三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

お金以外は何不自由無い満ち足りた生活にも関わらず、最高に日々がつまらねぇ話

一応豊かなんだよ。

 

 

雑談

結局はメンタルに余裕があるかどうか、それ一つで全てが決まるんだ。自炊をするにしても、掃除・洗濯もそうだし、何か勉強をするのも、ブログを書くのだってそうさ。

 

アタイは引っ越してそろそろ一年が経つ。東京の下町で新たな人生をスタートさせるべく、無限の可能性がまだあるんだと期待しながら横浜を去った。

今の所、クレカの支払いや家賃は滞納せずになんとかやっている。ああ、なんとかだ。

 

月収は基本的には10万程度。家賃が5万。そんな世界でやりくりしている。実家にいれば飯は出てくるし、少しくらいの贅沢は余裕で出来た。好きな本も買えた。

 

引っ越した今、生きているコストが極限的にカットされるようになった。飯はスーパーの閉店前の見切り品の肉を狙うようになり、書籍に関しては大概をKindle Unlimitedと図書館で済ませるようになり、新品の本はほとんど買わなくなったし、書店に行かなくなって久しい。

 

もう3年くらいは自粛の続く世界だが、コロナ前からろくに出歩かなかったアタイの行動は、何度も言うように図書館と銭湯だけになった。

 

その銭湯も入浴マナーの悪いジジイばかりで、近頃行きたくなくなっている。平日昼間の開湯直後。客はアタイを除いて全員ジジイ。カランにやたらとモノを置いたまま湯船に入るので、一向に身体を洗えやしない。

 

というか、下町のジジイだからなのかは知らないが、湯船に入ってから身体を洗いやがる。一日で一番新しいお湯に浸かれるのが、当然開湯直後だ。その貴重な、ゴールデンタイムとも言えるキレイなお湯にションベン臭いジジイが一斉に入り、雑談を交わす。

 

「あの人は肺がん患って入院中だよ」そんな話ばっかりだ。

暇ですることの無いジジイ達っていいよなぁと心の底から思う。年中休み。新しいお湯に入れる。しかも年金まで貰って。

コイツら現在何も苦労していないのに、こんな楽勝な人生送っているんだ。しかも戦争経験者じゃないんだぞ。

 

そう考えると銭湯に行くのが無性に腹立たしく感じられてきた。一番腹が立つのは、やっぱりマナーが出来ていないところだろう。次に新品の湯を一気に汚すところだ。苛立ちながらも、なんだかんだアタイは2時間くらい入浴する。入浴後の酒が美味い。

幾ら清潔に掃除の行き届いている銭湯だろうと、ジジイが一気に汚すところを考えると2時間も入浴している割にはキレイになった気はしない。たかが490円の入浴料で偉そうにするこの世代のクズ達、どうにかならねぇのかな。

どいつもこいつも揃って腹ばかり出ていてだらし無くて、文字通り湯水の如く湯水を消費する。何がSDGsだよ、つくづくそう思う。

腹が出ている体積の分だけ、湯船に入ると浴槽から湯が溢れ出す。自宅の何倍ものコストをかけてボイラーで沸かした湯は、排水溝へと流れ去っていく。

 

お願いだから50歳以上は入浴禁止の銭湯とか無いものだろうか。第二種公衆浴場(サウナや健康ランド)は、一気に入浴料が高くなるし。

そりゃね、アタイだってお金に余裕があれば一日中「両国湯屋」とか行ってみたいよ。

幾ら最新設備のキレイで伝統のある銭湯だろうと、開湯直後にやってくるのは千と千尋に出てくるオクサレ様みたいな奴ばっかりだ。

そして映画同様、身も心もスッキリしたジジイはまさにこんな表情で銭湯を後にする。

 

湯船は垢だらけ。心做しか湯に加齢臭が残る。

 

やっぱり銭湯なんて年寄りの行くところなのだろうか、近頃そんな風に思い始めた。サウナブームとか、ちょっと来ているものの、やっぱり流行っているのは個室のところばかり。

知らない大勢の人間と裸で空間を共にするという江戸時代からのスタイルも、流石に令和になって無理が生じてきたのだろうか。つーか江戸ですら洗い場で身体を洗ってから湯に入るルールだったのに、どうして令和になってかけ湯の一つもせずに堂々といきなり湯船に入れるのか。プール以下じゃねぇか。

 

挙げ句水風呂でウガイをする糞までいるし、そろそろキレていいかなぁ。

平日休みの特権って比較的キレイな湯に少し空いている状態で入れることだと思っているんだけれど、開湯一番にジジイが真っ先に湯に入られると、幾らこっちが一番乗りで身体を洗ったところで間に合わないんだよね。悔しい。

しかもコイツら何も罪悪感が無いところが余計に腹が立つ。

 

長くなりすぎたが、こういった事情があって若者は銭湯よりも結局自宅の狭い風呂で我慢をするか、わざわざ遠くの温泉に向かうわけですよ。熱く書いたが、これまだ冒頭の余談なのよね。

 

さぁ、本題とは言っても雑談だが・・・に入ろう。

 

 

 

雑談(仕切り直し)

ここ最近ブログをあまり更新しなくなったのは、「今、ここ」に集中していたからなんだ。特に瞑想とかヨガを始めたわけではない。金が無いから考えることしか残された娯楽が無いわけですよ。

 

改めて自分には何があるのかを、問いかけていた。ひたすら。

 

スキル、財産、資本、そういった全てのものに対して。。。

 

とりあえず出した答えの一つが「金だけはない」だった。その日暮らし は大げさだが、割とマジで「その月暮らし」なところはある。

 

一ヶ月の給料だけで翌月の運勢が決まると言っても過言ではない。そういう世界でアタイは生きている。

 

金は無いが、時間だけは沢山ある。そこで何か行動を起こそうと考える。考えるのは良いのだが、選択肢が多すぎて何をしたいのか分からなくなる。結局何一つ手につかない状態で、ぼんやりして時だけが過ぎ去っていく。

 

貧困だから潜在的にメンタルが不安で、思考が鈍っているのかもしれない。そう感じたアタイは酒と煙草の量を大幅に削減することにした。

 

ますますお金を使わなくなるだけで、最早ろくな楽しみ一つ無くなる。珈琲だけ淹れていれば幸せかって、そんなことはない。

 

珈琲とはアタイにとっての、「モード切り替えスイッチ」みたいなもので、例えばブログを書く前の、或いは起床後の目覚めを体感する際のきっかけみたいなものだ。

 

嫌いではないのは間違いないが、別にめちゃくちゃ楽しいわけでもない。ただ優雅な時間があることに幸せを見いだせる。それに過ぎない。

 

なんというか、投資的な意味で打ち込みたい物が特に見当たらなくなってきてしまってですね。

 

趣味とかそういうのだな。コレクションしたいものも思い当たらず、何事に対しても興味が沸かない。

先日秋葉原に向かった際に、ついでにヨドヴァシキャメラにも寄った。色んなプラモやフィギュアが展示されていても、いまいちピンと来なかった。「こんなもん揃えてどーすんの?」って感じで。

 

最新のゲームも見てきたけれど、やたら作り込み過ぎていて目が疲れるし、操作が難しそう。オーディオなんか数十万もする割には、デカくて邪魔だし、個人的にはspotifyでテキトーに何か聴ければ十分だ。

 

一応エスプレッソマシンも取り扱っていたものの、それと言って特に納得の行くような代物ではなかったし。

 

要するに何もかもが要らない物に該当するわけよ。

乱暴な言い方だけれど、パソコンとタブレットスマホ。それに加えて布団とユニクロの服があれば大概のことは済む。

 

あとは珈琲さえ飲めれば十分って感じで、今更「暇すぎるからゲームをしよう」とか、もっと良い服が着たいという欲求は無くなる。

 

もしも知らない誰かが突然善意で100万円くらいくれたら、その時はまた考えが変わってくるかもしれないが、この世の物が全てくだらねぇと思えるほどに、今欲しいものや、やりたいことが無い。

 

そしていざ資格試験の勉強を始めよう!という段階になって、6月下旬の東京は気温36度をマークしていた。

 

特に面白いものもなく、出かけるにしては暑くて危険、銭湯は汚えジジイばっかで、自宅で珈琲を飲みながらブログで小賢しいことを書くくらいしか、やることがなくなってしまった。

 

生活支援センターも一度行ったきりで、どうも馴染めず「一体アタイは何をすれば楽しいのか」が分からなくなっている。

 

このままだとずっと引きこもって勉強とブログをやるだけで人生が終わりそうな勢いだ。

 

 

ってなわけで

アクティブログ(活動記録)

Twitterにチラッと書いたかな。

 

先月結構応援に行ったりして、今月の稼ぎはかなり良い方だった。貯金も2万ちょいは出来るくらいのゆとりがある。

 

そんな自分へのご褒美的な意味でスタバに行ったら、レシートに当たりが出た。へぇ、マジでこんなん当たるんだーと思ったけれど、特に飲みたいドリンクがそれといって無いのが難しいところなんだ。

 

期限は一ヶ月あるみたいね。大事に使おう。とは言っても、どこでいつ使おうかしらね。

 

 

 

バビロン大富豪の教え、っていう自己啓発っぽい本には「給料の1/10を貯えよ」と書いてあってさ。とりあえずそのとおりにしてみようと。

 

そうすると自由に使えるお金は6000円くらいはある。上にも書いたように、欲しいものもやりたいことも特に無いわけですよ。何をするにしても中途半端な額。多すぎも少なすぎもしない。

 

一着くらい服を買うのもアリかなぁとは思っている。その程度。しかもユニクロ

要するにお金があっても使いみちが思いつかないわけですね、何この虚無感。

 

 

あとは近ごろの娯楽としては、マトリックスシリーズを視聴した、スパイファミリーのアニメを視た、程度でしょうか。

 

 

 

何回か前にお話した、クレジットカードで貯めたマイルが失効しそうな話(JALのどこかにマイル)は、何度ガチャを引いても行き先に沖縄と仙台が出てこなかったし、四国も山陰も北海道(札幌以外)も魅力がなかったので断念して、結局楽天のポイントと交換することにしましたとさ。

 

まぁその楽天ポイントで何を買おう?って、やっぱり欲しいものはないわけだが。

 

うーん、強いて挙げるならば「米」かなぁ。米が今無いんですよ。ずっと麺類で凌いでいる。流石に飽きてきた。

 

かなりネガティブなことばかり書いてきたが、すんげー良かったことを話すと、2月頃に出した確定申告のお陰で、精神科医療費と住民税、所得税が免除されることになったくらいだろうか。こういう時だけだな、自分が障害者になってよかったと思えるのは。

 

「生きている価値あんのかよ?」って自分でも思うけれど、ちゃんと7月の参院選挙の投票券も届いたことだし、いいんじゃないかな。

 

国には何も期待していないが、とりあえずアタイが国に生かされている事だけは忘れないようにしておきたい。

 

じゃ、今回はこの辺で。

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