三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

明けましておめでとうございました!

やっとブログが書ける・・・

雑談

「それでは良いお年をお迎えください!٩( ᐛ )و」

この一言も書けないほどに疲弊して、年内最後のブログも更新出来ないまま、気付けば世界は2019/01/04 になってしまった。

だから今になってようやく落ち着いて、帰りの高速バスの中で「もしかしたら事故って死ぬんだよな・・」と、新年早々命がけでアタイはスマホからブログを書いている。

はい、 「明けましておめでとうございました

この年が明けておめでとう、って、何がどうめでたいんだ?

案外考えても分からんのよ。

すんげー難病にかかっていて、いつ死んでもおかしくない人が無事に年を越せたら「●●ちゃん、今年も生き延びたね、やったね、明けましておめでとう!今年も頑張っていこうね、お母さん一生懸命看病するから!!今年も宜しくね!」と

涙ぐみながら言うのが最適な「あけおめ」だと思うんだが、

別に普通に働いて普通に生きているならば、なんら新年を迎えることに対して特別なお祝いの言葉は必要ないとも考える。

何がどうおめでたいの?

その辺考えてツイート、年賀状書いてる?

だから基本アタイは年賀状では「ハッピーニューイヤー」と英語でしか書かないし(色々解釈の余地がありそうだからなんとなくそうしているだけなんだが)

まぁアタイも経験したことあるけれど、元旦からインフルエンザにかかっている人にとっては、何もおめでたい新年にはならないはずなんよ。

一応年賀状は未来を予測して、年末に「明けましておめでとう」と書くはずだが、

まさかのまさかで、送った直後に身内に不幸

なんて事も十分にあり得るわな。

アタイは極力送る枚数は最小限、且つ送る相手には「送付しても大丈夫?」と確認はとるけどさ。

基本テレビ見ない人間は、母の実家に帰るなり一日中嫌でもテレビをつけっぱなしの状態で一日を過ごすのだが、

しっかりと、どの番組もアナウンサーや司会者が「明けましておめでとうございます」と頭を下げる。

身内が前年に亡くなった家庭の事情なんか考えちゃいないわけだが、なんかもうちょっと考えた挨拶が出来ないものかと悩むのはアタイがひねくれているせいか?

それにしても毎年恒例の正月の番組、特にクイズ番組なんか見ていると、本当に知らねー人が増えたなぁと思うばかりよ。

興味ないからどーでもいいし、アタイの中では女優はせいぜい、堀北真希新垣結衣がドラマに出ていた時期以降の新しい女優なんて誰も知らない。

本田翼をサッカー選手だと思っていたくらいに芸能界には疎く、何が流行りのお笑い芸があるのかも知らず、

原宿で人を車で撥ねとばす事件があった事に対して「その一週間前くらいにはアタイは現場で友達の誕プレ買ってたんだよなぁ」とか思いつつ、

熊本では震度6の地震があって、箱根駅伝のハイライトを見逃して

ひたすら餅ばかり食べていて4日間が終わったのさ。

別に箱根駅伝に自分の大学が出ていようが興味はなく、寧ろ日大以外の大学がタスキがつなげなかったところから生まれる悔しさに人間としてのドラマに共感するわけさ。

まぁどこの大学が優勝しようが知ったこっちゃないんだが、駅伝の強豪校の監督が本を出版して、本屋に平積みされるのだけは予測できる。

今年は東海大学に選りすぐりの精鋭が6人だか在籍しているから勝てたって、その後のニュースで解説していたけれど、

なんで花形の青学に入学しなかったのかって疑問に対して「青学が負けるところを俺たちが実現させる」みたいな理由で説明していたが、

それは事実なのかは分からない。 普通強いところに行けば、もっと名は売れると思うがな。

アスリートと、アタイみたいな文字通りタバコでくすぶっているような奴との考え方がシンクロするとは思えないから、話はこの辺でやめておこう。

ただし個人的には青学のジャージがカッコいいと思う。

さて、新年早々の雑談はこの辺でやめておき、

ってなわけで

アクティブログ(活動記録)

一応大晦日から振り返るか。 閉店は一時間早かった。 年内最後の仕事。

しかしながら、このコーヒー抽出士はあるまじき失態を犯した。

ええ、客にコーヒーをこぼした。

いや、アタイも悪いが相手のジジイも悪い。 何故ならばコーヒーを置こうとしたらトレイを持って行きやがったからだ。

そしたら縁に引っかかって溢れた。 喧嘩してぶん殴って年金暮らしのジジイに若者との上下関係を見せつけてやろうと思ったが、

心のこもっていない丁重なお詫びをしておいた。

時間は有り余るひまなジジイのくせに焦るから腹立つんだよな。

基本50台後半以降の人間はどう頑張っても好意を寄せる事が出来ない。

さて、バタバタとしつつ年内の仕事が終わる。 わりーなジジイ、平成最後の平成生まれによる失態だった。

ちなみにこの日は極力普通に帰宅をしていたが、家まで後3分のところで帰宅できずに新年を迎えた。

しかもコンビニで買ったどん兵衛が蕎麦ではなく、うどんだった。

元旦。 ぜってー休みたかった。

何故ならば母の実家に帰るからだ。

しかし9時の出勤ですよ。

睡眠時間、実質5時間程度でバイトに向かうわけさ。 まぁミスもなくやれていたのだが、疲れて仕方がない。6連勤、平均で9時間働くこのアタイが、ましてや障害抱えて働いているわけだが、

どこをどう頑張れば近所の政治家のポスターにある「8時間働けば普通に暮らせる社会」が実現できるのかは理解が出来ない。

一度電話で問い合わせてみようかな。

それはさて置き、14時ごろにバイトを終え、新幹線に乗り込む。

あさまが北陸新幹線にリニューアルされてから乗るのは初めてだったんよ。

日頃喫煙所で仲良くしているおばさまのお弁当屋で買ったすき焼き弁当を堪能し、

あとは終点の長野まで寝ていた。 普段は高速バスを使って長野に行くのだが、新幹線のメリットって早く着く事しかないよね。

よっぽど大阪に行くとかならば話は別だが、まぁバスでも不満は無いと思っている。

バスの方がゆったり本が読めるし、休憩時間にタバコも吸えるし。

長野駅に久し振りに来て、まず驚いたのが(多分)長野県で一番デカイ書店である平安堂が潰れて、ドン・キホーテになっていたことだ。

明らかに長野市民の民度が低下している。

まぁありがたく日用品を買わせてもらったが。

それからホテルで親族と合流し、地元横浜の中華街よりも高くて不味い食事をして無駄に高いワインを飲んでステキな?元旦は終わった。

と、思いきや、長野駅周辺で深夜もやっているラーメン屋に行こうという話になり、めちゃくちゃ寒い上信越の北風にさらされながらラーメン食って、悪酔いしているおばさま方と

日付の変わるギリギリのところで、善光寺に初参りに行ってきた。

日中は初詣客で押し寄せる本堂も、流石に深夜は誰もおらず、貸切状態。

参道の商店街は例の七味唐辛子屋以外は活気が無さそうに見受けられるが、これからどう変わって行くのかは興味がある。

2日目。 小布施にある老舗の栗菓子屋に福袋を買いにいき、あとは婆さん家でのんびり。

実に退屈な日々が始まる。 温泉以外に何もない限界集落、やることも温泉に入るしかない。

こんなに何もないと絶対退屈で頭腐るだろ、とは思うが割と婆さんはしっかりしている。 しかしながら、小難しい話をすると見事にスルーする。

良くボケないなぁと感心するが、日頃新聞ばっか読んでいて引きこもっていた真面目な爺さんがボケておかしくなって亡くなったのに対して、婆さんは大して頭を使わないからこうも平然としていられるのだろうか。

しかしヒゲも青くなったアラサーの孫であるアタイに、いつまでも幼稚園児のように接するのは頂けない。

自分でできるわそのくらい。

昨日も温泉入って一日終了。

今日は朝から温泉に入り、今16時前に新宿に着き、これからバイトに入る。

我ながらハードな事をやっているなぁとしか思えないが、このモチベーションはどっから湧いてくるのか不思議でしょうがない。

まぁ今年の目標は、得た情報を存分に発揮する事かしらね?

じゃ、今回はこの辺で。

あといい人である事は極力減らしていこうと考えている。

もっと自分の心配をした方が良いはずだ。

あと読んでいて少しはタメになるブログを心がけます。ってなわけで、今年もよろしくお願いします。