三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

無理をして無理をする人生、限界なんてもうどっか行ってしまった

限界って言葉が大好き。

雑談

コーヒーさえあれば、無限に頑張れる。カフェインを摂取していれば、乗り越えられない困難は無いとすら感じていた。

そんな気がしていた。

毎日欠かさずドリップはするし、コーヒーを飲まない日なんて一日たりとも無い。

大学にはサンダルを履いて、テイクアウトカップのアイスコーヒーを持ち歩いて通学をしているので、

いつしか「サンダルコーヒージャンキー」と通り名が、一部ではついた。

アタイとしてはそれはそれでファッションだと思っているし、サンダルを履いているのは社会人が革靴を履くことへのアンチテーゼで、

テイクアウトカップを持ち歩くのは、シアトル系コーヒーのセカンドウェーブを体現しているからだ。

コーヒーのアクセサリーや、場合によってはコーヒー豆だって大学に持ってくる程のアタイで、常にコーヒーに関する何かを携えて行動をしているそんな自分をカッコいいと勝手に思っているが、

側から見たらやっぱりクレイジーな奴だという認識なのだろうか。

大学ではまだ周りよりも一回りくらい年齢が違うから、貶されたりはしない。

しかしアルバイト先に行くと、

お前は変だ、

キモい、

三原さんはいつも変ですよね、

三原さんおかしい

とは週に一度くらいは言われる。

まぁそりゃあアタイは仕事の出来ない人間だし、周りは年下と言えども先輩だし、何か普通とはズレているとは指摘されても、

アタイは一生懸命やっているつもりだし、正直言って昔から本質を捉えたり、普通と言う基準を見極めるのは苦手だった。

周りに合わせたら負けと意識しているだけあって、元気さだけをウリにして接客をやっているが、

仕事の元気さの裏にはダークな部分がかなりあり、その二律背反でやってきているのだが、昨日遂にストレスがピークに達してしまった。

カフェインがあればエネルギーが補充出来、ニコチンを摂取すれば微々たるストレスを煙に置換して吐き出す事ができる。

そうやって自分を誤魔化してやってきた。

一種の薬物依存のようなものかもしれない。

喫煙歴は1年半と言ったところで、最近理解したのは、喫煙者はタバコが吸いたいのではなく、吸わなきゃいけない

みたいな思考になっているのじゃないかと感じてきたところだ。

ツイッター発達障害関係のツイートを見ていると、たまに目にするアスピリンだったかコンサータ?(違ったらゴメン)、そんな名前の処方薬が存在するのを知った。

どうも飲むと頭の回転が早くなるらしい。 なんだよそれ、魔法の薬じゃねぇか。

欲しい、欲しすぎるぞ。

勉強しまくれるじゃん!溜まった書籍が一気に消化出来んじゃん!クリエイティブな作業が捗るじゃん!めっちゃ仕事も出来るようになるんじゃね?!

夢のような薬で、飲んでみたいと思った。

さて、アタイは統合失調症を患っている。

じっとしていりゃ見分けはつかない程度の風貌ではあるが、やっぱり会話をしてみたり、行動を起こすと常軌を逸脱した変人に見られるらしい。

ここからは先日の仕事の話になるのだが、大体の仕事は覚えて、なんとか時間内に終わらせるくらいの戦力にはようやくなってきたアタイ。まぁ半年勤めりゃ、そのぐらいにはなってもらわないと困る。

しかしどうしても出来ない仕事が一つある。

昔、障害者雇用の就労支援センターにお世話になった時に、職業適性検査みたいなものを受けた。

ほとんどのカテゴリーの数値が健常者並みか、その平均以上という素晴らしい成績を収めたのだが、ただ一つだけ、凡人の平均の半分よりも低いパラメータがあった。

形体というカテゴリーで、その当時は「こんだけスペック高い障害者を雇う会社はハッキリ言ってお得だよな」とか天狗になっていて気にしていなかったのだが、

一昨年辺りから徹底的に自宅の身辺整理をしていて(死ぬ前の始末とかじゃない)その時の適性検査の成績表が見つかって、今一度読み返してみたわけさ。

形体ってそもそもなんやねん?

ってググってみれば、どうも著しく図形や目で捉えたものの処理能力が低いらしい。

ガキの頃から探し物が苦手で、冷蔵庫の中からソースを取ってきてと言われて凄く時間がかかるような奴だったので、納得と言えば納得よ。

そう考えて見ると、なかなか物の場所が覚えられなかったり、ちょっといつもと配置が変わっただけで慌てたりする。

前に勤めていたドトールでも、カップのサイズの配置が店舗によって違っていたので、それでいちいち戸惑ったりしていた。

さて、今アタイは丸の内のカフェで働いている。

売り場の配置が全く理解出来ないのだ。

一応見本としてグループLINEにアルバムとして、画像一覧みたいなのは掲示されているものの、全く理解出来ない。

三原さん、まだやってんすか?

そんな事を言われ、帰りの電車に飛び込もうかと思うくらい病んでいた。

いや、 こればかりは努力でどうこうなる問題じゃないんだよ。 考えても分からない。

果てしなきバカだと思われて、もうプライドズタズタ。

補足しておくが、経済学や数学がまぁまぁ出来たのは、必ず図形、グラフ、数式の近くに文章で説明があるからだ。

絵画ならば「見て感じた事を言ってごらん?」って言われれば、「あー三原ひねくれてんな」くらいで終わる。

ところが 会議とかで資料渡されて、変な棒グラフだけを見せられて「これから何が読み取れる?」と聞かれると、結構トンチンカンな答えしか出せない。

幸い今の所は大学でもそういう問題は出てこないから、テストも助かっている。

まぁ一生この手の仕事で苦労をしていくのだろう。

医者に相談すれば、賢くなる例の薬が処方されるかしらね?

大体向精神薬とは言っても、回復は数年周期の経過を見ないと気づかないほど進行が遅く、

律儀に飲み続けていたところで、ちょっとストレスが生じれば一気に具合が悪くなる。

元どおりになるには4日くらいかかるし。

金はかかるし、だるいしで、精神病なんてなってもいい事何にもないよ?

どっかの記事で読みかじった内容では、統失で薬を欠かさず飲めるのはエリートの部類なんて、情けなくなるほどレベルの低さを実感し、

そんな病人が健常者を装って接客業をやっているなんて、奇跡に近い。誰も認めてくれないが。

anyway, 病院に診断書を書いて貰って、それを役所に提出して審査が降りれば晴れて?障害者になれるのだが、

3級程度だと、年金は降りないしメリットなんて美術館、博物館が無料で入れるのと、横浜市民ならばバスと市営地下鉄がタダ乗り出来る、そんなもんですよ。

障害年金とか参考資料を買って周到に時間と頭を使って書類の作成から準備までしたにも関わらず、審査落ちたしな。

おかしいな、国民年金のガイドには「万が一障害者になった場合には、障害年金が下ります」って書いてあった気がするのだが?

あれも良く見てみると、下の方に小さく注意書きで「但し程度による」と記載されている。

自分の足の一本でもぶった切ってやろうかと思ったくらいだ。

となりの家のクソジジイなんか、若い頃にバイクを乗り回してそれで転倒して片足無くして障害年金で悠々自適にスローライフを送り、一日中テレビ見ながらタバコ吸っているだけのクズなのに、

なんでアタイは無理に無理を重ねて、一日平均8時間も持病隠して接客してんだろうな?

どこが平等な世界なんだ??

ってなわけで

アクティブログ(活動記録)

連絡が取れなかった友人、死亡疑惑があったがやっと返事が来た。 カフェ開業の本を4冊も貸していて、しかもその一冊は著者のサイン入りだったからね。

何が何でも回収しなけりゃならなかった。 さて、これからどうやって返してもらおう。 ドラえもん、なんとかしてよー泣

それと同時に思い出したのが、大学で一日中いるオッサンだ。

初めて見たときは「こんな歳でも勉強がしたいんだな」とか思っていたが、月日が経つにつれて暇だから大学に来ているんだなという認識に変わった。

四大卒とか、元一部上場企業勤務とか、色々噂はあるが、一般教養科目ですらレポートが書けなくて、それの参考書を貸したのに礼も言わないし未だに返って来やしない。

腹立たしいのは、コイツも将来カフェを開業したいらしいのだが、話を聞いていても何にも店の強みが無く、アタイが「食品衛生責任者の資格は持っているんですよね?」と訊くと、嫁に取らせるとか訳の分からない事を言い出す。

挙句に教師の免許取得コースにいたりして、カフェと教員を掛け持ちするのか知らんが、この老害はウチの学科からはなれないのに地理の教師を目指しているらしい。

喋るたびに墓穴を掘るタイプの人間だな。

この大学の学生の85%が嫌いな理由は、何の躊躇いもなく足を引っ張ってくる割には何も還元してくれないところと、

話の展開が遅い上に大して面白い話も出来ないところにある。

一体お前ら、アタイに作業を任せている間に何をやっているのさ?

行くとイライラするから、なるべく来ない様にはしているけれど、結局憧れの大学生になってもここ最近無駄だったんじゃないかと感じて来たわけさ。

もっと早く卒業出来ねーのか? 4年もいなきゃいけないの?

と。

アタイはなんでも三年で飽きるタイプだと豪語しているが、そろそろこの大学に飽きて来たところなんだよ。

もうモチベーションがない

とすら言える。

退学すると示しがつかないから、卒業だけは必ずする。それは約束だ。

但し、もうそんなにGPAとか気にする必要もないんじゃねーの?

とは思い始めた。

起業するならば成績なんて関係ないし、就活のクソさをもう一度やりたいとも思わず、大学院もこんな肉体じゃとてもやって行けるとは考えにくい。

路頭に迷うわけだ。

起業したいの? 院に行きたいの?

と。

うーん、ここは原点に戻って起業なのかな。在学中に開業!!٩( ᐛ )وって豪語していたくらいだし。

そこは揺るぎない。

大学院も考えてはいるが、そこまで魅力がないんですよ。 情報工学とか、メディアアート、建築には興味があっても現時点で文系のアタイには相当な努力が必要とされる。 文系の院に行くにしたって、臨床心理士くらいしか魅力がなく、あとやってみたいのが統計学かな。

しかし院に行って統計学を学ぶ、って言われても「そんなん独学、趣味でやってろよ」って話になるし、

私大だと学費は年間100万はかかるのに、わざわざそれを研究するほど魅力は感じられないのが正直なところなんですよ。

だから今後の展望としては、開業を念頭に起きながら行けそうだったら院も考慮する程度にしておこうと思う。

さて、話は木曜日に戻る。 バイトが終わって、深夜に丸の内のとある施設に新人を連れていく事になった。この時点でもう終電は諦めた。

優しいアタイ。

行ってみたら別に今日行く必要のないところだったらしく、何しにきたんだ俺ら?ってなって解散した。

横浜方面の唯一残された電車が京浜東北線。 クソ遅いけれど、助かる。

桜木町からは徒歩で50分くらいか。

眠気とかは我慢できるけれど、空腹だけはどうしても我慢が出来ないタイプのアタイは、自宅方向に帰宅しつつ、深夜でもやっている飲食店を探していた。

ラーメン屋しかねぇ・・・

それはそれは美味いラーメンだった。

食べて、帰り、寝て、起きたら

金曜の18時だった。 完全に1日を無駄にしてしもうたじゃないか。しかもダルい。

あながち小麦アレルギーも嘘じゃないと、ようやく確信が出来てさ。

「硬直:専門用語ではカタトニー」って便利な言葉で、文字通り心臓のあるマネキン状態で布団の上から動けずに時間がすぎるのを待っているだけになってしまう。

最近動けないながらも、なんか説明するのに良い言葉は無いかなぁと考えたら、恐らく全身に毒が回っていて身体が全力で浄化させる事にエネルギーを使っているので動けないという結論に達した。

今日もまだダルく、11時頃にバイト先から電話がかかってきて起床したところだ。 アタイ電話大っ嫌いなんだよ。

お陰でばっちり目覚めたが、大した用事どころか、間違えて電話をかけてきたらしく、まぁ仕方ねぇと割り切る事にした。

じゃ、今回はこの辺で。そろそろバイトさ行ってくるだよ。٩( ᐛ )و