三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

食事の中身に学びが凝縮されていた

さて、女子とランチに行ったわけだが。

雑談

コーヒー談義でもするか? 食べたのはフレンチです。 我々はマナーがなっているので、食事の写真を撮ったりはしません。

締めのコーヒーがまぁまぁ美味くて、相手は「よくブラックで飲めるね」なんて言うんですが、なんであんた喫茶業でバイトしとんの?なんて思うわけですわ。

anyway, 高学歴女子との会話というのは、なかなか難しいもんでして。 プライドも学歴もたけぇなぁと思いながらも、飯を一緒に出来ただけで十分だわ。

ただ、話していると自分の中身の薄っぺらさをしみじみ実感しますわな。

ウチの大学の友達は、自分も含めてだがあまり旅に出たりはしない。

それがどうも難関大学になると、留学やヨーロッパ横断旅行とか当たり前みたいな世界になってくるみたいね。

その子の友人のインスタグラムなんて、見せてもらうとアタイが普段目にしている画像とはとても比べ物にならないくらい現実離れした綺麗な画像がひしめいてやがる。

カフェの画像を投稿して満足しているようじゃ、なんか世界の中の日本しか知らない様な気さえしてくる。

どうすりゃウユニ塩湖とか行けるんだよ? あるいは、どうやってそんな金を集めてくんの?

同じ時給で働いているはずなのに、その女子もちょくちょく海外に行くし、訳わからんわ。

賃金違うんじゃねーのと思いたくなる。

4年になったら世界を見て回りたいとか思ったけれど、それも遅い様にさえ焦ってくる。

そうこうしている内に、弟だって来週からベトナムに行くし、

アタイだけ都内のカフェでコーヒー飲んで読書して小賢しくなっている間に、周りはどんどんと視野を世界に広げていっているんじゃないでしょうか?

未来に生きている様な感覚に囚われていたこの国も、最早アジアの虎に遅れをとっていて、

シンガポールや中国の重慶とか、すげぇ事になってんもんな。

アタイは横浜在住だけどみなとみらいなんて、もう「みなと近代」くらいに捉えていいくらい遅れをとっている。

ただの港湾都市ウォーターフロントにしか過ぎねえ。 夜景観ながら先日はダチとイタリアン食ってたけど、その間に世界のハイテク産業は着々と人工知能の導入と、新たなデバイスの開発に勤しんでいるわけじゃろ?

アタイのバイト先の店の脇の方にも人工知能が設置してあるけれど、重慶のそれとどっちが優れているのかしら?

手元のスマホでゲームをやっていて、周りが見えなくなっていないか?

SNSで他人の駄文を閲覧して無駄な共感をしていないか?

なんとなく、このブログを書いている内にアタイはどうしていけば良いのか分かってきた感じもする。

大学で単位を稼ぐのも大事だが、そんなのは優先事項じゃねぇ。

先進国のコーヒー事情だって、どうなっているのか知りたいし、本当の最先端ってどんなもんなんだよ?とこの目で確かめたくなってきた。

今は寒い。

暖房をつけてコーヒーを飲みながら優雅に読書をしているのも良いが、そんなのはジジイになってからだって存分に出来るはずだ(アタイは45歳で死ぬ予定だけど)

知識を使いこなせ、アクションを起こせ、出来る限り遠くへ行くんだ!なるべく早く!

ってなわけで

アクティブログ(活動記録)

化粧に時間がかかるのよ。 もそのセリフ使いてぇわ。

いやー、髭剃りに時間がかかってねー。 なんにしろ職人が一本一本、心を込めて剃っているから中々終わんなくてねー

とか言えば、もうちょい朝は楽になると思います。

大体友達と待ち合わせをすると相手が遅れてくるのは、多分自分に関する優先順位が低いからだろう。

そんなわけで飯食って、ちょっとカフェ行って解散してきた。

アタイが撮ったのと

女子が撮ったの。

なるほど、こういう視点で撮るんですねー。勉強になりますわー。

その後、何気なくKITTEに行ってみたら、あの伝説の、コーヒー界のシンデレラとも呼ばれる幻の希少種!

パナマエスメラルダ農園 ゲイシ

が豆で売っていたので衝動買い。

休日にじっくり味わいたいね。

解散後、アタイは丸の内から銀座まで歩いて行き、テーラードジャケットを探しに行っていた。

まぁこの辺ならば無理なく買えそうだな。

と判断したナノユニバーストゥモローランドが想定外に高く、妥協してユナイテッドアローズにしましたよ。

まぁ満足ですわ。

早く暖かくなってきたら、着たいですね。

それからApple Storeに行き、最新のipadに機種変更すると幾らかかるのかを尋ね、

銀座のカフェ巡りを決意した。

まずトリコロール本店。

本店の割には回転率が悪く、いつまでたってもコーヒーが提供されない。

アップルパイとのセットにしても、1500円と高くて味も普通。

多分もう行かない。

そこから歩いて2分くらいのところに、ル・カフェ・ドトールという普段よりも高級路線のドトールに行ってみた。

ドトールの良さと、エクセルシオールカフエ

の両方を併せ持ち、適度に空いていて居心地も良いので、次から銀座で一服するならばここにしようと思っている。

やっぱり庶民はドトールよ。

そこから電車代をケチって、歩いて丸の内に戻る。

丸善でいつも通り本を爆買いし、帰宅ラッシュになる前に帰ってきた。

今日は本を読みつつ、ゆっくりし、明日からまたバリバリ働いて週末は大学で年度最後の英語の授業を受けて一年を締めくくる。

それが終われば野沢温泉スノボーに行って、あとは泣きながらレポートをやる事になるだろう。

あれ?海外は視野に入れないの?

じゃ、今回はこの辺で。