三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

イベントに無関心過ぎて風邪ひいた

風邪でクルシンデイマス。

雑談

毎年この時期がやって来る。 ああ、年末商戦と呼ばれる最高に市場が活性化する時期だ。

経済的には企業からはボーナスが出るから金回りが良くなる、

商業的にも色々売るチャンスが広がるといったところか。かなりザックリした説明ですが。

飲食業界で働く身としては、「たしかにクリスマスだけれど、何でお前らケーキ食うの?」とちょっと疑問を持って欲しいと思ったところだ。

そんなにクリスマスのめでたさが分かっちゃいない。

アタイはもともと通っていた幼稚園がクリスチャンだった。 確かにクリスマスは、教会で礼拝をし、キリストの生誕を祝う日なのよ。

とも教えられ「アーメン」なんて言っていたが、集団による同調の圧力に従っていただけなんじゃないかと感じている。

この当時アタイは、そんな宗教に熱心になるどころか、公文式に通っていて好きで地理の勉強をしていた。

192カ国全ての国旗と首都が言えるようになっていたくらいだ。

それでルーツであるイスラエル🇮🇱の首都はエルサレムだってのも知っていたし、

世界一国土の広い国はどこかも知っていたつもりだったが、

幼稚園の先生に「せんせー、世界一広い国ってどこなのか知ってるー?!٩( ᐛ )و」

と質問をして「天国」と答えられた時にはマジで気持ち悪さを感じた。

どんな思考回路してんだよ、お前死んだことあんのか?

そう来ると、案外キリストの功績としては、万人に「天国のイデア」を植えつけたところにある気がしなくもない。

話はかなり脱線したが、 この日本と言う国は、アタイが一年分のスケジュール帳を振り返った上で感じた事を言うと

洋食で祝えるイベントがクリスマスしかない

ところに気づいたわけさ。

ハロウィンもバレンタインも、菓子のやり取りだけで夕食まで徹底して洋食とまでは行かないだろう。

現に今年は軽トラをひっくり返す騒ぎをツイッターで見ながら肉じゃが食っていた記憶がある。

商戦というだけあって、年末はクリスマスが終わって1週間もすれば、あのデカイもみの木が消え去り、今度は門松が立つ。

12月は「師走」、意味的にはお坊さんが忙しすぎて走り回る時期。に由来しているが、

明らかに現代人は売り手も買い手も忙しいと思うんだ。

個人的にはイベントってのは、かなりどーでもよくて「クリスマスは今年やったから、元旦は手を抜いてよくね?」なんて思うんだよ。

クリスマスだって今このブログを書いている26日午前4時では飲食店では大量のケーキの廃棄、

サンタ帽を被っていた店員はそれを脱ぎ捨て、飾り付けを閉店後に元旦仕様に切り替える姿が目に浮かぶ。

なんとなくクリスマスにバイトの人員が減るのも理由は「カップルでいるのを装いたいから」以外にあると思うんだよな。

一応三原家も、年末になると母の実家に帰ってのんびり過ごすみたいな風潮があり、

クリスマスが終わって、しっかりと帰省ラッシュの時期に交通を利用し、

正月は大して美味くないおせちを食べながらダラダラと酒を飲み、子供はお年玉をもらった瞬間に親に貯金という形で速攻回収され、クリスマス、元旦とカロリー高めのものを食べるせいもあって

正月太りだわーとか言いながらまたUターンラッシュにもまれて消耗しながら帰宅していくのが恒例だけれど、

みんな無理してイベントに乗っかっていない?

やりたくてやっているならば、それは大いに結構。

前にとあるインフルエンサーが「クリスマスまでに彼氏を作る」なんてブログでやっていたもんだが、

今じゃ性の業界のトップと結婚して「旦那観察日記」とか言ってインスタに投稿しているようになっちまった。

果たしてそんなにイベントは重要なのか? やりたい人だけやればいいじゃん

で十分だと思う。

アタイは横浜市民だが、お盆になるとはっぴを着たおっさんたちが3kmほどを見越しを担いでいるのを毎年見かける。

地元民強制参加じゃないだけでも、すんげーありがたいが

あんな重たいものを担ぐ事に何の楽しさがあるのかは全く不明だ。 決まって神輿を下ろしたあとには駐車スペースでビールを飲んで「かーっ、夏だねぇ!!」とか言っているんだけれど、

それにやりがいを感じているのだろうか。

わざわざ連休に実家に帰らんでも、年寄りなんか年中暇なんだから、別に10月ぐらいに向こうからこっちに来たっていいわけじゃん。

なんで娘や孫が揃って田舎の一箇所に集まんなきゃいけねーのか、そこが理解に苦しむのもある。

アタイの住んでいる横浜のこの地域は高齢者が多く、

隣も向かいもジジイが住んでいて、しっかり年金で生活しながらする事もなくタバコ吸ってずーっとテレビを垂れ流しているだけの人生を送っている、

文字通り「国に生かされている」だけの人生で、せいぜいノルマがスーパーへの買い出しくらいしかない。

もう一度言うが、年中暇なくせにゴールデンウィークになると旅に出る。

アタイが働く東京駅でも、やっぱり複数の路線と新幹線が集中するだけあって、土日は混雑するが、

決まって年中暇なはずのババアが「なんでこんなに人で一杯なの?!」とあたかも自分は被害者みたいな言い方をするのは毎週目にする。

で、こういう奴が必ず飲食店では、面倒な要求をしてくる。 明らかに一連の会計のリズムが乱れるんだよな。

anyway, イベントだからって無理して参加しなくてもいーのよ。ってのが今回は言いたかったわけさ。

一応付け加えると冬にスノボーをやるのは、冬しか出来ないからだぜ? 日程なんかいつだっていいんだよ。

ってなわけで

アクティブログ(活動記録)

22日。 確か夕方からバイトだったか。 前日飲み過ぎ、だるかったのは覚えている。

飲み会があるのを十分に考慮して遅番に入ったのは、我ながら良く考えたと思う。

先ほどの話と矛盾しそうだが、忘年会はその時、その人たちとでしか出来ないから参加するのよ。

働いて一日終了。

23日。 無理して9時から働いていた。 多分熱が出ていたと思う。

フラフラになりながらも、案外頑張って働けたと思う。飲食の超えてはならない一線を超えた気がする。

念入りに手洗いとマスクはしていた。

それが終わって、おばさん家でクリスマスパーティーをした。 かなり体調は悪かったので、無理をしてイベントに参加していたと言える。 何食っても味がしなかった。

24日。一日中寝込む。

こんなクリスマスは初めてだ。何も出来ず終了。

25日。

体調が回復してきたので、給料日の事もあってお金を下ろしてきた。

開業資金を貯めるべく、なるべくお金を使わないように決意した第一歩。

ところが年明けに実家に帰るという無駄な行動が生じるため、ほとんどお金が貯まらない。

向こうがこっちに来いよ、暇なんだから。

ひたすらお金の工面を考えていた一日だった。

体調は良くなってきたので、今日は大学に行って最後の課題にスパートをかけ、原宿で遊んでから帰ります。

じゃ、今回はこの辺で。