三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

薄々予感はしていたが、やはり帽子が似合わないです。

ただのプライドを遵守するだけの馬鹿だったようでして

雑談

「俺、勉強がしたいから大学行くよ!!」

って建前。 本音ではクソ単純労働低賃金の障害者雇用で事務員やっている自分に嫌気が刺して、なんか会社を辞める口実を作るために大学入学の意思決定をしたのが本音。

もっと言うとカフェで働いてみたかったから。ってのもある。

だけど会社員(一応底辺でも福利厚生はある)から非正規雇用のバイトに成り下がるなんて、普通の親だったら「じゃあカフェでバリバリ働きな!!」なんて応援するはずがないじゃないですか。

だから大学に行く のを選択したわけだ。この判断は一切後悔は無い。

しかしながら、時々プロフィールでも書いているように、アタイは遅咲きの大学生だ。 本来の大学生相応の年齢とは6〜8歳くらい離れている。

流石に会社辞めてまで勉強がしたいと、親族にまで豪語しちまった上に、周りよりも年齢が高いと年上なんだから少しくらいは周りより勉強が出来ないとみっともないみたいなプライドにとらわれるじゃないですか。

だからそこそこ、それなりに勉強して、それなりに成績を取ってきた。 のは2年次までの話だ。

この3年生になってから、全くもってろくに勉強もせず本も読まず、自分でも何をしているのか不思議なくらいに大した成果を得られていない。

夜間のテスト、7月短期のテストもそうだが、ご丁寧にテストの解説を30分かけてしてくれたからこそ言えるのだが、B評価が取れればまぁいいや。くらいのレベルですよ。

なんだろうな、大学で習いたい事は全て済んでいて後はどっかから単位をかき集めて卒業を待ちわびる って状況だからなのか、それともなんでも三年で飽きるタイプだからなのか、

今はもう好きな事しかしたくないんだ!!みたいな心境なんですよ。

この通信制大学でアタイくらいの年齢で昼間(前期、後期各15週授業がある、普通の大学と同じようなシステムの授業形態)に出ている人ってのはほとんどいない。

社会人で暇だからなのか、それとも忙しい合間を縫って昼間に来ている方々は40歳くらいかしらね。

大概のそういう方は勉強がしたくて来るから、成績も良さそうだ。

夜間になると、また層が変わって仕事に疲れたサラリーマン、昼夜逆転していそうな若者、なんだかよく分からない人が混じる。

夜間だと、感覚としては社会人の学力は昼間に来ているおば様方よりかは低い気がするね。

そしていわゆるガチ勢が鼻息を荒くしてやってくるのが、3日か4日で単位が完成する短期集中講座だ。

今回のこのブログでは、記憶の浅いうちに、つい日曜まで受講していた貿易論の話をしよう。

休憩時間に質問をするか、或いは授業中の発言を申告すると、平常点が貰えるというシステムでしてね。

やっぱり講堂の前から4列目くらいまで、特に教壇から中央付近にはマジで何でそんなに勉強すんの?人生でもかかってんの?みたいな、教科書の全ページにアンダーラインと付箋を付けて、何がテストで聞かれても答えられるわよ私! と言わんばかりの並外れた意識高い系のおばさんが君臨している。

接点は一切ないのだが、必死さが伝わるからどうしても座席の関係で視界に入ってしまうんだ。なんか仲良くして「どうしてそんなに勉強しているんですか?なんか目標でもあるんすか?」なんて聞いてみたかったが、

兎に角邪魔をすると最悪刺されるかもしれないくらい、休憩時間もノートをまとめたりアンダーラインを引いたりしていたから、話はかけられなかった。

初回の授業で教授が名簿を読み上げながら出席確認を20分もかけてしていたので、分かるから言えるのがアタイが呼ばれるのがかなり最後の方だったので、どうも受講生達は4年生以上(ちなみに平常点の自己申告であまりにも声が大きいと、学生番号で学年がバレる)だと判断出来る。

受講生も、ほっとんどが社会人でしてね。 それでもたまに教授の問いかけ、例えば「今日から5営業日後は何日ですか?誰かわかる方?」みたいな質問をしても

案外答えられない人の方が多い。

一応全員に平常点が行くように、なるべく初めて手を上げた人が当たるようになっているが、その時はそれでも手が上がる人が全然いなかったんだ。

んー。。。。

どうなんだろうな、高卒の社会人が大学を出ると賃金が上がるのだろうか。 それにしたって、機会費用とか考えれば勉強する分を労働に回すか、何か別の仕事でも掛け持ちした方が生涯的にみればそっちの方が賃金が高いと思うけどな。

だって大学には通う代わりに授業料と勉強時間が取られるわけで、アタイみたいに漠然と卒業だけを目指すってんなら、卒業しても卒業証書(学位)くらいしか貰えないもんよ。

どう見積もったって、卒業には50万はかかる。さあ、貴方ならばどっちを取りますか?

ってなるでしょ。

そう来ると、「じゃあ三原、お前も社会人辞めないで同時進行で大学通えば良かったんじゃねぇの?」って疑問も湧くだろう。

それな。

ウチの勤めていた会社は別に大卒だろうが中卒だろうが、皆賃金は一緒なんだよ。つまり大学出るだけ無駄。

給料もらいながら大学で学ぶ!! それも一瞬思ったけれど、どうか勘違いしないで欲しい。

5で定時出社していた会社員の頃よりも、好きなようにシフトが組めるバイトをしながら好きな学修スタイルで学べる今の方が、実は稼ぎが良いんだよ

まぁウダウダ書いたけれどさ。 圧倒的に自由な時間は増えたはずなのに、何もしていないところを反省しつつ、

もっと言えば 将来は大学院、就職、起業どの道にも進めるように今は準備しておく

とか 1ヶ月くらい前まではブログで書いていたが、そんな石橋を叩くような無難な生き方じゃあこのまま何も出来ないで終わりそうなので、さっさと進路をコンクリートのように固めて行きたいところですね。

アタイに将来カフェなんて出来るのかしら?

ってなわけで

アクティブログ(活動記録)

土曜は去年一緒に地獄を見た、年上の友達2人と一緒に授業後に蕎麦を堪能した。ご馳走さまでした。アタイのこのブログを隅々まで見れば、リンクが貼ってあるので良かったら探してみてな٩( ᐛ )و

日曜。 硬直する可能性が4%くらいあったけれど、無事に起きて8時には大学に着いていた。 席取りって大事よ。

さっさと最適な座席を取り、3人掛けの真ん中の席に誰も座って来ないように荷物を広げ、屋上で一服して戻ってきたら、端に座ってきたおばさんがコーヒー溢して慌てていた。

優しいからティッシュとおしぼりを出したけれど、昼くらいまでコーヒーの香りが残っていたね。

教授も8:30には来るんだよ。で、教卓にいるから、わざわざ自己申告で出席の確認をしに行くのさ。

教授が到着すると同時に一気に40人くらい並ぶのね。教室を行列がぐるりと一周するくらい長くなる。

なんでそんな行列に並ぶのか、不思議で仕方がない。

先着5名!平常点アップ!!

とか仰るならばアタイだって周りを蹴り飛ばしてでも並ぶけれど、出席ごときに優劣とかないから。

もうちょい賢くなれよ。分散とか、そういう概念がないのかな?

絶対に電車でも中程まで進まないタイプの人間だろ、コイツら。

空いて来たら報告に行けばいいじゃねぇかよ。 この行列が何分で解消されるのかを、手元の腕時計のストップウォッチで測ったら13分はかかっていたくらいだ。

その間にアタイは座席で列が空くのを待ちながら、ノートを一通り確認するくらいの余裕があった。

何度も言うが、大概の受講生が社会人だぞ? 合理的な判断ってのが出来ないのか?そこそこ食える程度には稼いでいるんだろうけれど、どんな仕事ぶりなのか不思議で仕方がない。

ちなみに「ストイックおばさん」は我先にと、多分「先着5名」の出席申告者になっていたと思う。百済ねぇ事に一生懸命だな。

アタイはコーヒーを飲んで俯瞰していた。

大概の短期集中講座では、流石にどこが試験範囲だ と講師は言うのだが、貿易論は違った。

最後の最後まで授業をやり通し、結局何が出るのかわからないままテスト開始。 疲労のピークに達するこの最後の時間にポテンシャルが発揮出来るかアホとか思いながら、取り敢えず答案回収後の模範解答を受け取って確認し、単位が取れた程度には出来たとはここで報告させていただく。

後は平常点が通算7点は稼いだので、ちょっと評価が上がる事に期待しよう。

帰りは静岡から来ている友達と、神田でマグロ専門店に行って飲み食いしていた。

東京駅の新幹線乗り場で、「また夏に会おうな」と別れを告げたところで、お互いに傘を忘れるくらいには多分疲れていたんだと思う。

で、本日月曜。 大嫌いな夜間の商法から解放されたので、1日フルに遊ぶ事にした。 彼女様はお仕事だろうから、一人で遊ぶ。

まず11:30に御茶ノ水の美容院を予約していたのに、まさかの寝坊で1時間遅れで到着。出だしからアウト。

次に職場の社員食堂を始めて利用してみたんだな。 500円でこれならば、そこそこコスパは良いなぁと思う。良くも悪くも値段相応の味だが、ご飯と味噌汁が盛り放題なので若者や労働者には重宝されるだろう。

ただし場所が辺鄙過ぎるので、滅多に行かないかな。現金も使えないし。

それからKITTEに。

一番の目的はフォロワー様へお届けするコーヒー豆を買いに行くこと。 今が生産の時期じゃないからなのか、探していた豆が取り扱っておらず、それに近いものを購入させて頂きました。満足してくれるだろうか??

ここで飲んだ一杯は安定の味わいでした。バリスタが目の前で抽出しているところを見られるのは楽しいね。ただ、サイフォンの抽出後のコーヒーカスの形状が理想的ではないところに疑問を感じたけれど、ゲイシャはあれが一番美味い抽出なのか、聞いてみたかった。残念。

二番目の目的が、自分に合う帽子を探す。

だったんだよ。 一応目星をつけていた店に行ってみたけれど、どうも似合わない。 そもそも考えてみりゃ、アタイそんなに出かけねぇじゃん。で結論が出た。 いや、突然の雨でも傘をささなくて済む、尚且つ直射日光を遮る、それだけの機能を求めていたのに、いちいちコットン100%とかで作るから、いらね。ってなるじゃないですか。

サファリハットの、ツバの小さいもので色がブラックかネイビーならば買った。 だけど無いんですね。

用事を終え、丸の内のメガネ屋へ。facial index という超高級な雰囲気が抜群の眼鏡屋。平然とサンダルで入るアタイ。

かけていてズレにくくなるように調整をしてもらう。それだけの為に来たのだが、いつも丁寧にやってくれるから「次もここでメガネを買うんだ!٩( ᐛ )و」ってなるわよね。

軽いし丈夫でおしゃれなので、おススメはするけれど一本5万円くらいするからね。宜しく。

夕方になってきたから、地元の横浜へ。 伊勢佐木町ユニクロで夏用の服を購入し、それから頭の病院へ。

ユニクロのこのレジが画期的過ぎてビックリした。洗濯機に服を放り込むように商品を雑に突っ込むだけで会計が表示される。先進的過ぎて逆に理解出来なくて時間かかった。やってみると面白いと思います。

今回は診察も予定よりも早く来れたからか、すんなりと終わった。

だけど帰りのバスが50分くらいしないと来ないので、仕方なく「クーポンもあるしマックへ行くか」なんて実行してみれば、

プレミアムローストコーヒーがいつも通り悪い意味で期待を裏切ってくれる味で、飲んでいて頭痛すら覚える。

もう飲んで7時間近く経つけれど、まだ頭がいてぇ。

明日は無事に大学に行けるといいなぁ。って感じで じゃ、今回はこの辺で。