時間もお金もあっても、何一つ成し遂げられませんでした。
雑談
毎週3連休が約束された世界。4日働けば、3日休み。それで贅沢さえしなければ、なんとか生きていける。そういうぬるま湯のような世界が今日で終わりを告げる。
来週からは日・月が休み、あと平日のどこかが休みの週3の休みがあるだけとなる。勤務時間が一気に5時間近く増える。寒くなると硬直しがちな、そんな病気を患っているアタイがこれから特定の曜日だけオープンからクローズまで働くことになる。果たして乗り切れるのだろうか。
優秀な新人を何人か雇うことに成功した店舗。確かに仕事は卒なくこなす。でもシフトの融通が全く効かない。そういうわけで、それなりにスタッフがいるにも関わらず「学生でもないし、他に仕事もしていない(一応しているんだけれどなぁ)アタイ」に対して、こんなしんどいシフトが組まれることになった。
週3日休みがあるだけでも上等なのだろうか。これでも一応障害者なんだ、なんで社員並に働いているんだよ。かと言って、今の仕事は楽なのでこのまま甘い汁を吸い尽くしたいと思っている自分がいる。
確かに三連休は楽だった。3日間も風呂に入らなくて済む。3日間も誰とも会話せずに済む。家から出なければお金を使うことも、ほぼ無い。というか、これだけ休みがあったにも関わらず、何も成し遂げられなかった愚かな自分の存在を恥じている。
前回書いた、無目的にスマホをイジるアホ共がいる一方で、どのくらい存在するのかは不明だがスキマ時間で自己研鑽に励む人達がいるのを知っている。毎日欠かさずブログが更新出来る人、ひたすら難易度の高い資格を取得していく人、副業のレベルを超えてお金を稼ぐ人・・・。
炎上しそうなことを言うが、正直毎週3連休が約束されていても時間が足りないと思っていた。毎週72時間もの好きに使える時間があり、スキマ時間なんて気にしなくてもその気になればなんだって出来たはずだった。
毎日「この時間は何をやっていたか」と、ノートアプリに手書きで記録だけは欠かさずつけてきた。本当は毎日ブログを更新したかった。しかし、アタイのブログのスタイルは長文を展開しがちなので、どうしても書くとなると体力とまとまった時間が要求される。楽しいから苦ではないのだが、2時間くらいが吹っ飛ぶ。もっと簡潔に、面白く!を意識しても一度ついた癖のようなものは、簡単には剥がれない。
そもそも3連休をどう活用していたかを思い出してみた。
日曜の午前中が洗濯と掃除で終わる。午後からコーヒーを飲みながら読書をする。気が向けばブログを書く。それだけで1日が終わる。
月曜は大概の施設が休みなので、やっぱり自宅にこもる。カフェにパソコンを持ち込むのも良いなぁとか憧れつつも、結局自宅が一番集中出来るし、何より高い金を払ってマズいコーヒーと固くてお尻が痛くなる椅子、「早く席開かないかなぁ」という他の客からの視線などが嫌いで出かけるのを断念する。夕方に近所のドラッグストアに酒を買いに行くついでに、コンビニで少年ジャンプに軽く目を通す。酒を飲みながらメシを作り、酔が覚めた頃にようやく、土曜の出勤前以来入っていなかった風呂に入る。
火曜は月イチで頭の病院がある。午前中の診察とは言えど、処方薬を受け取ったりすれば昼をすぎる。診察が無い場合は朝からコーヒーを飲んで一服している。大した生産性も無い上に、大して働いてもいないくせに、昼過ぎから銭湯に行く。
開湯から30分後くらいを狙う。まだお湯が新しくてキレイで、しかも空いているからだ。
3時くらいに入って、6時前くらいに上がる。ロビーで酒を飲み、明日から仕事かー・・・という気分になる。
銭湯から帰ってきたら3食分くらいの量のカレーや鍋などを作る。これで今晩、翌日の昼、そして夕飯がカバー出来るからだ。それで期限が良ければ、今みたいにブログを書いて三連休の終わりに差し掛かる頃には布団の上でipadをいじり、Kindleで小難しい本を読みながら寝落ちする。
大体これを毎週繰り返しているわけだ。友達と呼べる存在も2人もいるかどうか怪しいところなので、特に誘われない限りは出かける用事も無い。何より根本的に「金を使うこと=悪」という貧乏根性があるので、迂闊に出歩くと散財してしまうのは言うまでもない。
静かな自宅で、コーヒーを飲みながらノイキャンヘッドフォンでspotifyのテキトーな曲を流し、ごちゃごちゃ考えて、時にタバコを吸って過ごすのが、こう見えて一番楽しい。
そりゃあお金に余裕があれば自転車で遠出もするが、案外駐輪場の値段が高いことが腹立たしく、かと言って自転車で20分で行ける距離に電車を使うのも悔しいと感じている。そして「どこへ行こうか」と考えていると、それだけで1日が終わりかねないので、やっぱり自宅で大人しくしているに限る。
このブログを書いていて薄々気付いてきたが、アタイは考えることや計算をすることが何よりも好きで、幾らでも独りでそうして時間を潰せる才能がある一方、やたらと時間をかけてしまう悪しき一面があることも分かった。
一度考え始めると、眠くなるか酒を飲むまで考え続けるようで、これじゃあ確かに3連休が毎週あっても時間は足りねぇわなと少し納得したところだ。どうもコロナ禍になってから机に向かうことですら、しんどくなっていて椅子に座ったまま腕を組んで考えごとをしていたら1日が終わっている事もしょっちゅうある。
それで何か打開策や名案が浮かんだのかと言われると、「はて、アタイは何に対して頭をつかっていたのだったかな?」と、疲労感は残っているのに何も事態が進展していないのは、いつもそうだ。
結局これだけ時間がありながらも、況してや今年の3月に個人事業主として開業届を出したにも関わらず、ブログは週に3本も書ければマシな方で、それ以外に力を入れたことは?と訊かれても「ひたすら答えのない問に取り組んでいました」としか言えない。
思えば実家に居た頃だって、毎月10万近いお金を自由に使えたにも関わらず、ろくな事に使わなかったし、これだけ休みがあって考える時間が用意されていても、やっぱり何も成し遂げられなかった。
それでも今後も週に3日は休みがあるという事実に縋(すが)り付き、年内もあと50日程で終わろうとしている現在、やり残した事はないだろうかと反省しているところだ。
結局クリスマスまでに彼女を作れそうな予感もしないし、せっかくお国から頂いた給付金も意図せず使ってしまって消失していきそうな気がしている。まったく、このザマなら潔くスマホで動画でも垂れ流していた方がマシだったかもしれない。
ってなわけで、
アクティブログ(活動記録)
ちょっと雑談でも触れたことを繰り返すわ。前回(昨日)のブログを更新した後に風呂に入ったのよ。最後に入ったのが土曜の朝だったから、2日以上入っていないことになるわね。
誰とも会わないからこそ実現可能な、お風呂に入らないという行為。こんなもん毎日入る必要ねぇんだよ。
火曜に銭湯に行くに当たって、流石に3日分の垢を落とすのは幾ら公衆浴場と言えど失礼な気がするので、仕方なく昨日は自宅の風呂に入ったといったところよね。
そのくせに銭湯には2時間以上入っている。
週1で3時間銭湯に入っていれば、別にそれでいいんじゃない?と割と本気で思っているわ。
というか、今日もどこの銭湯に行くかに悩んで4時間経過したくらいだし。ホントね、選択って疲れるのよ。
で、今日は朝から頭の病院があったわけね。どうでも良い会話を5分程度して、処方箋をもらって終わり。そこから大分離れた薬局に処方薬を貰いに行って、「いつも同じ薬なのに出てくるのおっせぇなぁ・・・」とイライラし、ようやく帰宅してお昼ごはんを食べるわけですよ。
そろそろ年末に差し掛かり、この時期になると職場でも「年末調整」とか出てくるじゃないですか。あれがまた厄介で、どのみちアタイは確定申告をしないと障害者控除が受けられないのよ。そうだよ、職場で「アタイは障害者なんです!」と豪語してしまったら上の立場の奴らが飛んでくるだろうし、間違いなくクビになるか減給される未来が待っているのだもの。
だからわざわざ確定申告で会社を通さずに「アタイ障害者!!٩( ᐛ )و」とアピることで控除が受けられるわけですな。
ところがだよ、どうも今年は地味に給料が上がったおかげで、来年度の住民税、所得税が非課税世帯の範囲に収まらなさそうな予感がしてきたのさ。
加えて個人事業主としての確定申告もあるし、結構面倒クセェことになってきたなぁと11月上旬にして、すでにパニクっている。
なんとしてでも非課税世帯に入りたい!そう思って昨日はKindle Unlimitedで関連書籍を読み漁り、さらにGoogleさんもフル活用して検索しまくって、どうにか一つだけ分かったのは「未払いの年金も収めておけば控除扱いになる」という一石二鳥な情報と、税金収めるのが分かっているんだったら、ふるさと納税もやっとけよ、っていうオチでした。
なんせ非課税世帯じゃなくなると、こんなくだらない精神科との5分で終わるやり取りを月1回こなすだけでも5000円の負担をしなければならなくなる。年間にしたら6万だよ。その上住民税、所得税も納めることになるんだから、どれだけ貧困世帯にとって「非課税」の方が価値があるかが良く分かるでしょう。
別に少しくらい税金を納めるのに関しては文句はねぇさ。公費でゴミだって回収してくれているし、タダで図書館も利用出来ているわけだし。それが年間で4万程度の負担だったら特に文句ないわけよ。それ以外の色んな恩恵が全て吹っ飛ぶところに対してアタイはピンチを感じているわけさ。これじゃあ折角手取りが増えても、支出でその分が相殺されたも同然ですからね。
馬鹿にするわけじゃないけれど、生活保護よりも「そこそこに」健康で超文化的な多少の贅沢は許される最低限の生活をしたいわけよ。
こうして来年度の住民税と所得税を回避すべく、戦略を練っていたらアタイの最後の三連休は終了しちゃったんですよ。ああ、なんてこったい。
年末は母親の実家に帰って温泉とスノボーを楽しむつもりでいたけれど、そこに至るまでには膨大な回数の電卓を叩く地獄が待っていそうだ。そもそも事業用の帳簿も合っているのかどうかすら分からねぇし。税務署行ったらなんか怒られそうだし、そもそも儲かっていないけれどどうすりゃいいのか分からんし、頼れる人もいないわけで。
ところで精神科は自立支援適用されても一回の診察で5000円近く払っているのを考えると、あれナシだったら一体どんだけ医療費かかってんだよって怖くなるよな。良くも悪くも向精神薬のおかげで中途半端にポジティブになっちまって、死ぬに死ねない体になっている。一生このまま頭の病院に搾取され続けるのだろうか。風邪で病院にかかるよりも高くつく精神科って一体なんなんだ?薬の副作用で頭がぼんやりしていて、そこまで頭が回らなかったが5分の会話のどこに、それ相応の対価があるんだ??
じゃ、今回はこの辺で!٩( ᐛ )و
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