ごちゃごちゃ考えていたら、何も出来ないまま9月ももう下旬。
雑談
やらなきゃいけないことってのは沢山ある。やらなくてもいいことだって、沢山ある。
大体何かの個数を尋ねられて咄嗟に挙げられるものなんて、個人的には4つが限界だったりする。
美味いカフェ、好きな豆の銘柄、最近読んだ本、欲しい物・・・
しかしながら近頃、やりたいこと、やらなきゃいけないことを色々、っつーかそればっかり考えていたら頭の中に15個くらいタスクがこびりついてしまって、動けなくなっていた。
意識は有る。矛盾するようだが身体は動く。
一部の統失にあったりなかったりする、硬直ともまた違う。
重度の思考停止が最適な表現だと思った。
そこで今回はちょっと、自分の頭を整理してみよう٩( ᐛ )وと思い立って深夜の午前1時17分にブログで文章化してみることにした。
極力時系列で近況報告も兼ねて進行させたい。
ってなわけで
アクティブログ(活動記録)
ええ、前回からもう10日も経っているのかい?!
あと何気なくブログの記事数を確認してみたら、前回の記事が2200回目だったらしい。
2222回目には何か盛大にやりたいわね。
えーっと、9月11日ね。これは同時多発テロがアタイが小学生の頃に起きたのと同じ日なのか。
あの当時アタイの叔母はニューヨークに住んでいたけれど、帰国してまたつい最近ニューヨークに戻って仕事を引退し、余生を送っているらしい。懲りねぇやつだ。
じゃあ日本にある家はどうするのか、って誰も心配していないけれど流石MBAを取得した交渉の達人、分かりやすく言えば自分の利得を最大化させて人を顎で酷使するスペシャリスト。
なんと三原家に一見美味そうな話をもちかけてきた。
「家、明けておくから自由につかっていいよ。」
ってさ。
おいおい、三原家が都内23区に別荘を持ったようなもんじゃねぇかよ。
割と静かで民度の高い住宅街、ウーバーイーツを使えばあらゆる美味いものが届くという好立地。
しかしながら奴は条件をつける。
掃除して帰ること。これは使わせてもらってんだからまぁいいだろう。
ついでに手紙とかが届いていたら全部仕訳をして、整理して、連絡をしろ
と来た。これだよ、このついでの一言がニコチンを加速させる。
別に都内の良い物件を使い放題だろうが、なんで他人の手紙まで面倒見なきゃいけねーんですかっつー話よ。しかもあそこ鉄筋コンクリートだから、年中寒くて遊びに行くと必ず翌日は体調が悪くなる。
生まれついてのケチだから絶対に暖房つけると後で文句言われるし。
それで幾ら血がつながっていようと、所詮他人だしこっちには何にもしてくれねぇんだから断れよとババアに言っておいたんだが、何故かノリ気になってやがる。
仕事に疲れたら叔母の家から通勤出来るし泊まることも出来る! ってね。
それで家のことなんて料理くらいしか出来ないババアが手紙の処理まで請け負うことになった。
だから親族って大嫌いなんだよ。アタイは善意で結構色々やっているが、向こうから何かしてくれたことなんてほとんどない。
出来ればコイツら死んだって葬式になんか意地でも参加したくないくらいに嫌いだよ。
こうして新しい仮住まいが出来て喜んでいる(アタイ以外の家族)一方で、今度は弟が留年もう一回! って流れが浮上してきた。
ごめん、もう留年が確定したんだ。
2留らしい。大学は三流だ。私大文系。卒論もなし。
そんなイージーキャンパスライフなのに、単位がとれないらしい。
どうして君はそんなに愚かなんだい?って聞くまでもなく、どうやら5年生になった現在でもまともに卒業要件も履修登録も理解出来ていないらしい。
それでも90単位くらいは取れているんかな。
全く自分とは全く関係ない大学の学習要覧を熟読して、必修科目が何で、なんの講義が履修出来るか或いはすればいいかをシラバスを吟味しながら時間割を作っていく。
大体こういう要領でやればいいよ。
ってアタイが助言しておいて、いつまでにやっておけよ と言ってもやらないし、やっぱり親族ってクソだぜと再認識した。
この血筋は間違いなく絶滅したほうが世界のためになる。絶対に子孫なんか残してはならない。アタイも含め。
挙げ句弟はもう完全にやる気を失っていて、退学してフリーターとして生きていくとか言い始める。ちなみにコイツは冗談ではなく、資格が運転免許くらいしかない。
肉体労働を出来るような体力もないし、知恵もない。貯金もない。
君たちはどう生きるか? じゃないんだよ。とりあえず大学を卒業しとくしかないんだよ。
あと一年延長。その間に何をすべきか考えりゃいいじゃないか。
そう諭しておいた。
それでここ3日くらいで馬鹿なりに考えたのか、出した結論が「留学したい」だった。
笑わせんな、お前は留学じゃない、留年をしているんだ。しかも二回目。
仮にたった数単位程度を取得すれば卒業! だろうと今の御時世、学費は年間で100万くらいする。それをもう一回。さてどうなる?
コロナで不景気、学費は一律。それを6年間在学。ここで辞めれば大学中退。かかった費用は500万。
アタイとしてはそんな埋没費用を回収するよりも、さっさと働いた方がまだマシだと思っているが、母親としてはここまで学費を投資したんだから何がなんでも卒業させたいらしい。
うーん、親ならばそう思いたくもなるよな。
アタイが学費を立て替える訳じゃないから、割とどうでもいいんだけれどさ。
家族とはたまたま同じ住居で暮らしているだけで、助け合いとかそういうのは割とどうでもいい。ホントにアタイは血縁を大事にしない奴だな。
ただ流石に500万もかけているとなると、あと100万円出せば卒業出来る!(はずなんだけれどね)って信じ込みたくなる親の気持ちも分かるが、客観的に見ているアタイからしてみたら
負け続けているパチンコであと5000円出せば大勝ち出来る! って思い込んでいるパチンカスと本質は変わらないと思っている。
むしろ100万も追加投資している分、パチンコよりも悪質だろ。有名大学ならばまだしも、Fランだし。
アタイも人生経験から、結構学費で損している方だけれどコイツのロスの方がやべぇ。
●されても文句言えねぇよ。
で、弟は月曜からオンラインで授業があるらしい。
オンラインはやる気が出ない。そればっか吹聴しているが、お前はオフラインでも単位が取れていなかったじゃないか、って力説しても理解出来ないらしい。
オンラインの方が楽だけどな。今はそんなに混雑していないが、満員電車で都内のキャンパスまでしかも1限から通学とかありえねぇよ。定期代だってかかっていないんだぞ。
さて、100万の追加投資の意思決定を行ったウチのババア。
今家庭のスローガンは家族総員で弟の単位取得の面倒を見る! ってことになった。
冗談じゃねえ、このままだとこっちだって留年しかねないんだよ。
こちらの状況は後述するが、「お母さんも勉強見るから!」って学のないババアが弟に力説していたが、そんなこと言っておきながら
なんか張り切って、4連休!٩( ᐛ )و とか言い残して
旅に出ちまった。
アタイは悶々と自宅で考え込んでいる。最低限のアドバイスとすべき事を弟に伝えておいて、そろそろ終わっているだろうと思って一か八か訊いてみたら、まだ終わっていなかった。駄目だコイツ。
全力でブチギレても無意味なのが分かっていて、一人でイライラして庭でタバコを吸っていたらついさっきババアが帰ってきた。
大好きな栗をふんだんに使ったお菓子のお土産を買ってきてくれたが、どういうわけか今までで一番嬉しくなかった。
弟(以降ハゲと呼ぶ)は明日の1限から授業。
果たして時間限定で講義動画が公開されるのか、どういう方向性で授業をやっていくのか、そんなことも分からないままとうとう月曜を迎えてしまった。
ババアもどうすりゃいいのか見張ると言っているが、どうせ旅行から帰ってきて疲れていて役になんか立ちそうもない。
しかも4限まであるのに、このババアのうのうと昼から美容院に行くらしい。
で、アタイが授業の様子を監視するらしいんだけれど、どうせ昼まで寝るだろうしで
アタイが他人の他大学の授業の1限の様子を見られるかどうか、つまり9時に起きられるかどうかで、三原家の家庭崩壊が決まるかどうかが問われてくる。
誰かに助けを求めようにも、唯一親族で勉強も出来て暇な叔母はとっくにアメリカ。
しかも助けを求めるどころか、手紙の管理という枷まで日本に置いて行きやがった。
アタイは月曜暇なのか、って言われると一応卒論の途中経過を提出しなければいけない。
まぁ今割と家庭が荒廃しているという状況だけが伝われば幸いだ。
残念ながら大学生には勉強を教えてくれる進研ゼミも家庭教師も存在しないんですよ。
はっきり言ってこんな家庭、関わっていたくない。まともな奴だって頭がおかしくなるぜ。
ってなわけで
三原の近況報告(主に脳内)
家庭はごらんの有様だよ。
やる気を失ったハゲがSNSでインフルエンサーにそそのかされて「大学不要論」を真に受けて、退学を決意したらますますやべえ事になる。
じゃあアタイはどうなのか。
発言も支離滅裂ならば、脳内なんかもう混沌だね。明らかにやべぇ脳波を垂れ流している。
内容はかなり前回と重なるところは多い。つまりあれからずっと同じ事を考えていて、さらに余計な事が加わってリアルに思考停止していたところだ。ここから先は大して面白くもないだろうから、読まなくてもいい気がしてきた。
取り敢えず自分という読者のために書いておく。
現在108単位取得。卒業要件は124単位。
残り16単位、つまり4教科は 統計学、経済地理、簿記、そして卒論 となる。
しかもありがてぇ事に必死に授業を受ける必要があるのは簿記のたった一つだけ。これは2単位は既に夏にとっていることになる。
統計学、経済地理はレポートの再提出をすれば終わり。
これだけ聞くと「さっさと出せや」ってツッコまれそうだが、これらの科目はレポートに一回落ちているという科目なのだよ。
打たれ弱いアタイが4年間で落としたのがこのレポートだけなのは凄いのかクソなのか知らんが、一度駄目だったものをやり直すのにあたって、「どう書き直せば受かるのか分からない」「絶対に落とせない」と考え込んでしまって着手出来ない。
統計学の仮説検定なんかもう、幾ら考えてもわからねぇんで最終手段で友達を当てにすることにした。
同じバイト先の超高学歴女子大生。同僚以上友達未満。
一つこのアラサーを助けてくれないか、とこちらの分かっている範囲でまとめたノートをPDFにして見てもらった。
ちょっと時間をちょうだいと言われ、ものの見事にヒントどころか完全回答を作ってくれてもうこの人に頭が上がらない。
「去年授業でかじった程度」の知識らしいが、なんでこっちが2ヶ月近く考えても分からないことがそんなにスラスラ出来るんだよ。やっぱ高学歴ってすげぇんだな、と思わされた一件である。
LINEで回答を送ってくれたその直後にはインスタで友達とカフェでスイーツを堪能している画像が投稿されていて、なんでこっちは必死に勉強しているのに一向に終わらずろくに出かけてもいないのに、向こうはそんなに賢くて遊べる余裕まであるんだよ、秘訣を教えてくれ と言いたくなった。
ちなみに他人の答案で単位をとっている、と言えばあながち間違いではないが、残念ながらレポートには落ちていてもテストにはどういう訳か受かっていて成績は不明でも評価は既に確定している。レポートはあくまで合否しか問われず、成績には関係がないんですよ。
経済地理。
これもお題は「まとめよ」だったので、まとめれば済む話なんだ。時間もあるし難しくない。ただめんどくさいのと、本当にまとめるだけで良いのか、そこだけが不安になるので上手く集中モードに入れない。
この科目も試験には受かっているので既に評価は確定。やはりレポートは合否のみが問われる。
そう考えると、簿記も含めてこれら3科目は「仮の単位」は取れているのも同然なので、
あと16単位と言ったが実質残り6単位程度 と言ったところだろうか。ちょっとは楽になった気がする。つーか楽にさせてくれ。
卒論。
これは教授に自分のペースでやればいい、と言われたのでその通りにしていたら全然着手しないことになった。
何気に月曜が一旦の途中経過報告。それっぽく夜に提出しておけば良いやと思っている。
それが済んだらさっさとレポートを完成させたい。
レポートは落ちてもあと一回だけならば最悪やり直せる。正直結構怖いわ。
しかし落ちるとレポート用紙を購入せねばならず、それだけのために10冊分800円?も買わなければいけないのが誠に腹立たしいってのもある。
大学事情はこんなところでしょうか。
一緒に勉強するような仲間もいないし、多分友達と合うのは卒業式だけでしょうね。
くれぐれも「あれ、三原さんがいない!」みたいなオチだけは避けたい。
〜他に考えていたこと〜
荒んだ家庭から逃げ出したい。
そう思ったアタイは引っ越しを決意する。
もしもコロナの規制解除によって大学が一斉に通学可能になったら、間違いなく引っ越しとかの値段が上がると思う。だから極力今のうちに一人暮らしに移行したい。そして出来る限り三原家と、血縁関係のすべてと接触を避けたい。
日中も日差しがほとんど差し込まないこの部屋にずっといるせいなのか、やっぱり部屋にこもって作業していても幾らコーヒーを飲んだところで気分転換にならない。
かと言ってカフェで何かをするには、うるさいし何よりテーブルが狭い。読書程度ならばそれでいいのだが、卒論とかレポートをやるとなると、カフェじゃ狭すぎる。
引っ越したいなぁとか思いつつ、テキトーにネットで良さげな物件をピックアップするまで良いのだが、そこから先の段取りをどうするか、そして幾らかかるかを考えるにしても、他にもこのブログで書いている様に頭を悩ませる要因が在りすぎて先に進んでいない。
お金の問題。
引っ越しもそうだが、何をするにもお金がかかる。
コロナ給付金で少し貯金は増えたが、結果としては豊かでも貧しくもない、現状維持って感じだ。大概の欲しい物は手に入り、もうこれ以上買うものはほぼ無いって状態に突入してきた。
かかるお金は食費と病院への医療費だろうか。
そんなに遊びにもいかないし、自宅で本を読んでコーヒーを飲んでいればまぁ幸せ。なんだが、何せ部屋が暗い。
気分転換大事だぜ、運動しようぜ、何か記録出来るデバイスがあったらいいな と思っていた矢先にApple Watchの新型が発売された。
どうせ他に欲しいものもないし、最近運動もまともにしていないからいいや。と思って2日悩んで購入を決意。前のimacを引き取ってもらった時のプリペイドが1.4万円くらいあるので、少し安く買えるしいいかと。
これを機に運動してくださいね、三原さん。
あとはひたすら貯金してくれよ。
とまあ、ここまで書いたのは昨日の深夜の話。
昼の今頃になって起きてみたら、続きに何を書こうかわからなくなってしまった。
そうだな、最後に一つ抱えている悩みとしては「将来どうしよう?」だ。
はっきり言ってどうしようもない。
大学を卒業しても絶対に会社員や正社員なんてルートは有り得ないと考えているので、このままバイトで食いつないでいくのだろう。
そんなにお金持ちになりたいとも思わんし。
何よりも休みが欲しい。それだけが実現出来て、最低限生きていければ上等よ。
それに伴って、将来的にコーヒーをどう活かしていくかについても考えていた。
これも大体の展望は見えている。
そんなわけで、ここからがコーヒー業界に素人が参入して、大きな一歩を踏み出した出来事を書いていく。
時は土曜日の話だ。
相変わらずオフィス街の土曜というのは、観光地でもないので人がいない。需要もないのに店を開ける必要があるのかと疑問で仕方がないのだが、それでも小売のバイト先も、同じビルに入っているカフェもオープンしている。
このカフェの名前を上げたいのだが、どうもそういう事をすると店の評判を落としかねないので伏せさせていただく。
そうだな、業界では割と高い豆を扱っているスペシャルティコーヒー専門店だ。
コーヒー通ならば誰もが聞いたことのある店だと思う。
同じビルに入っていて、他に美味しいカフェもないから週に二回くらいはバイトの出勤前に早めにこのカフェに行ってコーヒーを飲みながら読書をしたり、バイトの作業をどうすればいいか考えていたりする。
やっぱりカフェなのでテーブルが狭く、作業に向かないが明るく開放的な空間で読書をするのは気分が良く、美味しいコーヒーを飲んでから出勤をすると気分よくバイトに打ち込めるようになる。それだけコーヒーには魅力がある。
さて、週に2回も通っている常連ともなると、結構店員さんとも話す。他にお客も来ないしコーヒーに関してあれこれと聞いたりして知識を深める。
そんなある日アタイが「よかったら僕の焼いた豆を飲んでもらえませんか?」と店員さんに伺ってみたところ、「あ、じゃあここで淹れてあげるよ」と予想外のお答えを頂いたので、それが何よりも嬉しくなって
先週は何回か納得が行くまで焙煎をしていた。
それをパッキングして持っていき、念願のカフェで自分の豆を抽出してもらうという夢が叶い、プロのバリスタに味の批評をしてもらった。
個人的にはプロが淹れるとアタイが普段淹れているのとはこんなに味が変わるものなのかと驚きと感動があったのだけれど、バリスタは「味としては可もなく不可もなし」って感じだった。
決して「美味い」とは一言も言っていない。
それでも焼いた豆を広げて「こういう豆は取り除くといいよ」と教えてくれたり、3パターンくらいの抽出方法で淹れ分けてくれたりして、最適な抽出量を教えてくれたりもした。
これは本当に嬉しいことで、なんかコーヒーやっていてよかったな。と心の底から思える出来事だったんだ。
まぁバリスタの舌は厳しかったけれど、抽出してもらったコーヒーはテイクアウトさせてもらえて、それを小売の従業員に飲ませるという事も出来た。
カフェで抽出してもらえるのも嬉しいが、やっぱりコーヒーを扱う者としては自分のコーヒーを他人に飲んでもらえることが何よりも嬉しいので、従業員も「美味しいですね、このコーヒー」と言ってくれたのは忘れられない。
まぁ豆を持ち込む時は「認めてもらえればこの店で販売してもらえるかな」なんて思ったりもしたが、まだ始めて一年程度でそんなに物事が進むわけがなく、これからももっと工夫してより美味いコーヒーを焼いて抽出出来るようになりたいなぁと思ったわけです。
そんなわけで、もうちょい試行錯誤した上で今自宅にストックのある豆を10月くらいから販売していきたいと思った次第であります。
ふむ、ブログの記事が2222回目に到達したら、読者様にコーヒー豆をプレゼントする企画を行ってみるのも面白いかなぁ。つーか受け取ってくれる人いるのかなぁ。
ってなわけで、じゃ、今回はこの辺で。