三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

カフェが好きなのか、珈琲が好きなのか、それともカフェで作業する自分が好きなのか

たまにはぶらぶらと出かけるのだー

 

近況報告

6月20日。だからなんだ、って感じだけれど一応6月の2/3は終わったわけだ。

今月の自分の中でのテーマとしては、「起きている間はずっと働く」だったのだが、ヴァイトから帰ってくると酒を飲んでそのまま寝落ちする日々が続いた。

ろくに布団も敷かずに、電気もつけっぱなしで横になる。言うまでもなくまともな睡眠にはならない。

 

休日はやはり図書館と銭湯に行くだけ。先週は生活支援センターにも行ったものの、あまり面白くなかったので、曜日を変えてみようと思った。

 

ヴァイトは毎月10日締めで25日に給料が支払われる。6月10日まではバリバリ働いたので、まぁ来月は安心して生活出来る。

 

そして来月の10日までは特に他店舗への応援に行くこともないので、毎週3連休が約束された。

 

果たしてこのまま銭湯と図書館通いだけで人生が終わってもいいのだろうか、と思いながら休日はあっという間に終わっていく。

 

 

そんな日々がこのまま続いていてはヤベェな、と判断してアタイは自戒の意味も込めて、カフェに籠もることにした。

 

自宅にいるのが一番作業効率が良いのはもちろんである。しかし、たまにはバリスタの淹れた珈琲が飲みたい。自宅で冷房を付けるのは贅沢だと思っているので、こうしてカフェに来たわけだ。まぁ自宅で冷房をつけて珈琲を淹れている方が安上がりではあるが。

 

山手線沿線に住んでいる!そう豪語するアタイだが、実家にいた頃と比べてほとんど歩かなくなっており、更に近頃酒の飲みすぎもあってダラダラしていた結果、2kgほど太った。明らかに運動不足だ。

 

これはマズイ。そう判断したアタイは、3連休の二日目、天候曇のち晴れの気温30度近い中、下町から秋葉原まで1時間かけて歩いてやってきた。電車を使えば15分で来れるのに。

 

最初はJAM AKIHABARAという特にチャージ料もとられないメイド喫茶で食事ついでにブログでも書こうと考えていた。不定休とは書いてあって、1時間かけて来たにも関わらず、残念ながらお店は休み。

 

予定を変更して完全喫煙者向けのカフェで、ガンガンに効いた冷房を浴びながらアイスコーヒーを堪能している。

 

今日の予定として、秋葉原のカフェを3件めぐるつもりだった。一軒目がここ。

 

久しぶりに自宅とは違う環境で作業をすることで、気分転換になるな、とは改めて思った。なんせ来月の給料に余裕があるからこそ、こうして珈琲が飲めるのである。

 

ってなわけで、

 

珈琲時間 ~Coffee Time~①

本来ならば、JAM AKIHABARAに行く予定だった。店が休みだったので、予定を変更してVapeStand Smorker's Cafeにやってきた。場所はラジオ会館近く。

 

昼時でも店内は静かで、ひたすら皆黙々とタバコを吸いながらパソコンをいじったりしている。

 

換気はしっかり出来ていて、そんなに空気が悪いとも思えない。まぁタバコを吸わない人は行かない方が良いと思う。

フードは無しで、瓶入りのお酒も提供しているのが特徴。タバコも売っている。本当に静かなのが良い。

 

電源、wi-fiもあるので長時間の作業にも持ってこいですね。カフェラテもしっかりエスプレッソマシンで抽出したもので作るので、本格的。

 

この日はとても暑いので、冷えたアイスコーヒーを一気飲みしてしまいそうだった。全身に珈琲が染み渡っていくと同時に火照った身体が冷まされていく感覚は、サウナ後の水風呂と近いものがある。

 

珈琲の値段はアイスでも620円とちょっと高めだった。酸味の効いた味で、スッキリしていて飲みやすい。喫煙者にとっては、とにかく集中出来る環境ではあるものの、テーブルがドトールよりも狭いのがちょっと残念。

 

混雑時は90分以内の利用を心がけるように各テーブルに注意書きあり。喫煙者にはオススメしたいお店でした。

流石に1時間も滞在すると、寒くなってきたので移動。

 

 

お昼過ぎなのもあり、どこかで食事をしようと思った。

 

今日のランチ

自宅の米が切れた。そう、今食料のストックは麺類のみである。米食いてぇ。日本人としてのDNAが確かにそう告げていた。安くて美味くて、ボリュームのある飯。ただそれだけを求めていた。

 

そして極力「自分では作れないもの」これが大前提となる。

 

秋葉原はラーメンの激戦区であり、至るところにラーメン屋がある。しかし先程も書いたとおり、自宅には麺類が大量にある。麺は食い飽きたのだ。アタイは米が食べたい。

 

そこで見つけたのが、裏路地にある「神田たまごけん」さんだった。

 

要はオムライスのお店ですね。ピクルスが食べ放題なのと、スープが一杯だけお代わり出来るのがありがたかった。

 

店員も元気で愛想が良いし、確かにそれなりのボリュームもあって、結果としては大満足。

久しぶりにまともな飯を食べた感覚に恍惚感を味わい、もっと言えば久しぶりにお腹いっぱいになるまで食事が出来たことに対して、今心の中で喜びのあまり泣いている。

 

このクオリティのオムライスが1000円ちょっとで食べられるのだから、いい食事をしたなぁと思えるのである。

 

考えてみれば朝はヨーグルトとレーズンを混ぜたものしか食べていない。まぁまともに朝飯を食べていたら、このランチは残していた可能性もある。

 

1時間かけて歩いてアキバまで来て、それでもこんなにお腹が一杯になるのだから、結構な量だと伝われば幸い。

 

何度眺めても美味そうな画像である。

今度からアキバで飯を食べる時はここにしようと思えるクオリティでした。

 

 

珈琲時間 ~Coffee Time~②

電気街を去り、多数の路線が行き交う高架下にやってきた。最近この高架下はアキバを中心に再開発が盛んなんだ。

 

魅力的な新しいセレクトショップがどんどん出てきている。

秋葉原からちょっと歩いたところにある、やなか珈琲店。今日一番の目的はここで焙煎した豆を買うことにあった。

 

若干わかりづらい入り口から入ると、世界各地の選りすぐりの生豆が陳列されているのが目に入る。どれもこれもがスペシャルティ。一杯飲んで行こうと思ったが、先程のオムライスを食べて満腹だったので、豆の買付だけにさせてもらった。

10分程度で焙煎出来るとのことで店内で待たせてもらったが、気の利く店員さんが小さいカップでアイスコーヒーを提供してくれた。

 

苦味が効いていて、よく冷えていて美味い。ゆっくりと味わっていたら、あっという間に10分が経ち、焼きたての豆がパッキングされて出てきた。

 

 

最近目覚めの朝には酸味の効いた珈琲が美味いと感じているアタイにとって、これが一番美味そうだったのでチョイスした一品。

 

焙煎直後で包はほんのりと温かく、炭酸ガスが発生しているのだろう。飲み頃は明後日か。

 

この200gに幸せが凝縮されているのである。大事に飲むぞ!

 

 

 

 

 

そこから200mくらい離れたところに、高架下のカフェがある。流石に一日の珈琲摂取量の限度を超えそうなので今日はこれが最後だ。

 

珈琲時間 ~Coffee time~③

高架下、且つ消防署の向かい。ここはタバコは吸えないが、非常に静かで空いていて落ち着く。冷房も効きすぎなくて、ちょうど良く過ごしやすい。

 

KEY'S CAFE UNDER RAILWAY HOTEL店だ。

珈琲の味は、ボタンひとつで抽出するマシンでのものなので、「感動するほど美味くはない」

 

ただ、他所のチェーン店よりも比較的安い。流石にブラックコーヒーはもう胃が限界に近かったので、アイスメープルラテを注文した。

平日の昼間だからなのか、お客もほとんどおらず、店内のBGMもさり気ない音量なのが良い。何度も言うが高架下に位置する、そして複数の路線が集中しているために、2分に一回以上の頻度で頭上を電車が通過していく音がする。あまり気にはならないが、人を選ぶかもしれない。

 

 

内装は本当にホテルのカフェらしさがあって、変に雑談をしにくるお客が全くいないのが素晴らしすぎる。大人の来るようなカフェだなぁと感じた。

 

電源・Wi-Fi完備なのもあり、何時間でもいられそうなところが良い。

机も比較的広め。

 

アタイの頼んだドリンクは460円だった。今日飲んだ珈琲の中では一番安い。

 

アキバでショッピングをして一休みするならば、間違いなくここだな。駅前のスタバは混雑しているし、有名所も多々あるが値段は高く、席取りに苦労する。

 

ちなみに今日は行かないが、本当に美味い珈琲を秋葉原で飲むならば、アタイは「VAULTCOFFE」を推す。

 

 

アキバに珈琲を飲みに行くだけという、なかなか充実した一日でした。

これでもまだ時刻は16時前でして、ここで気が済むまで作業をしたらヨドヴァシキャメラでも見てから、再び歩いて帰ろうかと思っている。

 

一日中カフェ巡りをしていて、MacBookipadを持ち歩いて移動していた。結構体力を使う散歩だったなぁと痛感している。帰りも1時間かけて歩くつもりだ。

作業が捗ったかと訊かれると、「家より集中力は劣る」に尽きる。やっぱり自宅で気ままにタバコを吸いながらバッテリーの心配もなく、本も広げたりしながら珈琲を飲んで、タバコを吸っている方が周りに気を使わなくて済むので楽だ。

 

ただ、自宅に居る時よりも楽しんでブログが書けている気はしている。いつもより考えなくてもスラスラと書ける。1記事あたりの単価と珈琲代を天秤にかけたら、そりゃあ毎度毎度休みの度にカフェで作業をしていたら、とてもじゃないが生活するお金もなくなってしまう。

 

そしてずっとスウェット姿で自宅に籠もっていると、次第に見た目がだらしなくなってくるのが実感出来る。少し外に出て、ほんのちょっとでも人目にさらされることで、適度な緊張感が生まれるのではないだろうかと感じたところだ。

 

渋谷や原宿は常に人で溢れていて、とてもじゃないがカフェでパソコンを開くことなど出来やしない。そういう意味では作業の出来るところと言う点では平日の大手町が一番適しているのだが、逆にそれ以外にすることがない。秋葉原は駅前が大混雑、少し離れると静かなエリアだというのがよく分かった。

 

作業をするにあたって、一時期レンタルオフィスを借りてみようかと考えたこともあったが、このリモートワーク全盛の時代にわざわざ都心の自習室まで向かうのがアホらしく、レンタル料もエグいくらいに高いので辞めた。

 

如何に自宅をカフェっぽくするか。それが最高の作業環境のソリューションだという結論に至る。もっと言えば「自宅で作業出来ない奴ってなんなの?」と思ってしまうし、カフェでないと出来ないことってなんだろう?と考えてしまう。

 

自宅よりもネットの回線が早いのがアタイからすればメリットではあるが、接続が遅くても特に支障がないのを考えると、多分またしばらくはカフェに行くことはないだろう。

 

明日は午前中に生活支援センターに行ったあと、午後からのんびり銭湯で気分転換をしようと思います。

 

じゃ、今回はこのへんで。

 

 

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