三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

週5で働いて税金収めている普通の人の普通って結構すごいんだね、って底辺は思った

やあ、こんにちは。

 

雑談

三原はパン屋を辞めようと思っていた。

いや、過去形なのか?現在形で思っている。

 

何も改善されないオペレーション、増えるクレーム、面倒な施設での制約、支払い方法の多様化・・・

 

元々3日休めば世界が変わってついていけなくなる職場だった。

 

それでも必死についていき、売り上げにも貢献できたと勝手に思っている。

 

しかしそれはコロナ以前の話。

コロナ、緊急事態宣言が終わって店舗がまた一からスタート!

 

となった途端、急に店の仕様も変わって働きづらくなる。

自粛期間に学費が払えねー!(通信制大学なので、年間授業料とは別に講座を受講すると別途費用がかかる)となり、仕方がないから応募した小売のバイト。

近頃のインスタやツイート等の投稿を見れば、だいたいどこでどんなバイトをしているのか分かりそうな、バレそうな感じもするが取り敢えず都内で小売のバイトをしている。

コーヒーはほとんど関係ないバイトだ。一応商品として取り扱ってはいるけれど。

 

飲食はブラックだ!って働いたことも無いやつに限って皆そんな事を言う感じがしなくもないが、こうして別の業種で働いてみるとパン屋の方が忙しくて給料は安く、今のバイトは楽でpopを描いて最低限の商品の発注さえ行っていれば特段問題が無い上に暇で、しかも給料も稼げるというなんという素晴らしさ。

 

前はパン屋に週4で入って一日8時間勤務だったのに、今は小売で週4、一日5時間程度で同等の額が稼げるようになってしまった。

 

もっと稼ぎたいならばパン屋に気が向いた時に入ればいいや。

 

なんて思っていたら、案外年間の所得がいわゆるバイトの「130万の壁」にぶち当たりそうになってしまい、年内にパン屋で給料を受け取るわけにはいかなくなった。

 

つまり給料〆の12月10日までは出勤が不可能となる。

そうなるともうパン屋なんかどうでも良くなってきて、「もう辞めちまってもいいかなぁ」嫌いだった社員も戻ってきそうだし、なんか追加で新しいバイト雇っているし別に入ってくれとも言われないし、だったら俺いなくてもいーじゃん、ってなるだろ?

 

はっきり言ってパン屋の社員から「辞めちまえ」って言われたら「はい、辞めます」って言いかねない。

 

ところが案外辞めにくい事情ってのが以下よ。

 

一応このまま順調に行くと来年の3月には大学を卒業するわけですね。ええ、順調に行けば。

出したレポート2通が無事合格し、1月下旬に最後の授業を迎える簿記のテストでそれなりの点数をとり、そして卒論の審査が通れば目出度くアタイは大卒となるわけで。

 

しかしながら、その卒業した後に始まる虚無的な新生活を想像すると、もう絶望しかないわけよ。

 

まず小売。確かに稼ぎは良いし、職場も割と自由が効く上に客層も良くて不平不満は何一つない。

 

卒業後は就業時間を増やして会社の保険に加入出来ればもうフリーターとして生きていけるわ!ってまるで無敵になったように思っていた。

ところがこの新しくオープンした店は立地が微妙なだけに売上が誠に芳しく無く、幾ら大企業の1店舗と言えども最悪潰れかねない。人手は不足どころか、むしろ削りたいくらいでしてそれでも固定シフトだから現状維持が精一杯というのが店側の都合。

 

とても来春から勤務時間を増やして、保険に加入しババアの扶養から抜け出せる!なんて状況じゃなくなった。

 

大学卒業しても特段働きたい企業なんかあったもんじゃなくて、ただ単純に勉強がしたいから大学入っただけなんだけれど、普通の人間は就職を視野に入れるわけですよ。生憎アタイは普通じゃないんでね。

 

「大学を卒業したら家を出ていけ」とはババアから散々言われているし、アタイだってこんなだらしない家族と同居していたくなんかなくてさっさと出ていきたいんだけれど、扶養から外れるとなると

 

年金、国民保険と今まで学生だから払わなくても済んだようなものが急に個人に伸し掛かってくるじゃないですか。

正直45歳で死ぬんだから年金なんか払わなくてもいいんじゃないの、とか思っていたんだけれどさ。何気にあれ義務なんだよな。しかも一応アタイは身分が障害者なので(軽度過ぎて障害年金すら貰えねぇってオチよ)もしも今後持病が重症化して2級に成り上がりました、でもお前年金払ってないから障害年金降りないよってなったらそれこそもう自殺しか考えられなくなるでしょ。

 

あんまり生きていたくないとは思いつつも、この精神障害を少しでも軽減するためには精神科への月イチの通院がマストでして、国民健康保険に加入していないと医療費を払うために働く、みたいな展開になるのはググらなくても、考えなくても想像出来る。

 

じゃあ扶養外れて、しかも実家を出ていくなんて展開になってしまうと今度はどうすればいいんだ?って、少しだけ考えてみたらさ。

 

一応今の現状として手取りが確実に月11万円程度。

駅徒歩25分、築20年以上の物件に住むだけで家賃6万。そこから水道光熱費、あと食費が絶対にかかってくる。

 

もう贅沢なんて月1回、カフェに行けて4000円分くらい本が買えれば上等過ぎるんだが、それでも大体残りは3万円あるかないか、ってところか。

毎月貯金を切り崩していったら間違いなく半年後には水しか飲めない生活になる。

 

挙げ句、さっき言った国民年金、保険が取られる。生きていけるわけないじゃないですか。

 

言い忘れたが大前提として週4勤務までが精一杯で、週5なんて論外。お金なんてあっても仕方ないし、最低限生活が出来て週の残り3日の休みを謳歌出来れば何も文句はない。

 

ところが今日小売の店長とちょっと話をしてみたところ、どうも保険に入るには週5で働かなければいけないらしい。え、そうなの??

 

こちらとしては体力はあるので週4と言っても別に一日の勤務時間が12時間でも構わないわけだが、やはり5日は入らないと・・・みたいにな話になってきた。でも店はスタッフが足りているので現状来春からシフトを増やすわけにも行かない。

 

じゃあしょうがねぇからこの際、保険に入れなくても稼ぎを増やせばいいじゃん、ってなわけでパン屋にシフトを増やそうにも案外確実に入れるもんでもなく、間違いなく労働日数は週5以上になる。

 

自腹で年金も保険も払うことになると、その分稼ぐ必要が出てきて結果として所得が上がったとみなされて今度は住民税や所得税がとられる。

 

ふむ、生きていくの無理じゃね?

 

そこで今日のバイトの帰りの電車の中で大卒になった後にどうやって生きていくか考えていた。結果、親元を離れるとなると生活保護しかねーじゃん、ってなったわけですよ。

 

いや、親も働いているし。。。

言ってみれば親族に金持ちもいるわけで、プライドとか一切を捨てれば頼って生きていく事は出来そうなんだけれどさ。

 

決して働きたくないわけじゃないんだよ。

ただ週5はキツイね、って話なんだよ。別に健常者だったら31連勤くらいこなすよ。

 

何事もバランスが大事なんだ、って偉そうな奴が言うじゃないですか。

はっきり言って幾らバイトが暇で楽でも、健常者装って元気に接客をするなんて本当だったらありえねー話なんすよ。

 

障害者雇用だって、ただ休みを取りやすくなったね ってだけで普通にバイトしていたほうが稼げるし二度とやりたくもない。

あれはそもそも障害年金をもらってやっと生きていけるような前提がある。

 

自分でカフェをやってみたいとか、そういうのはよくよく考えてみると夢というよりかは憧れの方が近くて、知らない人間に金を貰ってコーヒーを淹れてクレームつけられるよりも、それだったら断然自宅に友達を呼んでカフェごっこでもしていた方が楽しいじゃないですか。

 

そりゃね、より多くの人に自分がプロデュースしたコーヒーを飲んでもらうのが本望だけれど、突き詰めて言えばわざわざ借金をして店を作るよりも、コーヒーの腕を磨きながら同時に友達を増やして自宅に飲みに来てもらう努力をした方が圧倒的に幸せだと思うよ。

 

そういうわけでコーヒーは研究すべき使命であり、安らぎではあるものの、そのために店舗を作るような事まではしたくない、ってのが本音です。

たまにネットで、焼いたコーヒー飲んでみませんか?って呼びかけてみても一切反応が無い辺り、開業したって客が来ないのは目に見えているでしょ。

 

幾らマーケティングの勉強をしたって、興味のないものは誰もお金なんか出さないんだよ。

 

というわけで、余計な税金はたばこ税以外払いたくないのに自活がしたいクズの心境はここまでにしておこう。

 

ってなわけで

 

アクティブログ(活動記録)

さっきも書いた通り、月イチでカフェに行きたいってのは単なる意識の高ぶりという病気のせいです。

 

つまりそのくらいの頻度で何故かカフェで作業がしたくなるのよ。

これな、もう20回くらいやっているけれど、ホントに無駄だから辞めたいのよな。どう頑張ってもカフェで作業なんて無理。

つーかそれが出来る奴なんて正直、どこでも作業出来る。出来ない奴は出来ない。

 

まぁ一昨日割と空いていて穴場のスタバを桜木町に見つけたわけですよ。横浜市庁舎に出来たのね。公務員御用達カフェみたいな。

店内広いのに5人くらいしか客がいなかった。珍しく店員と会話が出来る、それくらい客のこないスタバだった。

 

みなとみらい、桜木町はスタバが在りすぎていて正直席取りに困ることはコロナ禍なのも相俟ってほとんどない。

 

多分満席になるのはクリスマスくらいだろう。

 

で、MacBookを持参して何をしていたか、っていうか何が出来たか ってのを話す。

 

ええ、夜行バスの予約だけでした。

 

はい、それだけです。

 

 

前回書いたっけな。

卒論を書くに当たって、調査のために岐阜県下呂温泉に行くことにしたんすよ。

流行りの go toトラベルを使って。

旅行なんかする気皆無だったんだけれど、あれその気になるとめちゃくちゃお得ですね。

ちょっと良い旅館が二泊で1,2万円で泊まれる。

高速バスはその割引が見当たらなかったが、取り敢えず名古屋までは片道3000円で行けるからそれで良いことにした。

 

安さの裏には安全面の欠如が伴う気がしてならないが、別にこの程度の事で死んでもいいやと思っているので気にしないことにした。

名古屋から下呂までは格安の直行バスが走っており、それが往復で3700円。

それに加えて楽天ポイントが10%くらいついたり、地域共通クーポンが貰えたりで一応細かい交通費と飲食代を除けば20000円で温泉旅行を謳歌出来ることになる。

 

何だお前、贅沢しているじゃねぇか! ってこれはあくまで研究のための調査ですよ。学習の一環です。温泉は堪能しますがね。

 

そう、スタバに行ってやったことがそれくらい。

つーかどう考えてもトールサイズで2時間もあの硬い椅子で粘るのは頭がおかしい。

絶対自宅の方が捗る。でも、やりたくなるあの衝動。

 

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あんまりスタバは好きじゃないが、照明が明るいのが評価高い。

都内のスタバはうるさくて落ち着かないけどさ。

 

これ一杯で700円くらいするので、3回行くのを我慢して堀口珈琲で豆を買って15杯分くらい自宅で優雅に楽しんだほうが遥かにコスパは良い。

もっと言えばそれプラス2000円くらい出してキロ単位で生豆を買い付けて自分で焼いた方が勉強にもなるし、楽しいしもっとたくさん飲める。

 

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時系列が前後するが、これは昨日出勤前に友達に渡すために焼いた豆です。

飲んでみたい方は取り敢えずツイッターとかコメントにメッセージください。

双方の納得する方法での発送で焼いた豆を送ります。

 

このスタバの前日には大体半年ぶりくらいにランニングをしたんだな。

タバコを吸っていても案外走れるもんです。ノンストップで山下公園の方、大さん橋まで行くことが出来ました。

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運動すると気分がいーねー、ってなるよね。

内心では筋トレがしたいのよ。こんな日光に晒されながら走るよりもね。

適度に鉄棒とかある公園に行って一人で黙々と懸垂とかしたいのに、案外横浜にそういう公園がないのは驚いた。

 

今の子供には危険だから撤去されたんかな。雑魚すぎんだろ。

 

そしてもっと欲を言えばジムで筋トレがしたかった。鉄棒もいいんだが、手が鉄臭くなるのが宜しくない。

でもウチのババアがコロナに感染するから、行かせねぇと言い張るわけでこうして自宅でダラダラして体の節々がおかしくなってくるわけですよ。

 

運動不足の方がよっぽどコロナよりも体に悪いと感じるけどな。

基礎体力がないから罹患すんだよ。

 

さて、2020/10/22 つまり今日は待ちに待った初めて合う友達と珈琲を飲みに行く日です。焼いた豆を渡すのもこの方。誰とは言わん。

 

こうして月に一度くらい誰かと会って気を紛らわせないとやはり頭がボケますね。

さぁ、どんな会話をしようか。相手は楽しんでくれるだろうか。そしてまた会ってみたいと思ってくれるだろうか。

 

帰宅したら卒論の途中報告を教授にして、またバイトを迎えるわけです。

じゃ、今回はこの辺で。