三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

自分が漫画でやろうと思っていた表現を先にやられると、まだ一歩も踏み出していないのに挫折する

毎月一度の楽しみ。

  実は漫画家になりたいのに漫画を描いた経験はおろか、ストーリーすら構築できていない。

昨日寝る前にふと思った。
行きの電車内では、ニュースアプリを閲覧。

では、帰りの電車のなかでは何をすべきか?


そう、自分の漫画のストーリーを作る!だ。

それで今日は実験的に仕事帰りの車内で座りながら漠然と口を開けてネタをこねていた。
目の前に年寄りが立っていたのに気がつかなかった。
隣の席の人が譲ったときに初めて気づいたんだ。

その年寄りは「若いくせに席も譲らんのか・・・」って顔をしていたけれど、三原さんは以前にブログで書いたように、一度年寄りに席を譲ろうとしたら「俺が年寄りに見えるのか?!」って言われた経験以来、席を譲らなくなった。

老いた身体ってのがどれくらい辛くて不自由なのか、24歳のぼくにはわからないが一応三原さんだって社会的弱者なんだぜ。そう、精神障害者

言ってみりゃ三原さんは脳が不自由。そりゃまぁ 障害者の分際で偉そうな口を聞くな!と怒られそうだが、席を譲れとうるさく言われたときには「つらいのはあなただけではないのですよ?」と言って戦うつもりだ。

そんな妄想をしていたらあっという間に横浜駅。あれ?漫画の構想は?

今日は大好きな漫画、エアギアの復刻版の新刊が出るのでアニメイトに寄りました。
やはり売れていないようで、全然在庫がなかったよ。ん?売れてなくて在庫がない?

つまり、元からそんなに入荷していないってことね。
あまり人気がないのだろうか、おそらく発売日を逃したら二度と手に入らないんじゃないかとすら最近思っている。だからなんとしてでも発売日に買わねばならんのよ。

さて、再び電車に乗って帰宅。
ちょっと大きなスーパーでお菓子を何を食べようか悩む事30分。この時間が非常にもったいない。 
結局アルフォートを買って、ボリボリと食べながらお家に帰りました。

お家では夕食を終えてからさっそくエアギアに没頭。
こんな絵柄が三原さんの求めている作風なんですよ。早くこんな絵が描けるようになりたいもんですなぁ。

この漫画は、コミックスの時とは別に特別な書き下ろし漫画がオマケに収録されている。
作者が漫画家を目指した経緯エッセイ風の漫画だ。

今回は心に響いたね。漫画を描いていて面白くないと感じるのは、面白い漫画を描いていないからだ ってさ。

最近三原さんはハンターハンターの模写ばかりやっているけれど、あまり面白くないもんな。
だって何ページ描いても酔っ払いの意地悪な船長さんしか出てこないんだもの。

早く頭脳を駆使した能力バトルとか描きたいのに。
それともわざわざ丁寧に1ページ1ページ描かなくても、面白いところだけ選んで描けばモチベーションも上がるのだろうか? 

さて、糖分を摂りすぎたのでそろそろ脳をフル活動させるために漫画を描くよ。
ぼちぼちデジ絵の勉強もしないとね。全く、やることが多すぎるってばよ。