三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

正々堂々と名乗れる「プロの」モノ書きになりたい

さぁ、本気を出そう。

 

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雑談

全開に引き続き。

職業ライター。これだとひたすら文章を書いていれば、それで良いような感じがしてしまう。

コンテンツクリエイターならばどうだろうか。うーん、胡散臭い仕事だ。

モノ書き。これが一番自分には合っている様な気がする。一応、偶にではあるがイラストも書くし。

 

究極的には、文章職人を名乗りたい。舌が焼けるような熱いコーヒーを淹れ、何本もタバコを吸い、睡眠時間を削って深夜遅くまで自分と向き合い、そうすることでようやく生み出される文章。そのくらいの熱量がある文章が書きたい。

 

もっと言えば、正々堂々と「プロ」を名乗りたい。このブログはまだ「趣味」の領域だ。お遊びに過ぎない。プロであるとはなんだろうか、今回はそういう話をしたい。

 

 

まず自分の関心があること、他人よりちょっと詳しいことなんかを列挙してみよう。

マーケティング

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コーヒー

銭湯

   こんなところだろうか。じゃあこれでどんな話が出来るのか。自分にしか出来ない話とは何なのか。

 

極力、アタイの書く文章は「自分の言葉」で書くようにしている。だから引用も滅多にないし、画像をやたらとベタベタ貼り付けるのは嫌いだ。完全オリジナル、そうでありたい。

なので世間で流行っているものをいち早く記事にするのはナンセンスだし、誰かが書いていることをいちいち自分の言葉に置き換えて発信するのもダサいと思う。

SEOとかも一切意識していない。ただ単純に自分の記事が存在していて、あわよくば多くの読者様に読んで頂ける事しか考えていない。何故Googleの検索に標準を合わせた文章を書かなければいけないのか。自分の言葉で勝負するのだから、他所の評判よりも個々の記事が面白い、又は有益かどうかを読み手が評価してくれればそれでいい。

 

改めて自分にしか出来ない話となると、毎回このブログでは冒頭に雑談が始まり、アクティブログで日記のような事を書くスタイルをとっている。雑談も自分なりに考えたことを、アクティブログでは直近で経験したことを書いている。

 

相変わらず美味いコーヒーを飲む日々は続いているが、カフェでコーヒーを飲む機会は格段に減った。どこどこの店のコーヒーはこんなに美味い、作業が捗る、そういった話は多分誰かがやってくれる。店に点数を付けるのは論外だ。

 

レビューが書きたいのではない。こういう経験をしたら、視点が変わった。そんな報告を、自分なりの言葉で表現したいのである。まぁ最も、近頃コーヒーに関する記事が減ったのは、豆を買った方が安いことと、案外カフェでは作業がしづらいからである。お金に余裕があればMacBookをリュックサックに入れて都内のカフェを巡ったりする日が来るのかもしれない。現時点では考えにくいが。

 

結局カフェにだって色んな客がやってくるのだから、タイミングが悪ければ作業なんかできやしない。それに気づいたアタイは、自宅を徹底的に作業スペースとして機能するようにレイアウトを整えた。しかしながら、ここまでやっても「やる気の存在」が左右するわけで、そこそこ風通しの良い適度に日差しが差し込む環境で美味いコーヒーを淹れても、いい文章が書けるとは限らないのである。

 

何か他に作業環境として最適なところはないものか。銭湯でせっかく整っても湯上がり後の長時間滞在は止める様に注意書きがあったり、当然ながら作業スペースなんて設けられてすらいない。あくまでもコーヒー牛乳を飲んで一息つくための場だからだ。

こうして最終的に平日昼間の図書館が良い、と分かった。一体こいつは普段何をしているんだろう?と言いたくなる様な訳の分からない奴が数人と、新聞しか読まない年寄り。

 

小学校も放課後を迎えると漫画コーナーが騒がしくなってくるが、基本的に私語厳禁のこの施設は学習前提で機能しているので、テレワークのような会議さえしなければ、そう、静かにさえしていれば何をしていても許される。わざわざご丁寧にWi-Fiまで用意してくれているし、必要な文献は大体揃っている無敵の空間だ。

 

今は開館から早く行って席取りに苦労する、みたいなこともなく事前にネットで座席を予約できたりもする。

一度行って席さえ確保出来れば6時間くらいはぶっ通しで集中出来るので、図書館は第二の仕事場として重宝している。

 

自宅で基本的に文章を書き、新たな知見を得るために図書館を活用する。というか、図書館がワークスペースとして活用出来る(しかも無料で)のは、貧乏人のアタイにとっては有り難い。

 

 

さて、設備だけはプロと遜色ない環境がアタイには用意された。

加えて週3で休みがある。何かを成し遂げるには十分すぎる環境と時間がある。

 

改めて、プロのモノ書きとはなんなのだろうか。稚拙な考えではあるが、プロとは「誰から見ても、うわっコイツすげぇ!!と思われる存在」であることだと考える。

それでは自分の中にプロらしさはあるのだろうか。せいぜい誇れる事と言ったら、ブログの記事が2000本以上あることくらいだろうか。内容は毎回真剣勝負。読み手こそ少ないが、記事数だけならば全ブロガーの上位10%くらいには入るのではないだろうか。

内容としてのクオリティはどうだろうか。ここはまだまだ改善の余地がある。何より文章が長い。

 

記事数だけか、誇れるのは。付加価値とでも言うか、何か一点でも「他には絶対に負けない強い要素」が欲しい。どんなにニッチな分野でも良いから世界一を取りたい。この点に関しては、ブログを書きながらおいおい実現させていく。

 

堂々とプロを名乗りたい。

 

 

 

ってなわけで

 

アクティブログ(活動記録)

23区のとある区役所。歩いて大体30分かかるかどうかの場所。福祉パスを使ってバスに乗っていけば7分くらいで着くのに、アタイは運動不足の解消を目的にわざわざ歩いていったのよ。

そうでもなきゃ、運動なんかしないからね。やっぱそれなりに血流を回さないと頭も悪くなるわよ。

 

今回の目的は精神科医療に必須のアイテム、自立支援医療の手帳の更新手続きのためよ。

横浜市では一度登録すれば1年後は手続き無しで新しいのが送られてきて、2年目に医師の診断書が必要なルールだったけれど、都内だと1年後は診断書無しでもいちいち役所に書類を記入しに行かなければならないらしい。

 

実はコロナ禍なのもあって、一昨年(令和2年度)は著しく所得が減ってしまい、それを元に自己負担額は引っ越してからゼロ円だったのよ。流石に今回の手続きでは「去年度の確定申告も出したんだし、上限費は5,000円くらい行くかなぁ。毎月5,000円はでけぇな、タバコやめるか・・・」なんて覚悟をしていたけれど、所得の参照に関しては何故か引き続き令和2年度を参照するとのことで、結果としてあと1年分は精神科医療費がゼロ円のままとなった。誠に有り難いことです!

 

そもそも10分もかからない診察と効くのかも良く分からない大量の薬を処方されるだけで、本来ならば1回の診察で10,000円くらいかかるというのが異常過ぎるんだよ。これならば「しんどいけれど、治療は諦めよう・・・」ってなるじゃないですか。

 

兎も角、この貧乏人であるアタイが医療を受けられる事に大きな感謝をしなければならない。ありがとう。

 

そこから今度は30分以上歩いて銭湯へ。清潔で開放的な湯船はいつ来ても良いもんだ。なんて思っていたら、今回に関しては湯船でうがいをするジジイがいて「もうこの銭湯来るの辞めようかな・・・」と本気で考えたくらいだ。ハゲでデブで、その上偉そうな奴だった。まぁ平日の昼間から来ているくらいだから、おそらく年金でも貰って生活しているんだろう。アタイも国の補助のお陰で精神科治療を享受出来ているとは言え、この差は一体何なのかしら。

 

温泉に関しても言えるけれど、ホント昔の頃に比べてマナーのなっていない奴って増えたわよね。これだから近頃のジジイってやつは・・・。

若干の不快感がありながらも、2時間も入り浸って完全に整ったアタイ。民度の高い、完成された銭湯って一体どこにあるのかしら。最後の三助さんが存在していたこの伝統ある銭湯でも、今となってはこの有様。清潔だし、いい風呂なんだけれど、客が下品なんだ。やっぱりあの職業は必要だったよ。今となっちゃ番頭はフロントから出てこないし、浴場内のマナー違反を注意する人もいなくなった。子供の頃は「うぜぇジジイだな」と思っていたけれど、無駄にお湯を使うなとか、身体を洗ってから入れ、風呂では泳ぐな、と言った当たり前のことを教えてくれる存在は皆もう死んじまったのかなぁ。

 

再び歩いて帰宅するアタイ。この日は合計90分くらいは歩いたのに、Apple Watchのアクティブゴールが達成出来ない。毎日500kcal消費するって結構簡単だと思っていたのにな。

横浜に住んでいた頃は実家から駅まで山を一つ超える必要があったから、嫌でも毎日600kcalは消費していたのよ。それが引っ越して平地に住むとなると、500も行かない日々。そりゃあ運動不足にもなるし、心做しか歩く速度も遅くなったわ。

 

 

帰宅して改めて自分がどうあるべきなのか、何をすべきなのかを書き出して整理し、図書館で借りていた『華僑の起業ノート』を読んで一日終了。明日からは絶対に8時に起きるぞ!そう誓って

 

目覚めたのが10時。今日は臨時のヴァイトが18時からあり、それまで暇すぎるので今、こうしてブログを書いているのね。プロになりたいなぁ とか言いながら。

 

まだ全然お金にはならないけれど、自分の仕事をしている っていうこの気分が最高に良い。傍らに美味いコーヒーがあり、休憩も自由にとれる。気分に応じてスタンディングデスクと行き来する。ある意味、自己実現に近い状態だわ。

 

ただ、これから一刻も早くヴァイトに依存せずに生きていけるようになるには、もっと自分の仕事をこなさないといけないわ。

 

じゃ、今回はこの辺で!

読んで頂き有難うだわ!٩( ᐛ )و

 

 

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