いや、雨だけど出かけてよかった！！
雑談
まずはアクティブログとはあまり関係ない話からしたい。相変わらず8時に起きることを目標としていて、「朝ブロ」が依然実行できていない。しかも95％の確率で前日の夜に風呂に入らずに寝るので、朝風呂をしている情けなさ。
風呂に入るのが凄まじくダルい。これも病気の一種なんだろうか、何度も何度も考えるけれど一向に克服出来る気配が感じられない。そして朝も起きられない。春が近づいて少しは朝型になるかと思いきや、これも失敗に至り昼前まで寝ている体たらくだ。
とりあえず一週間のスケジュールを見直して、理想の行動と現実で出来たことを比較してみた。まずスケジュールに無理はほぼ無い。ただ、意思決定が遅く実行出来ていない自分がいるだけだ。次に実際の行動はどうかと言うと、取り組んだタスクが思うように終わらない点に問題があると深く理解した。
例えば「この時間はブログを書く！」と意気込んで、書き始めるのに1時間近くかかる。そしていよいよ執筆に取りかかると、今度は熱中し過ぎて4時間くらいノンストップで書いている。要は区切りをつけるのが苦手なのである。
しかし何度も言うように、ブログとは文章の筋トレ。日々こなすことに意義があると思っている。可能であれば1時間で1記事を書ききれるようになりたい。というか、そのくらいのスピード感で記事を生産していかないと、量をこなせない。そうだな、1時間で4,000字を目標にしたい。しかも毎日。
どうも性格なのか、病気に甘えているのか「ずっと〇〇し続ける」のが好きなようだ。ずっと寝ている、一度取り掛かったらずっとブログを書く、一日中読書をする、と言った具合に。
勢いで「プロのモノ書きになる！」と宣言したのだから、『三原氏物語』だけにこだわらず様々な分野でも記事や投稿を増やしたいのが本音だ。スマホ依存症になれ、というわけじゃないが、常に何かしらのコンテンツがどっかのメディアにアップされている。そのくらいの量を生み出したい。
そして何よりも自分に欠けているのは、熱量だ。天才じゃない自分が、プロを名乗るのならばそれ相応の努力や覚悟、行動で示さなければならない。少なくとも『三原氏物語』においては、今はストーリーの山場へと自分を導くくらいの話へと展開していかないと、物語として成立せずに今後もズルズルと「今日はお家でコーヒーを飲みながら読書をしていました、楽しかったです」の繰り返しで老いぼれていくことになる未来が見えている。
例えば直近だと、4月に入ればアメリカに引っ越した叔母が日本にやってくるので、会った際に何が出来るか。ただ近況報告をして食事を共にして楽しかったです。で良いのか？
初めて友人が自宅に遊びに来る予定になっているが、どうもてなせば満足してもらえて、また来てくれるのか。
5月のゴールデンウィークは2日の有給を消化すれば10連休が出来るにも関わらず、そしてこんな長期休暇を今まで取得したことがないからこそ、「何か大きなことをするには最後のチャンスかもしれない」と心の底から理解しているものの、何をしようかまだ決めかねている。
どうもこの世は選択肢が有り過ぎて疲れる。何をしようか考えるだけで1日が終わることもしょっちゅうだ。それでも「実行してみた結果、よかったかどうか」は後から考えればいいのではないかと思う。
ほぼ確実にやってくる予定を如何に受け身ではなく、もっと良くする、楽しくする、有意義にするか。能動的になって「ああ、主体的に取り組めてよかった」と思える結果に導く。それが出来なきゃ一生自宅で本でも読んで賢くなった気にでもなってろ、という感じだ。
そういう話を次にしよう。
ってなわけで、
アクティブログ（活動記録）
木曜から金曜に日付が変わった瞬間である午前0時。とりあえず一ヶ月の苦労が報われる月に一度の大切な日。そう、給料日ですよ。
この日付が変わった瞬間、アタイはスマホで銀行口座のアプリを開いて早速振り込まれた給料の額を確認する。次に会社のウェブサイトにつないで、給与明細をダウンロードし、不備がないか確認する。なるほど、有給は残り2日か。今月は○時間働いたのね。ふーん、こんなに年金払ってんだ・・・・
と言った具合に。
そして家計簿アプリに手取りの額を入力して一気にその月の予算を組む。食費は何円まで。タバコは1カートンまで。コーヒーにはこれだけ使ってもいい。銭湯は疲れたら行こう、サウナはちょっと贅沢し過ぎか・・・、先月は酒を随分飲んでしまったなぁ今月は少し抑えるぞ。などなど。
大体30分くらいかけて予算を組む。通常国会と比べれば随分と早い決断だよね。
そして次の日には速攻で銀行に駆け込み、家賃と貯金分のお金をおろす。カードの使いすぎを防ぐためにあらかじめ、使っちゃいけない額を設定して別の場所に保管をしておくためよ。
さて、土曜。
雨降りでダルいながらも開店から閉店までぶっ通しで働いたわけよ。これのお陰で残業代がついて、格段に手取りが増えたのさ。まぁ週イチ程度の苦労なので、まだ体力的には余裕があるのかもしれない。それでも週の労働は30時間程度なので、「仕事がキツくて死にたい・・・」なんて言ったら、ほとんどの労働者から袋叩きに遭う予感しかしない。
この日は地味に疲れていて、帰宅して餃子を焼いて食べたら寝落ちしてしまった。
日曜の朝。とは言っても、もう10時を過ぎた頃。まだ寝ていたのに、ババアから電話がかかってくる。Wi-Fiのパスワードを教えて。知るか。
よく寝たのか微妙な気分になりながら、ヨーグルトを口にしつつ「今日は何をしていようかなぁ」と漠然と考えていたのよ。
何かイベントや博物館などを以前に調べていて、ちょっと気になっていたのが渋谷のパルコでやっている銭湯のグッズが集まった企画。
もう一つが漫画家の江口寿史さんのギャラリー。
雨だし、行くのだりぃなぁというのが正直な感想だったが、どうせ自宅にいても「何しよっかなぁー」って考えているだけで1日が終わる予感がしていたので、出かけることにしたのよ。
毎度お決まりの「昨日風呂入ってねぇ」から始まり、まずは自宅でシャワーを浴びることに。色々準備をして家を出発したのが14時前。山手線に乗り込んで渋谷まで。意外と遠い気がする。
しかもパルコって駅前か、駅直結だと思ったのに想像以上に離れていた。でも館内は人でいっぱい。スクランブル交差点も人でいっぱい。渋谷に行く用事ってあんま思いつかないんだけれど、一体皆何をしに来ているのかは未だに理解が出来ないわ。
銭湯の企画は博物館的な学習には弱かったわね。全然勉強にならない。何か銭湯関連のアーティストや銭湯のグッズを集めましたよ、という感じが満載で、結果として銭湯のステッカーと湯道の手ぬぐいを買った程度に留まる。満足度で言えば☆1だ。
塩谷さんの銭湯図解の原画が見られたくらいだろうか、良かったのは。来ている人はにわかなサウナーばかりだった。何故か若い女の子も結構来ていたが、物珍しさだろうか。それとも昭和レトロブームの一種か。
再び渋谷駅に戻り、銀座線を探す。駅のどこにも銀座線の乗り場の矢印が表示されていない。いや、分かるかよ。他の路線は全部書いてあるのに、何故銀座線がないんだ？探し回って10分も時間を無駄にした。
なんとか電車に乗り、表参道で千代田線に乗り換える。次は日比谷を目指す。
ミッドタウン日比谷。住所的には港区なのかしら。まことにオシャレで、皆お金持ってそうな格好をしていたわ。ここでも少し迷って、なんとか目的の展示フロアに。映画館の中に上の階へ行くエスカレーターがあるとか、トラップだろ。
障害者手帳を提示すればタダ。なっていてよかった障害者。なりたくなかった障害者。
コロナに罹患中だった頃にあまりにも暇だったから、Kindle Unlimitedでストップひばりくんという漫画を読んでいた。男の娘漫画の先駆けみたいな作品で、しかも80年代の漫画だから古いのだが、この作者は今でもイラストレーターとして活躍している。
アタイの一番の目的はそりゃあ生のひばり様を見たかったからに決まっている。
そして誠に運がいいことに、作者の江口寿史先生がサインをしているところを見ることが出来た！！
サインを貰うにはもうちょっと早く来てグッズを買い、尚且つ抽選券に当たらなければならないみたいなので無理だったが、あのひばりくんの生みの親を生で見られたのはある意味ラッキーだった。
館内は写真撮影OKで、
有名なイラストも写真が撮れて嬉しかった。
ああ、ひばり様尊い・・・。
多様性溢れる女子のイラストをこれでもか！ってくらいに展示していて、どれも萌えとはベクトルの違う可愛さがある。大人可愛いみたいな。ひばりくんの生原稿も見られたし、非常に満足だった。
グッズでポストカードを数枚買って、日比谷を去る。
そのあとは東京駅近くのKITTEでラーメンを食べ、今はそこのスタバでブログを書いている。
やっぱスタバのコーヒーって不味いなと思いながら、久しぶりにカフェでブログを書くという行為に及んでいる。自宅とは違った緊張感と、コーヒーを飲む以外にやることがないという状況で、案外集中は出来ると分かった。
しかし日曜の夜も21時になったところで、明日も仕事だろうにこんな遅くまで皆思い思いにコーヒーなんか飲んでいていいのだろうか。アタイは明日も休みだからいいけどさ。
まぁ今日は出かけてよかった。近いんだけれど、遠い存在に会えたのが嬉しかった。相変わらずお一人様。でも満足度は高い。
行動を良かったと思えるものにする要因に、運もあるのかなぁとちょっと考えた1日でした。
じゃ、今回はこの辺で。
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