三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

台風でも授業を開講するのは、有り難いのか迷惑なのか。単位をかけて嵐に挑む!!

風が・・・吹いている・・・

【雑談】 頭を働かせるには何が大事なのか。 この大学での短期集中講義である心理学と、保健体育講義で、疲労がピークに達しながらも覚えている共通の事項がある。

それは 「適度な運動が脳には良い

うん、それだけ。 それが言いたくて今Evernote開いた。(通常ブログは不慮の喪失に備えてバックアップを取りながら書いている。まぁ一度消えた文章を頭で再現するのは不可能ですから)

ふむ、適度な運動ね。 通学では往復で50分は歩いている。それも山を1つ超えるくらいの歩きで。

心拍数は然程上昇しないが、果たしてこれは「適度な運動」になっているのか?

そしてどこからどこまでが「適度」なのかが、理解出来ない。さっきは理想の脈拍数を授業内で計算した。そしてその程度の運動を習慣的に20分毎日やりましょうと。

まぁやろうと思えばやれる。(じゃあやれよ!がお決まりの文句だが、それが出来ていればこの世にデブと生活習慣病は存在しないと断言したい)

一応こちらの事情を伝えておくと、向精神薬で頭が働かないところにコーヒーとタバコ、つまりカフェインとニコチンを血流にぶち込んで無理やり頭を働かせている。

運動が脳に良い。 それと健康や老化予防を踏まえてアタイは4年前に道場に入門した。

それこそ「適度」を超越する、明らかに過剰な運動だった。

心臓をフルに回転させ、常に息切れ、2Lの水を2本用意しても追いつかない怒涛の汗。 毎度避け方を一歩間違えて救急車送りになる、危険な大会が暖かい時期に開催され、少ないコミュニティの中からチャンピオンを狙って日々鍛錬。

んー、健康なのか? 稽古代は3000円と安く、それで身が守れてそこそこ強くなれるんならばまだしも、どう考えてもその武道内のルールでしか通用しない技ばかりで、実戦的には向いていない。

つまり心身の鍛錬が目的で、護身術にならないところがもうね・・・ですよ。

それなのに皆ひたむきに向上心を持って頑張っとる。んー、そう。

基本的な自分のスタンスとして、勝てる勝負には全力で挑むけれど無駄だったり勝てないゲームや試合には極力関わらないようにしている。

道場は無理だ。どう頑張っても勝てねぇ。初年度の全国大会では奇跡的にある部門で準優勝したが、これは戦いではなく技の完成度を競う競技だったから怖くない。

そして実は「こんなに頑張ってねぇのに、入って一ヶ月程度なのに、銀メダル」を獲得してしまった(スポーツアスリートが乗り越えるべき「挫折」を経験せずにトップになってしまった)から、メダル貰った瞬間、もっと言えば決勝戦に進出が決定した瞬間に道場というものにやりがいとかそういうのが、一切無くなったのは、今更、ここだけの話。

だから銀メダルは栄光の証なんかじゃなくて、単なる名義尺度に過ぎなくて、記念撮影の笑顔は今見直しても作り笑いだ。

それから惰性で3年続けてきたけれど、もういいだろう。 まぁこれから何か運動をするならば、絶対に個人プレーで、しかも極力勝敗が決まらない様なスポーツで、且つ強くなれる。そんなドラえもんひみつ道具みたいなスポーツをやるだろう。

だからサッカーのパスとかリフティングをする程度ならば、友達とやっていて楽しいし、逆に野球みたいな一人のエラーでチームに支障が出るようなスポーツは嫌いなんだ。観戦するのはまぁ有りだ。

こういう道場みたいなコミュニティにも関わりたくないような病的ニートは、通信制の空手か、或いはひたすらビデオ見ながら技を習得していくのが最適なのかもしれない。ビートボックスもyoutubeで覚えたし。

大体、道場である程度の戦える要素は習得したつもりだけど、人生一度も喧嘩したことないし、暴力沙汰になったこともない。それに一番明確に記憶している師範の一言が「争いになったら戦わずに逃げろ

日本が、日常が平和ならば平和らしくしているのが賢い気もするんだ。

ただな、アタイが運動に求めているのは「筋肉がつくとか頭に良い」とかに留まらず、はっきりと何やってんのか目的と行為が明確なものじゃないとやりたくない ところにあるんよ。

確かに今は24時間営業のジムがあったりするが、夜中に筋肉をつけたい人の需要ってのが物凄く疑問だし、筋肉つけてその先なんかしたい事があるんか?と訊かれて答えられなければほとんど意味は無いと思うんよ。

だから例えば「大は小を兼ねる」なんて言われても、筋肉が無くて細いやつの方が狭い通路を通り抜けられて有利だよね、って反面、何か重量のあるモノに下敷きにされた時にどかす力が無ければ死ぬ可能性もある、筋肉があって助かったってジレンマの兼ね合いを貴方ならばどっちを選ぶか?ってところだ。

かつてはアタイ、これでも「見た目の割には強いやつ」を目指していたんよ。現実は見た目も心も弱いやつなのは、言うまでもない。

ふむ、これからどうして行こうかねぇ。 考えとくわ。

ってなわけで

アクティブログ

通信制大学、全員通学義務が定められている(と記憶をしている)保健体育講義。

わざわざ全国から一同に学生が集まるだろうから、さぞや教室も埋まるだろう。 そう思って、早めにきた。いや、来すぎた。

10時から始まる講義に、8:10くらいには着いていた。決して時間を勘違いしたわけではないぞ。決してな。

暇だし読書してよー。そんな感じで開放的な階段教室で一人で本を読んでいた。 なんか前の大学でも似たような事をしていた気がする。っていうか、早く来れば偉いと思っている。

そしたら9時に始まると勘違いをしていた友達がやってきた。いや、アタイ昨日10時からって教えたでしょう。まぁいいや。

大学の授業と言うよりは、ほぼ健康推進啓発セミナーに来た感じだった。 運動大事!って言うならば、もっと体育の授業もあってもいいんじゃないか?万歩計を使った記録をレポートに提出してもいいんじゃないか?なんて思いもしましたよ。

結局スポーツ系サークルは怖いお兄さんの集まりで、入ったら命が持たないし有志を募って公園でサッカーしとるわけですよ。

運動は大事だとは思うが、どうも大企業に染まりすぎて感じているのは「組織が労働者に運動をさせる余裕を与えない」ところに問題があるんだよ。

誰だってデスクワークを数十年もしていれば、足腰弱るわ。そして7年以内にJRが「高齢者専用車両」を導入する事も予言しておく。

昼にカレーを学食で注文をし、食券の買い方を間違えて行列に並ぶ羽目になり、タバコを吸ってから再購入という手続きを経て、それにしてもエグい量だなぁとか思いながら満腹で暴風雨を脇目に健康セミナーに集中していた。

不思議なのが、なんでお前受講してんの?みたいな、明らかに3年生以上の学生がちらほら居て、それはきっと履修登録に失敗したんだろうと勝手に解釈し、苛立ちを伴いながらも、許せないのは70分の講義で途中でシビレを切らしてどこかへ去っていく者が結構いて、わざわざ別のキャンパスに来たのに「結局どこまでも通信」みたいな感覚が絶えなかった。

大講堂だから椅子を引く音や床を歩く音がめちゃくちゃ響くんだよ。大人しく寝ているかスマホでもいじってりゃいいのに、何故かうろつくところが迷惑よね。

折角早く授業が終わって、よし帰ろう!と。 それで外に出てみれば暴風雨ですよ。困ったもんだ。

昼飯を食べすぎたので、この後復習をしてまた明日は早めに出ます。

じゃ、今回はこの辺で。

【ちなみに母親は台風の中栃木へ旅に出ました。俺は引き止めたよ】

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