三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

無い無い尽くしの自分が友達にしてあげられることは何か

友人に恵まれている。

 

雑談

ガキの頃から遡っても、めちゃくちゃ友達が多かった人生ではない。日大時代が一番多かったような記憶はあるが、卒業して以降誰とも連絡を取っていない辺りに「その程度の友情か」と思ったり。わざわざこちらから連絡もしない。

 

去年の今ぐらいから急に友人が増えたのは、H氏との出会いのお陰である。それまでパートに行って、休日は図書館と銭湯、みたいなお一人様ライフをしていたのが打って変わって、交流が増えた。

 

H氏伝いに沢山の人達と交流することが出来て、沖縄に行った際にもZさんが観光案内をしてくれたり、他にも失業中のアタイにアドバイスをくれる者、誕生日にスタバのe-チケットをくれる方など、感謝してもしきれないくらい皆に助けられている。

 

 

 

昔から共通しているのは、どういうわけか頭の良い友人とつるむことが多かったことだ。中学・高校・現役で進学した大学でも学年トップの成績の人と行動を共にすることが多く、今親しくしてもらっている友人たちも皆揃って賢い。

 

自分から見た友人が皆賢い、というのは単純に言ってしまえばアタイが馬鹿だからそう感じるのだろうと結論づけることは出来そうだ。しかし疑問を感じるのは、「こんな馬鹿と関わって遊んでくれたり助言をくれるのは何故か」である。

 

そりゃあ友情というのは、損得で判断するものじゃない。彼らは知恵を授けてくれ、時には一緒に勉強をしてくれたり、食事や飲み会に誘ってくれたりもする。

その一方で、自分から皆にしてやれることが極端に少ないのである。自分しか知らないような話、面白い会話、ウィットに富んだ発言、誰もが認める才能、気配りが出来る、三原じゃないと出来ない体験・・・そういう強みが一切無い。

 

自宅に来ればそれなりに美味い(とアタイ自身は思っている)コーヒーくらいは提供できるが、それくらいだろう。コーヒーのスキルはここ8年くらい勉強と抽出の数を打つことで、今のレベルに達したわけだが、じゃあそれ以前の中学〜中退した大学の頃くらいの自分が何か取り柄があったかと言われると、何もないわけだ。

 

自分が首席に次いで成績が良ければ、こうした交友は「賢い人同士がつるんでいるな」という見方が出来るけれど、実際には勉強が出来ない人間である。現実としては「首席の腰巾着」としてアタイは見られていた。

 

 

今も昔も友人たちはアタイが学術的に分からないこと、間違った理解を訂正してくれた。少なくとも「お前って馬鹿だよな」とか言われたことはないのが不思議である。あまり学生時代の話をしても仕方がないのだが、受験に必要のない教科は比較的成績が良かった。家庭科、美術、保健、情報、そういう教科だ。

 

実技的な教科が得意だったのかもしれない。こんなものが幾らこなせたところで、生徒の95%が大学へ進学する高校に通っていたアタイは一切評価されない。定期テストはほぼ満点、全統模試でも上位に名前が掲載される。それが絶対的に優秀な生徒である基準とされる世界だったのだ。ちなみに音楽に関してはずっと学ぶ必要性を感じられず、成績は赤点ギリギリ。未だに楽譜すら読めないし、鍵盤のドレミがどの位置にあるのかすら知らない。

 

 

そんな学生時代から早15年が経ち、今は資格どころか職すら無い状態だ。面と向かって「お前は馬鹿だな」と言われた経験が少なくても、じゃあ賢いのかと考えてみるとそんなことは全く無い。大概の人が一ヶ月で取得出来る資格だろうと自分はその倍の時間がかかるし、講義を受けていて「はい、今習ったことをテストするよー」なんて場面になれば、直前にやったばかりなのにほとんど理解出来ていない。

 

色んな賢い人達をこれまで見てきたが、振り返ってみると人前で努力をしているようにはあまり感じられなかった。休み時間に単語帳と格闘している奴よりも、校庭でサッカーをしていたアイツの方が成績は良かった。試験前日にカラオケに行った首席のアイツは全教科単位を落とすこと無く、オール「優」の成績評価だった。

 

一体何が違うのだろうか。

残念ながら友人たちから、そういった秘訣みたいなものを学べなかったのが今になっては残念だが、共通していたのは「授業を聞いているだけで即理解出来ていた」点にあったと思う。

 

 

 

自分はいつになったら賢くなれるのだろうか。その「賢い」の基準もはっきりさせていないが、自分なりに言えば「どんな人とでも会話を展開することが出来る能力」なのかな。具体的には「へー、すごいですね。〇〇ってなんですか?どうしたら〇〇みたいになれますか?」みたいな在り来りな感想や質問をしない、というのもあるだろう。

他には「つまりどういうことだってばよ?」と、相手に同じ説明を繰り返させない、自分も言い直さなくても伝わる会話が出来るとか。

 

 

まぁ言われたこと/本に書いてある内容がすぐに理解出来れば、賢くなったなぁという実感は生まれるかもしれない。統失のアタイがそこまで出来るようになるのは不可能に近いが、「賢くなりたい、アイツらに近づきたい」野望は昔も今も変わらない。

 

 

友人に恵まれている。

こんな取り柄のない馬鹿の相手をしてくれて感謝している。

 

 

 

 

 

ってなわけで、

 

アクティブログ(活動記録)

なんで一週間も空けてしまったのか。理由は、どうでもいいことに悩まされ続けていたからだ。つまらないことに対して延々と考えていられる。逆に言えばいつまでも結論が出せない。

 

では、どんな一週間だったかを振り返る。

 

5/13:

パーフェクトに近い一日だったと思う。自分で定めたノルマが全て達成出来た。普通に会社勤めしている人達と同じような生活行動をしていたら、実現出来た感じに近い。これから働くならば最低限8時間は労働と同様に勉強を頑張るくらいは出来ないと、これからの仕事は務まらないだろう。加えて筋トレと柔軟も出来た。文句なし。一日に点数を付けるならば、97点くらいだろう。素晴らしい!٩( ᐛ )و

 

 

5/14:

GPT-4oが登場、早速試してみる。何が変わったんねんと。回答速度が驚くくらい早くなった。前は早口で読み上げられるくらいのスピードだったのに、バージョンアップしたGPTは5秒で300字くらい出力するんじゃないかと感じられた。

しかも手書きのメモに考え事をまとめたのをアップすると、それに応じた回答まで出来る。もう長々とキーボードで伝わるように質問を書かなくても、メモを送って質問を添えるだけで考えをまとめ、ヒントやアイデアを出してくれる。感動した。そうは言っても、メモの全文を把握するには至っておらず、「お前要点を整理したくせに、ここは理解していないじゃないか」と地味に突っ込みたくなるところはあった。それでもアタイより読解力と的を得た発言は出来ていると思う。せっかく課金しているんだから、もっと酷使したろ。

 

日々の記録をつけるための記入用紙をExcelで作り直す。格段に記録をつけやすくなった。そのあと調子に乗ってドラッグストアで酒とカップ焼きそばを購入して食べたら調子が悪くなって一日を無駄にした。深夜に鬼滅の刃を視聴して就寝。

 

ちなみにこの日辺りで、誕生日特典でカード会社が贈ってきた「ヒゲの脱毛500円キャンペーン」をいつ使おうか悩んでいた。店舗のレビューを見ていると、「脱毛後に美容液などを売りつけられる」と書いてあって、怖くなったので断念した。安さに釣られるところでしたね。

 

 

5/15:

コーヒーとクロワッサン。贅沢な朝食。それから洗濯をし、風呂に入ってから出かけることに。西日暮里でラーメンを食べ、やなか珈琲店でドミニカの豆を200g焙煎してもらった。焼き立てでほんのり温かい豆をカバンに入れ、自転車で上野公園を走る。予約していた美容院の時間までの調整のためだ。今回はハッテン場の視察はしていないぞ。

 

大分もっさりした頭を幾分か軽くし、美味いものを食べたのもあって幸せ。帰宅後は今後に向けての職業訓練校に関して、どこへ通うべきかで悩んでいた。都が主催するデジタル人材育成サポートでの職業訓練は、手厚いサポートがある一方でハロワの管轄外なので訓練給付金が出ないと分かった。自宅から近くて便利ではあるが、どうせ3ヶ月一生懸命勉強するならばお金が貰えた方が圧倒的に利得がデカい。相当悩んで、ハロワの訓練校に応募しようと決めた。

 

 

5/16:

朝から頭の病院。「先生、職業訓練校行きたいっすー」「うん、いいよ!」これで診察終了。正味2分。自立支援医療のお陰で精神科に関しては医療費がかからないが、通常ならばこれだけで3000円くらいは取られるだろう。時間単価で考えたら、キャバクラや風俗よりも高いと思う。

 

昼過ぎまでぼーっとしてから風呂に入り、横浜の実家へ帰る。帰宅するなり、いきなり不要になったデスクを粗大ごみとして処分する作業に取り掛かる。実家は急な階段の上に位置するので、重い机を運ぶのは大変だ。引越し業者も、運送屋さんも家に来るのを嫌がる。実家にいた頃に痩せていたのは、こうした坂と階段の上り下りのお陰だったと思う。駅から自宅までの間に150kcalも消費するとかおかしいだろ。

 

夜は腹いっぱいの餃子を食べた。幸せだぜ。そして22時まで部屋の片付けをしていた。

 

 

5/17:

8時には起きる。母親の作る豪勢な朝食。

これが毎朝だったら、頑張れるかもしれない。普段のアタイはヨーグルトしか食べないので。昼までメタルラックの本を処分したり、被っているホコリを除去し、分解して拭き上げる。昼飯を食べて、少し休憩してから自宅へ帰る。総重量11kgの分解したメタルラックを持ち運ぶのは大変だった。それでも実家付近からバスで駅まで行けるし、最寄り駅から自宅前まで都バスが通っているので時間はかかってもそんなに歩かずに済んだのが幸いである。交通アクセスに感謝。黙々とメタルラックを組み立て、途中スーパーで弁当を買ったりして、仕上げに部屋全体を掃除して自宅はさらにスッキリしました。より多くの本を格納出来るようにはなったが、これから減らしていく努力をする。

 

風呂に入り、酒を飲みながらのんびりしていたらアメリカのおばさんから着信。「ぜってー面倒くせえな」の予感は的中し、長野のお婆さんの家が空き家になっているから、処分したい。動いてくれ。という内容だった。んなもん、娘のてめぇがやれや。金持ちで働いてもいないから、時間は腐るほどあるだろうに。こちとら無職で今後食うに困りそうなのに、1円足りとも支援してくれやしない。

 

人が何かをしようとしている時に面倒事を頼まれたせいで翌日はずっとイライラしていた。

17日は合計3本の缶チューハイを飲んだ。

 

 

5/18:

溜まりに溜まった洗濯物を全部干した。昼過ぎから面倒だなぁと思いながらも、薬局に頭の薬を受取、仕上がったクリーニングも受取、そして次の土曜日にお友達が遊びにいらっしゃるので、それ関連の調味料などをスーパーで購入して帰宅。

 

前回のブログではレモンを煮沸していた画像を掲載したわね。あの後ラップをして冷凍庫にいれていたのを、少し解凍した上で輪切りにし、はちみつに漬け込んだ。レモンスカッシュ/サワーのベースとなるものだ。夏バテにも良いのよ。

16時なのに夕食を済ませ、部屋に溜まった空き瓶をゴミ捨て場に持っていき、それから昨日の空き家の件で論点をまとめるために書類を作っていた。本当に無駄な時間である。

そのあと久しぶりにITパスポートの勉強をし、こうして1週間かけてテキストを1周したところ。勉強は予定通りにいかないものですね。

 

5/19:

久しぶりに何の予定もない日。天候も芳しくないので、ひたすら勉強することにした。そしてメンタルに余裕が出来たのでブログを更新。家から出ないのは相変わらずだが、部屋着から普段着に着替えるだけでも少しは気合が入ることが分かった、無職の新しい発見。

 

更新後は一気に勉強を進める。明日は昼までにハロワに行って、訓練校の応募の手続きをしたい。締め切り間際なので、絶対に行かなければ。これが終われば6月の中旬に訓練校の面接があり、受かれば目出度く7月から通うことが出来る&訓練給付金ゲットだぜ。の予定。

 

いずれにせよ、7月までにはITパスポートにさっさと合格し、欲を言えばJavaの資格も取っておきたいところ。これだけヒマなんだから、出来ない理由はないはずなんだけどなぁ。

 

 

じゃ、今回はこのへんで!٩( ᐛ )و

 

☆=====三原さんが他にやっていること=====☆

 

無類のコーヒー好きのアタイが、ガチでコーヒー「だけ」を語る。三原さんの新たな領域!

www.rokujo-coffee.net

 

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