自分のことは自分が一番分かっている・・・？
雑談
いやいや、なんもわかんねぇよ。22歳位まではちゃんと年齢もカウントしていたけれど、近頃自分が30なのか31なのかすら分からなくなってきた。それだけ頭をつかっていない事を示唆しているのかは知らんが、「あれ、本当は実は34じゃなかったっけ？」と尋ねられたら、正直なところ「うん・・・そうかもしれない」と答える可能性もある。
自分の事でちゃんと分かるのなんて、一体何があるのかしら？
今日の昼飯だって何を食べたのかすら覚えていないし、財布から金が無くなっていても盗まれたのか、或いは自分で何か無駄遣いをしたのか、そんな事すら分からない。
ふと閃いた事をスマホのリマインダーに書き留めるために立ち上がったら、不意にトイレに行きたくなる。この時点でまだトイレに行っていないのに、その「思いついた何か」はもう思い出せない。買い物のリストだったのか、それともブログのネタか、将来買うべき道具の一つだったか。。。
取り敢えず病院に行けば、体のどこがどう悪いか、口で説明出来る事が辛うじて可能なレベルの知能は持ち合わせているつもりだ。
しかしながら、現在進行系で継続している持病の統合失調症、つまり精神障害者歴10年目のアタイにとっては統合失調症がどういう病気なのかを説明するのは当事者ながら非常に困難を極める。
痛くもないし、一応それなりに勉強も出来る程度に頭は働いている。それならば常人と変わらないじゃないですかと。
ところが普通に人間を演じて生きているだけなのに、どこか周りの人とは違う。異形。LGBTとかダイバーシティとか色々言われている昨今で、多様性を認めようぜ！って風潮でも、それでも「今までとは違う得体の知れない違和感に遭遇した」ような反応をされる。もう慣れたけど。
なんか連日だるいけれど、それはもしかしたら薬の副作用のせいかもしれないし、ただ生理的な本能に従って「体が休めと警告をしている」だけなのかもしれない。或いは徹底的に自分の欲求に従ってワガママになっているだけで、本当のところは存分にダラケていたい だけなのかもしれない。
少なくとも素人にそんな事が判断出来るかって話だよ。「あ、俺今本能に従って休んでいるんだ・・・」とか実感していたら、もう動物とは別の括りの生き物で良い気がする。
何がどうだるくて、日常が面白くなくて、特に物事に関心も持てない・・・と、それこそしっかりと説明が出来れば精神科医も最適な治療が出来そうな感じは、患者側としても薄々しているのに、実際に喋ってみると
「あ・・はい、ええっと。。。あれですね、食欲はあるけれど何かダルくて・・・その・・・・」
みたいな感じでドモッているだけでちっとも説明になっていない。要点を書き出すなんて簡単な事は90分あればルーズリーフ1枚分くらい、現状困っている事実を書き出せるものの、実際にやってみるのは面倒な上に、頑張って書き上げたものを病院に持ち込んで全部説明しようと意気込んだりすると、話している途中で「あ、これは言わなくていいかな・・・」とか考え始めちゃって、結局普段の診察と大して話す内容は変わらなかったりする。
つまりアタイらはなんとなく自分が感じている事に対して該当する適切な動詞か形容詞を選択して医者に実情を告げるわけだが、患者が心の底から考えている、思っている、伝えたい悩みってのは残念ながら該当する言語が存在しないか、上手く相手に伝えられるような程単純な悩みや困りごとではなくて、もしかしたら世の中には自分の考えている事を忠実に示せるツール（言語や数式、グラフ）があるのかもしれないが、自分も含めてほとんどの精神病患者は自分の悩みを医者に伝える程度の課題に、そこまで労力をかける気力も時間も無いのが現実なんだと感じるわけですよ。
簡潔にまとめれば、困っているけれど伝えるのもめんどうくせぇ って感じだよね。
そんなわけでアタイは来週の月曜日に頭の病院に行くわけだ。前回は医者に「将来的な金に困ってパニクっていたら病んじゃった」って伝えた結果、投薬量が増えた。
薬が見事に効果があったのか、それともストレスの要因が減ったからなのか、今月はメンタル的にゆとりがある。
じゃあそこで、のうのうと次回の診察に出向いて医者と世間話をし、どう回答すればどんな点数がもらえるか明らかなレベルの心理検査に取り組み、ケツに注射を打たれて足をしびれさせながら「今日も半日を無駄にしたぜ」と思い帰宅すればいいのかっつーと、そうじゃないだろう。
ちなみに自分が最も有利になる医療としては、薬の量が減りながらも精神障害者手帳2級にランクが上がり、障害年金が貰えてバイトも現在同様に継続出来ることだったりする。
一応障害年金には申請したが、落ちている。
連日健常者を装って、丸の内界隈で接客のヴァイトをしているんだけれど、本音を言えば「手帳2級にしてくれれば、そんなに病むこともなく生きていけるのに・・・」と言ったところだ。
まぁ医者に相談してみても、薬を調整して様子を見ましょうとなるだけで、金銭的な悩みは絶対に解決しない。
悩みが言語化できなくて困っていたが、自分に限って言えば「自分らしく生きるための最低限のお金に困っているから病んでいる」のが実際のところで、まぁ医者に相談しても所得や医療費がお得になるような工夫はしてくれないだろうと泣きたくなってくる。
ってなわけで
アクティブログ（活動記録）
引っ越してぇ。それに尽きるよ。
この3月の今くらいからが、恐らく引っ越しのピークなんだろう。短期の派遣バイトの稼ぎ時でもあるな。
進路を決めた大学生たちが上京してくるのだろうか。コロナで云々・・言っているけれど、今年はどうなんだろうか。
一応1年間在学を延長したことで、アタイも辛うじてまだ「大学生」でいられる。フリーターだと物件が借りられないのに、学生だと借りられたりするという不合理な真実があったりする。
まぁそういうのも想定して、大学生をやっとるわけだが。
毎日暇なときに物件を検索するようになった。狭くていい。最低限の綺麗さがあればいい。駅から遠くていい。
選り好みをしなければ意外にも家賃は6万あれば自分好みの物件は見つかる。果たしてそこに住んだ後に、固定費が幾らかかってくるんねん、っつー問題が浮かび上がるんだけれどさ。
今の手取りだと、家賃、光熱費、通信費を払ったら残り1.5万円で生活をしなければならなくなる。贅沢をするつもりもないし、それこそ何度も言うようにゆったりと珈琲さえ飲めればそれ以外にはほぼ何も望まないが、生きていけるのだろうか。
ここ最近Twitterへの投稿がなかったのは、実は病んでいたからじゃなくて、ずっとお金の計算というかシミュレーションをしていたからなのよ。学生は仕送りに加えてヴァイトをすることで生計を立てている。まぁこのご時世にヴァイトを見つけるのも難しいけどさ。
新卒、社会人だって月収16万くらいはあるから、なんとか生きていける。
じゃあ手取り10万ちょっとのアタイが誰からの支援もなく1人で生きていくにはどうすればいいんだ？ってそればかりずっと考えていたわけですよ。
欲しがりません勝つまでは！ ってそもそも誰にも勝利していねぇし、特段物欲なんて、ちょっといい椅子が欲しいな くらいしか思いつかないんだが、あれこれ考えて三原が一人暮らしを実現するには現状＋5万円だった。
それでさっきも言った障害年金があるとストレスもなく生きていけるんですけどねぇって話になるわけよ。
そんなに考えなくてもわかるだろうけれど、手取りを増やすには
もっとバイトを増やす
副業をする
がすぐに思いつくわな。バイト先は他所の店に応援に行くことで、一ヶ月あたり16時間は増やせると分かった。しかしながらこれも応援先の求人が見つかるまでの間の話で、向こうがスタッフを揃えてしまったら、また勤務時間は減らされる。況してや大概の飲食がバイトを雇っていないのを考えれば、小売のバイトの競争率なんて凄まじいもんで、多分予想だと2週間後には応援の必要もなくなるだろう。
それで次が副業だな。
何か取り柄があるわけでもないし、それこそ自分の事をあれこれ考えてきたからこそ自分が何をしたいのかよく分からない。
珈琲飲んで読書をする仕事 なんてのがあれば、時給500円だろうと応募するがそんな道楽みたいな事は仕事ではないし、アタイがその仕事を発見したときには既にほとんどの人が応募しているだろうに。
じゃあ自分に出来そうなことはなんですか？ってこれまた2日位考えていた結果が、ブログとCG だった。
ところがブログなんてかれこれ7年以上続けているが7000円くらいしか稼いでおらず、未だに振り込まれないし、CGというかイラストも特段上手くもなければ技術も知識も持ち合わせていない。
LINEスタンプだけは何故か累計で300個以上は売れて、焼き肉を食べに行くくらいの贅沢が一度だけ実現出来たものの、果たして毎月5万円程度確実に稼げる代物かっつーと、かなり水物だ。
そりゃあ1日も早く実家を出ていければこんなに嬉しいことはないが、そもそも6月まで期限はあるから、何も今月中に5万稼げるようになれ、ってもんでもないのであと3ヶ月間で＋5万を実現すべく、三原氏物語の新章は開幕する。
丁度4月から大学も始まるしさ。
つーかぶっちゃけて言えば現時点で週に20時間程度しか働いていないのに、この額の給料を貰っているのがむしろ貰いすぎなくらいで、普通の人が1日8時間労働を週5でやっているのを考えたら、理論的には一週間に倍は働けるはずだし、もっと言ってしまえば大して働いていないのにそれなりの給料を貰っていて、しかもまだ余力があることを意味している。
今の倍働けます！ なんて言ったら、精神科医はますます障害年金なんて認めないよなぁ。
じゃ、今回はこの辺で。
