三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

バリバリ働くつもりが、結局存分にリフレッシュしたGW

お台場での無敵状態から数日後。。。

 

雑談

すみませぬ、先に下書きとしていつもの画像を用意して1,000字くらい書いたところで、読み返したら読みにくく詰まらなかったので書き直します。

 

ってなわけで、いきなり

 

アクティブログ(活動記録)

25日の給料日に勢いづいて、アタイはお台場から東京駅まで歩いたのよね。帰宅してもまだランナーズハイの様な感覚にとらわれており、深夜までぶっ通しでブログを作成していたわ。

 

それから目覚めたのがお昼くらいで、全身が地味な筋肉痛状態。あゝ生きているなぁ、そんな感じを伴いながら、這いつくばるように銭湯へと向かいましたとさ。

 

銭湯には2時間くらい入っていて、サウナも2周するくらい存分に堪能してきた。風呂上がり後にフロントにて試供品のノンアルビールを貰って得した気分になったわ。常温のままだけどね。いつか飲むことにしましょう。ノンアルビールの宣伝方法に銭湯を使うというのは活気的でした。

 

でも誰も気づかないのか、おっさんとかも結構素通りしていく。んー、効果は薄いのだろうか。ちなみにノンアルのお酒(もどき)は幾ら美味くてもお金を出して買おうとは思わないアタイでした。

貰ったノンアルもまぁ飲める方だったわ。嫌いじゃない。でも買うかと訊かれたら、答えはNO.

 

こうして身も心もスッキリしたアタイは、「明日からのヴァイト頑張ろー!!٩( ᐛ )و」と心を新たにするわけよ。

 

 

 

ところが翌日27日ね、超しんどいわけですよ。あの仕事は終わっていないのに、こっちの仕事もやらされて、しかもずっとレジだし。。。みたいな。気持ちを新たに、頑張れたのもほんの数時間程度で、業務開始から3時間が経過した頃にはもう「死にたい・・・」という気持ちが全面に出ていたと思うわ。

 

まだ週末から連休があるとは言えど、正直今すぐ逃げ出したいと本気で思っていたわ。

 

28日。店長が契約更新しよー٩( ᐛ )و って来たから、「まぁ正直ここでクビになってもいいんだけどな」とか思って面談を交えて話していたわ。

 

取り敢えず「なんでアタイがこんなにレジばっかやらなきゃならんのよ」とだけ伝えておいた。どうせ連休後も何も変わらないでしょうけど。それに加えて2回、臨時で入ってくれないかと依頼されたが、片方はキャンセルしてやった。あまり店に貢献するつもりもないので。

 

というか、向こうはアタイが入る前提で勝手にシフト組んでいたみたいね。そんなに都合の良い奴だと思われているのかしら。確かにアタイは暇だけどね。

 

 

29日。祝日。午後から雨が降る。それをニュースで知った時点で、なんとも言えない死にたさが現れてくる。洗濯が出来ない時点でクソ。自宅でウダウダ考えていて、翌日からお婆さんの家に帰る準備をするだけで一日が終わってしまう。

あとは新しくスケジュール帳のテンプレートを組んだくらいか。

 

 

30日。夜遅くにヴァイト終了。一旦自宅に帰り、UFO焼きそばを食べて一息ついたら無性に暇になり、予定よりも2時間くらい早く出発することに。

 

高速バスの出発する池袋のバスターミナルに行ってみたら待合とか何か面白いものがあるだろう、と思っていたら、見事に吹き抜けの風ビュービューでベンチだけ存在するような空間で1時間も待機することに。

ようやく来たバスの中は暖かくて快適だったものの、前の席の奴は5秒に一回は動くのでウザいし、なんかアタイだけ寝られないし、しかも長野駅に行くと聞いていたのにどういうわけか松本にも寄る。

お陰で当初よりも到着時刻が90分くらい遅れてね。

それでも休憩で一度停車した午前4時の諏訪湖ICからの景色は良かったよ。

 

11km歩行後の筋肉痛のときよりも、午前7時に長野駅に到着した時点での肉体的な疲労のほうが上回るわね。体中がバキバキに悲鳴をあげていて、天候は今にも雨が降りそうなほど。書き忘れたが、高速バスに乗った時点で日付は5月1日になっていたわ。

 

朝イチで善光寺の参拝に向かう三原さん。何気に駅から2kmくらいの距離がある。しかも若干坂。スーツケース有り。

 

有名な七味唐辛子の車を見つけたり、

 

朝早すぎてどこも店が開いていなかったけれど、スタバだけはopenしていたり。

折角だから朝食をここで食べてきたわ。とは言ってもラテを飲んだだけよ。この日気温は8度くらいだったので、優雅にフラペチーノをキメる余裕なんてなかったわ。

 

店内は元は蔵だったものをリノベしたような、古さを残しつつも吹き抜けの開放感があり、また、掘りごたつがあるのが斬新でした。

 

居酒屋のような気分でスタバが楽しめる!アタイ1人だけど!!!

 

 

 

THE☆善光寺

まぁデカイお寺だわ!

 

今年は7年に一度の御開帳というイベントが行われているそうでして。本堂の前に立っている卒塔婆みたいなアレ(近くで見るとその何倍もデカイ)に触れることで、本堂の内部のお釈迦様と心が通じる、みたいなイベントでした。

力強い木像が門を守っていたり。

 

流石に本堂の中の仏さんと賓頭盧尊者さんは、撮影するのは宜しくないから避けました。御開帳とは言うものの、7年に一度のタイミングの仏さんは撮影はおろか、間近で見るには500円も払わなければいけないそうでして。貧乏人には高すぎたので断念しました。

また7年後、金持ちになったら会おう。

 

だから、遠くから何となくしか分からなかったのです。悔しい!

 

 

御開帳とはこれだけなのか?他にもっとイベントはないのか?と疑問に思いつつ、参道を戻って長野駅へ。こういうところ↓が長野らしくて好きなんだよな。蔵と林みたいなね。

 

喫煙所にしてもこの厳重さよ。(善光寺の外です。

そしてこの最新設備。都内でもこのレベルはなかなか見当たらない。

 

 

長野駅に戻ったアタイ。本来お金があれば新幹線で2時間ちょいで来れたのに、と感じたわ。

ナカジマ会館という立ち食い蕎麦屋できのこ蕎麦を堪能すると、「長野に戻ってきたなぁ」という感覚になれる。寝不足の身体にきのこのエキス(?)が染み渡るわぁ。

 

御開帳限定七味唐辛子や、お婆さんとアタイの誕生日ケーキを買ったりしてから、長野線に乗って山の方へ。気温はみるみる下がり、山々の上の方にはまだ雪が残っているし。

とある駅で降り、スーパーで買い出しをする。

1時間に一本も無いような検索しても時刻表が出ない超ローカルバスを二度乗り継ぎ、たどり着くは山奥の秘境、上信越高原国立公園。national parkだぜ。

 

アタイのお婆さんは公園に住んでいるのよ。

それも国立公園ね。ヨセミテとか、セレンゲティ、オカバンゴとかと同じ括りの公園よ。強調しすぎか。

 

普通に猿は出るし、カモシカも、場合によっては道路に熊が出ることもある。自然が支配する世界。狩るか狩られるか、一時も油断出来ない山奥にアタイは3年ぶりに帰ってきた。

 

見渡す限り一面の山。コンビニ?下界まで降りないとないわよ。スーパー?片道6kmは余裕っしょ。用意されたのは温泉と、どれだけ叫んでも誰にも迷惑がかからない環境。令和の時代だろうと、道に灯りがまったくない。しかしここではタダで食材が手に入る。

 

先程「スーパーで買い出しをしてから」と書いたが、タダで手に入る食材は市場では流通していない。スーパーレアみたいな食材も、山に入るか、或いは家の脇に生えている。アタイはそれを採取するだけ。あとは山菜を天ぷらやおひたしにするだけ。

 

コゴミ。

 

お婆さんと母親、アタイで山に入ったけれど、その順で収穫量も決まったな。多分60%はお婆さん1人で採った。めっちゃ早いの。アタイは山菜を見つけるだけで精一杯。

 

タラの芽。

トゲトゲの木に、春になると先端から芽が出るのよ。棘に触れないように気をつけながら先端を折るようにして採る。写真じゃ分からないかもですが、今年は例年よりもかなり成長スピードが早いのでデカメ。てんぷらにすると至高。多分料亭とかで出されたら1万5000円くらいは会計で行くんじゃないだろうか。そんな代物が家の脇に生えている。

 

ちなみにどのくらいの秘境なのか。ちょっと県道から外れるとこれだよ。

ガチの森林だよ。目の前が崖だぜ。仮に猿の群れに襲われても、棒状の武器や刀だと木々に当たって振れないからね。その辺をアニメや漫画は理解出来ていないなぁと、ここに来るといつも思う。

 

金を使わない遊び、かつ採集。こういう活動が根付いたのはここにルーツがあるのかもしれないわね。人工のものが一切無い場所に身を置くのも大切なことよ。

 

 

山菜を採って調理し、お腹が満たされた後に温泉に入る。

戻ってきてから家でビールを飲みながら、くつろげるカウチソファに座ってパソコンを開いていたら、庭に猿がやってくるわけよ。

お、最初は一匹か?なんて思って観察していると徐々に猿が集まってきちゃってさ。畑の作物を荒らすんだよね。生まれたばかりの赤ちゃんを載せている猿とかもいるし。文字通り猿が木から落ちるのも見たけれど、あいつら枝から手が離れた瞬間に空中で一回転とかするのね。誰に習ったのかしら。

 

で、明らかに風格の違うボスみたいなのがやってきて、皆がソイツに従うという社会性を確認出来た。意外に猿も個々に顔が違うんだなって分かったわよ。いつ家屋に入ってくるかも分からなかったけれど、結局畑を荒らして食い散らかして飛ぶように去っていきました。

動物園よりも猿が間近。しかもああいう閉鎖的な檻の中ではなく、広大なフィールドを駆け回る野生の猿なので、生体がよく分かる。動物園ではしない動きが、ここでは見られる。

 

天候には恵まれているが、気温は6度くらい。ガチで寒い。冬かよ。

遠くの北アルプス、まだスキー出来るなとか思っちゃう。ビル一つない閉鎖的な村で温泉くらいしか娯楽が無い。山に入ればご馳走が落ちている。そういう世界にやってきたわけよ。

 

3日の現在、朝から母親は横浜に帰り、アタイはもう一泊。アタイ自身は4日の早朝に帰る。お金があれば新幹線でスピーディに、しかも時間に余裕を持って行動が出来たのにと思いつつ。

 

今朝は2つ隣の集落にある温泉に歩いていった。徒歩にして30分だろうか。

山しか見えない風景をひたすら歩いてたどり着いた温泉。露天風呂があって、北アルプスが一望出来るくらいの設備だが、気持ちが良かった。連休なのに人もそんなにいなかったし。

 

帰りも30分かけて歩いてさ。風景を撮影している写真家みたいな人もいたなぁ。アタイも撮ってみた。すげぇところに来てしまったぜ。

渓流とか行ったことあるか?家から5分でこの景色だぜ。

 

以前、意識の高ぶりを感じて渓流で読書をしようと、膝を擦りむいてまで川に降りていってたどり着いたものの、蜂と蚊がものすごく多くて読書に集中出来なかったのは、ここだけの話だぜ。

 

今回はこの辺で終わろう。

どうも連休で、しかも人の家に来るとブログが書きづらいなぁと感じる。全然はかどらないわ。

 

周りは静かで、いつでも入れる温泉があるのにな。地味に集中が削がれるわ。

でも気分転換になったよ。山菜も取れたし。持って帰るんだ。

 

じゃ、今回はこの辺で!٩( ᐛ )و

 

山菜採りがはかどるぜ。(※密猟にならないように、よく考えろよ!)

 

 

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