三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

日常に疲れ。湯船に浸かれ!

暇。しかし生産性は・・・

 

雑談

前にも言ったと思う。普通の人よりも自由な時間が丸一日分あると。

しかし、よく考えてみた。すんげー考えた。

 

一週間を表にして、「この時間は何をする」って書き込んだだけなのだが、なんと労働時間は労働契約書の通り週に20時間。正しい計算ではないが、大げさに言ってしまえば週に一日だけはガチで働いて、残りの6日分は自由な時間があるのと然程変わらないくらいの余裕がある。

 

もちろん一切の休憩もなく20時間分をノンストップで働き続けるのは、常人だろうと、況してやアタイの様な精神障害者にとっては不可能に近い。

 

出勤日数は週に4日。しかし一日辺り5時間前後の勤務なので、労働時間以外はゆとりがある。

なのに、どうして思っていたよりも時間がないのか。三原は気づいた。そうだ、通勤時間と支度があるからだ。

 

今でこそ、たまーに気が向いた時に女装をするアタイ。我ながら可愛いなとか勝手に信じているが、化粧というものは案外時間がかかる。たまーにやるから楽しいのであって、こんなのを出勤前に真面目にやっていたら軽く小一時間はかかる。もっとも、化粧をして出勤したことはないが。

 

とりあえず男はこのご時世、マスクをしているのにヒゲさえ剃っておけば支度なんてほぼ無いに等しく、厳密に出勤の支度と言えばそれに加えて歯を磨くのと外に出られるような服に着替えることだけだろう。それでも30分はかかる。

 

家から駅までが10分、乗車時間が10分弱、また駅から職場までが10分近く。

支度を含めると、これで出勤だけに60分かかるのと同義だ。

 

帰りは30分で帰れるのだが、まぁ通勤時間は一日で90分かかることになる。

90分とは、大学の授業で言えば一コマ。読書ならば一冊の半分くらいは読める。そして三原氏物語の1記事辺りの執筆時間に相当する。

 

週に20時間しか働いていないとは言えど、4日は出勤しているので90×4=360=6時間は損をしていることになる。

 

ふむ、通勤時間を有意義なものに出来ないだろうか。さぁ、どうしたらいい?

 

 

 

基本的にアタイは「何かをするにはまとまった時間が欲しい」と考えるタイプで、読書にせよ、ブログにせよ、途中で休憩を入れたり行っている事を中断するのが嫌いなのだ。

 

なので卒論に関しても、一回始めると4時間くらいはノンストップで取り組む。そもそも隙間時間という概念が嫌いで仕方がない。

乗車時間の10分だって、何か手をつけたらそれこそ終着駅に着くまで没頭していたい気持ちになる。まぁ山手線なので円環的にループするだけだが。

 

 

 

 

こうして隙間時間というものは、大概はスマホをいじる事で消失していくか、アタイの場合は空想に耽って終わる。この空想というか、妄想が実に厄介なもので大した事を考えているわけでもない上に、結論が出ない。挙げ句ネガティブに陥りやすく、最終的には腹が減るかトイレに行きたくなるまで椅子に座っている状態になる場合が多い。頭の中はこうした思考の残骸みたいなもので散らかっていき、終いには「そもそも何について考えていたんだっけ?」となる。

 

通勤時間の短縮も大切ではあるが、アタイに関して言えば妄想に入り浸る、これ自体が誠に時間もメンタルも思考もエネルギーも浪費してしまう非常に厄介なものなのだと、最近ようやく気づいた。

 

傍から見れば、ただ座ってぼーっとしているだけにしか見えないようでも、頭の中では独自の空間を展開している。但し空間は展開していても、自身は一歩も動いていない故に物事は何も前進していない。他の人はどうなのかわからないが、アタイの場合は「考えないことが出来ない」ことによって莫大な時間を浪費している。

 

果たしてSNSを長時間見続けるのと、空想に耽るのはどっちが脳に健全なのかは分からないが、どうにも暇があれば見えない命題と対峙する事が趣味や義務を通り越して日常に馴染みすぎていて、この妄想に入り浸っている時に「早く現実に戻らねば!」と一刻も早く気付けるかどうかがこれからの人生を左右するとブログを書きながら思った。

 

要するに深く考えているように見えて、実は何も考えていないのにほぼ等しく、皆が「ついスマホをいじってしまう」のと同様に、自分の場合も油断するとすぐに「妄想空間を展開してしまう」事に困っているわけだ。

 

何か発明でも生み出せれば良いのだが、そこまで生産性のある事は考えていない。もしくは考えつかない。

 

気づけば目覚めてから2時間が過ぎ、そしてお昼になり、出勤の時間を迎え、帰宅して飯を食べ終え、こうして一日は過ぎ去っていく。通勤時間よりも妄想に耽るこの時間を潰さないと、自分がやがて潰される。

 

そして気づいたら今年もあと2ヶ月となってしまった。

 

 

 

ってなわけで

アクティブログ(活動記録)

風呂に入る勇気。いや、あのねえ風呂って結構危険なんですよ。なんせ場合によっては死にますからね。そういうつまらない言い訳を自分に聞かせてさ、いつまでもウダウダしているのよ。椅子に座って「風呂、行こうかな、どうしようかな・・・」ってまた考えるわけ。

 

そもそも風呂に入る意義は・・・ ってそんなの一応風呂の研究をしているアタイからしてみれば、答えは知っているものの、それ自体は入りたいという動機には直結しないのよ。

一応さ、禊に通じるところがある。ってのは分かっているんだけれど、別に儀式は愚か神社仏閣にすら行く予定無いんだから、入らなくてもいいじゃない。ってならない??

 

クソ理論はともかく、風呂ね。入れば確かに蛹から孵化した蝶のように、生まれ変わって綺麗になった新しい自分にはなるよ。それまでが大変なんだよ。あなたは普通に風呂入っているだろうけれど、フローチャートで入浴の過程をプログラムっぽく書き出してみろよ。膨大な過程を経ることが分かるだろう?

 

シャンプーよりもリンスが先に来ちゃいけないんだよ。そもそも風呂に入るにはお湯を張る所から始めなければならないし、体のどこから洗い始めるかを決めるのだって大変だろう。

皆は「システム1」で処理しているのかもしれないけれど、アタイは「システム2」で入浴しているから大変なのよ。

 

いい加減21世紀、令和の時代にもなってまだフルオートメーションで洗浄から乾燥までやってのける人間洗浄機が開発されないのかが不思議で仕方がない。

 

ここまで言い訳をして、ようやく渋々ながらシャワーを浴びた木曜日の午前2時。

 

そして目覚めたのが10時頃。丸一日休みだ!٩( ᐛ )و

そう思っていたのに、結局何も出来なかったわ。妄想に侵食されていてね。

 

そろそろ卒論を一度提出しないと!そう考えているのにやる気が出ない。結局15時までほとんど椅子に座ったままで終わり、このままじゃやべぇ!と奮起して近所の商店街でパンと酒を買ってから、銭湯に向かうことにした。

 

やっぱ他人が掃除した風呂っていいなぁと。

つーか一人暮らしで浴槽にお湯を張るのは贅沢すぎる。ジェットバス、炭酸風呂、露天。

お前ら自宅でこれが再現出来ますかと。

 

480円でこれだけスッキリ出来るならば、是非利用すべきだ。家庭の風呂?発想もスケールも小せぇ。

アタイが一生かけても実現出来ない湯船が、そこにある。どんなテーマパークは遊び終えた頃には疲れて帰ってくる。それよりもお湯に浸かれて身も心も軽くなって帰ってくる充実している銭湯。温泉も良いが、都内で最も極楽に近い場所。それが銭湯。

 

昨日は割と空いていたが、マナーのなっていないどこかのクズが体を洗わずに入浴したらしく、垢が浮いていた。その嫌悪感すら超越する心地よさよ。

大して働いてもいないのにジェットバスで肩のコリをほぐし、熱めの湯のジャグジーで十分に体を温めてから、水風呂、そして外気浴と交互に繰り返す。これまでの妄想による思考の残骸が全てクリアになる瞬間。今ならば何もかもが頭にインプット出来る!そう断言出来るくらいの脳内の開放感。これが『整う』状態。

 

風呂上がりには牛乳を買い、乾きを癒す。帰宅して腹を壊した。

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さぁ、リフレッシュしたぞ。卒論に向かおう!そう思っていたら、入浴後の気持ちよさに入り浸りすぎて、というか気持ちよさが案外持続しすぎて、逆に何も手につかない状態。

 

 

21時には寝た。すんげー良く寝られた。6時の目覚め。

日の出と共に見るスカイツリーの誠にキレイなこと。珈琲も美味い。昨日買ったパンとも相性バツグン。

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今日はHave a nice day!!٩( ᐛ )و

何もかもが上手く行く、そんな気がしている現在。

ブログを書くのが楽しい、世界が鮮やかに見える! この恍惚状態・・・銭湯やべぇよ!!

 

眼球まで洗浄した記憶はないのに、目に光が宿っている!

全身が軽い!

飯が美味い!

しかも痩せる!(体重を計ったら53kgだった。)

 

うおー、これならば冒頭に言った一日20時間労働も余裕だぜ!って言えそうなくらいの全能感。

 

見て!アタイ綺麗でしょ?(ハート)

そう言わずにはいられない、肌の調子の良さ。

 

480円で買えるコスパ最強のサービス、これが銭湯よ!

もちろんアタイは男湯に入るけどね。

 

 

 

さて、今日はこれから新しく通うことになる頭の病院に行くことになる。

超面倒くせぇ。

 

無敵感を放ったが、結局所詮は統失。薬を服用しないと生きていけない人生。まぁここまで具合も良くなってくると、「銭湯さえあれば薬いらねぇんじゃね?」とすら思いたくもなる。

でも3日も断薬をすれば、たちまち無力になるだろう。布団からも家からも出られず、食事も出来なくなる。

 

生命の維持のための精神科、ひいては頭の病院。

 

初診だから長めに診察をしてくれると思うけれど、ここまで元気すぎると「来ないでくれ」とか言われそうで逆に心配だわ。

 

診察が早めに終われば丸の内で母親と合流して飯をごちそうになれる。逆に遅ければ、自腹でどっかで牛丼でも買うことになる予定。

 

それから出勤。やっぱ体調って大事だな。でも不健康なものは大概うめぇんだよ。

果たして今後、娯楽は銭湯と図書館のみで生きていけるのか不安はあるが、まぁやれるところまで無理せずやっていくわよ。

 

くれぐれも浸かるのは湯船であって、妄想には入り浸らないようにしないとね。

 

じゃ、今回はこの辺で!読んでいただき有難うございました。٩( ᐛ )و

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