三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

旅がしたいのではなく、ただ飛行機に乗りたいだけ

さぁ、旅立とう!!!٩( ᐛ )و

 

雑談

キャッシュレス生活。ええ、アタイの場合は「お金が無い生活」に尽きます。

 

毎月がギリギリの生活。でも生きている。ある意味ではクレジットカードのおかげとも言える。

 

アタイが持っているクレカはJALカードSuica,楽天カード、事業用のSMBCのカードの3枚だ。

 

普段遣いは楽天カードで、ネット通販や高額の買い物、SuicaのチャージにはJALカードを使う。事業用のカードはほとんど使っていない。(なんせビジネス自体が不成立に近いから)

 

今回はそんなJALカードの話をしようと思う。別にカード会員を増やしたいという思惑は一切ない。

 

 

 

このJALカードは、使っているとマイルが貯まる。加えて一部の条件を満たせば、JREポイントも貯まる(ポイントをSuicaにチャージ出来たり、景品と交換できる)。

 

このカードの最も重宝する機能は2回払までならば手数料がかからない点にある。だからと言ってその機能を使いすぎれば2ヶ月後の引き落としで地獄を見るので、基本的には「2ヶ月後も使用する購入品」にしか使わないように心がけている。

 

まぁそんな貧乏人のやりくりは、今回のメインの話ではないのだ。

今回は「貯まったマイルが一部失効しそうなんだけれど、どうする?」である。

 

現在おおよそ8,000マイルを保持している。8月末から一ヶ月毎に300マイルほどが失効する予定になっていると、最近JALカードポータルサイトを見ていて気がついた。

 

これだけのマイルがあれば、国内ならば片道をタダ乗りが可能だ。じゃあ帰りはどうする?ってそんなにお金に余裕はない。

 

ところが、このマイルの利用には、ちょっと面白いプランがあって「どこかへマイル」というものなのだが、6000マイルで日本国内のどこかへ往復分の移動が出来るサービスなのだ。

 

出発日と帰りの日を入力すると、4つの候補地が提案される。その4つとも気に入らなければ、何度でも候補地はランダムに再提案される。ただしガチャ要素が伴うので、あくまでも「4つの中からどれか一つに勝手に決まる」のである。

 

そうなると納得が行くまで「4つのどれに当たってもいい状態」になるまで表示を更新し続け、その上で申し込まなければならない。

 

日本のどこに行けるか、ある程度分かっている状態での微妙な動機による旅行計画。

 

大前提として、アタイはそもそも行きたい場所がない。お金がかからず、マイルの失効が痛いから「じゃあ旅行をしてみるか」程度に過ぎないわけだ。

 

そりゃあ国内でもまだ行った事のない場所は多々ある。四国、山陽(高速道路で通過したことはある)、北陸、東北(青森とか秋田)、山陰(鳥取、島根)…

 

無理やり行きたいところを挙げるならば、沖縄か仙台が出てくるものの、このガチャは行き先の候補に帯広とか北九州なども出てくるので「行ったけれど、どうすればいいの?」みたいなケースも在りうる。

 

離島のビーチの日陰でパソコンでもイジるのが、意識が高くて良いかなぁとはちょっと思ったが、大体今くらいの時期から台風が来ることを考えると、気が進まない。

 

というか、本音を言うとマイルさえ失効しなければこのまま貯めて、アメリカに移住した叔母のところに行きたいのである。

 

「日本にもまだ良いところは沢山あるよ」と、旅行好きの母親は言うが、それは恐らく「良いところしか見ていない」のであって、変なところに目線が行くアタイからしてみれば「悪いところの方が沢山目に入る」ことが容易に想像出来る。

 

まぁウダウダ言っていないで、さっさと日程を決めた方が物事は前進するだろう。人生が変わるほどの期待は抱いちゃいないが、なんせ休日が図書館と銭湯だけで終わるような人生にも少し変化をつけたいところだ。

 

行くならば7月の下旬くらいかなぁ。

 

 

 

ってなわけで、

 

アクティブログ(活動記録)

待ちに待った三連休。ええ、あっという間に終わりましたわよ。

たった今書いたように、休日は図書館と銭湯に行くだけで終わる。三日間誰とも話さないで終わる休日という状況を打開したいと思い、行動に出たわ。

 

日曜は自宅の掃除と読書、ちょっと記事を書いたりして終了。

 

月曜は少し早めにお昼を食べたあと、生活支援センターに向かってみたのさ。

自宅から徒歩で10分のところにあるにも関わらず、こっちに引っ越してから一度も利用したことがないという事実。

 

結構広い空間でテラスがあり、吹き込む風が気持ちいい。でも利用者はアタイと、施設のパソコンを借りているおっさんしかいなかった。

 

それでもちらほらと「面談」のために訪問してきた方と、何人か20分ほど雑談は出来た。一人暮らしの大変さに共感したり、下町ならば自転車で荒川や隅田川の辺りを走ると楽しいぞ、と教えてもらったり。

 

確かに山手線沿線に住んでいるアタイからしてみれば、自転車と福祉パスさえあれば行動範囲はもっと広がるわね。主要な街は密接にリンクしているから(例えば大手町と丸の内みたいに、区切りが微妙なところがちらほらある)今までは徒歩で解決してきたけれど、自転車のある生活っていいなぁと。

 

車は持っているだけで自動車税やガソリン代がかかるけれど、自転車は維持費がほとんどかからないものね。

 

というか、その気になれば自転車で丸の内まで通勤することも可能だし。ただし職場の人にバレたら交通費が大幅に削減される上に、あの辺の駐輪場は意外に高くつくので、結局福祉パスで通うのが一番安くなるんだよなぁ。

 

うーん、本音を言えば飛行機でランダムにどこかへ飛ばされるよりも、自転車で体力の限界まで遠くに出かける方が楽しい気がする。。。

 

取り敢えず帰宅後に自転車を欲しい物リストに追加しておいたわ。

 

それと、支援センターで見つけたのが「ピアスタッフ」という活動。

精神病の当事者が、その視点から相談に乗るボランティアみたいなものね。

 

一応年に一回行われる研修を受けて、それなりに需要がある現場に当たれば若干のお給料も貰えるらしいわ。

 

まぁアタイは給料はともかく、会話で誰かの助けになるならば・・・と思って、「これアタイでも出来ますか?」とセンターのスタッフに相談してみたところ、「ウチでは今のところ募集はしていないねー」と告げられた。

 

あくまでボランティアとして行うのは良いんだけれど、そのためにわざわざ遠くの足立区や墨田区まで行くのはヴァカらしい。

 

折角近所に生活支援センターがあるのに、そこで役に立つことが出来ないは些か残念なのよ。

 

それでも精神科医よりも気軽に相談が出来る場所、時には誰かと会話が出来る場所が見つかったのは良かったと思っているわ。

 

どうも月曜みたいな平日は、利用者が少ないらしく次は日曜日に行ってみたいなーと考えているところね。

 

 

連休の最終日は、いつもどおり昼から夕方まで図書館にこもって本を物色してからの、銭湯へ。

 

今回銭湯にはペットボトルの水を持ち込んで適宜水分補給をしながらサウナにも入ったりしたので、2時間半くらい利用していたわね。

 

これだけ風呂に入れば、もう一週間くらい風呂に入らなくてもいいだろうと思えるわ。矛盾しているけれど、アタイ風呂は嫌いなんだよね。誰かが掃除した広い風呂が好きなんだと思う。

 

風呂上がりのビールの美味さを覚えてしまい、大して働いていないにも関わらず「これがねぇとやってらんねぇよ」と本気で思い始めた。

 

やっぱり遠くの温泉よりも近くの銭湯だよな、でもチャリがあればもっと色んな銭湯に行けるよなぁとか考えつつ、連休はあっという間に終わる。

 

旅行でどこかの温泉にでも行けば、何かまた新しい発想が生まれるかなぁと、ちょっと期待しつつ、アタイは今日もヴァイトに向かうのでした。

 

じゃ、今回はこの辺で。

 

 

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