三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

目標を見失うと、月日が経つのが遅く感じる。

もう、終わりだね・・・



自己ベスト

年のノルマが終わった。なーんもすることない。

ただ仕事行って、時々道場行くだけの生活。



【雑談】

資格の話をしようじゃないか。

持っている資格自慢?無益だね。


ほとんどの資格試験ってのは、6月と11月の年2回行われることが多い。

今は8月が終わろうとしている時期だから、その気になって勉強をすれば簡単な資格ならば11月に受けて合格! なんてことも出来なくはない。やる気があれば。


なんとなく頭を使わないとボケる可能性が出てくる っていう思い込みで、三原さんは年に最低2つの資格を取得することを目標にしているんだ。


結果として、毎年1つの勉強系の資格と道場の色帯の審査に受かることがルーティン化している。

今年は道場で上手くいけば3級から1級になれるかどうか ってところだな。順調にいけば来年の暮れには黒帯になれるんだけれど、最近やる気が出なくてね。


もう来月には全国大会があるしさ。憂鬱だよ。健全な人間ならば、それに向けて頑張るんだろうが俺は最近疲れっぽいのでそんな向上心は持ち合わせていない。一度準優勝したらどうでもよくなった。


とりあえず履歴書の資格欄を全て埋められる程度のスキルは持ち合わせた三原さん。そこからどうやって行動を起こすかが大事よね。


自分の中で持っている最も珍しい資格は「大日本茶道学会入門許状」

つまり茶道の資格だ。俺はこれで警備員の面接を通過した男だぜ。

警備とお茶がどんな因果関係があるのかは、想像に任せる。いや、想像しなくていいよ。まったく関係ないし。


結局そんな資格を持っていても、三原さんはお茶よりもコーヒーに夢中になってしまった。コーヒー道なんてのが有ってもよさそうだよな。とりあえず抹茶をたてることもできるが、圧倒的にコーヒーを淹れるほうが楽しいし、奥が深い。


抹茶は三原さんが習った限りでは2種類しかないからね。濃茶と普通の。

砂糖やミルクをぶち込んだら、多分破門になる。これが融通の利かない日本の悪しき風習だよな。コーヒーなんか可能性が無限大にあるぜ。


だいたい和風ティーパーティー、和菓子とお茶を楽しむだけなのに本格的に始めようと思うと金が幾ら有っても足りない。なのに飲めるものは2つだけ。お茶の淹れ方にはやたらと型にはまった方法を重視する上に、基本正座だからな。


どんなに上手くお茶が淹れられても、足が痛くて味に集中できねぇよ。一方でアメリカのシアトルではコーヒーの歩き飲みのスタイルが確立されているし。紙のカップにコーヒーを注いで、持ち歩く。茶道で紙カップに出したら、ブッコロされそうだよな。





この茶道を習っていて良かったなぁと思ったのは一度だけしかない。

今から4年前のニート時代(いや、厳密にはバイトしていたからフリーターか)に一人で京都に旅行したときだな。


実光院とかいう寺を拝見した時に、雄大なお庭を見ながら抹茶と和菓子を楽しむことが出来たんだ。それっきり。でも誰かが俺のことを監視しているわけじゃないから、別にお茶をすすって飲んでもバレやしない。ご丁寧に三原さんは教わった通りに飲んだけどね。





何かと「道」の付く名前の習い事は決まりにうるさいよな。怒られながら成長していく。心身共に。決まった通りの礼儀に従い、あまり自由度はない。特に剣道とか柔道ってのは嫌だね。あんなん何が楽しくてやっているんだろう。


三原さんが習っている武術は月額3000円だぜ。え?ケタが一つ違うんじゃないかって?もう一回言うよ。三千円です。


さて今更茶道に再入門するのもアホらしい。こんなの国内でしか通用しないもん。それに比べてコーヒーは「world barista championship」っていう大会があるくらいだからな。

ぷぷ、茶道?古くない?wwwwww


僕が一応 唯一コーヒーに関して持っている資格は、先月の新橋に通いつめて取得した「UCCコーヒーセミナー ベーシックコース終了証」くらいだろうか。


本格的なバリスタの資格ってのはどうも専門学校か、それっぽい仕事に就いて経験がなければ受けられないみたいね。バリスタってかっこいいよな。響きがいいね。


今年の自分のテーマは「コーヒーを極める」でして。時間にゆとりがあれば、家庭での焙煎にも挑戦したいな。


資格ついでに補足しておくと、履歴書には「特技」の欄があるよな。あれに僕は道場の技を記入している。ちなみに自分の得意技は、道場界では最も威力の弱い技だ。




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その特技欄に、忘れてはならない三原さんの特技があるではないか!

そう、ヒューマンビートボックス!!


歴はもう・・・6年くらいになるのかな。このパフォーマンスと、同時並行的にyoutubeが発展し始めて、


今や国内では7人に一人がビートボックスのパフォーマンスができると言われている。(嘘です。)


三原さんも日本一ヒマな社会人を自称しているだけあって、おおよそ17個くらいの技が出せるんだけれど、人前で披露したことはほっとんどないね。道場に通う小学生だけが喜んでくれる。素直で大変よろしい。


就職をサポートしてくれた支援機関の人が「会社が雇いたいと思う人材は、面白い人なんだよ」って言っていて、それでビートボックスをやろう!って思いついたという裏話がある。


結局このフリーター時代に取得した資格はパソコン検定3級のみ。これは満点近い得点だったのだが、そこまでは履歴書に書けないからあまり意味がない。


しかしビートボックスも飽きてきたな。斬新さがもうね、ほとんどない。こんなん俺でも出来るし。なんて思っちゃう。


特に中学生くらいの奴が投稿したパフォーマンスなんて、キモすぎて虫唾が走るよ。

お前良くこんなレベルで動画出そうと思ったな。顔も悪いし良いところねーじゃん。って。


日本ではトップに君臨するTATSUYAというビートボクサーしか出せない「スラップベース」っていう技があるんだ。三原さんは4年間独学でそれを練習してきたが、未だに出来ない。いや、これが出来てもまだ上があってね。それに加えてさらに2つの音を同時に出すんだよ。世界で戦うレベルのパフォーマンスってのは、こういうのを言うんだろうな。


でもビートボックスの動画には飽きたよ。というより、興味を失ったの方が正しいかもしれない。


あ、一度だけ会社の面接で「ビートボックスってなんですか?」って訊かれたことがある。その時のことを事前に想定していて、アッと驚くパフォーマンスの練習をしてきたが「ここでやってみてよ」とは面接官は言わなかったので、努力は水泡に終わった。

ちなみにその会社は不採用だった。


ちょっとカラオケの余興でやると5分くらいは盛り上がるよ。うん、それだけだね。

ビートボックスを始めたら彼女が出来ました!! とかありえねぇから。


でも、もしもビートボックス検定ってのが存在するならば受けてみたいかも。
 

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1日の振り返り】

寝坊しかけて、それでもしっかりコーヒーを飲むところが男らしい。なんだかんだ急いだら間に合って、いつも通りですよ。


昼は銀行でお金をおろした後に弁当を買った。カバンを新しくしてから、親が弁当を作らなくなった。どういう因果関係だ? ちなみに今日は給料日。稼ぎは予想以上に良かったが、なんだかんだ毎月3万円程度しか貯金できないのはどうかと思った。


もう入社して2年以上が経ち、それなりに欲しいものも手に入ってお金は書籍と弁当代くらいにしか使わないのに、それでもこんな額しか貯まらない。

一応使ってはいけない貯金が50万円あるが、使っちゃいけないならばほとんど存在しないのと一緒だからなぁ。


金がなければ何もできない という奴は、金があっても何もできない


って誰かの名言があるよね。自分もそれに当てはまるかな。金を稼ぐツールやデバイスはあるのに、金が稼げない。


それでも少しは貯金が出来たので嬉しい。もうセミナーもないし、余計な出費は抑えられそうだ。


帰りはコーヒー屋でiPadを駆使してブログを書いている。コーヒー飲みながらブログを書くのが楽しい。流石に毎日スタバでフラペチーノを飲んでいると死ぬんで、基本的にはカフェラテしか飲みません。スタバ高すぎ!!


明日はお昼に高級なランチを皆で買いにいくのが楽しみなんだ。

これは持論だが、大学を卒業して就職した奴がみるみる太っていく、20代後半から太り始めるってのは、仕事の中での唯一の楽しみが飯を食べることだけだから だと思うんだ。


運動は大事!

最近フラペチーノ飲みすぎてお腹が出てきたので、毎日腹筋を100回やるようにしたよ!!


じゃ、今日はこの辺で。

 



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