三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

何事にも興味が湧かなくて絶望している

 

何もかもがどうでもいい。

 

雑談

冬型の鬱がやってきました。寒い、ひもじい、出かける気力もない。何にも興味が湧かない。

 

11月までは毎週3連休だったアタイ。確かにこれだけ休めればリフレッシュ出来る。しかし、そんな好都合な条件も長くは続かなかった。11月以降、アタイは確かに週に3日休みはあるが、生活リズムが激変したせいで、心にほとんど余裕がなくなっていた。

 

日・月・木曜が休み。まぁ2日働けば休みが訪れるというサイクルではある。これが地味に調子を狂わせてくる。そして週30時間の勤務。常人からすれば「それしか働かないで生きていけるならば、何も文句はないだろう」と思うだろう。実際のアタイは結構限界を迎えている。

 

日・月と2連休があっても、それでも疲れがとれない。変に労働時間が伸びたせいでじっくりブログに取り組む余裕がなくなった上に、どういうわけかあまり手取りは増えていない。

9月には資格をとって少し給料が上がるという建前だったのに、それが反映されるのもどうやら1月の給料日からのようである。ちっとも豊かになっていない。

 

根本的には自宅の前からバスが出ていて、直接丸の内まで座って通勤出来ることによる体力の低下がこうした弊害を招いているのかもしれない。自宅から職場まで、ほとんど歩く必要なく通勤出来る。しかも休日はどこへも出かけない。これじゃあ体力が低下するのは明らかだ。

 

何故休日に出かけないか。その理由としては、行きたいところがほとんど無い点にある。大概の美術館・博物館にも足を運び、大型書店を何度も巡回し、その結果として「面白いものなんもねーじゃん」という心境になってしまった。これが単純に冬型の鬱のせいで、感受性が極端に低下しているのか、それとも本当に心の底から何もかもが百済ねぇと思っているのか、自分でも見分けがつかないのが困りものだ。

 

土曜はオープンからクローズまで働き、日曜、月曜は疲れて自宅からほぼ出ない。もうすぐ冬至で日没が早いからなのか、起きてもすぐに夜になる。何かをしようと計画を練っていると、あっという間に日が暮れる。それにアタイは極度に疲れると寝られなくなる傾向があるので、尚更休日は睡眠時間によって、活動時間が減少する。

 

帰宅したら風呂にも入らずに即寝るため、気分転換にどこかのオシャレなカフェに行くにしても、わざわざ風呂に入って、身支度をして出かけるのが最高に面倒な事に加えて、一杯で800円もする大して美味くもないコーヒーで、数時間硬い椅子で粘るのを考えると、割に合わない。

 

前回のブログを更新してから、しばらくこの鬱状態が続いた。仕事に行くか、自宅で大人しくしているか。それだけの生活をおくっていた。

 

下手に出かければ時期的にクリスマスで、街はリア充だらけ。とてもじゃないが、12月にスタバを利用すると孤独なアタイはメンタルをやられる。

銭湯は、それはそれでこの8度を下回る12月の気温だと、風呂上がりにダラダラと外を歩いているだけで湯冷めして風邪を引きかねない。何気に銭湯によっては、ドライヤーを使うだけでも10円とるところもあるのだ。

 

元々インドアな性格だが、こうも自宅にばかりいると流石に頭がおかしくなりそうになる。(もうなっているか)

なんせ週に3日も休みがあるんだ、自由に好きなことに時間を使えるじゃないか、そう思っていても自炊と洗濯をするだけで精一杯で、ブログを書くことだけ考えてみても「ずっと自宅にいるだけの日記なんて何が面白いんだ?」と悩んでしまって、ここまで書けずに長期間休載をしてしまった。

 

人生に目的がなくなってきたから、ここまで引き締まらない生活を営んでいるのだろうか。一応休載中も、自分なりにやりたいことや興味のあることを真剣に書き出して分析したりもしたのだが、どうも腑に落ちない。

 

通勤途中に東大の脇をバスで通る度に、「ここに通えば最先端の研究が出来るのかなぁ」と想いを馳せたりしているが、自力で授業料も捻出出来ない時点で入る資格がない。加えて知能検査で空間認識能力が著しく低いと結果が出ているために、図形を扱う問題が幾ら頑張っても解けない。独学で何かを学ぶにしても、情報が溢れかえった今となっては何が真実なのかすら判断するのにも余計な時間がかかりすぎる。

 

今の自分は考えすぎて動けなくなっているだけなのかもしれないが、ビックリするくらいに今の自分にとってこの世界は白けていて何に対しても興味が湧かず、行ってみたい、やってみたいという欲望が皆無になっている。

 

ゲームをするのも面倒くさい、ワールドカップを見るのもどうでもいい、M-1のお笑いも自宅にテレビがないから見られず、ひたすらSpotifyで音楽を垂れ流しながら、空想に耽るかKindleでテキトーな本を選んで読むだけ。

 

一瞬賢くなった気になって、それで1日が終了。薬を飲んで寝る。起きた頃には読んだ内容を忘れている。

 

一応時給が上がったのに、手取りが増えないのは何故なのか。週1くらいでカフェ→銭湯に行けるくらいの余裕が、どういうわけか無い。引っ越して1年半、欲しいものは98%手に入れたつもりで、そんなに高い買い物もしていない。

 

いつも脳裏には「このままじゃヤバい」という考えだけがあって、それでも寒さと疲労で動けない自分を、まずは毎日をイキイキと活動出来るように持ってくるのは困難を極めている。

 

今日は偶然気分が良いからブログを書けたが、次に更新するのはいつになるのか分からない。本来ならば、どんなに些細でつまらないことでも書くブログのはずだったんだけれどなぁ。

 

 

 

ってなわけで、

 

アクティブログ(活動記録)

前回ブログ更新したじゃないですか。「コロナが流行りだしてこの3年間、風邪引いたことないんだけど〜〜」みたいなことを書いてさ。

 

そしたら翌日見事に風邪引いて職場を早退したのよ。業務中にだるくなって、熱を計ったら38度あってさ。確か喉がつっかえたような違和感があったけれど、個人的にはすぐに治る予感がしていたのね。

 

まぁ一応小売のアタイの店も建前として、感染者が出るとマズイことになるからさ。仕方なく早退して病院に直行するじゃない。頭の病院以外の医者にかかるのは、凄く久しぶりだったよ。

 

とりあえず診察をするわけだが、まぁご時世的にコロナかどうか?がまず重要じゃん。抗原検査とPCRと両方やることにしたんだ。どうも発熱がなければ、もっと安く済んだっぽいんだけど。病院の外で無料のPCRやっているくらいだし。だけど熱がある人は受けられないっていう仕組みだった。くそ、無駄な金が高くついたぜ。

 

即判定の出る抗原検査は陰性。PCRは翌日の午前にメールで知らせるっつって、処方箋だけ貰って帰ってきた。最寄り駅の薬局で薬を受け取って、その日の夜と翌日の朝に服用したら見事に喉の違和感も熱も解消されていてさ。まぁ昼過ぎからならば出勤出来そうだったけれど、面倒クセェから電話入れて休みにしてもらったんだ。PCRも当然陰性。ここまで自粛を徹底しているアタイがどうすりゃコロナにかかるんだ、というどうでもいい自信があったくらいだからね。

 

休んだせいで給料は8000円近く減るけど。

 

その日は自宅でゆっくりしていた。翌日は木曜でアタイは休日だったから、前から予約していたコロナワクチンの4回目を近くの公民館で摂取してきたわ。風邪薬を何回か飲んでいたからなのか、今回は特に副反応も出ずに済んだわね。意味在るのか知らんが。

 

前回の記事から今回に至るまでの空白期間は、ひたすら「何も面白いことねぇなぁ」という悩みと向き合っていて終わったわけよ。

気付いたら銀行口座に給付金が5万円振り込まれていて、ちょっとハッピーな気分になったのにクレジットカードの決済期間が地味にズレたせいで、口座から引き落とされる額の計算が狂ってせっかくの5万もほとんど何も出来ず。

 

クリスマスが近い割には一向に恋愛方面に関しては進捗がなく、明日の20日に何も変化がなければもう一生恋愛しないつもりでいる。

そもそも付き合っても、ディナーもプレゼントの交換もするほどのお金がないから、結局孤独を貫いて1人アパートでファミチキでも食っていたほうが遥かに有意義なんだよなぁと。

 

つーかクリスマスって何する日だよ。24日は仕事があるし、25日は休みでも多分自宅の大掃除をしていると思う。

 

それが終わって4連勤を経て、いよいよ冬休みに入るものの長野のクソ田舎でダラダラ過ごして新年を迎えるのが最高に憂鬱。もうお金使いたくない。

 

じゃ、今回はこの辺で。