普段お前は何に対して頭を使っているんだ?
雑談
いっつもくだらない事を考えている。現にこのブログのエディターを開くたった今の直前までタバコを吸いながら、アタイは空想に耽っていた。
卒業したらどうしようとか、自分のブログで少年漫画を連載してみたいな、とか。
マーケティングの知識を手元にある文献全部活用して総動員したら何か本当に儲かるのか、ってのも試してみるのも面白いと思った。
アタイは月に5,6箱くらいタバコを吸う。現在一箱が20本入で570円。今も昔も変わらずアメスピのライト(黄色)を吸っている。これが一番美味いと思っているが、近頃吸うと気分が悪くなる。それでも吸うのは完全にニコチンに洗脳されているからなのだろう。
何かモヤモヤした気分を煙に置換して、吐き出す。この行為に意味があるんだと、勝手に正当化している。気分転換にタバコを吸い、気分が悪くなって目が覚める。実に体に悪い実感がしていて「ああ、寿命けずってんなー」って気分になると同時に生きている実感がしている。
ちなみにこの間試しに一本で何回(何口?)吸えるか数えながら、吸ってみたことがあってな。アメスピって燃焼時間が異常に長いんだよ。その分火が付きにくいってデメリットもあるけれど、どうせ吸えるんだからあんまりそこは気にしない。
数えた結果は25回だった。
このコロナ禍の現在、アタイのテリトリーである東京は丸の内、大手町というエリアの範疇で、東京駅から一番近くにある誰でも使える喫煙所がグランルーフの地下だと把握しているが、そこに行った時に思ったことも含めて書く。
あんまりこの喫煙所を知っている人がいないからなのか、だいたい空いている。飲食店街の中にさりげなくガラス張りの6人入れる喫煙所が存在している。ヒト科目ニコチン属という、生物ながらに主体的に毒を摂取するという意味不明な存在がちらほら、ガラスの向こう側の檻に入っているわけだ。で、自分も人間を辞めて檻の向こう側に入る。
この手の生物はニコチンさえ摂取していれば比較的温厚で、摂取行為の最中は自分が一番この世で偉いと思っている。アタイも。
檻の中には灰皿と、空調、そして檻を提供している独占企業であるJTの広告が掲示されている。この広告に、今回はプルームテックの新型が登場、と書いてあった。
断じてこのブログはタバコを推奨したり、宣伝するブログではない。ただそういう見方もあるんだな、くらいに読んでほしいと思っていつも書いているブログだ。そう眉間にシワを寄せるな。ニコチンが切れてんのか?
この新型のプルーム・テック プラス with ってのが一瞬「いいな・・!!」と思ったわけよ。見た目のデザイン的にはプルームSとほぼ一緒で、何がwithなのかを広告で見た雰囲気だけだと、プルームSの加熱式タバコ葉と従来のリキッドタイプのタバコカプセルのプルームテックの「両方が一緒に」使えると思ってのwithだと推測したわけさ。
学校は勉強する場所、トイレは用をたすところ。喫煙所はタバコを吸うところ。って区別をしているつもりのアタイは、喫煙中は基本的にスマホをいじらない。いや、これはマナーとかじゃなくて、タバコを吸うときはタバコだけに集中したいからなんだよ。
ただ、この時はその新製品が気になって喫煙中にスマホで製品を検索していた。
今のところは東京都内限定販売らしい。ふーん、先行的に入手するのもありだな。
と思って読み進めると、結果としてはwithの意味は書いてはいないが印象としては「日常生活と共に」って感じで、要するにプルーム・テック プラスが小型化しましたよ、っていうだけの製品だった。
タバコ葉とカプセルのどっちも使えるならば、これほど革命的なものはねーぜと思ったのに、全然そんなことなかった。むしろいらねー。吸える回数が増えるならば考えるけれど、充電時間が30分短縮されただけだった。うん、いらねー。
話を戻すと、なんでアメスピの吸える回数を数えたのかって理由は「加熱式と結局どっちがお得なのよ?」ってのを買わずに検証するためよ。
実はアタイがタバコを吸い始めた初期の頃はiQOSを吸っていた。
今は改善されているのか知らんが、あの当時はヒートスティック毎に地味な個体差があって吸える回数にばらつきがあった。しかもハズレの本数に関係なくパッケージはどれも値段は同じなのは言うまでもない。
公式サイトには確か14回吸える。みたいに書いてあったと思う。
グローもプルームSもそのくらいだ。
本数はアメスピも電子タバコも一箱20本入なのに対して、一本辺りの吸える回数は11回も違う。あまりフェアな計算じゃないが、アメスピの方が電子タバコよりも一本で2倍近くは吸えるわけだ。
じゃあ価格は?ってなると、さっきも書いたようにアメスピが570円。
グローが490くらいで、プルームが500、iQOSは550円だったかと。おおよそな記憶だけど。
確かにアメスピよりも吸える回数は少ないが、それにしても値段相応じゃなくないか?ってのがここで言いたい事の一つよ。
それに加えて電子タバコは本体を購入するのに3000円くらいはする。
たかが電熱でタバコを温めているだけの装置なのにな。
一応理論値では電子タバコの方が通常のタバコよりも健康への悪影響は10分の1以下くらいになっているけれど、結局10本すったら1本分のタバコと同じなのを理解しているのかな。
それに加えて20本すったら2本分吸ったと同じ事で、吸える回数とかを見ても別にお得感も何もない。
メリットだけでみれば電子タバコのほうが普通のタバコよりも「まだ」体に及ぼす影響が少ないってだけで、結局毒が薄いかどうかの違いしかないわけですよ。しかも電子タバコは大体一箱吸う毎にクリーニングをしなければならない。
扱うモノは大切に。つっても、幾らデバイスをキレイにしたところで肺は一切キレイにならんがな。
まぁここまでをまとめると、ちょっとニコチン量を抑えてそれでも吸いごたえのある銘柄、出来れば安いものに変えたいな。と思っていたところに、新製品が登場したけれど逆に薄すぎて吸っている感ないし、そんなに安くないじゃん、だったら今のままでいいや。と言う想像をめぐらせていた。
ってだけの話なんですけどね。文章にするとこれだけで2000字超えるんだけれど、大体このくらいの量のことを一回の喫煙に少なくとも3つくらいは考えているんだが、あなた達は何に対して頭を使っていますか?
ってなわけで
雑談2
卒業したらどうしようかー。
って話。
ホワイト企業なんて公務員の一部くらいしか最早ないんじゃないの、って思えるほど、就職に関してはどうでもよくなっている。公務員になったとしても、消防士みたいなエネルギーを使う仕事なんか出来やしないし、どう考えてもアタイは助けてもらう方だ。
万が一区役所みたいなところの勤務になったとしても、窓口業務なんか相手にする奴らは皆公務員のことを「国の税金で食わせてもらっているくせに」みたいな偏見で絡んでくるだろうから、なりたくない。まぁ実際アタイはそういう偏見を持って役所に行くけどね。書類の手続きはわざとやってんのか、っつーくらい遅いし、大学病院もそうだけれど手続きに行くとストレスが溜まるっていうサービスだよね。
今のバイトはパン屋の頃に比べれば圧倒的に楽で、客層も皆いい人ばかりで特にクレームもなく毎日やれている。時給もパン屋より高いし。
パン屋で一日8時間週5とかで入っていたのに、今は一日5時間程度の週4で同じかそれ以上稼げている。まぁ残念なのは休憩時間が無いから、楽だけれどちょっと疲れるって、それくらいなもんよ。
ただ勘違いしないでほしいのは、たまたまアタイの店舗がそういう快適なポジションにあるだけで、別の店舗に行けば忙しいし変な客はたくさん来る。
流石に30年も人間やってりゃ、そろそろ学習するわよ。どこで働けば自分が活躍出来るのかくらい。
「置かれた場所で咲きなさい」とか本があって、読んだことないけれどさ。
バイトに関して言えば「自分を置く場所は自分で選べるぞ?」って事だけだね。それでも都合が悪かったり嫌な上司がいたらさっさと辞めちまうのが今時の流行りよ。まぁそんな事言ってられるのも学生の内までよ。
飲食と違って提供スピードに慌てることもなく、手の震えを気にしながらあたかも元気そうに働く必要もない。普通に笑顔で丁寧さを心がけて金銭の受け渡しをすればいいだけ。自らを置いた場所で満開状態だわ。
「三原はカフェをやる夢を諦めたのか?」って思う人もいるかもしれないけれど、別にそんなこたーないわよ。
依然変わらずコーヒーは一日2杯は飲むし、焙煎もしている。休日には自分でアレンジラテとか作るくらいの余裕も出来たし。バイト先の同じビルにあるカフェに豆の吟味をしてくれる人もいたりして、上手くやれている方だとは思う。
何よりも自分の焼いた豆を自分が淹れて飲んでもらうことが一番の憧れなので、カフェで食っていくってのは少々行き過ぎなのかな、ってところもあるわけよ。大体これだけコーヒー好きをアピールしているのに、「三原さんのコーヒー飲んでみたいです!」ってDMくれた人なんか一人もいねぇ。そんなもんだぜ。
いや、一人くらいはいるか。
まぁ楽なバイトとは言っても、どうも次年度くらいからは店長も変わるようだし、色々変化もあるかもしれないわね。今だけが楽なのかもしれない。
卒業してもこのままやっていけるならば、続けるけれど(つーか辞めたら年齢的にもう次の仕事は見つけにくい)
そもそもまず、卒業出来るかどうか、ってところが怪しくなってきたわね。
残す簿記は最悪友達に見てもらえばなんとかなるし、2単位分の持ち点は94点だからまず落とす事はないだろうけれど、卒論ですよ問題は。
なんでこんなにはえーんだ、ってくらいに無駄に提出期間が早い。12月1〜10日以内に出さねばならない。
書く内容も方向性も、趣旨も良い みたいに言われているけれど圧倒的に文字数が足りない。2万字書かなきゃいけないのに、まだ7000文字くらいしか書いていない。
あと3倍ですよ。
しかも今日なんかダルくて文献読むことしか出来ず、1文字も書いていないし。あと10日くらいあるから間に合うか。なんて舐め腐っているけれど、書いたら書いたで面白い内容がどんどん浮かんできて、オチのつけどころが無くなり困っている。
ブログなんか考えなくても書けるのに、論文に関しては案外そうもいかねーんだなぁ、って実感したわ。
自分でイチから考えた事を論理的に説明するならばまだしも、参考文献とかを適度に引用しつつ、そうしなければいけないんだから時間がかかる。
やってみたら面白くて、もっと書きたいな。なんて思ったりしてさ。
どうせ就職しないんだし、進路も決まっていない上にウチは通信制だから9月にだって卒業出来るぜ。とか考えたら、急に「今急がなくてもいーんじゃないかしらー?」なんて思えて来ちゃってさ。
来年の3月に同期と揃って「いやー、色んな事があったね。それにしても4年次はつまらなかった!!」とか言いながら盛大に飲み会開いて「また会おうぜー」なんて言って別れを告げる最後も良いんだけれどさ。
同学年の奴でこのブログ読んでいるのがいないから書くけれど、どうせ同期に大した奴いねーし、なんならこの1年間で連絡寄越した奴なんか2人程度。アタイこれでも結構学内で顔が広い方なのに、こんなもんよ。最早「たまたま同時期に入学した知り合い」程度にしかアタイは思っていなくて、なんなら今年の3年が終わった最後の授業を以てさようなら でも良いような気さえしてくるのよね。
一番嬉しい展開としては
このままコロナの感染がもっと拡大して、3月になってもキャンパスに入れず学位の授与もオンライン、卒業証書も郵送、あー皆と会えなくて寂しい。しかも4月から入社して仕事しなきゃいけないの?俺の大学4年間なんだったんだよぉ〜。お前なんかまだいいよ、あいつなんか就職決まっていないし、こいつは内定取り消しだぜ?
ってなっているところを自分は気ままに論文書いていたりして、コーヒー飲みながら自宅の窓の外で桜の花びらが散っているのを見て「ああ、あいつら卒業するんだぁ。どーでもいいなぁ。俺はまだ半年は学生生活が謳歌出来るぞ。研究に打ち込める」とか思いながら春を感じてのどかな日々を過ごしつつ、
週4でバイトに行きながら、どうせ友達もいないし金も使わないから貯金しよーとか言って、引っ越しのラッシュが去った6月くらいに安い物件探して新生活とか始めちゃうわけよ。
逆に一番最悪なのが12月の中旬くらいからワクチンが導入されたりして一気に感染者激減。
3月になる頃には花粉症の人以外は皆マスクを外していて、もう卒業決まった奴らは卒業式前から集まってお花見とかディズニーとか行ったりしちゃう。
で、自分だけが誘われない上に卒業出来なくて他の奴らは「あれ、そういえば三原さんいないねー。いいや、あんな奴」とか二言くらい周りが話してアタイの話題はそれっきり。やっぱり最後の最後は皆で集まれてよかったねー。そうだねー、社会人になっても頑張ろうな。とか言って集合写真をSNSに投稿して50件くらい「いいね!」がついていたりする。
アタイは一人だけ虚しい思いをしながらバイトをしているか、卒論を書いているか。
どっちのオチになるか分からんが、どうしようか。
このままさっさと期限内に論文を提出して取り敢えずC評価でもいいから単位を貰って「うーん、まぁコロナで研究室に行くことも出来なかったししょうがねぇべ」とか自分にテキトーに言い訳して卒業するのか
それとも9月に卒業を延長することで、もしかしたらコロナの熱りも冷めて景気がちょっとずつ回復したところに何か活路を見いだせる可能性とかに期待するのか。
一体何が最適なんだろうねー。未来は誰にも分からんが、アタイの想定する最悪の状況だけは避けたいな。
しかし論文に対して妥協出来ないのは何故なのかって、一応アタイとしての大学に入った目的があるからよ。
家族含め親族には「俺、もう一度大学に入り直して勉強してーんだ」って言っていて、自分の知人とかには「働きたくないから大学入るのが一番都合良かったんだよね」ってテキトーにクズっぽさを醸し出していたが、
本心としては
在学4年間で自分のやりたいこととか、やってみたいことに色々挑戦をしつつ専門である広告とかマーケティングの勉強がしたかった。大学生の前は会社員だったけれど、明らかにコネで入った使えない上司に変わった瞬間にこのまま勤めていたらヤバいと感じて、なんとか辞める口実を見つけるために模索して導き出したのが大学の入学だったんだよ。
その当時よりも6年くらい前にアタイの爺さんは亡くなっていて、爺さんは自分が大学に行く金が無かった事をなによりもずっと悔やんでいたみたいな事を聞いていた。
アタイ自身は大学に行ける金もあるし、学費も自分で払えると判断したからこそ誰にも行っていないけれど爺さんの分まで俺が勉強する! つもりで意気込んで入ったわけよ。
だから多分大学生の時が一番勉強もバイトもしていたような気がするし、テストはどんな楽単だろうと全力で満点を取るつもりで常に完全回答を目指して取り組んで来たつもりだった。
普通だったらサークルにバイトに恋愛 って遊ぶ時期だけれど自分は周りと比べたら8年くらい遅れているし、まぁ一通り「こんなもんか」って感じにこれらも済ませたので後悔はしていない。
それで資格をとって就活をして、、、みたいなのは、本来の大学の趣旨とは違うと確信していたからこそ、そんなことはしていない。
とにかく自分の好きな勉強をする、ってのをスローガンにコーヒーも大学の履修科目も取り組んできた。そこまで偉そうに言っていても、実際はC評価も一つ取っているし体調不良とかで落とした科目もいくつかあったりする。GPAも2.95しか無いし。
責めて最後くらいは簿記も卒論もS評価で飾って、GPAも3.0を超えた状態で卒業したいわけよ。
一番自分にとっての最高の卒業ってのは、これらを達成した状態で同期と一緒に卒業して飲んで語り合って別れを告げる。
だけじゃなくて、続きがあるんだよ。
実は爺さんは頼りないアタイのために大金を残しておいてくれたんだ。いつも節約していて贅沢なんかしているのを見たことがなかった爺さんだけど、裏ではこんな事をしてくれてたんだ、って思ってな。
結局授業料を払ったり学習のために本を買ったりしてお金も結構使っちゃったんだけれど、同期と解散後にアタイはそのまま新幹線に乗って母の実家の方に向かって、爺さんの墓の前で成績表と卒論、卒業証書を持って報告にいくのが一番の目標なんだよ。
俺はほぼ自力で(政治学のノートと、統計学のレポートは例外)この成績をとったんだよ。って報告がしたいんだよ。
そりゃあ学内でトップの、主席で卒業がしたかったけれど叶わなかった。誰にも教えてもらえなくても自力で取った単位も沢山あったって言いたいんだよ。
爺さんはアタイが二十歳になったら一緒に酒を飲むのが夢だったらしいんだが、アタイは統失になり、爺さんは痴呆症になっちまって叶わなかった。
立派な職にはついていないけれど、墓の前で酒を酌み交わしながら「四年間こんな事もあったんだよ」って一晩中報告がしたいわけさ。
だから文字数だけならば稼げる自信はあるけれど、中途半端な論文なんか出したくない。
学費は私大の奴らの10分の1だけど、勉強量ならばそいつらの10倍はしてきたつもりだ。たかが4単位の科目に全力を発揮してきた。コロナでキャンパスも開いていないしやる気も出ないから単位だけ取ってさっさと卒業しようとか妥協していた。いや、最後の最後で手を抜いてどうするんだよ。
ここまで来たらやるしかねぇだろ。
まず期日までに卒論は完成させる。教授にメールで送ってみて、S評価が取れないようなクソ論文だと分かったら、卒業は9月まで延期させる。それで行く。
最後くらい納得する評価で終わりたい。目標12月7日提出まで後10日。
アタイは本気よ