三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

まだ何も生み出していないのにスランプ。そもそもスランプってどういう意味だ??

情熱がない。

  んだろうな。本当に自分がやりたいことってのが実は無いように最近思えてきた。
 漫画家になりたいとか、武道を始めたとか、12700円もする描画ソフトを購入したりとか。

いろいろ金を使ってはいるものの、ほとんど結果は中途半端で終わっている。
うーん、俺ってなんなんだ?

何がしたいのかわからない。夢さえ見せてくれない暗い時代。(Def Techのボレロより)

そう、三原さんの根底には情熱ってもんが無い。だから心の底から「これがしたい!」ってのが欠如している。それは三原さんが病気だからなのか。いや、でも一般人だってほとんどがそんなもんでしょ。

毎朝通勤電車に乗っているサラリーマンってのは皆どんな気持ちなんだろうな。彼らにやりたいことはあるんだろうか。「今はサラリーマンだけれど、将来は起業を考えている。」って人は少ないだろうし。

意識高い系もこの辺が潮時なのかしら。これからは謙虚に目の前のことに取り組むのが主流なのかな。



さて、イラストの勉強をしなければいけないからさっさと一日を振り返ろう。
昨日は筋トレして酒を飲んだら具合が悪くなってしまった。
それを引きずってなのか、今日はなんと15時まで寝てしまった。スゲェね。13時間くらい寝てしまったんだ。

それで起きたら頭が痛い。ん、当然だな。せっかく頑張ってイラストを勉強しようと思っていたのにこれだよ。なんでいつも頑張ろうとすると体調が悪くなるんだろうか。
そういう星の下に生まれたのかな。

頭痛薬、もとい、あらゆる痛みに効く万能薬ロキソニンを飲んだら落ち着いた。あれ痛みが治るんじゃなくてごまかしているだけらしいけどね。
それで家事を嫌々こなす。

皿を洗ったり、風呂掃除をしたりご飯を炊いたり。

すると母親が帰宅し、料理を作ってくれる。25歳にもなって自活もできずに親と一緒に暮らし、親の作った飯を食っているってのはなんか情けない。

今夜はかき鍋でした。ぶち込んで煮るだけだから料理って言えるのかちょっと微妙なところはあるけどさ。

それ食ったら一日終了。ほとんど何もできなかったな。まぁこれから2時間はイラストの勉強を頑張って、さっさと筋トレを終わらせて寝よう。じゃあね。

 
絵はすぐに上手くならない
成冨 ミヲリ
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