俺、自宅じゃ勉強出来ないタイプなんだよねー
雑談
んなもん知るか。 逆に言いたい。「じゃあどこならばお前が存分に勉強できるユートピアが存在するの?」と。
図書館? カフェ? それとも大学の休憩スペース?
これについて、アタイは考えまくった。
ウチから徒歩20分のところには、神奈川県最大の図書館である
横浜市立中央図書館
って施設がある。横浜市民使いたい放題!
しかし実際に行ってみりゃ分かるが、ブース式のデスクは開館と同時に駆け込まなけりゃ確実に使えない上に、飲食禁止でしかも未成年使用不可。
仕方ないからと、デカいテーブルで自習をしようにも、隣とのスペースをまるでテリトリーを意識するかのように配慮せねばならないし、
比較的空いている1階のテーブルは児童書コーナーの存在のせいで、図書館と言えども少々うるさい。
地下に行くと100席近い、まるで予備校の大教室のような自習室はあっても、一人で3席占領していたりするので、なかなか座れない。
挙句冬は寒さしのぎでホームレスが大量にやってくるし、喫煙所は屋外まで出なければいけない。
アタイ自身はそんな潔癖症とかを患っている訳ではないが、どうもホームレスが利用する図書館ってだけあって、どの本もお金以上に汚く感じるので、尚更行くのが嫌になる。
なんかくせーんだよ、あそこの本。
マニアックな書籍は端末と司書を経由して、書庫から取り寄せてもらわないといけないし、時間もかかる。
比較的新しい本は予約が15件は入っていたりして、すぐに借りる事もままならない。
だから図書館は嫌いなのよ。 昔何かの目的で国会図書館にも行ったが、あそこも自由に本が閲覧出来る訳でもなく、検索性能が「税金使ってこの程度かよ?!」ってレベルでクソ過ぎ、やはり司書に書庫から取ってきてもらうのが面倒すぎて嫌になる。
日本のすべての書籍が網羅されていても、ちゃんと書名を入力してもヒットしないのは誰もがイライラするだろう。
なぜか司書が入力すると上手く行くんだよな。不思議。 今はもっと改善されていると期待したい。
ちなみにあそこのメリットは、食堂で安く、ボリュームのあるカツカレーが食べられる事くらいだろうか。
そんなわけで図書館は早朝からの席取り問題で利用を敬遠している。
まぁ学生ならば自分の大学の図書館をフルに使ってりゃいいよ。
ウチは生憎、通信制なので図書館は無い。
法学部が近所にあって、たまーに自習に行く程度。
法律大嫌い人間からすると、無駄な設備としか思えないが。法学部は六法を読みにわざわざこの施設を利用するんだろうか? 近代的な建造物ではあるが、アタイは商学部なのでここに格納されている本はほとんど使う機会が無い。
大体水道橋行くくらいならば、自分のキャンパス行くわ。
ってなわけで、二年生が終わるまでは自分の通信キャンパスでレポートを書いたりしていました。
コーヒーが飲みたければ隣にドトールがあるし、小腹が空けば向かいにコンビニもある。
ところが今年度から千代田区の条例で教育施設の屋内喫煙所は、受動喫煙防止条例で撤去される事になった。
あまりタバコタバコと連呼すると、重度のニコチン依存症、ヘビースモーカーという括りにされそうだが、
アタイは集中すると奥歯を噛み締めるクセがあり(エラが張っているのは、そのせい)、それを緩和するためにも、勉強する時に関しては2時間に一本は吸いたくなるなのよ。
学内から喫煙所が無くなると、どういうわけかヤンキーっぽい学生が一気に消えた。
喫煙所が無くなったから、大学辞めるわ
みたいなノリなのかもしれんが(実際に聞いた訳じゃない)
大学辞める以前にタバコ辞めろよとしか言えない。
まぁそもそも大学、勉強をしに行く場所ってはずなのに、勉強出来るような環境では無いので(腹立つくらい足を引っ張る奴が必ず現れるから)
なるべく大学には行かないようにしているんだが、加えて片道だけでも80分はかかるのでアホらしくなってくるってのもある。
取り敢えず今は週3日通う事になっており、 授業が始まるまではどっかで自習してから通学をしたり、授業が昼間に終わればそのまま丸の内にバイトに行ったりはしている。
さて、大学や図書館がアカンとなったら次はどこを目指そうか。僕らはまた出かけよう、愛しいこの世界を〈SEKAI NO OWARI:RPG〉
次なる居場所を求め、カフェを開拓していたところ。なるべく静かで適度にタバコが吸えて空いている店。
スタバは論外。
ルノアールはお高い。ドトールは椅子が硬くて長時間の滞在には向いていない。タリーズは何か高い割には・・・って感じだし、店舗が少ない。
こうして大手チェーンはほとんどドトールしか行かない。テイクアウトカップでドリンクを注文し、タバコを一本吸ったらさっさと退店するくらいに利用するのが丁度いい。読書には向いていない。喫煙室は照明が暗めなので。
ふむ、もっと落ち着いていて、作業が捗る世界は無いものか??
それなりに模索していた。
たまたま母親が口コミで耳にした「大手町プレイス」という、オフィスビルに喫煙者専用のカフェと、そのビル内にコワーキングスペースが存在している事を知ったアタイは、しばらくはそこにお世話になっていた。
ふむ、なるほど。 たしかに電源もwi-fiもつながっていて、もうどうぞ存分に作業してください!って感じだ。
基本的にビジネスの中心地にあるカフェは落ち着いている。 周りの話を盗み聞きしていれば「〇〇さん、来週からシンガポールに出張だってさ」とか「M &Aがどうの〜」
なんて意識の高そうな会話が平然と出てくる。
そんなところに自分がいる事に対して、なんか優越感みたいなものに浸っていたのかもしれない。
こうして気づけば3ヶ月間、気が向いたらそこに足を運んでいた。
読書をするにもいい感じだったし。 店内でホットドックも買えるけれど、コンビニでちょっと買い出してフリーエリアで食べるのも何も問題ない。
アタイは別に歩くのは嫌いじゃないし、基本運動は苦手だけれども長距離歩く事に関しては結構自信のある方だと勝手に思っているのだが、幾ら定期券の範囲内とは言えど大手町までわざわざ歩いて、大学の5限が終わってからそこでコーヒーを注文してブログを書いたり、本を読んだりする事に対して、ここ2週間ほど疑問を持つようになった。
別にお高いコーヒーを提供する店ではない。 裏の勝手口の段ボールから推測するに、UCCさんのコーヒーを使っているのは良く分かった。可もなく、不可もなく。
もともとその5限終わりに大手町で作業をしていたのは、単純に普通に帰宅をしていると帰宅ラッシュで電車が混んで疲れるからってのが理由で、わざと帰る時間をずらして空いている電車で帰りたいという考えが念頭にあったからなのよ。
今日(火曜)はなんとなく早く帰りたかったので、真っ直ぐ帰ったが座れるかどうかの違いだけで、別に大した混雑では無いと分かった。
ちょっと話は逸れた。 2週間ほど抱いていた疑問ってのはさ。
大手町以外にも、作業スペースは存在しないのか?
ってところなのよね。
で、色んな人のブログやツイートを見ていて、目黒に行けばAmazonが開放しているスペースとかあるのは判明したんだけどさ。
わざわざ勉強しに目黒まで行くかっつー話ですよ。
もうちょい頭を捻って、今のところ金曜と日曜はフリーだから自宅からバスに乗って桜木町まで行けば、なんか良いカフェとかあんじゃね?
と思って、横浜 コワーキングスペースなんて検索したりもしたさ。
バスで行って、存分に勉強をして、バスで帰ってくればわざわざ電車を使わずに自宅まで行き来可能なところに魅力を感じてね。アタイは電車で通学しているが、最寄駅に行く為には山を1つ越えて20分は歩かなければいけないのよ。
確かに、桜木町、みなとみらいにはあるんだよ。コワーキングスペース。
月額で8000〜12000円くらいが相場ですな。 ドリンクがフリーだったり、プロのバリスタが淹れてくれるコーヒーを提供してくれたりと、様々あるんだけれど・・・
そもそもコワーキングスペースって定義は知らんが、アタイの解釈だと有料で場所を提供する施設って位置付けなのさ。
結局勉強をするにしても、パソコンやらで作業をするにしても、自宅から必要なものを持って来なければいけないというアホらしさが込み上げてくる。
有料でロッカーの貸し出しとかもしてはいるけれど、そんな頻繁に利用するほどアタイは暇じゃない。
もっと基本に戻って考えてみれば、美味いコーヒーなんて自分で淹れられるし、別に法律だろうがなんだろうが関係なく、自宅でタバコは吸える。
アタイの部屋には恐らく300冊を超える書籍はあるし、メモ用紙もノートも腐る程ストックがある。
欠点を挙げるならば、部屋が薄暗いのと小腹が空いた時に食べるものが無いくらいで、
もう結論を書くけれど、自宅で勉強するのが最強じゃないかってなるわけですよ。
wi-fi完備、コーヒー飲み放題、だるけりゃベッドで横になれるし、パソコンも辞典もなんでも揃っている。そう思うと、
俺自宅でしか勉強できねぇんだわー
くらい豪語しても良いのかもしれない。
大体フリースペースったって、確かに目的意識の高い人が集まるから、自然と「アタイも頑張らなきゃ」的な気分にはなれるかもしれないけれど、
流石に脇目でブログを書いているところを覗かれるのは嫌だし、イラストだって人前で描くのは結構勇気がいる。
そういうわけで、アタイは部屋で黙々と作業をする事に決めたよ。
ってなわけで
アクティブログ(活動記録)
誕生日以来のブログの更新か。 大概、ここ最近は大学とバイトと、簿記の勉強しかしていないのですわ。
読まなきゃと思って積み上げている本が現在25冊くらい有って、優先順位は付けているものの、なかなか読書のスピードが上がらないのが悩みでしてね。
今年なんか月に4冊程度しか読んでいないレベルだ。 そんなに難しい本を読んでいるわけでもないのにねぇ。
やっぱり読書量は社会人の頃より減っている。
じゃあ遊んでいるのかっつーと、全然そんなこともなく。一体何に時間を使っているのか、自分でもあんまり分かっていないんだよな。
アタイはそんなにスマホもいじらないし。
anyway, 晴れて29歳。それから約1週間が経った。 バイトでは新人の指導をし、月曜の夜間の授業では400枚ものスライドをスマホで撮影するだけの授業を受け、こんな膨大な画像をどう扱えば良いのかも分からず困っている。
疲れ切ったところに、前のバイトの上司から飲もうぜとお誘いがあり、昨日夜間の授業後に横浜で二人で飲んでいた。結構な額行ったんだが、「お前誕生日だからおごってやるよ」と言われて、もうこの人には本当に頭が上がらない。
思えば歳を重ねる毎に、人に祝ってもらう頻度ってのは減少する感覚があるが、こんなバイトを辞めた腰抜けなんかに優しくしてくれて、今でも付き合いがあるってのは本当に嬉しいものです。
帰宅後に寝たら遅刻するかなぁと思って、徹夜をしようか悩んだ結果寝ることを選び、しっかりと今日は大学に行ってきた。
アタイは大学を卒業するのに必要な英語の単位は取り終えていて、今は超過して英語を履修している。
一緒に授業を受けている色んな人とグループで会話をするのだが、今回は1年生が相手だった。
別に勉強出来るぜ俺様アピールがしたいわけでもないが、1浪してここに来たその女子は、転籍を希望していると言っていた。
それに対してテキトーに相槌を打ちながら話を聞いていたのだが、外国人講師の話す内容(中学2年レベル)すらも理解出来ていないレベルで、一体どうして通学課程でやっていけるのだろうかと不思議で仕方ない。
なんで英語から7年も離れていたアタイがコイツに次にこれからやる事を説明してんだ?
つーか、浪人していてそのレベルなのか? 色々大丈夫なのか?
話しているこっちが不安になってくるよ。
何をしにここの学部の3倍くらいの学費を出して、別のキャンパスライフを送りたいんだ? その意思が伝わってこない。とりあえず親が行けって言うからそうしている。そんなパターンなのだろうか。世間体というか。
文系に関しては、開放的なキャンパスで授業受けて、学食利用して、せいぜい図書館利用するくらいしか魅力感じないんだけどな。
未だに謎なのが転籍の合格基準で、はっきり言って大概の合格者よりもアタイの方が成績は良いのだが、割と周りは受かっていく。
転籍希望の初対面の奴にアタイが「何で転籍したいの?」って訊くと「人が多くて嫌だから」とか言う馬鹿すぎる答えが返ってきて唖然としたが、そんなのでもちゃんと転籍しているし。1年間で何か成長したんかな?
アタイはそんな律儀にキャンパスに通うのはアホらしいと思っているし、具合が悪くなる事が結構多いので通信で十分過ぎるから転籍はしなかったんだけれど、その後の彼らの末路なんて一々面倒見てらんないので、頑張ってください。負け犬の遠吠えっぽいな。はは。
何しに大学に来ているんだろうな?
ここんところをちゃんと話せる人って少ないと思うんよ。 アタイは大卒にケジメをつけるためなのかな。
未だに入学の志望の動機は頭の片隅にあるけれど、もう今は勉強したいと言うよりも、如何に使える時間を上手く活用するかしか考えていないや。
これからどうしたいのかは、行動しながら考えていくよ。
明日は授業料を振り込みに行くが、もうお金で単位を買っている感覚よ。
じゃ、今回はこの辺で。