三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

32歳突入。結婚も就職もしないが、自分らしく生きていく。

連休が明けた。32歳になった。

 

雑談

32歳。アタイは昨日、5月8日の誕生日を迎えて人生32年目に入りました。去年の誕生日のブログを読み返してみたら、まだ実家を出る前なのにも関わらず、ろくに誕生日が祝って貰えなかったように感じられた。マグカップをプレゼントに貰ったとは書いてある。たしか緊急事態宣言でどこにも行けなかったのだったか。

 

今年の誕生日はどんなもんなのか、それは後述するとして年齢が変わったことで改めて自分を見つめ直すことにした。

 

去年はダラダラ卒論を書いていて一年が終わったが、今年はヴァイト以外に何もノルマが無い状態だ。振り返ってみると、大学に入ってから徐々に堕落しているのは自分が一番理解している。

 

ろくに資格もとらず、ただコーヒーばかりに打ち込んでいた学生時代。今となっては、毎朝コーヒーを飲むにも関わらず、仕事はただの小売のレジだし、強いて変わったことと言えば個人事業主になりはしたが、稼ぎはスズメの涙よりも遥かに少ない。

 

週に4日だけ働けば生きていけるという事実に気づいてしまい、それでも「このままじゃヤヴェ」と感じながらもダラダラしていて、時間は残酷なくらい早く過ぎ去っていく。

 

考えてみれば碌に就職もせずにこうしてフリーターとして生活をしているのだが、果たしてこのままで良いのかはいつも脳裏に呪符のように張り付いて取れない。

とは言っても週4勤務、24時間程度の労働で生きていけると分かってしまえば、今更社会人になるのもどうかと思うし、だったらこのまま好きなことをして生きている方が、贅沢な暮らしは出来なくても幸せなんじゃないかと本気で思っている。しかしながら、やりたいことをやっていない。

 

近頃ブログの更新頻度が極端に低下している理由には、徹底的に自分について考えているのが大きな理由だ。自分とは何か、何がしたいのか、何が出来るのか、自分は何を所有していてどうすればもっと良くなるのか。

 

こうして一つ、重大な事に気がついた。

このブログでは基本的に雑談を交えて、自分のありのままの行動日記を書き続けてきた。だが、それは過去の振り返りという行為に近く、全く未来への期待感が伴っていない。そうだ、ビジョンが全く無いんだ!

 

ただ過ぎ去った過去の事実をブログにするだけで、将来に何の進展があるのだろうか。その時何をしていたか、というのは記録としては大事だが、これからどうしたい?には今までほとんど触れてこなかったと思う。

 

そこで徹底的に、究極的に自分はどうなりたいのかを考えていた。

10ページくらいノートに書き込んで、自分なりに分析をした結果出てきた「夢」のようなものを、一言で表すのならば

 

「パソコンでコンテンツを生産、販売しながら世界一集中が出来る会員制のカフェを運営する」ことだった。やっぱり自分の淹れたコーヒーを楽しんで貰いたい、それが未だに心の深層に根付いている。

 

そしてブレイン・ストーミングを巻き起こせるような空間が作りたいとも、本気で思っている。会員制と書いたのは、単純に「こちらがお客を選びたい」という意思の現れでもある。

コンテンツの生産がメインの収入で、カフェは片手間でやるから然程利益にならなくても良い、そんな感じでやっていきたい、それが自分にとっての最大の夢だとようやく分かった。

 

明確なゴールは決まったので、そこから逆算して今をどうするか日々コツコツと実行していこうと思う。やっと将来のビジョンが分かった。随分と時間がかかった。まずはこの月収10万生活から抜け出すところから始めていこう。

 

 

ってなわけで

 

アクティブログ(活動記録)

今月4日にnoteを更新したのよ。内容としては「誰かが加工してくれないと野菜が食べられない」というテーマだったのだけれど、誰も共感してくれなかったわ。

 

そして9日に至る今日まで、ずっとipadのノートアプリを開いて真にやりたいことや、目標設定なんかをずっと考えていたわけね。

 

お婆さんの家に帰っていたGWは非常に有意義なもので、毎日温泉に入って整いまくっていたのは良いけれど、せっかくパソコンを持っていったのにブログは一回しか書けなかったのよ。ちょっと暇だった時に亡くなったお爺さんの部屋を整理していたら、使っていない新品の財布(ちょっとカビは生えていた)を見つけてさ。箱入りで、サムソナイト ブラックレーベル ってブランドらしい。ワニ革だった。

 

どうせ他に誰も使わないし、このまま引き出しの中でカビに侵食されていくのを待つだけならば、使った方が有意義だろうと全員の一致で、アタイが貰うことにしたわ。手入れをしたら従来の輝きを取り戻してキレイになったよ。丁度パスケースを買おうかと思っていたところだったので良かった!これはお爺さんからの誕生日プレゼントとして、後生大切に使いたいと思います。

 

それとお婆さんからは、卒業祝いに2万円を頂戴したんだ。大きい金額よね。ちょっとだけ生活にゆとりが出来たから、2500円程度の折り畳める棚を買いました。

 

自宅の押入れの上の空間が活用出来ていなかったので、これで収納が捗るように。商品名には「本棚」とも書いてあったけれど、おそらく全部本で埋めると棚が重さに負けて崩壊する気がしたので、本と衣服を入れるようにしました。

 

あら、物が取り出しやすい!٩( ᐛ )و ちなみに棚は横にも拡張できるし、結構自由は効く。あと軽い!

 

 

 

次に引っ越す時もパーツをはずしてたたむだけだから、楽だし!

 

あとのお金は貯金しておきます。6日、7日はヴァイトに行く。オフィス街なので、どうも金曜を有給取得したサラリーマンが多いのだろうと推測でき、全くお客がいなかったわ。楽。

 

日曜の8日は誕生日。32歳になったわ。

朝から実家の横浜に空のスーツケースを持っていき、かつての自分の部屋にある大量の書籍を詰めて持って帰ることに。もう読まなくなった本は売りましょう、そうしましょうと。

 

全部で5kgくらいになったスーツケースを持って、夕方から横浜中華街の「菜香新館」へ。

アタイの中では文句の付け所のない、最高の中華料理屋だと思っているけれど、それでも食べログでの評価は3.6ちょいなのよね。皆ホントにどんな良いものを食っているのか不思議でならないわ。

 

連休最終日だから近場で楽しもう、みたいな考えなのでしょうか。中華街は非常に混雑していて、コロナなんか関係ないような世界でした。露店の小籠包を食べている人、未だにタピオカを持って自撮りをしている人、可愛いのか微妙なラインのチャイナドレスを着て街を歩いている観光客。

 

この中華料理屋は16時半開店だったのに、行列が出来ていた。母親が予約してくれたので、スムーズに並ばずに入ることが出来て、お腹いっぱい料理の数々を堪能出来ました。こういう誕生祝いもいいでしょ?

 

 

まぁしばらくは実家に帰らないだろうけれど、良い誕生日だった。

誕生日ながらも、何か「頑張らなくちゃ」という気持ちが湧いてきて、帰宅してから酒を飲みつつ短期・中期・長期の目標みたいなものをひたすら書き込んでいたわ。

 

これやっていると、結構脳が疲れるのかしら。大したことを考えてるわけでもないし、そんな凄いアイデアが出るわけでもないのに、無性に眠くなるのよね。日付が変わる頃に寝て、9日の今日は8時には起きたわ。

 

天候は曇り。近所の図書館はクローズ。これから雨が降るそうなので、アタイなりに「成功雨読」をすることにしたわ。出かけるのが面倒なので、本でも読んでいようと。

 

明日は曇りでも雨は降らないらしいから、図書館に本を返却に行くわ。

 

じゃ、今回はこの辺で。読んで頂き有難うございました!٩( ᐛ )و