から(アルファベットの)略語言ってみて?何の略で、意味も答えるから」とか言い出す。

これが側から聞いていると、全く理解出来ない。何の教科だ?マーケティングに詳しいから商学部じゃないの?貿易論か?時期ちげーよな?

聞いているうちにそれがコンピューター関連の用語だってのは分かった。アタイなんてCPUとメモリくらいしかわかんねーよ。(そんな設問なかったが)

この大学でそれっぽい科目だと「情報概論」ってのがあるけれど、アタイは興味ないし授業内容もエクセル習うか、何かのソフトを触るか程度で落としはしない みたいな話は友達から聞いていた。

情報概論の勉強にしては頭使い過ぎだろ。 幾ら日曜の認定試験だろうとそんな問題は出ないだろうと願いたい。だってウチのテキストからは出なさそうな用語ばっかりだったもん。

就活にしても意識高すぎる。なんなんだ? 今までこんな奴を(3人で会話していたが、そいつだけが飛び抜けて賢かった)学内で見たことがなかった。いたとしても教職で、英語が出来るとかそのくらいだった。

この日は夜間の授業もあり、その知識豊富な奴が、夜間の授業が終わった別の友達と合流する。「テストどうだったー?」とか賢い奴が聞いてきたから

アタイは「夜間のテストは来週だよな?」と疑っていたら

合流してきた奴は 「英作文が5題と、日本の人口増加と減少についての考察を英文で書く問題が出たよー」とか言うから、

ますますアタイは混乱していた。(ちなみにあくまでも見かけ上は科学哲学の勉強をしている)

まずアタイは彼らを1年生だと思っていた。 次に合流した奴は夜間の英語の授業をとっているのだと思っていた。

ただし幾ら学内の英文科でもこんな高度な問いが出る科目があるとは信じがたかった。

話を聴き続けていると、「まぁ取れて60点くらいかなぁー」と、成績評価(S、A、B、C)の尺度で言わなかったのと、「絶対ここから出たいもん」「明治って倍率いくつだっけ?」

って内容から、ようやくアタイは 「この賢い彼らは編入(日大の通学課程へ行く転籍ではない)で他大学を受験している最中で、恐らく商学部ではない違う学部学科を受験するんだ」

と悟った。

ただここで「あー、それで早稲田がA評価でもここに来る奴がいたりするのね」 なんて勝手に解決しない。

そうさ、どうして少子化なのに、昔に比べりゃ受かりやすいのに、ここに来たんだ?の謎が解けていない。

大学も閉門となるので、帰宅をする。流石に電車も空いているから楽ですわ。 向かいのサラリーマンは平然とスマホでゲームをしていたが、アタイは必死で大学受験の現状をググっていた。

それで分かったのが、一番大きな要因が

アタイの頃もそうだけれど、従来の私立大学の超過合格者数(例えば1学部定員300人なのに480人も入学していたり)は政府の方針で、そうしてしまうと今は国から予算が貰えなくなっている。って事だった。

なんでそんないらん事すんねん?って思ったら、首都圏に学生が殺到して地方が過疎るのを防ぐのが狙いらしい。

つまり首都圏、大阪、名古屋の大都市の私大の入試倍率が急上昇、国立は例年通り。だそうで。

ぶっちゃけ合格者数ならば好きなだけ受からせても良いんだけれど、定員を超えて入学されると大学が困るっていう問題になるのね。

だったら地方の私大行きゃ良いじゃん、って思ってもそれはアタイも経験済みですわ。 地方の国立行ったらする事何にもなくて嫌になって1年で辞めたし。あんまり下調べとかしないでSNSで「いいね!」の数だけを頼りに鵜呑みにしちゃいかんよ。

「まだ東京で消耗してるの?」とかね。 環境の変化とする事の無さで鬱るパターンもあるさね。

で、当然定員数ガチガチに合格者数を出すと決めても、大学のブランドは不変。唯一落ちたのが悪質タックル問題を起こした日大。危機管理学部の管理能力のなさで、志願者数が前年比77%とか書いてあった。経済損失8億円だってさ。

ええ、日大以外はどこの私大も倍率が上がるわけだ。

但し競争率が変わるだけで、入試問題の難易度が変わるわけでは無いと書いてあった。気休めかよ?

それでも受験生達は「受かる確率の高い大学は確実に!」ってなわけで、志望校を1ランク下げるそうな。

こうなると昔も今と変わらぬ、ジャイアントキリングが生じるのね。 青学に落ちたのに早稲田に受かるとか、さっきのA判定だったのに日大行っちゃうとかね。 何があるか分からないのが受験です。

ただアタイからしてみれば「受かるかどうかは別として行きたい大学受ければいいじゃん。なんでランク落とすの?試験問題の難易度は不変よ?」が疑問のままで、思えば入試もタダじゃねぇんだよなぁ、ってのが理由の一つなのかしら。

調べていて一番理不尽だと思ったのが、推薦合格って奴だな。 生徒側は「行きたい大学に合格が早めに確実に決まる」 大学側は「合格出せば100%入学してくれる」って両者winwinで、下手に一般入試で合格者数に気をとられなくて済む。

だって 一般入試だったら 合格者数制限しました→ワンランク上の大学に皆受かっちゃった→ウチの大学人来ない 合格者数たくさん出しました→滑り止めで受けた奴が皆んな入学しちゃった→補助金下りない

って変に頭を悩ませなくても済むじゃん。 推薦ならば「確実に何人が入学する!」ってもう分かっているんだもん。

しかもひでぇ事に私大の入学者比率を見たら半分に近い割合が推薦入試で、入学テストを受けずに憧れのあの大学へ!が現実なのよ。

そんなのが入った後にどうなるかは想像しなくても分かって欲しいところだが、何が言いたいかって、同じ大学、同じ学部でもこんなに学力に差が開いちゃうのね!って事よ。

アタイから言わせりゃウチの大学の転籍(一部)もそれに近いような感じがしなくもないけれど、実態はどうなのかしらね?誰も何も相談してこないから、上手くやれているのかのたれ死んでいるのか知らないしいちいち面倒見に行かないけど。

個々のポテンシャルと指導側の扱いが変わるだろうよ。

そんなこんなで、アタイが調べた事をただ書いてきただけさね。 ただ首都圏私大の入学実態が半数推薦ってなると、もうどうしても東京の私大に行きたければ推薦で行きな!ってなるわよね。 アタイが高校生の頃もAO入試対策講座とか予備校がやっていたけれど、一体何を教えているんだって今になって疑問だわ。

ここからはアタイの考え(妄想)を展開するわよ。

調べた事を書く。誰でも出来んだよ。

せめてバカなりにももうちょっと頭を使えやと。

ただ使ったけれど、導き方と解決の方法が分からなかった。 つーか思いついたけれどどうしようも出来なかった。

大学入試のゲーム理論

プレイヤーは3つだな。 ・私立大学 ・受験生 ・国

多分ナッシュ均衡(一番利得の取れている状況)しているゲームは、国が補助金を出さず、受験生はより多くの生徒が受かり、大学は定員割れも超過入学もさせていない状況(学費がより多く貰えて、国から補助金ももらえている)

になるんだろうか。 ふむ。

計算が出来ない(ゲームが作れない)が、感覚としては受験生が一番負担してねぇか? 跳ね上がる倍率、学費も払う、落ちれば浪人or他の大学、受かったらハッピーだけれど税金は払うし補助金は学生には払われない)

間違っていたら誰か指摘してください。丁重に感謝します。

考えたいのは、大学は補助金を充てにしないで学生多く合格させちゃえば、一気に学費貰えんじゃん!って一瞬思いとどまったけれど、そうすると倍率は下がるからブランド落ちるし、学生が増える事で教員への負担も増す(日大はずっとそうしてきている気がするけど)のかな。

結局国が一番得してねぇか?定員超過したら「学費から研究費賄えるでしょ?払いません」律儀に守れば「定員数しか補助しないから額がそんなに変わる事もないし、より受験市場の経済動向も教育も活性化すんじゃね(アタイの推測)」

うん、取り敢えずそう解釈出来そう(毎度の事ながら間違えていたら指摘してください)

次。

ウチの大学の問題。ウチだけじゃないんだけれどさ。 通信制大学。首都圏に他にあるのは、思いつくので言えば、中央、法政、慶応、早稲田 か。

周りから話を聞いていると、スクーリング(自宅学習やデバイスで授業を受けるのではなく、何かしらの科目の講座の授業に出席をする方法)が一番設けてあるのが日大だと感じるのよね。

結構徹底的に調べたんだけれど、通信制は首都圏私大の超過合格の対象になるのか?って話よ。

まず通信制って慶応以外は原則入試がないのよ。志願書だけ。ウチもそう。一説によるとボーダーフリーを下回る、偏差値0(測定不能らしい。劣等感も優越感も微塵もないけれど、敢えて自嘲するなら「オーランク大学」とでも言っておこうかしら。

ただ通信ってのはそりゃ勿論どこでも学習出来るのが本来の在り方ですから、学生は北は北海道から南は沖縄までいらっしゃるでしょ。キャンパスは有って無いようなもん。

それに通信学習のために上京してくる ってのは考えづらい。

しかしながらやっぱり日大だよ。 元々ここのシステムは前に大学に通っていた分際でも分かりづらい。

ウチは通信でもキャンパスが存在するんです。

スクーリング(短期講座)のために地方から来て、都内のホテルに滞在しながら授業を受ける友達もいれば、

都内のキャンパスに通うために親元を離れて首都圏に住んでいる友達もいる。

さぁ、この場合どうなる??友達は悪くないぞ?

他の通信制とはその辺が違う。事情が変わる。

調べてもイマイチ分からなかったから、この話はここまでだ。

じゃ、そろそろオチにしましょう。

早稲田A判定でも、ウチに来るのはどうしてか?

選ばなければ大学には入れる。

ある中卒は言った。「高卒以上なんて、中卒からすれば東大卒とそれ以外くらいにしか思っとらへんからな」

ふむ。

何が言いたいかって、選ばなければ大学に入る事は大した事じゃねーよ。って話だ。卒業しやすいかどうかは別だぜ。

まぁ本当に学びたいならば、どうして責めてランクで言えば大東亜帝国くらいにしておかなかったのか?とまず考える。早稲田も東海もそんなに学費は変わらんだろう。

設備は違う? ウチは図書館も学食もない。

教育が違う? 日本一のマンモス大学だ。一人一人の面倒なんか見ちゃくれない。手厚く保護されたいならば、Fランに行けばマジで付きっ切りで面倒みてくる。

教授だって卒論指導か、又は月に2回くらい昼休みに質問の時間を設けてくれるかどうかだけだぞ。

これだけボロクソ書いたが、良い事だってたくさんある。 じゃなきゃアタイがこの大学に入ったのがノリ٩( ᐛ )وだけみたいじゃねぇか。

学費は国立よりも安い。主体的に勉強出来れば授業時間とか関係なく好き勝手に勉強が出来る。小さい大学と違って科目によっては講師が選べる事もあるし割と科目の履修に自由度が高い。留年しないし、挫折しなければ自分のペースで単位が取れる。

通えば友達が出来るかもしれないし、サークルだって作れるし入れる。

うん。少しだけ愛校心湧くじゃねーの。

さっき書いた賢い学生が、いわゆる早稲田A判定の奴 とは断言していないし、正直誰が偏差値幾つで昔どう凄かろうがすんげーどうでもいい。自分が卒業出来るかどうか、レベルが低く感じられるかもしれないが、それだけ考えていればいい。

だけど大東亜よりも日大を選んだのは何故か? ・そこすらも受からなかった 或いは ・転籍、編入、仮面浪人 を視野に入れている

この後者の方が現実的よね。

転籍編入は失敗してもそのまま日大生としてやっていける。倍率だけで見れば、もしかしたら一般受験よりも低いのかもしれない。 仮面浪人も履修登録だけしておけば、受かっちまえば脱日大。落ちても単位は翌年上限を超えて取得出来るし、日大生の立場も保持出来る。

まぁ仮面浪人、浪人は・・・今は分が悪いわね。

今年の4月に実際に仮面浪人の相談は受けたわよ。 アタイが前の大学で過去に似たような事した、って話したら「そうすか・・・」みたいな感じでそれから見かけていないけど。上記の理屈も説明しておいたし。

私大ならば然程センター試験は考えなくても、ってなるけれど残念ながら国公立はセンターが配点に加わるのよね。しかも再来年から制度が変わるなんて聞けば、例えそれが確定じゃなくて予定だとしても不安になるし、国立志望でも訳わからん入試改革のせいで思うように点数が取れなければ私大受験に受験生が流れてくるのは当然よね。

ウダウダとここまで長文の雑談を展開してきたけれど、実質今日会話したのは60分程度よ。 我ながらよくここまで書けたわ。

と、まだ言いたい事があった。

今日を踏まえて今の心境

久しく大学受験に関してググっていて、ちょっと気になったのが実は難関大学の入試問題自体はおっさん達が経験した大学受験よりも難しくなっている。らしいとの噂。

残念ながらアタイは生まれてこの方難関大学に挑戦していないし、これだけ小賢しくて偉そうにうだっていても現実として一番難しい問題は京都大学の数学のある一問 tan1°無理数しか記憶にないし、あれから大分時を経ても未だに導き方が分からない(ググりゃ終わるよ

自力で解けた問題なんて、慶応の英語の小問がマグレで正解したくらいなもんだし(記号回答)過去問だっておっさん達の世代の共通一次まで遡って解いたりするほどの熱量もなかったから、どのくらいの難しさかは分からない。

でも現代の方が問題が難しい。らしい。

何が言いたいかって、アタイは今29歳。 小学生時代には算数に電卓を持ち込む事が出来て、台形の面積の公式を撤回され、円周率が3になった と言われたあのゆとり世代 だ。

恥ずかしながらアタイは中学受験をさせられていた(親の圧力に対してガキが意思決定出来るかよ)ので、なんだかんだでパズル的な問題は少しは分かるけれど、何をしたって生まれた世代は変えられない。

ゆとり世代は何をしたってゆとりなんだ。

この世代はアタイが電車の中で見かけると、必ず手にスマホを持っている。動画かゲーム に没頭している。でも仕事には就いている。

職場に行けば上の世代からは「これだからゆとりは・・・」と言われる。

逆に、まぁ・・・全員が全員そうってわけじゃないけれど、今の18歳相応の大学進学率が50%を超え、推薦入試ではない難関大学の入学試験を突破された、アタイから見れば若者は接触する機会が少ないものの、実は相当賢いんだ。。。と言うことが今回の件でよく分かり、

仮にどっかの企業に入社すれば上からはゆとりと言われ、下からもゆとりと言われるどうしようもねぇ立場になるんじゃねぇかなぁと感じたところでした。

あと学内でなんとか単位が取れていてよかったねー、みたいなレベルの低い会話をしていて喜んでいる場合でも、接客でミスって死にたがっている場合でも無さそうですね。

若さでも学力でも勝てない、おっさんみたいに定職に就いているわけでもない、こういう中途半端な学生って一体なんなんだろう??

虚無感から謎の焦燥感にシフトしてきますね。

長くなった。 じゃ、今回はこの辺で。