三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

憧れの大学生にはなったが、大学は嫌いです。そんなキャンパス。

やっぱり連休のトラブルってのがあるわけでさぁ。

雑談

無駄に出歩くんじゃないよ、ったくもう。 今朝のニュースをたまたま見ていたら、上越新幹線が最大で4時間の遅延とか報道されていてさ。

つくづく今日がバイト休みでよかったなぁと思うわけですよ。

いや、交通機関がこの超大型連休で、電気系統のトラブルとか絶対にあっちゃいかんでしょ。多分ウチの店は最高に忙しい日だっただろうと推測する。

テレビに映っていた新幹線、車内もどういうわけか年寄りが目立った。 お前ら一年中暇なくせに、なんでこんな時期に出かけるんだ。

大体こういう奴が駅員に文句を言うんだろう。 で、その苛立ちを携えながら、東京駅改札内の飲食店でキレるわけ。全くたまったもんじゃない。

今日は本当は勉強をするためにバイトを休み入れたのだが、母親が思いつきで横浜に家族で飲みに行こうと言い出したので、出かける時間まで家にいるのもなんだか勿体ない感じがして、今は昔バイトしていたドトールでブログを書いている。

この店はオフィスビルの中にあるので、いつも空いていて、店内も広く民度も高いから静かで実に落ち着く。

平日はベテランのおば様方が、売り上げ第一主義で必死に働いていて、殺伐としているので絶対に行きたくないが、休日は学生しか働いていないから、こうしてのんびりとしていられるのですわ。

手土産にウチのパンを持っていき、ちょっと世間話をして今は懐かしさを感じながらコーヒーを堪能している。やっぱ休日はこうでなくちゃ。

長年横浜に住んでいながら、残念だけど横浜で美味いコーヒー屋ってあんま無いんですよ。

どういうわけかドトールがやたら横浜駅、ないしはみなとみらいには沢山店舗があるのだが、やはりドトールの中でもここが一番。

客として行く分には、非の打ち所がないくらい完璧な店。 直営店よりもサービスが良いし、もう最高ですね。

220円で飲めるコーヒーで、何時間いてもいいし、タバコも吸えるし、飯も食える。 ケーキを堪能してのんびりしているってのが、一番休日としては最適ですよ。

下手に地方に旅行に行けば、どこも人でいっぱい。

障害者手帳を持っているから、大概の美術館、博物館は無料で入場出来るけれど、どうせ入場規制がかけられるレベルで混雑しているだろうから、普通に自宅で勉強しているか、カフェでブログでも書いていた方がよっぽどマシだとさえ思う。

今いる店から500m程歩いたところには、国内でも10店舗くらいしか無い、午前4時まで営業している、TSUTAYAと併設されたスタバがあるのだが、ここはいつ行っても満席でいつまで経っても席が空かない。

座ってコーヒーを飲みながら、書店の本をダラダラ読むことが出来るのが最大のメリットで、あんまりここで本を買う気も起きないし、何をしているのかは永遠の謎だが、MacBookを開いて作業をしている人も結構いる。

椅子も硬いし、うるせぇし、何よりコーヒーは高いので、結論としてはみなとみらいのどこかの書店で本を買って、ドトールでくつろいでいる方が効用は高い。

5年くらい前に意識高い系の総本山、六本木のスタバで、ガチで朝の4時までコーヒー飲みながらブログを書いていた事があるが、明け方はめちゃくちゃ寒い上に、始発の電車も動いていないから、何でストイックにこんなところまで来て作業をしているのか、全く理解が出来ないまま終わったのも、今となっては良い思い出ではある。

さて、もうすぐ4月も終わろうとしている。 令和がどうの。とか、そんなのはどうでも良いんすよ。

全く手をつけていないのに、簿記の検定の申し込みをしてしまいましてね。

これから大学院についても調べなければならないのに、授業で通学する日は少ないものの、なんか漠然とした忙しさが込み上げてきて参っているところよ。

どのくらい勉強すればあれは資格が取れるのか。 加えて、ウチは通信制の大学なので、簿記もレポートを書いて試験を受ければそれだけで4単位取れる。

大学の試験も、簿記の資格試験も試験日が近いので、両方同時にとってしまえば楽だろうとか考えたが、一切勉強をしていない。

一般教養科目で数学は独学で学習が出来たけれど、簿記ばかりはどうすればいいものか。

一応スタンスとしては、簿記も本来は数学の一部という位置付けなんだよね。 ウチの大学の商学部のキャンパスには、世界初の簿記の初版の本が大事そうに保管されているらしいけれど(確か世界に70冊しか存在しないんじゃなかったかな?)閲覧出来ないし、それなんのためにあんの?って感じだよね。

今は大概の事はネットを使えば分かる、習得も出来る、なんて豪語する輩もたくさんいるけれど、果たして簿記を独学でアタイみたいな奴が習得出来るのかどうかは不明だ。

わざわざ簿記の資格試験の予備校だって存在しているくらいだし、案外一人でやるのはかなり大変だと思う。

数学はやっていて面白いから出来たが、簿記に関してはほとんど興味無いし。

それでも社会人の頃から、バイト先の上司まで、果ては親戚のおばまでもが「簿記は大事」って言うくらいだから、勉強していて損はないんだろうけれど、いや、重要さは理解しているのだが、どうも手をつける気力が出なくてな。

困ったもんですわ。

無理やりやる気を出して勉強を始めますか。

ってなわけで

アクティブログ(活動記録)

の前に。

このブログを書いていたのは、一昨日なんだね。 そうそう、昨日は1日中寝込んでいたのよ。乳製品とアルコールの過剰摂取で全身に毒が回ったのと同じような状況で硬直していた。

あながち医者が、酒も乳製品も控えるように力説するのも間違っちゃいないと実感はしたが、多分これからも小麦も酒も、乳製品も、コーヒーも続けるだろう。

タバコな。 これは・・・まぁどうでもいいや。

平成も終わろうとしているし、これを機にやめるか。 ってほどでも無いし。

今現在が4月30日で、正真正銘、平成ラスト!

渋谷ではカウントダウンをするくらい盛り上がっちゃっていて、まるでミレニアムと同じくらいの新しい時代の幕開け感に世間が騒然としているような気さえしてくる。

一応アタイは平成2年生まれで、人生全てを平成の間で生きてきたから、年号が変わるって感覚はまだ理解していない。

せっかくだから、と平成を振り返るにしても、

生まれました。

統失患いました。

障害者になりました。

会社員になりました。

辞めて現在は大学生です。

ってくらいしか書く事が無くて、いや、厳密に3才児の頃からの記憶をここから下に15mくらい書き綴ってもいいんだけれど、過去に良い思い出が全く無いので割愛する。多分読んでも誰も幸せにならない。

平成に未練は無いか!!?

と訊かれたら、 まぁとうとう童貞のまま平成が終わっちまったよ。と、今咄嗟に思いついた回答をしておくわ。

残念ながらこの人類の生み出したバグは、未来へと引き継ぎたくないのでここで途絶えさせるのがアタイの生まれてきた使命だとすら考えている。

うーん、平成で良かった事ってなんだろうな? 受験にしても、何にしても、大した成果が出せていないしなぁ。

本当に「もしもあの頃に戻れたなら・・・」みたいな都合の良い過去も無いし、高校3年生の肉体的にピークの状態を維持して、その時から既に精神科に通院していれば、もうちょっとはマシな人生だったのかなぁと、もしもボックスみたいな悔やみがあるくらいか。

多分頭脳が一番冴えているのは今なんだよな。これは間違いない。 じゃあどんだけ頭が良くなったんねん?って言われても、知能指数も不変、ちょっと読書をするようになって小賢しさが増しただけだろう。

責めて高校生の自分にアドバイスが出来るならば、大学受験に失敗したならば、漫画家のアシスタントを目指すか、さっさと熱中できる趣味を3つ見つけろ と言いたいし、

社会人だった自分に言うならば、簿記の資格を取ったらすかさず退職しろ。と言いたい。

さて、ここからも雑談は続く。

色んな人がいて、異論が飛び交うこの大学。

アタイが一年生の時に同時入学をした友達のうち、2人は元社会人だった。 そのどちらにも質問をしたのだが、仕事を辞めて後悔した事はあるかい?と尋ねて、どちらも答えは「今の方が幸せ」だった。

それはアタイも同じ結論ではある。

会社を辞めて何一つ後悔はしていない。コーヒーを淹れる仕事が出来て、それなりに興味のある勉強が出来るという文句の無い生き様。いいの、自己満足だから。

しかし、今日通学をしてふと感じたことがある。

このゴールデンウィークには、短期の集中講義が開講されている。 皮肉かどうか、丁度連休に相応しい科目でアタイは「観光事業論」を受講している。

北は北海道のおじさんの友人がいるのだが、やっぱりあまり大学のシステムを理解しておらず、折角地元の札幌で講座が開講されるチャンスがあったのに、どうも登録の手続きが上手く行かなかったらしい。

なんかもう、毎日同じ様な事を書いている気がしてならないが、本当に日大ってのは愛校心に恵まれない大学だと思うんよ。

俺マジ日大が好きなんだ!ハッキリ言って世界中のどんな大学よりもすげーと思うよ!東大なんかよりも!!

みたいな人には出会った事がない。

入学前、入学許可証が自宅に届いた2年と少し前ならば、叔母の出た大学にアタイが後輩として入学する事に、なんとなく誇りみたいなものは抱いていた。

ところが入ってみると、若い連中は何処にも大学に受からなくてここに来た、後は諸事情あり過ぎの色んな人ばかりで、本当に健全な人間を探す方が難しいくらい、ウチの大学は普通じゃない。

アタイも漏れずに障害者だし。

学年が上がるに連れて、一人、二人と仲間が消えて行く。(通学課程に転籍する「勝ち組?」と、メンタルがおかしくなって消えて行く残念な人、後は意志薄弱な輩とか。)

さっき書いた元社会人も、大学生という自由に使える時間を存分に駆使して、どっかの難関大学を受験していなくなった。受かったのかどうかは知らないが、喋っていて頭のいい奴だと思っていたので、きっと合格しているだろう。

ちょっと話は逸れたが、今日ふと思った事はさ。

愛校心、以前に、、、、、

大学への不満を聞かない日が無い事実に気づいてしまったんだよ。

あのクソ教務課、大して仕事も出来ねぇのにいっつもイライラしてんな。

学内から喫煙所撤去とかマジねぇわ。

レポート不合格はともかく、何がダメなのか理由すら書いてねぇ。

この授業、単位のためだけに座っているようなもんだわー

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

気持ちは分からなくも無いが、確かに通信制なのに色々不具合が生じるって点ではそもそもシステムがおかしいと認めざるを得ない。

分からない事(勉強について行けないのは論外だ)を尋ねても、担当する教務課の人間によって答えが違う。そんなのは毎日ある。

アタイだって提出したレポートが行方不明になってクレームをつけた事だってある。

挙句、コイツらが使えねぇから、俺たちがなんとかするしかねぇだろ!って事で「学生生活向上委員会(とりあえずそういう名目にしておく)」が設立され、やっている事は結局会社の不毛な会議をそっくりそのまま大学に持ち込んだようなスタンス。

確かにこの大学の理不尽なところは、この三原氏物語でも何度も書いてきた。

向こうは話を有耶無耶にするのに、こっちのレポートの提出期限は秒レベルで遅れを認めない。理不尽。

別に通信制大学で、幾つか講座が開講されているだけでもありがてぇもんだが、わざわざ習いに行くほど完成度の高い授業なんて、6個受けて1つあればいい方だ。

アタイがここ最近、愛校心をやたら多用するのは、ポスターの件もあってだが、

どうも4人応募があったと喜んでみて詮索してみたら、その構成員が結局「学生生活向上委員会」で出来ていて、アタイが5日かけて書いたポスターをわざわざ休日に全フロアに貼ってまわったのに、一人も新規の募集はなかったらしい。

仮に転籍(通学課程への編入)をするにしたって、本当にやる気があるならばキャンパスの下見に行ったり、どんな授業をやっているのか潜り込んだり、興味のある分野の教授の研究室に行って「コイツうぜーなぁー」って思われるくらい根掘り葉掘り問い詰めたりをアタイだったらすると思うんだが、

この通信部をただの踏み台としか考えていないのか、そこまでする様な奴は聞いた事がない。

大体転籍志望の初対面の新入生にアタイが「君は何で転籍を志願しているの?」と訊いてみたら「・・・通信は人が多くて嫌だから」

って答えるくらいのレベルの奴が、今は日大のどっかの学部でキャンパスライフを謳歌しているのが現状だ。

責めて行動経済学とかゲーム理論とか、話が合わせられる程度には知っておけよ、と言ってもその後行動に移さないし、質問もして来ないからまぁそんなもんなんだろうな。 それが合理的だってんなら、アタイはもう何も言うまい。

ウダウダ書いたけれど、このポスターの内容だって日大の全学部から有志が1つのキャンパス、ウチのキャンパスから駅としては3駅くらいしか離れていないところで開催されて、上は医学部から、底辺は通信、あの芸術学部から、体育学部まで揃ってディスカッションが出来るって、またと無いチャンスなのにさ。

転籍したいならば、少しくらい興味を示すだろ。 馬鹿なりにも「通学課程ってどんな勉強するんですか?」とか、医学部が相手ならば「受験勉強はどのくらいしたんですか?」なんて、質問したい事は山ほどあるわ。

それこそ、そのイベントに参加すれば「コイツ日大に対して積極的だなぁ」って思わせるくらい転籍試験でアピール出来るかもしれないのに、

わざわざ他のサークルの募集ポスターよりもデカイB3で印刷して掲示しているのに、どうも視野がスマホより外側は受け付けないらしく、どんなに徹夜で書き上げたイラストであろうと、全く誰も関心を寄せない事が凄く良くわかった。

と、ここまで色々手伝っておいて、やっぱりコーヒーの一杯も奢ってくれないような大学じゃあとても「この大学好きだわ」なんて言えないわ。

それなんだよな、さっきの話の続きだがアタイは会社を辞めて後悔した事は一度も無いけれど、逆に「アタイが大学に入って良かった事ってなんなんだ??」と考えると、パッと出てこないんよ。

残りの2年で、アタイはその答えを探さないと行けない気がしてきた。

ってなわけで

今度こそアクティブログ(活動記録)

短期の授業。 観光事業論。

結構旅行をしている人にとっては、知っていることばかりやっている感覚に囚われる。 取り敢えず真面目ちゃんだから、話はちゃんと聞いているよ。

どうも去年受講した交通論の復習というか、補習を受けているような感覚で苦痛で仕方なかった。うん、観光事業を論じるだけで、大体どこかの授業で聞いた用語をたまに織り交ぜて、

観光資源としての立地条件とか、日本人には当たり前でも外国人からしてみると掴みが良くて突然人気になるものもあるよ、とか当たり前のことしか話さない。

モニターに映すスライドを、わざわざハンドアウトに印刷して、1講義でスライド4枚分くらいに解説を入れるだけの授業。読めば分かる内容を、更に解説を入れるってのは実に馬鹿馬鹿しいとすら思う。

アタイが一番嫌いな授業のやり方が、いわゆるレジュメの穴埋めなんだが、

こんなに斬新でアホみたいなやり方は初めてだったので、逆に驚いたよ。

それにしても、なんで授業を法学部のキャンパスでやるのかが謎なんだよな。 めちゃくちゃ椅子が硬いし、机の間隔が狭いから窮屈。痩せているアタイでもキツイもん。

40分座れば十分過ぎるくらいにケツが痛くなるんだが、こんな座禅みたいな環境にウチの3、4倍も学費を払って通学課程に転籍する奴って何が楽しくて通っているのか、すんげー理解に苦しむよ。

喫煙者共からすれば、青空の下でタバコが吸える ってそれくらいしかメリットがない。

幾ら2単位のためとは言えど、開始1時間でもう嫌になってきたね。

これが後2日続くのさ。

明日から令和。 天候は引き続き雨。

こう・・・ウキウキするような新しい時代って予感がしてこないのは気のせいか?

まぁ統失が治ったら「まだ生きていて良かったなぁ」と感じられる時代にはなるかもしれん。

アタイ自身も令和って良い時代だなぁ、楽しいなぁと思えるように努めるよ。

じゃ、平成はこの辺で。

一応コーヒーで年号を〆ようじゃないか。