三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

頭に来たらアホとは戦うを通り越してねじ伏せる

ヒエラルキーってのがあるわけでして。

雑談

AI vs 教科書の読めない子。

これな、結論から言うとどっちもどっちなんだよ。 国家プロジェクトで「東大に合格するレベルの人工知能の育成」ってのがあって、100人単位で日本のブレインが集結して「今に俺たちのプログラミングで東大を突破してみせる!!」なんて言っても全然事態は前進しない。

一方で教科書の読めない子供達。 不登校の小学生ユーチューバーなんか叩いている場合じゃねぇぜ、担任から 御宅のお子様、もしかして教科書が読めないのでは?なんて言われる日も遠くない。

形容するならば 人口知能vs天然無能といったところでしょーか??

さて、幾らアタイの通う大学が「通信制」と言っても、大学生でも教科書はおろか、シラバスが読めないのが結構いる。

そしてなんとなく学内では自分の居ても良いポジションみたいなものがある。

1階のロビーで騒げる奴、空き教室で一人スマホをいじる奴、8階のラウンジで友達と飯が食べられる奴、何かに挫折をして来なくなる奴、病気とかで消滅する奴、

本当にいろいろいる。

だからなんだって話なんだけれどさ。

一応このキャンパスでは志望動機が書ければ入学確定みたいなところはあるんだけれど、桜満開の入学式を経て、学び舎は新入生で身動きが取れないほどに学生で溢れかえるのに、ゴールデンウィークが過ぎると社会人でもないのに5月病にかかって来なくなるのがそこそこ存在する。

アタイは今3年生だが、別に足の引っ張り合いや競争でもしているわけでもないにも関わらず、そこそこ親しかった友達でもいなくなったりする。

共通しているのはいなくなった後の末路は誰も知る由がない。ってところね。

授業で最前列で果敢に講師との質疑応答に取り組んでいた奴も、気づいたら消えた。

優秀な友達は他の大学を受験したり、日大の通学課程に行ったりで良い意味で消える。

単位を落とせば消えるし、友達が作れない奴も消える。

見えない階級に疲れるのだろうか? 案外これが丁重にサポートをしていても消えるんだから面白い。

と、ここまで偉そうに書いているが何だかんだ、アタイ自身も毎年一教科は単位を落としている。

実に都合の良い症状、そう硬直 だわ。

1年生では後期の英語基礎、2年では保健体育講義、今年は英語音声学ですよ。

一応最低限の被害に留めているから幾らでもリカバリーは効く。 もっと言えば、通信制だから基本的には来なくても学習が出来る。

アタイの生息地は横浜市で、通学をすると幾ら頑張っても80分はかかる。 往復で160分もあればビジネス新書ならば1冊は確実に読める時間なわけでして。

ええ、それに加えて何でも3年で飽きるタイプなので、もう大学に飽きてきたところもあるんですわ。

来なくても勉強出来るならば律儀に通う必要がねぇだろうと。

そこで今年の5月が過ぎた辺りから、如何に大学に行かないで済むかばかり考えていた。

通信制ってのは、この大学だけの特徴かもしれないがウチではレポートを2通提出して単位認定試験を受ければそれで終わる。

別にレポートってのは、一見難しそうな課題でも、誰も「何も参照せずに書け」とは指示していないので、ある意味他人に書かせてもいいし、専門家に聞いてもいいし、どっかの掲示板で質問したっていいくらいだ。

この極力単位を稼ぐやり方を模索して以来、特に経済学系のレポートに関して言えるのは、4時間考えても分からない事をググれば一瞬で理解出来る事実に気づいたわけですよ。

ただ学修ってのは、どうも勉強した課程に意義を見出しているらしく、ウェブよりも参考文献の方に重点を置いている。

だったらそれっぽい文献を寄せ集めて「あたかも自分で考えて導き出しました!!٩( )و」アピールをすれば、大概はレポートに合格する。

そんなもんですよ。

ウダウダ書いたけれど、アタイは「挫折して来なくなった人じゃなくて、良い意味で消える側の人になりたい」それだけですね。

多分夏が終わったら「如何に勉強しないで卒業するか」を重視しているだろう。

大学のヒエラルキーに馴染めないというか、流石はアタイ永遠の大二病なだけあって「ここは俺の居場所じゃない」みたいなところがにじみ出てきた。

いい意味で学内から消えたい。

そう思うばかりですわ。

これを踏まえて

アクティブログ(活動記録)

ここ最近、バイトしかしていねぇ。 目論見では次の給料日に13万円は稼げる気がする。

一体社会人の頃のアタイってなんだったんだろうな?

しかしながらこれだけ稼いでいても、あんまり欲しいものも、やりたい事もなくてお金を持て余している気がしなくもない。

取り敢えずいつ親父がウチに戻ってきても逃げ出せるように、或いは地方に移住出来るように、或いは開業するための資金の糧になるように、余計な消費をせずに過ごしているんですね。

クレジットカードが支払いの期間がちょうど1ヶ月だから、8月になった瞬間にちょこちょこと最低限のものを購入する。

欲しいものは(本当に欲しいものはないけれど、無理やり捻りだしている)月に二つまでと決めているので、8月はプロテインとイヤホン程度に留めておいた。

そうなんですよ、近頃ジムに無駄に通っていて筋肉をつけているんですな。

勝手にウチのバイト先は日本一忙しいパン屋だと自負しているけれど、それに慣れてくるとやっぱり余裕が出るのか、まだ肉体を酷使出来るとか思い始めて、こうして近所のジムで筋トレをしているんですね。

嬉しいことにハイテクな体重計で数値を測定したら、運動不足気味であるものの肉体年齢は18歳だった٩( ᐛ )و

別に夏だからビーチで割れた腹筋を見せようとか、そんな高校生みたいな思考回路じゃないわよ。アタイ元々は水産学部だけど、海嫌いだし。

昼前に起きて、レポート書いて暑くなってきたら冷房の効いたジムで肉体を酷使して、暑さのピークを通過したらアイスコーヒーを飲みながら読書する。

暑いのに出歩いたり、屋外で運動なんかするから熱中症になるんだよ。 努力するのは大いに構わないけれど、何も死ぬまで頑張るこたぁないだろう。

遺族は毎年夏になると「ウチの孫は夏に屋外で部活で運動していて亡くなったんじゃ・・・」って、バカみてぇじゃん。これは一体誰のせいになるんだい?

死ぬ気でやれよ、死なないから って、現代ではあまり通用しなくなっているんじゃないですかね。多分そこそこの努力でも死にますよ。環境が昔とは違うもの。

そんなアタイも、連日バイトですよ。

一年中暇なくせに出歩くジジイ、それも二人に店で怒られた。 別にアタイに非があるわけじゃない。

いつも通りに動いていたら、何も事情を知らないで難癖つけてきやがった。

こういう客が皆無ならば、アタイだってスマイル¥0で対応するよ。 どうも東京ってのは、日本中のクズが集まるような場所のような感じさえ覚える。

ハズレの年寄りに当たると、アタイの機嫌は一日中悪くなる。 給料貰っているんだから笑顔で接客しろってのが多分企業側やサービス業の都合だろうが、人間ですもの、そりゃあ感情に出るじゃないですか。

今日もキレる客がいたけれど、「俺筋トレしているからお前なんかぶちのめせるぜ??」くらいの余裕が生まれてきましたね。

なんか粗々しい態度とるけれど、だから何?みたいな。

日本人は謙虚で寡黙みたいな風習、それもう古いですよ。今は「俺が今の日本を作ったんだ」みたいな偉そうなジジイが文句を言う社会だ。

外国人のお客様の方がよっぽど礼儀正しいし、またきて欲しいとさえ思う。

つーか日本語よりも英語の方が通じる店ってなんだよ??

今日は出勤前に焙煎士へのお礼を込めてウチの焼き菓子を購入してから現場に入った。 明日はアタイが誰にでもオススメ出来る豆を買ってから、バイトに行く。

帰宅してツイッターを開けば、またいらん事をする奴が現れて大学の授業の裏シラバスを作る愚行みたいな事をしているアホがいたから、標本の信頼度を著しく下げる発言をしてみた。

我ながら大人気ないと思ったが、これがタダでシラバスを供給しているならばまだしも、金をもらって他人の意見を公開するやり方がちょっと気に入らなかったんだわよ。

よく見てみると「日本大学作成」みたいに書いてあったけれど、これ例のアタイが関わっていたサークルがやっていたりしないよね?

サークルは非営利だと勝手に思っていたけれどどうなのかしら???

冒頭に戻るけれど、大学のヒエラルキーってのはやっぱり友達の数と比例していて、ぼっちほど情報が回らないからテストで苦戦する。 前の大学でもそうだった。

先輩とかにコネのある奴が過去問を入手し、大した勉強をしていないのに好成績をあげていた。そういうもんなんだよ。

というか、どんなに嫌いな講師でもアタイには人様に点数をつけるなんて事はとんでも無いことだし、本当に好きな教科ならば受講し、ムカつく講師だったら質問攻めにして困らせる。

本当に合わないんだったら、そこは流石総合大学、別の機会で別の講師に教われば十分だし、そもそも来るのが億劫ならば来なけりゃいいだけの話ですよ。

「あの先生は優しかった」「この教授は単位をくれる良い人だ」って、それで満足するのは構わないが、一番危険なのは授業や単位を取った程度で賢くなった気になる「魔法」にかかる奴だよ。

一応教科毎に学習目標ってのはあるけれど、別にそれを無遅刻無欠席でしっかりノートとって、それなりの成績を上げたって別に学問として全ての知識を授かったわけじゃない

この通信の中での商学部では市場調査論ってのがすんげー楽な単位で、別に来なくてもテキトーな画像をメールで送信するだけでS評価がとれちゃう。いや、嘘じゃない。

だけど仮に卒業後にどっかで 「君、マーケティングリサーチに関してはS評価だけど、それならばこの仕事任せてもいいよね?」って言われた場合に墓穴を掘る事は十分に理解しておけよ?

これは名義尺度と順序尺度の違いがある。 わからなきゃググれ。いちいち解説はしない。

だからアタイは下手に変な科目で低評価、もしくは好成績を叩き出すくらいならば、好きな教科だけを受講して「自分のここが弱かったんだな」と認識するくらいの方がちょうど良いと思っている。

人に言われて「あの授業はこうだったよ」とか参考にしていたって、それこそただの授業料を払っているだけのお客さんだし、思考停止だろ。大学以前の問題だ。

そんな裏シラバスで小銭を稼ぐアホに言及したのだが、恐らく夜が明ける頃には「何この障害者、まじうぜーんだけど」みたいな返事を寄越す気がしてならないが、

言わせてもらう。

「アタイ障害者だけど全てにおいてお前に勝てる自信あるよ?つーかお前健常者だったとしてもその程度のレベルなの?」

で終わり。

よっぽどの事情が無い限り、この大学は健全な人間の来るところじゃない。

さて、今回はこの辺で終わろう。寝ますね。