読了。
雑談
読書の秋ですから。今は「コスプレして騒ぎたいハロウィン」の時期なんでしょうかね。 ドンキホーテ辺りがこの手の商売では一番儲かっている気がする。
トリックオアトリート、お菓子くれなきゃイタズラしちゃうぞ。
それが本来の在り方だったと記憶しているが、どうもツイッターのタイムラインを見ている限りでは、お酒で酔っちゃったから騒いで被害を出そうぜ!ウェーイ!!になっている気はする。
渋谷ってそういう街になっちまったんかね? なんでハロウィン ならば渋谷なのかは疑問だ。 ディズニーランドが一番それっぽいところだとは思うのになぁ。
anyway, 読書だよ。
叔母さまからお借りしている、いえ、ほぼ借りパクしている一冊。
なんか個人的に自分のお金で買わない本ってあまり読む気がしないんだよね。なんでだろう?
ダラダラと一週間かけて読みきりました。内容が難しかったのかしら?
おっと、そうだタイトル。
まともに読書感想文を書くならば、まぁ記念すべき第一冊目としてもいいんじゃないかなぁと判断した。
「嫌われる勇気」
が副題みたいですね。へぇ。
ってなわけで
読書感想文
書店では青い本だったのは、皆様の記憶にございますよね?
そう、アタイみたいに本気で読み込むとこんなに黄ばんでボロボロになっちまうんだ。
ってのは冗談で、単純にカバーを付けて読むのが邪魔くさくて嫌いだから外して読んでいるだけです。
本棚に格納するときは、もう一度カバーをつける。
そうすると見た目綺麗な状態で保管出来るんよ。
さて、本題に入ろう。 てっきり意識高い系が必読の教養書である「7つの習慣」の類だと思っていた。
まさかの哲人と、悩みを抱えた青年との対話形式によるカウンセリングの場面、お悩み相談室の収録みたいな構成の内容だったとはね。想定外過ぎた。
青年はアタイみたいな奴で、自分に自信が無くて「変わりたい、幸せになりたい、認められたい」みたいなコンプレックスの塊のくせに、
哲人を論破しようと真剣に対話に臨んでいるかのような一連の流れがある。
哲人がすげーんじゃなくて、アドラーという心理学、哲学者が日本では然程評価されず、しかも死後50年ほどが経った今でも抜群に通用する思考の転換のきっかけがすげーんですよ。
昔流行った「もしドラ」みたいに、アドラー心理学の考え方を現代人の悩みに当てはめてみたバージョンと考えてみれば良いのかもしれない。
言うまでもなく萌える要素は無く、挿絵も大体悩んだ青年のラフスケッチしか無いので、ご了承いただきたい。
嫌われる勇気、これは自ら周りに敵を作りまくって嫌われてそれをストレスというバネに変えて自分を高めると言う、大変有用なノウハウが詰め込まれている。
すみません、今の箇所は全部嘘です。
そのまま本文を書き写しても面白くないから、アタイとしては心に残った事を自分の言葉で書くけれどさ。
対人関係は上下では無く横のつながりで対等に努める。
人生は線ではなく、点のつながりであり刹那の連続が線のように見えるのである。
だから将来や過去は切り離されていると考えることもできるから、今、ここでの瞬間をやるべきことに集中して行くのがええんやで。
人間はなりたい自分を些か無意識的に選択している。つまり言い訳を作るために。
冴えない、コミュ障、いびつな見てくれ、これらは自分で言い訳を作るためにそうやって選択してきた結果なんだ。
後は他人の人生に介入している脇役になるのは、もうお辞めなさい。
くらいがアタイには伝わってきた。
一度は読んでおいて損は無い本だと思う。出来れば3回は読みたい。
じゃあアタイが手が震えているのもなりたくてなっとんのかいな?
気分で自在に震えを操作出来るならば、アタイはアドラーを極めて病気を克服した存在として調子に乗るだろう。
ついでだから
アクティブログ(活動記録)
9:30には起きたんよ。とは言え、する事がほとんど無くてな。 よく考えりゃ数学のレポートの提出期限があと2週間しかない上に、バイトも採用の電話来ないし。
唯一嬉しかったのは、LINEスタンプの審査が降りたくらいか。
スタンプショップで「三原さん」 で検索すると、いつもの顎の長いアイツが出てくる。
今回はコーヒーにも使えるコミュニケーションを意識して作ってみた。 奮ってご利用くださいませ。
[三原さん3[ミハリスタ] コーヒーとバリスタ]
https://line.me/S/sticker/5160313
あとはプログラミングの中級者コースをゲーム感覚でやっていた。
だんだんレベルが上がってきて、中学数学の応用みたいなパズルへの回答をしている感覚になってきて、挫折しかかっている。
一応建前ではJavaScriptを学べるはずなんだが、コードのブロックをアルゴリズムっぽく、くっつけて行くだけでモノになる要素が将来的に構築出来るのか、その辺だけは凄く疑問に思っている。
それで嫌われる勇気読んで今日は終わり。
明日はバイトの電話が来なければ不採用だ。履歴書の労力を返せと言いたくなるが、まぁそのときはその時だ。
次も考えてある。
じゃ、今回はこの辺で。