三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

それなりに準備をしてから大学来いよ。という話。

情弱。

雑談

今のアタイは大学3年生。受けたい授業を全て履修したせいで、全くやる気がないのはこないだも話した記憶がある。

もうGPAとかどーでもいいし、さっさと卒業要件の単位を取得して4年は夏に2日通うだけで大丈夫な状態にしておきたい。

さて、そんなしょぼいキャンパスライフを送る日々。

先週、今週と続けて土日には貿易論がある。 レポートの中身がやたらとエグい割には、どうも授業は聴いていればなんとかなりそうな気がする。そのくらいギャップがある。

基本的に大学はどんなに優秀でも卒業には4年かかる。

逆に果てしなき馬鹿だと、いつまで経っても卒業が出来ないか、何かを感じて途中で辞めていく。

授業出ていたらえらい

単位が取れたらすごい

s評価?そんなのあり得るの?!

卒業確定?聴いたことないわ!

就職先が決まった?通っている大学違うんじゃない?

くらいの段階がある。 そんなの崇めても仕方ねぇし、誰がどうなろうと知ったこっちゃないが兎に角他人に時間を奪われるのだけは気をつけたい。

さて、情弱の話をしよう。

お前らもう4年でしょ?! 何年大学生やってんだよ?!(4年です

今年度卒業不可能なやつと、たまに喫煙所で話す。本当に興味を引かないつまらない話をする上に、抑揚がなくしかも長い。

今、この人と一緒に貿易論を受講している。

アタイはしっかりテキストを持っているが、彼は持っていない。

教科書って書店で売ってるの?!

って訊いてきた。 流石にイラッとする。

通信教材の90%は大学で作られている。貿易論然り。

ありがてぇ事にこの通信教育部では、年間32単位分までのテキストは無料で自宅まで届けてくれる。

大学もこれに関しては仕事が早く、申請をしたら2日以内には届く。

つまり先週持っていなくても、今週は確実に手に入るんだ。

「え?そんな制度あんの?」だって。

イラッ(2回目

まぁ本当に勉強するには32単位分だけでは足りないので、後は先輩から譲ってもらったり、メルカリで買ったりする。普通に買うと3000円くらいするし。

今までその人がどうしていたのか不思議で仕方ねぇ。

アタイも先輩から譲ってもらったりして、なんだかんだで今年は必要なテキストは4冊しか取り寄せなかった。

残りの配本が勿体無いので、これから先の授業で誰かが使うのを見込んで余計に取り寄せ、メルカリで売っている。

そもそも取り寄せの方法が分からないってなんだよ?

誰かに聞けよ、あるいはせっかくキャンパスまで行けるんだから、学生課に質問ぜめにしろよ。

どうも本音は「それすらも面倒くせぇ」だそうだ。

教材要綱ってのが入学時に届き、各テキストの学修の仕方とテキストのコードが書かれている。

それはどうしたんだ?と尋ねれば、 「捨てた」

まぁそれがなくてもコードはレポート課題集にも記載されている。

しかし彼は4年間律儀に通う事に意義でも感じているのか、課題集を開いた事すらない。

だから馬鹿なんだよ。

タバコを吸って、帽子を被るのがトレードマークの、不良にしても中途半端な存在だが、

どういうわけか授業には割としっかり出席する。

たまにアタイと授業がかぶれば「テスト何出るのかなー?」とか訊いてくるけれど

教員ちゃんと範囲言っていたよ?

小中(高校)までは律儀に出席していれば、皆勤賞が貰えるかもしれんが、大学は出席しても平常点がちょっと左右するかな?くらいで、単位の保証もない。

別に来なくてもテストだけ受けに来て単位取るのだって、どこの大学にもいるだろうし、ただ漠然と受けているだけならば圧倒的に普段休んでテスト受けて単位貰う方が賢いとすら思う。

貿易論を最前列で受けているジジイと言い、全くテキスト手に入れるノウハウくらい知っておけよ。

失礼だろ。

こんな感じで、たかだかテキストだけでも情報格差みたいなのが存在するんだ。知らないってのは損だね。

ウダウダ書いたが、勉強してもついていけないならばまだ助けるけれども、勉強もしないしただいるだけならば、アタイは本当に何もしないし軽蔑さえもする。

ってなわけで

本日のコーヒー

タンザニア キゴマ KIBO AA

そんな珍しいコーヒー豆を、「コーヒーマメ」さんから頂いた。

ツイッターのフォロワー様から何かを戴くのは今回が初めてだ。

しかもどっかで買って送っただけでなく、なんと自ら焙煎してくれた

焼きにムラもなく、均一にフルシティで焼けている。欠点豆も見当たらない。

入念にアタイのミルを掃除して、湿度100%の天候でドリップしてみた。

こりゃあうめえ!!

タンザニア、もといキリマンジャロ。 ただ酸味だけが特徴のコーヒーかと思ったが、こんなに美味いのは初めてだ。

何よりフレーバーがそれまでのモノとは違う。粒も心なしか大きいし。

ここまでアロマを感じる一品はなかなか無く、しかも素人の焙煎にしては上手すぎる。 これで商売できるんじゃねぇの??

飲んで7分くらい経過してからが個人的には一番味が楽しめると思っているが、特に不快な酸味が際立たず、むしろより一層フローラルな甘みが増す。

久しぶりに美味いコーヒーを飲んで、幸せになりました。天気さえ良ければ、もっと美味いのだろうけれど、まだまだ快晴の青空のような一杯は技術的には難しいですね。

ってなわけで

アクティブログ(活動記録)

そうか、先週の授業以来か。 何があったかな・・・

月曜! あれだ、一番大嫌いな教科商法があった。

しかもテスト。 付け焼き刃程度の勉強しかしてこなかった上に、教科書買わなくていいよ

とまでも言っていたのにも関わらず、テストは教科書がないと高得点は取れない内容だった。

テストの出来は最悪だ。 もしかしたら初のC評価になるかもしれない。 まぁ嫌いな科目なので、別に固執する必要もない。

終わった後は焼き鳥に行って飲んでいた。

火曜。 記念すべき出来事があった。

内容は伏せておく。何れにせよ、女子のお家に遊びに行ったのは、24年振りくらいかもしれない。

水曜。 安定の硬直。 もう授業もついていけないし、これは切る方が得策なのでは?とすら感じている。 そう思って新たに科目を2つ追加した。

価格理論と、科学哲学だ。

前者は経済概論の応用みたいな話で、レポート自体はすぐに書ける。開講はされていないので、単位認定試験を受けねばならず、そこが上手く行くのかは不明。 過去問を調べる必要がある。

後者の方は現在受講しようか悩みどころの、後期夜間の文章表現法とで迷う。

つーか極力大学へ行きたくないので、そこそこ勉強をして単位認定試験に受かれば4万円の節約になる。

これは大きい。

出来ない教科に一生懸命やっても仕方がないと割り切るのも大事だと判断したところよ。

それで早速テキストを取り寄せたところ。

科学哲学は試験に通らなくても、来年の夏に受ければ済むし。

そんな妄想をしながら一週間は終わった。

木曜はバイト終わりに別の学科の友達と酒を1時間飲み、翌日は15時まで寝ていた。

なんかウダウダしていたら、あっという間に一週間が過ぎ去り、こうしてまたこれから貿易論を受けるわけだ。

どうも試験範囲が言われないとやる気が出ない。もう単位さえ取れれば後はどうでも良いとすら思っているので、普通に授業を受けながら、ただひたすら時が過ぎるのを待つのみだ。

他にやったのは、ついさっきサークルを辞めた事かな。最早アタイも老害なので、若者にグチグチ言うのも目障りだろうから、もう関わらない事にした。まぁ勝手に頑張ってください。

優秀なブレイン18人いるし、どうとでもなるでしょ。ごめんね、ポスター書いておきながらアタイも愛校心なんて微塵もないんだ。

今もそんなに大学通っていないし。

天候は曇り空だが、気分は晴れ晴れしている。

この少しだけ取り戻せた時間を、グズの勉強相談に乗るのとの機会費用を熟考した上で、アタイはアタイで行動を起こす必要がある。

机の前に座り、計画を練るだけで一歩も動かずに老いぼれていくのはごめんだ。

じゃ、今回はこの辺で。