三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

コーヒー飲んで、勉強したり本が読める。それを好きなだけ。そんな人生を送りたい

参ったな、3日も空けてしまった・・・。

【雑談】 パッと、思いついた今日の話題がこれ。

いつから三原はコーヒーが好きになったのか?

多分21歳からだと思うんだよね。だからコーヒー歴は今年で7年か。意外と短い。

それまで飲み物は、ほとんど牛乳ばかりだった。

あの当時は、デイケア(精神病のリハビリ施設)で週3で通っていたんだ。

毎月「お茶代」として、500円は徴収される。 病院内にある施設で(今は無い)医者には「コーヒーを飲むのはあまりよろしく無い」と言われているのに、何故かそこにはインスタントコーヒーが置いてあるという、意味の分からない場所だった。

その時は「コーヒーってこんなものなのか。クリープを入れると美味いなぁ」くらいにしか思わなかった。

それから期間限定で、WANDAの金の微糖 という缶コーヒーがランボルギーニチョロQをオマケにつけていた時期があり、当然ランボルギーニが大好きなので全12種をコンプリート。つまり、缶コーヒーを12本買ったんですね。

季節も夏で、冷蔵庫で冷やしたそれを飲んでみると、まぁ美味いこと。

こうしてコーヒーに目覚めた。という話なんす。カフェインだけに。

医学的にも「カフェインを摂ると頭がスッキリする」とデータは出ていて、向精神薬で常にボーッとしている頭が、若干、ええ本当に若干頭が冴えるので、それ以来ほぼ毎日欠かさず飲んでいるわけですよ。

ただ与えられたコーヒーを飲むだけでは、その辺の消費者となんら変わりない。 そこで三原は考えた。本当に美味いコーヒーってどうやったら飲めるんだろう?と。

自称【世界一行動力のある障害者】の三原は、早速コーヒー豆の専門店に行き、買い付け、試行錯誤をするわけです。

それから山のようにコーヒーに関する本を買い漁り、就職も決まって晴れて事務員として働き始めたんです。

その事務員の時は、コーヒーと言ってもせいぜいコンビニでドリップした一杯100円のものを飲みながら仕事をするのが習慣でした。

気の利く後輩が、電気ケトルを持ってきてくれて、それから上司に許可を得て職場で昼休みに豆から淹れたコーヒーが飲めるようになりました。

あの香りには人を惹きつける魅力があるのか、皆が飲ませて欲しいと言ってきて、そして自分の淹れたコーヒーを人に飲んで貰える嬉しさに気づいたのもその頃です。

一応社会人だったので、それなりに金のあった三原は、次にUCCにコーヒーを習いに行きました。 プロの教える淹れ方、大企業だけにどう淹れれば美味いのかも研究しているようなところなので、より理解を深められた有意義な講義でした。値段は6万くらいかな。 修了証は一応、履歴書にも書けるんですよ。

だんだんカフェインにやられて頭が冴えてきたのか、ある時ふと「このまま事務員を続けていてもいいのだろうか?」と思うようになり、それから大学に再チャレンジをして、今は念願のバリスタとしてコーヒーを淹れる楽しさと知識を発揮出来るバイトをしながら勉強にも励んでいます。

要するに今が一番人生で楽しい時期なんですよ。

ってなわけで

アクティブログ

3日分か。 一昨日はバイト。 コーヒーは淹れられても、実はあまり仕事は出来る方じゃ無い。なので先輩に怒られて凹んだ1日でした。

反省をして、早く戦力になれるようにと思ったところです。カフェの仕事というのは、本当に休憩時間以外は常に目まぐるしく動くのが現実で、正確、丁寧、スピーディーが常に要求される仕事なのです。ええ、こんなに大変だとは思いませんでした。

それでも将来は自分の店を持ちたいという願望があるし、今の店舗には、たまたま部長が所属しているので色んな話も聞けて勉強になる上、実は給料も事務員の頃と然程変わらないという、やりがいのある仕事だと思っています。

つい先日は、前の会社のホームページを検索していたら、自分が障害者としてインタビューされていた記事が削除されたので、もしかしたらあの部署は自分がいなくなって成り立たなくなったのではないか(ニヤリ)と勝手に解釈していたりします。

一般人としてはクズでも、実は障害者としてはかなり優秀だったんですよ。

まぁ健常者と比較されるとどうしようもないですけどね。まさかカフェのバイトで「僕は障害者なので、これは出来ません」なんて情けない言い訳が通用するわけありません。

昨日。 雪が降っていましたよね。そんな寒い1日だったのに、石油ストーブの燃料が切れてしまいました。 もう灯油は残っていない。寒さに震えながら勉強をしていました。

午後からは、元町の「ミカフェート」という、川島良彰さんがプロデュースするお店に母親の誕生日プレゼントのコーヒー豆を買いに、わざわざ寒い中行ってきました。

あとは26日に友達が4人も遊びに来るので、そのための豆も買いに。

果たしてその豆が美味いのかは、飲んでみないとわからないし、生産流通焙煎まで一切妥協の無い商品を買ったので、一番最後の抽出で三原が妥協したら全てが台無しになるという思いを抱えながらも26日を楽しみにしています。

本日。 母親は誕生日でも、仕事。 朝に昨日買った豆を淹れて、最高の気分で出勤をしてもらいたい。

そう思ったのですが、昨晩どういうわけか眠りにつけず、無理矢理睡眠薬を使って寝たら起きたのが16時でした。

ええ、母親にはコーヒーを淹れてやれませんでした。 誕生日なのに。

反省はしています。せっかく器具も入念に洗って、万全の準備をしていたのに。

明日こそは早く起きて飲ませてやりたいと思っています。

文章中に写真を挿入するのに慣れていないので、写真をここで掲載します。

元町ってオシャレですね。この辺に住んでいる人は皆お金持ちなんだろうなぁ。

明日こそは、最高の一杯を。 ちなみに給料で試飲用のショットグラスを買いました。

じゃ、今回はこの辺で失礼。 勉強もしなくちゃなぁ。

すみません、僕が買ったら品切れになってしまったみたいです。。。