三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

開業前夜 明日への答えは見えてくるだろうか

開業前夜。

 

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雑談

今回はブログの下書きのようなものは用意しなかった。単純にそろそろ寝る時間が迫っており、極力簡潔にブログを終わらせたいと思ったからだ。

 

冒頭に珍しく、スクリーンショット画像を添付した。

最近やたらとSpotifyで戒めのように聴いているHUNGRY DAYSの『明日に向かって』という曲だ。アタイにしては珍しく歌詞の内容まで頭に入ってくる曲だった。

 

そして聴くたびに、勝手に勇気づけられ、勝手に反省する。

汗をかいて、涙を流し、くじけずに頑張ってみたか?と。

 

あと2ヶ月で32歳になるアタイは、今までこれといって頑張ったことがあっただろうか。冷や汗をかくような恥ばかりやらかしてきたけれど、泣くほど悔しかったことはあるかと。

況してやくじけずに頑張ってやってこれた物事なんてあるのか?

 

2200記事を超えた三原氏物語という、このブログだけが唯一自分の中では挫折もしたけれど続いてきたものだった。確かに灼熱の真夏の部屋で電気代をケチって冷房も入れずに汗だくでブログを書いたことはあった。

 

自分で書いていて感動して、もしくは悔しくて涙を流した記事はまだ無い。そんな熱い文章が書けるようになりたいもんだ。

 

くじけずに頑張ってみたか?一度辞めているんだよな、このブログ。それに不定期更新だし。

 

 

MiHaRaは考えた。なんせ金はなくても考える時間は、たんまりある。

いつの時代も思考する者は金に困っている。いや、単純に考えていないで働けばいいだけの話なんだけどさ。

心の底から好きなものは何だ?成し遂げたいことはなんだ?死んでも残したいものはなんだ?

 

これらを考え抜いた挙げ句、「アタイには・・・ブログしかないんだ・・・」と気づいた。

誰に読まれなくても、取り敢えず生きてきた記録がここに残っている。くれぐれもはてなブログが潰れたりしなければ。

 

アタイにとってのブログとは何だ?

生き様の記録であり、自分との対話であり、人様に読んでもらうための文章であり、(出来ればちょっとお金が稼げて・・・)、そして遺言状でもある。

 

 

 

20歳過ぎに統合失調症を患った。

患う以前から人生は詰まらないと感じていたが、病名がつけられると改めて人生には希望もなければ夢も無いと確信した。

初期の頃から振り返れば、随分と俺も考えやスタイルが変わってきた。つまらない日常を如何に文章で盛るか。それがこのブログの原点だったような気がする。

 

自分を観察することも一つの目的としてあったので、こうしてみると10年経てば自分も成長した部分と衰えた部分が顕著になってきたと気付かされる。

まさか大学を卒業出来るまでに回復するとは思わなかった。そして明日、アタイは開業届を出しに税務署に向かう。

 

一日の60%以上を薬の副作用で寝込んでいた廃人状態のあの頃から、随分と進歩したと思う。

果たして大学で習った程度の簿記の知識と、付け焼き刃の役に立つかどうかも分からないマーケティングの知識がこれから、どの様に人生に影響を与えるのかは誰にも分からない。

 

大学で習ったこと、もっと言えば教育によって培われた「何か」は、本当にビジネスで役に立つのだろうか。明日からその答え探しと答え合わせをしよう。

 

スマホにパソコン、タブレット。これらがあれば文章の表現に関しては特に不自由はしないだろう。近所には図書館があるし、疲れたら銭湯のサウナで整えば良い。突発的に行動したくなったら最寄りの山手線に乗ればほとんどのエリアに足を運ぶ事ができる。

 

いるのかどうか、未だに顔も合わせたことのない隣人は静かだし、近隣も特に交通の音や騒音で悩まされることもない最高の環境。夏に蚊が多いのだけはちょっと嫌だが、不自由は無い。半径50mにコンビニは2件あるから、金さえあればコピーを取るにも、タバコを買うにも小腹を満たすのも完結する。

 

さぁ、準備は出来た。必要なものは揃っている!

足りないのは、汗と涙が流れるくらいの必死さと、売上が立たなくてもくじけずに頑張り抜く根性だけだ。

 

まぁ何かの勘違いとかで、開業届が受理されなかったりしたら、その時はまた考えよう。

なんせ時間はたくさんあるんだから。

 

 

 

 

ってなわけで

 

アクティブログ(活動記録)

改めて自宅を全面的に掃除したのさ。やっぱり狭い家は良いよ。1時間あれば隅々までピカピカですもの。今ならば誰かが遊びに来ても余裕で受け入れられるわね。ちなみに引っ越してから、客は親しか来たことないわよ。

 

今まで作業というと、なんとなくカフェに行くことが多かったアタイ。前にも書いたと思うし、何度でも言うけれどカフェでヴァイトするならばともかく、デスクワークをカフェでこなすのはアホだと悟ったのね。

 

月に一回くらい、どうでも良いことのために娯楽でやるならばともかく、仕事をする場所じゃねーわ。どう考えても自分で美味いコーヒーが淹れられて、静かな自宅に籠もっている方が捗るもん。大体近頃のコーヒー1杯の相場って幾らよ?アタイの稼ぎじゃ2時間は粘らないと元が取れないじゃない! と貧乏人がほざいてみました。

 

徹底的に自宅をデスクワークに最適化させた結果、せっかく東京に引っ越したというのにほとんど遊びに行かなくなってしまったアタイ。職場まで短時間で行ける!ってのが最大のメリットだけれど、次点で「家賃というサブスクで自分だけの空間を購入している」に尽きるわね。

 

なんせ自宅が楽しい。人と接しない生き方最高!好きな時にコーヒー飲めるし!

 

それに加えてヴァイトは毎週3連休となりました。これはもう、アタイに「副業しろ」って運命が告げているようにしか思えないじゃない?(幻聴じゃねーよ)

 

人生で最も時間のある時期が今なのよ。アタイにとってはね。

まぁこれからどうなるか分からんですけど。

 

開業届を出すにあたって、一つだけ気になっているのが賃貸物件のこの住まいを事業所扱いしていいのか、ってところなのよね。

不動産契約の時の約款とか見返してみると、賃貸の用途が「居住のため」みたいに書いてあってさ。アタイ別に人を家に呼んでやるような仕事じゃないし、カフェを開業するわけじゃないから(もっと遥かなる遠い夢なのです、それは)やっていることは、ほとんどネットサーフィンと変わらないので、問題ないと思うんですよ。ただ、そこだけが引っかかるわけです。

 

税務署でなんか言われるかな?

「君、これ大家に許可とってる?」みたいなね。

 

明日行って訊いてみようじゃないの。予想としては開業届を提出して、サインとか印鑑押して、控えをもらって終わりだと思うんだけどさ。ちょっと不安よね。

 

大体三原って奴は目標には時間をかけてでも取り組むけれど、オチがダサかったりするんだよね。今回くらいは格好良くキメさせてくれよ。頼むから。

 

就活じゃないし、特に融資なんかも必要としていないから、面接とかも無く多分すんなり終わると思うんだけれどなぁ。その辺は本にも書いていないんだよなぁ。

 

古物商ならば警察署に届けを、飲食ならば保健所へ・・・と言った具合に、何かビジネスをするならばそれ相応の役所に届け出と許可が必要になるけれど、ライターだからねぇ。。。

 

まぁいいや、ダメ出しされたら修正して再提出だ!٩( ᐛ )و

 

じゃ、気になる明日へ続く!!(日付が変わったので、今日か!)

 

今回はこの辺で!

 

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