三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

月曜は診察。医者に「そろそろ障害者やめたいんですけど?」って相談してみたい(願望)

漠然と将来について考える。

  か行動を起こそう。意識高い系ならば常にそう言うかもしれない。
よく名言集とかにも書いてあるじゃないですか。「失敗を恐れるよりも、行動しないことを恐れろ」と。

そう言いながら、三原さんは何もしていないですけどね。
そうだな、もう今年も4月になって、しかも新年度を迎えているくらいの時期になってしまったわけだ。

なのに今年は何も新しいことをしていない。
ふむ。

自分の時間が欲しいから(キリッ)とかいう理由で道場を日曜日はお休みすることになって、その割にはほとんど何もしていないのが事実。
んー、時間がないと思っている割には、ほとんど活動をしていないんだよね。

「時間は自分で作るもの!」って誰かが発言していたが、もしもそれが可能ならばお前は錬金術士を凌駕する存在だよ。と三原さんは言いたい。
だって無から時間を作り出すんだぜ? もしかしたらそれが出来るやつが宇宙を作り出したのもかもしれないな、って哲学チックになってしまったが関係ないのでこの辺でやめよう。

時間を作る。
何気に三原さんの1日の行動の中で、一番時間が取られるのがこのブログの執筆作業に当たる。
実は1時間かけて書いているんだぜ? 読むのは4分くらいでできるのにな。

そう、最近ブログの執筆時間をスマホのアプリで計測していましてね。
だいたい1日平均1時間前後なんですよ。つまり1日の4%はブログを書いていることになる。

うん、もっと早くブログが書けるようになりたいんだ。
昔の記事では「三原さんはほとんどブログはその場の思いつきで書いている。なので昼間にネタを考えたりはしていない」って書いたよね。

あながち嘘じゃない。そう、いつも帰宅して一息ついてからパソコンに向かって、そこで初めて「さて、今日は何を書こうかな」と考え始めるのです。その思考時間もだいたい3分くらいかな。

一度書き始めるとあとは勝手に、分裂した精神が自分の意識とは関係なくブログの文章を紡ぎ出してくれる。次々と脳内を駆け巡るワードの数々。

三原さんはそれらを一つ一つタイピングという過程を経て文章化しているんだ。
統合失調症、もといかつては「精神分裂病」なんて言われていたこの病気もブログを書く時だけは役に立ってくれるもんだ。

人によりけりだが、三原さんの場合はたまたまブログに特化した能力を得た っていう病気なのだが、他のの統合失調症の人はどうなんだろうね。「早く自分の才能を見つけられたらいいね。」って言いたいけれど、回復しない限りはそんなことも気安く口に出来ないので、僕は応援すらしません。

まぁ三原さんは「ブログのネタについてはほとんど考えていない」っていうけれど、それは決して嘘ではない。ただ次々と雑念が生じるので、それを文章にしていったらたまたまブログが出来上がったっていうだけの話なのよ。

それでも最近はネタに困る時があるよ。もしかしていい感じに精神が分裂しなくなっちゃったのかなぁ?



金曜だからちょっと長めに話すけれど、時々「精神が分裂するってどんな感じなの?」とか聞いてきやがる馬鹿がいるんだ。ごく少数だけどね。

んなもん俺にだって分からねぇよ。この質問すげームカつくんだよね。ぶん殴ってやろうかと思うくらいだよ。
別に自分でも障害者だってことをネタにしているくらいだから、障害者 って名乗ることにはそんなにコンプレックスみたいなものはないけどさ。

「そっか病気なんだね。辛いでしょう?」とか言われるのも腹たつよ。お前ごときに何が分かるんだって感じよ。だいたいそういうことを言う奴も、役に立った経験がない。
同情するくらいならば金をくれ。笑

 そろそろ障害者をやめたいなぁと思っているのだが、残念ながら医療がそこまで追いついていない。
時々「死ぬまでこうして苦しむのかなぁ」なんて考える時があるが、治ったら治ったでそれは気持ちが悪い気がするんだよね。

具体的に言うと、常に頭の中を雑念が飛び交っているんだが、それがなくなると逆に不安になるっていうのかな。

もっと分かりやすく言うと、お気に入りのラジオを聴いていたら突然電波が入らなくなってそれが一生続く みたいな感じなのかな。だから情報に曝(さら)されていないと逆に違和感があるっていうか。

あとさ。
まれに「病気が治ったら何がしたいですか?」って質問もムカつくよな。
まず治らねぇもん。

とりあえず身体的に不自由は無いから、やろうと思えば何でもできるけどさ。
問題は気力の方だよ。高ぶる精神の方を、脳が処理できない。

まぁ病気を患っている限り何も出来ません。って途方にくれるような奴は、仮に病気が治ったとしても何もできないやつだと俺は思うよ。

そうそう、最近は密教に関する本を結構読んでいましてね。ええ、空海が日本にもたらした仏教のベースとなる宗教みたいなやつです。特徴的なのが手印っていう独特の手の組み方と、オン なんたら ソワカ っていう呪文めいたやつ。

で、読んでいて知ったのが魂ってのはずっと 生きる 死ぬ 苦しむ を繰り返すっていう考えがあるってことね。つまり今自殺したとしても、また苦しみと 生がやってくるみたいな考えよ。極端な言い方だけどさ。

で、その辛いサイクルから逃れる方法が密教をやるといいですよ。っていう教えなのさ。
これを知った三原さんは苦しみから解脱するために週末に川崎大師に行ってこようかなぁなんて思ってしまったわけ。

でもそんな修行めいたことをしなきゃ苦しみから逃れられないのならば、三原さん的には徳川家康みたいに美味いものをお腹いっぱい食べすぎて死ぬ方が幸せな気がしてならないけどね。

とりあえずここ1か月間くらい大した目標もなく、なんとなく惰性で瞑想を続けているけれど全く心に余裕は生まれないし、ちっとも変化が見られない。

大企業の社長や有名人がこぞって多忙な日々の中でも1日15分程度の時間を設けて瞑想をやっている なんて聞いたが、全然効果がないので困っている。やり方が悪いのかなぁ。それこそ川崎大師で座禅会にでも参加してこようかしら。

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では1日を振り返りましょ。
今日はちゃんと定刻通りに起きました。味のしないパン(人はこれを食パンと呼ぶ)とコーヒーを口に運んでから出勤。

日に日に時の経つのが早くなり、昔に比べて動作が遅くなってきている。
昔と起床時間は同じなのだが、身支度が終わるまでにすごい時間がかかるようになってしまったんだ。
なんでだろう? やっぱ歳をとると時間が経つのが早くなるってのは本当なんだな。

だってもう金曜日だぜ。おかしいな、感覚的にはつい一昨日が休日だったように思えるのだが。

そんなことを思いながら通勤。
電車での時間の使い方について考えてみたが、結局スマホでまとめブログを読むことくらいしか思いつかなかった。

仕事も結局平常通り終了。昼飯はちょっと奮発したので豪華なものが食べられたのが嬉しかった。

金曜なので、帰りはいつものスーパーで酒を買いました。
それと赤ワインを飲み、今はマンゴージュースを飲んでいます。ちょっと高級なジュースなのよ?
贅沢しすぎかしら?

まだ時刻は19時。酔っ払っているが、これから絵の練習をしたいと思います。
酒を飲むと意識が高くなるんだよね。それにしても右の歯が痛い。集中できるかなぁ?

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