三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

大人のおもちゃを覗いてみると、未来が見えた

毎回毎回が真剣勝負。

 

雑談

お、三原がブログを更新しているな。どれ、一つ見てやるか。

 

そう思ってもらえれば最も嬉しいわけです。毎回5,000字近く書き、読めば所要時間は10分くらい。長過ぎるかもしれないが、スキマ時間にちょっと小賢しくなるには十分な内容を心がけているつもりだ。

 

またアイツは平凡ながらも変なことを考えているな。そんな風に思われているのかもしれない。いや、実際長年続けていてもほとんどコメントを頂いたことがないので、読者様がどんな気分になるのかは、いつも勝手に想像するしかないのである。

 

自分は特に頑張っているわけでも、何かが優れているわけでもない。ただこのブログが9年位は開設されているという事実があるだけだ。気が向けば更新をし、微々たるアクセス数に一喜一憂する。すごい、自分の記事が50人の方々に読んでいただけた!これだけでも十分に有難いことなのである。

 

いつもブログの書き始めにはルーティンがあると最近気がついた。

まずはてなブログのトップ一覧を眺める。興味のありそうな記事を2,3個読んでから前回の自分の記事を一読する。そしてノンストップで2時間くらいの執筆に励むわけだ。

 

昔から変わらず一貫してこのブログのスタンスは底辺障害者の生き様を描いた日記ブログだ。何かをこなすための手順を解説した記事や、有益な情報、雑学、ネタ中心の短い記事、こうしたものはほとんど書いていない。というか、書けない。

 

自分は所詮日記しか書けないのである。大学生の頃はその日の授業で習ったことをブログに反映させていたからなのか、少しだけアカデミックな内容になっていたとも思うが、卒業をした現在では「ふと思ったこと」を雑談に書き、直近の出来事を「アクティブログ(活動記録)」で語る二段構成となっている。

 

ところが休日は自宅にこもって本を読んでコーヒーを飲んでいるだけ。出勤の日は労働者よろしく、自宅と職場の往復だけで終わってしまい、新たな知見を得る機会は激減した。

 

「今日は自宅で洗濯とそうじをし、夕方から銭湯に行きました。楽しかったです。」みたいな日記しか書けない自分がいる。ライフステージが変わる事に友達は入れ替わり、現在フリーター(一応個人事業主)となった現在では、ろくに遊びに行く友達もおらず、欲しいものもない、金もない、行きたいところもほとんど思いつかない、ないない尽くしの人生になってしまった。

 

あまりにも暇だからなのか、休日は自宅で過去のことを急に思い出して一人で鼻で笑っている時がある。統合失調症を患った初期の頃は過去の嫌なことばかりを思い出す度に「死にてぇ、殺してくれ」と苦しんでいたが、今はクスリが効いてきたのか、それとも考え方が変わったのか昔の楽しかった記憶が中心となってフラッシュバックする。

 

しかしながら、別に戻りたい過去など自分には無いのである。楽しいかどうかは別として、現在が最もストレスが少なく、快適だからだ。だからなのかは不明だが、刺激が少なすぎて目が死んできた。

 

この下町はハザードマップ的には、洪水でも起こらない限りは特に命の危険もない。確かに近くに隅田川があるから、地盤的には不安定なのかもしれないが所詮借家。ぶっ壊れたら引っ越すまでである。

 

この土地はのどかで平和なんだ。公園もあるし、図書館もある。お金を使わなくてもそこそこ退屈はしない環境にある。ハザードマップを除けば特に治安が悪い世界でも無いと思う。銭湯に全身入れ墨のおっさんがちらほらいるが、体に模様がある以外は普通の人間だ。入浴マナーもちゃんとしている。

 

 

さて、そろそろ開業して1周年になろうとしている。自力で稼ぐことがこんなにも難しいとは思わなかった。ちょっと書店を覗けば「〇〇を数時間するだけで月収+10万!」みたいな書籍は溢れているのに、そんなレベルの稼ぎすらまともに出来ない。一体何が個人事業主なんだ?って感じだ。

 

ただ単純に書籍の購入を経費で落としたかっただけ。そんな馬鹿みたいなノリで開業したのかもしれない。職業:ライターとあるのに、この1年でどれだけ文章を書いただろうか。まだ卒論を書いた名残で燃え尽きているのか。

 

バイトの賃金は上がったものの、食料を始めとした諸々の物価の上昇に伴い、給料は増えたのにちっとも豊かになった実感がない。ライターとしての収益は1年通じて1,000円くらいか。経費という名目で買った書籍代などを考慮すると、言うまでもなく赤字である。

 

つまり自分で自分に借金をしている状態なのだ。バイトの年末調整に障害者控除を加味するよりも、バイトと副業の組み合わせに障害者控除を合わせた状態で確定申告をしたほうが還付金の額が3,000円も違うと分かって驚いた。

 

帳簿には一切の偽りもないし、これだけ稼げていないのだから結果として今年も住民税非課税世帯になる予定だ。どこかに赤字は二年まで繰り越せると書いてあったが、それを過ぎると一体どうなってしまうのかまでは書いていなかった。

 

赤字続きの現在の小売の店舗も、長期的な目で見れば3年後には潰れているかもしれない。そりゃあ理想としては、それまでにライター一本で稼いでいければこの上ない。

 

まぁ今までを振り返ってみても特に文章を書く以外には何もしてこなかった。ブログのアクセス数に必須のSEOとか、アナリティクスの活用、サーチコンソールの導入など、ほとんどおろそかにしていた。

 

ChatGPTまでもが、そういった対策をしろというのだから、今やブロガーにとっては必須なのだろう。純粋に日記を書いてりゃいいや、みたいな時代は10年以上前に終わっていたのかもしれない。

 

今のバイトの手取りぐらいを事業主として稼げれば、あとは週3くらいでもう一度バリスタとしてどこかのカフェで働きたいと思っている。会社の業績が向上していようが、店舗が赤字ならば役員達の指示一つで店なんか潰される。社員は別の店舗に移動し、残されたバイトたちは新しく仕事を探す羽目になるのだろう。あるいは、別の店舗に頭を下げて所属させてもらうか。

 

正直に言うと、今の職場は「社会人の夏休み」と言えるくらいに楽勝な仕事なのである。大体2秒立ってりゃ1円貰える。たまに忙しい時もあるし、理不尽で訳のわからないめんどうくせぇ馬鹿も来るが、全体的に見ればかなりラクなのだ。

 

小売にとって店が忙しくないというのは、裏返せば「全然儲かっていない」ことを意味している。なのに国内でもトップクラスの時給を貰えてしまっている現実がある。恐らくこのユートピア、そう長くは保たないだろう。

 

職場が潰れるまでは、この利得に満ちた美味い汁を骨の髄までしゃぶり尽くすつもりでいるが、その後になって「無職になりました」みたいなダセーオチが待っていると思うと、ぞっとする。

 

安泰な職も見込めない時代に、不安定な人間が野に放たれる恐怖に怯えながら、今日もアタイは「これから先、どうしようか・・・」と悩むのであった。

 

副業を本業にするために、文章で勝負する、食っていける、そんなプロのモノ書きでになるには少なくとも誰よりも文章を書かなければいけない。もっと読まれて、何度も読み返したくなる文章が書けるようにならなくてはならない。

 

アカウントによって表示される内容は異なるのかもしれないが、はてなブログの一面、トップに自分の記事が掲載されたい。目指せ、誰もが憧れる賢くて可愛い無敵の障害者!٩( ᐛ )و

 

だからこそ、ブログの記事一本一本が真剣勝負であり、試しの場でもある。トライ・アンド・エラーで失敗しかしてこなかったが、ここから少しずつ変わっていくはずだ。

 

ってなわけで、

 

アクティブログ(活動記録)

木曜に動物園に行った話をしたわね。それで金・土曜とバイト。スケジュールを無視してダラダラしていたら(バイトにはちゃんと行ったわよ。自主的な勉強とか、そういうのね)あまりにも暇になってしまった。

 

土曜の夜に酒を浴びるように飲み、寝落ち。日曜の今日は割と早く起きた方だけれど、5日分の洗濯を処理していたら14時を周っちまった。洗濯機が小さい。これが最大の理由だが、本来は3日に一度は洗濯をしないといけないのよ。だから一日がそれだけで終わってしまう。

 

昨晩の酒の飲みすぎが影響したのか、二杯目のコーヒーを飲んだら途端に気分が悪くなり、じっとしていたら3時間経過。落ち着いてから「風呂でも入ればスッキリするだろ」と思って自宅の風呂で1時間くらい脱毛、シャワー、そして風呂場の清掃をしていたわ。

 

食欲もほとんどなくて、そうめんだけで済ます始末。あまりそうめんって好きじゃないんだけれど、あらゆる麺類の中でも茹で時間が短くて簡単ね。明日の夜はちゃんと自炊でカレーを作ります。

 

それにしても、コロナ禍でもらった救援物資の食料、一向に無くなる気配がない。

 

20時頃に半額を狙ってスーパーに。不味そうな肉が半額で買える!これでカレーにブチ込む肉の用意は出来た。ついでにちょっとドラッグストアにも寄ってみたわ。

 

上述したように、刺激に飢えているのよ最近。あまり性欲も無い方なんだが、オナホを買ってみた。初だ。初体験。

よりによって、レジが若い女子大生だった。オナホ童貞だと思われないように、毅然とした態度で会計を済ましたものの、内心では緊張していたわよ。

 

アタイくらいのローコストで生きる人間になってくると、エロい動画も有料会員になんかならなくてもサンプルだけで十分にエクスタシーに達することが出来る。ああ、これはすげぇ体験をしたな。と思った。洗ったら半永久的に使えるのかと思ったら、これ使い捨てらしい。急に冷静になってきた。

 

なるほど、性欲を満たすのに一回で900円近く消耗するわけか。酒や煙草と言い、オナホにしても快楽を得るには随分と金がかかる時代だなぁと思った。何気にオナホって消費税10%なのね。どういう基準だよ。テイクアウトなんだから8%にしろよ。だったら店内で開封するぞ。

 

しかし日本ってすげぇな。こんな消耗品を作るために、隅々までデザインが行き届いている。完全にチ○コを熟知した技術者達の叡智の結晶だよ。このプロダクトを市場に投入するまでに幾多の試作品を修正してきたわけでしょ。それで会議とか開いちゃってさ。はー、楽しそう(ハート、しかも恍惚)

 

これはね、見た目のデザインもさることながら、購入時の緊張感から使用体験まで一貫して一つのアートだよ。ニューヨーク近代美術館に展示されていてもおかしくねぇ。

 

女性に生理用品が必要なように、男性にもオナホがあるだけで世界は幾分か平和になるんじゃないかと思うくらいの完成度。おっさん共は欲求不満だから痴漢とか盗撮とか変な愚行を犯すわけじゃないですか。

 

男の子の日ってのが月に一度くらいは、やっぱりあるんだよ。そういう論文を発見したことはないけれど、間違いなく周期的に変態になる瞬間ってのがある。この魔法の性器は、初めてサウナで「ととのう」を体験したのと同じくらい全身に衝撃が走った。

 

あらゆる苛立ちやモヤモヤ、倦怠感・・・そういったものを900円のこの装置が吸引してくれる。これは・・・・高いものを買えば、もっとすげぇことが出来るようになるかもしれない。21世紀最大の発明じゃないのか、これ。

 

AIが発達すれば無くなる仕事が出てくる、みたいな記述は散見されるが、オナホが進化すればするほど風俗業は衰退するんじゃないのか。「まだ生身の女子にお世話になってんの?」みたいな時代が来る予感がした。

 

誰もがスマホを持ち歩くように、将来的には男ならば誰しもがオナホを持ち歩く。スキマ時間に三原氏物語なんか読んでいる場合じゃねぇ、ポケットからオナホを取り出してトイレの個室でスマートに絶頂に達する。脳内がクリアになって生産性が向上する。自己肯定感が上がる。タバコは税金が上がり、喫煙者も喫煙所も減る未来。そして乱立される男性用公衆トイレ。

書店には『オナホが最高のソリューションである』『オナホ時代に食っていける人になる10の方法』が山積み。

その一方で違法改造されたオナホの闇取引。複数名での使い回しによる性病の拡大、格安オナホの登録窓口の設置、オナホのサブスク・・・

 

近頃未来なんて全く想像が出来なくなっていた。なんだろうな、アホなことばかり書いてしまったが、この市場・・・もしかしたら化けるぞ。男目線でしか書いていないから、アレだけど。

 

って、なんで日記がオナホのレビューになっているんだ。

 

早く寝ろ。

 

じゃ、今回はこのへんで。

 

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