三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

何をするにしても金がかかるので、何もしなくて金がかからない選択を必然的に選ぶ

新しい発見を。

 

アクティブログ(活動記録)

昨日、木曜の話。

休日なのは別に普通のことなんだけれどさ。アタイって休みの日はほとんど誰とも会話しないのよ。

理由は第一に一人暮らしであること、次にほとんど出かけないところにあるかな。

 

あんまり寂しいとか、そういう感情は無いんだ。ただ、最近心の底から思うのは「同じ様な目標を持った友達というか、仲間が欲しい」と感じていることにあるのね。

 

大学の初年度とかは、同じ様な価値観を持った友達が何人か居た。居たけれど、だんだん学年が上がっていくに連れて考えも変わっていくんだろう。何人かは消え、何人かは通学過程に転籍し、アタイは自宅で学修出来ることもあってほとんど大学には行かなくなった。

 

大体、30代にもなるとさ、取り敢えず就職して働いているのが大前提みたいになるじゃない?

このくらいの齢になってくると、友達を作るって結構難しいと思うのよ。

 

 

アタイは今年で32になっちまう。大学は5年間在籍し、順調に行けば3月に卒業する予定。

しかしそこから先の進路を一切考えていなかった。というか、考えないようにしていた。

 

前の大学の頃はリーマンショックがあり、今回は卒業間際になってもまだコロナ禍が続いているのよね。いちいち就職しようと思うと、不況の波がやってくる。まぁ景気が良くてもアタイはあまり就職するつもりもないけれど。

 

それでもほとんどの学生は、特に何も考えず「とりあえず」就職する。アタイとしては、一度は社会人を経験しておいた方が良いとは思っているけれど、一生そこに勤めるべきでは無いと考えている。

 

そうして就職した奴らに会ってみると、個性的で面白かった学生時代のアイツは見事に個性を失ってつまらなくなっていく。成長したな。そう捉えればポジティブなのかもしれない。逆にアタイはこんな齢で未だに学生で、就職もせずに一体何をしているんだい?と。

 

正直に言うと、正社員として働く気も無ければ、特にこれと言ってやりたいことも、況してや得意なこともない。

ブログだけは長文書けるのが強みだと思っていても、評価は一切無い。完全に自分の自己満足とサービス精神でやっているに近い。

 

はっきり言ってほとんどの事に対して興味が持てない。そういう病気だから。それで完結させるのもどうかとは思うが、何か自力で細々と生きていけるようになれれば、それで良いと本気で考えていて、あわよくばブログで生計が立てて行ければなぁと妄想をふくらませるだけで、特に本気で取り組んでいるわけでもないのが困りものなのよ。

 

あれをすれば人生が変わる。

そう思って過去にヒッチハイクを実行したり、道場に通って武道を習ってみたり、最近だと女装をしてみたり と、決して「やりきった」とまでは行かないけれど、明らかに自分は変な方向に進んでいるような実感だけはあるのね。

 

人生が変わるような、ライフワークとなるような何か。

アタイは常にそれを探し求めているのかもしれない。そして共に頑張れる仲間を。

 

 

おっと、ここは雑談ではなくて、アクティブログでしたわね。

Anyway,いつもそういう考えは念頭にあったわけよ。

 

 

昨日な。

また病院をたらい回しにされたせいで、アタイは区役所に向かった。歩いて30分くらいだろうか。個人的に徒歩で35分までがアタイの中では「近所」となる。

 

引っ越してから5回くらい自立支援の変更をしている気がするな。役所も「またコイツか」って感じに思っていそう。もう毎度のことだから、割とスムーズに終わったわ。

どうやら所得関係なく、6月までは医療費がタダで受けられるみたい。やったわね。

 

こうして残されたノルマは、確定申告をして住民税を如何に払わずに済ませるかに尽きる。

考えてみれば、アタイの住む区では今の所町内会費なんていうクソみたいなものも、特に払っていない。いつか取り立てに来るのだろうか。なんかのパンフレットには「なるべくお支払いをお願いします」と書いてあったけど。

 

役所での手続きを経て、とりあえず月末に新しい頭の病院に通院出来る権利を得た。まともな治療が受けられるのかは疑問で仕方がない。あと、変に治療費がかかるのは怖いわね。横浜市の場合はビタミン剤が自立支援の適用外だったけれど、果たして東京でのアタイの場合は6月からどうなることやら。

 

役所がスムーズに終わり、ちょっと離れた大型の区立図書館へ。区で一番デカくて蔵書量もあり、尚且つキレイで作業スペースも豊富。何気にカフェまで併設されている。そんな図書館だったのに、ようやくたどり着いたら妙に館内が薄暗い。あぁ、休館日でしたか。マジか。

 

せっかく返却の本を4冊持ってきたというのに。30分以上かけて今まで歩いてきたのに。

休館日か。

 

仕方がないので、結局自宅近所の区立図書館まで移動することにした。また30分かかる。

 

流石にこっちは開いていて、15時近かったからなのか妙に混んでいた。まず事前に借りていた4冊の本は、実は未読。自習室を借りて一気に3時間かけて読破したわ。今まであんなに時間があったのに、どうして読んでこなかったのかしら。そう自分に少しキレかけながらも、1冊1時間以内で読めたアタイは凄い!

 

また機会があればこの本は借りたいなぁと思っている。それくらいアタリを引いた書籍でした。

 

返却後、いつもならば銭湯に行くけれど、今月は贅沢を2回しているので1月中はもう銭湯には行かないことにした。

なので、図書館で引き続き90分くらい棚を巡回して「何か面白そうな本がないかなぁ」と吟味していたのよ。

 

どうも児童書とかティーンズ向けの本のコーナーには立ち寄り難い(だってアタイ31歳だもん)のだけれど、もう18時を過ぎていて子供たちも帰った時間帯だったから存分に本棚を見ていたら、案外分かりやすいものとか「こういう姿勢が大事なんだ」みたいな、大人でも読むべきだろうという本が結構あるのよ。

 

字も少なくて簡単な言葉で書いてあるから、読みやすいし。

 

まぁまた来れるし。ってことで、今回は職業を擬人化した「職業図鑑」を借りてみた。

本当にアタイは図書館や本屋に行くと、全部の棚を見ないと気が済まないのよね。

 

そこで今回もそうしたわけよ。何気なく目に入った、ヨガの雑誌。普段なら素通りするのに、何故か表紙に惹かれてさ。こんな雑誌存在するんだー、へー。サウナの入り方とかも書いてあるー。なんて見ていたら、地味に興味が湧いてきたのよ。

この雑誌はKindle Unlimitedでも無料で読めるから借りてはこなかった。まぁヴァイトから帰ってきて風呂から上がったらミロでも飲みながらじっくり読んでみようかと。

 

ついでにマーケティングの本を2冊と、ヨガの基本書を2冊の合計で5冊を借りて図書館を後にしたわ。かばんが重い。

 

たかが役所と図書館に行っただけなのに、妙に充実していた。先日は原宿に散歩しに行ったが、またそれとは違った良さがある。やっぱり静かなところが落ち着くんだろうな。

 

コロナ禍じゃなくても基本的には黙っている図書館っていうのは良いよな。新聞もタダで読めるし。

 

Kindleと図書館さえあれば、一生暇を潰せる。本気でそう思っているわ。逆に言えば、読みたい本が有りすぎて時間が足りないと感じるところがデメリットかしらね。

 

 

 

ってなわけで

 

雑談

行動力が落ちたな。そう感じてきた。

 

コロナ禍だからなのか、金欠だからなのか。

なんせ週に20時間程度しか働かないので、時間はたっぷりあるはず。どこかへ散歩に行ってもいいくらいだ。100円のコンビニコーヒーを片手に、近所の公園にでも行ってくればいいじゃないか。なぜかそれすらも億劫なんだ。

 

どうしてか。日が暮れるのが早いからだろうか。それに下町は路地が多くて、夜になると少し怖い。だってアタイ可愛いからね。

 

仮にお金があったら何がしたいか。そう考えてみても、ちょっとカフェでスペシャルティコーヒーでも飲みながらブログを書きたいとか、その程度のことしか思い当たらない。

 

本音を言えば、カフェでブログを書くだけでコーヒー代くらい稼げればアタイは休みの日はほとんど出かけていると思う。だってさ、そういうカフェのコーヒーって一杯600円近くするから、豆を買って自宅でドリップした方が遥かに美味いし、安いから自然と自宅で過ごしたくなるのよ。

 

もっと言えば「明日はどこのカフェに行こうかな」とか考えているだけで半日過ぎたりする。

そう、アタイは非常に選択というのが苦手なんだ。

 

こっちは喫煙席があるぞ、こっちには珍しい豆を扱う店がある、あっちはラテアートが凄いらしい となると、非常に迷う。これだけで疲れる。かと言って近所のドトールに行っても、自宅の机よりも狭いスペースじゃ何もする気が起きないし、出かけるならばついでに何かしたいという欲求があるため、それらも考慮すると結局いつまでも行き先は定まらないわけだ。

 

幸いなのか、東京というのは「〇〇をするならばこの街、エリア」といった具合に、目的に合わせて行き先を選べるようになっている。コーヒーを飲むだけならば、渋谷から原宿、表参道にかけてぶらぶらしていれば、あまりハズレの店はない。

 

ただわがままなアタイは、前提として美味いコーヒーが飲めて、ついでに何かをしたいわけだ。飲んでブログ書いて、はい終わり。それじゃ駄目なんですよ。

 

自分の感受性が低いからなのか、何事にも興味を持たないからか、「ここへ行ってみよう!」という動機が弱い。わざわざ遠くの銭湯まで行くのも何か変な感じがするし、もっと言えば「独りで遊ぶ」方法を理解していないのが根本的な原因なのかもしれない。

 

確かにいつも独りだ。それに加えて、コーヒーと銭湯と本が好きみたいな、気の合う仲間がいない。珍しい組み合わせだしな。そう思う。

 

そうやって考えているというか、悩んでいる時間が多いから結果として、いつまでも自宅にいるという状況になってきているのではないだろうか。折角クレジットのマイルが溜まっているのだからどこか遠くへ行ってもいいのに。で、行って何をするんだろう?

 

三原は困った。確かに図書館とKindleさえあれば暇ではなくなる。

しかし、何か刺激が欲しい。文章や画像からは感じられない体験がしたい。そう思い始めた。

 

快適な6畳一間のアパートで独房のように暮らし、職場との往復だけしていたら半年が経った。何のために東京にいるのか。分からない。

絶対に今のほうが快適で楽しいのに、どこか無味乾燥としている。

潤った場所へ行け。幻聴か何かがそう囁いた。

 

 

ってなわけで

 

次回予告!!

そろそろ確定申告にケリをつけねーとな!さっさと終わらせようぜ。それだけだ。

あと今日から風呂上がりに少しずつヨガをやってみることにするよ。何か変わるかね。

姿勢でも良くなりゃそれだけでも効果はばつぐんだ!!

 

じゃ、今回はこの辺で!

読んで頂き有難うございました!٩( ᐛ )و

 

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