三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

このブログで伝えたい事。そして終わらないレポート。

前回の続き。

雑談

本当に伝えたいこと。

このブログでは常に自分の気分で、今書きたい事、今思った事を取り敢えず可視化して形に残すというそれだけの動機でなんだかんだ9年も続けてきた。

毎回毎回頭を使う。ブログを書けば頭が良くなる!とは断じて言わないけれども、お陰で支離滅裂だった会話も少しだけは論理的に話せるように改善はした気がする。とは言えど、特段頭に汗をかくほど言葉が出てこなくて苦労するような事は無い。だから続いているのかもしれない。

まぁ崇高な哲学者だろうが、大層なアイデアを持っている起業家だろうがアウトプットをしなければただの意識高い系に留まるし、アタイはブログ以上でも以下でもない、「プロ」の付かないブロガーとして自分なりにアウトプットをしている自負はある。意識高い系ブロガーか。

はっきり言うとアタイが自らを「理論武装したバイアスの塊」と言っているくらいなので、このブログで発信する情報には有益で価値のある内容はほとんど無いと思う。

なんか自分が面白いなーと思っている文章に対して友達だろうが一度も会った事のない人、同じような人間、たまたま訪れた方が少しだけ共感してくれて、ちょっと「いいね!」とかしてくれればそれで十分よ。

それでも途中からご覧の読者様もいらっしゃるだろうから、折角なのでこのブログも原点に戻って、「三原氏物語ってなんやねん?」ってところから話していこうと思った。

まずアタイの本名が「三原」なのは事実だ。下の名前は公表してもいいんだけれど、あんまりメリットがない。検索能力の高い人ならばひたすらFacebookをサーチして特定するだろうけれど、はっきり言ってそれは時間の無駄だから辞めておいた方が良いよ。そもそもTwitterでのみ顔を出しているし。この顔ももう2年前の写真なんだな。

そう、名前が三原であり主人公であるこの日記の登場人物のストーリー。源氏物語という微塵も面白くないメンヘラ古典のタイトルをパクって「三原氏物語」と名付けた。我ながら気に入っているのよ。

残念ながらこの主人公はメンヘラを超えた医者のお墨付きの精神病(統合失調症)で、当初はそんな底辺感漂う青年のサクセスストーリー的な方針でやっていたが、光源氏のようにイケメンでもなく、皇族との接触も一切ないしモテない、挙句にはストーリーとしては一切前進しないまま月日だけが流れていく、どの辺が物語なんだ的なブログになってしまった。

ただ3年に一回くらいは物語としての山場は見せる。とある武道の全国大会で準優勝、単独仙台ヒッチハイク、彼女ができた(今は消息すら不明) くらいだが。

単純に自分の「今日はこんな幸せな事がありました。とても楽しかったです。」というような日記だけだと自慢めいた誰にも需要の無いクソブログに成り下がりかねないので、毎度毎度[雑談]がメインの読むのに8分くらいかかるような長文の記事を展開している。

むしろ雑談が中心になってしまっていて、この物語の開始から6年くらいまでは「誰もが憧れる障害者」になる事を目標に頑張っていたが、どうもそういう社会的弱者的な立場から意識の高そうな志を見せると嫌な顔をされるので、今は人脈資金スキル肩書きゼロから個人事業が始めたいわね 的なノリで毎日コーヒーと向き合いながら試行錯誤を繰り返している。

ここまでをまとめると、三原氏物語は一般人以下の分際の主人公が果たして何を為し得るのかという思考と行為の過程を(本当は客観的に見れば面白く無いのに)あたかも自分は楽しそうに文章にして発信して伝えたい、それが楽しい みたいな感じですわね。

じゃ、人物について探っていこう。 顔はTwitterでも見てどんな印象を持つのか、暇だったら教えてほしい。どうだい?小賢しそうな顔をしているだろう?笑

普段はこんな笑顔はしない。この画像はたまたま上手く笑えたところを、プロのカメラマンが撮ってくれた奇跡の一枚なんだ。なんか大学の学部内で学生募集のパンフレットに使いたいから撮らせてくれっていう一声でノリノリでOKして撮ってもらった50枚くらいの中から一番気に入っているのを使っている。

その日の気分でメガネからコンタクトにもするし、幾らハイテクなカメラと腕の良い撮影者だろうと、実際は結構若白髪が多くてもっと小汚い。一日中ニコチンとカフェインに依存していてつまらない事に頭を使うのが大好き。

何才なのか分からないと言われる事が良くあるけれど、それは老けているという意味なのか若く見えるという意味なのか(後者だと思いたい)こう見えてアタイは29才だ。

趣味はコーヒーと妄想で、あまり記憶力がないから用語を覚えてはいないものの、結構コーヒーに関しては自分でドリップしまくるし器具も複数持っている上に、最近焙煎まで始めて販売までした。

好きな銘柄は誰が何と言おうとコロンビア・スプレモ一択で、一日の運勢は寝起きのコーヒーの味が左右するくらいのコーヒージャンキーよ。

まだまだ行ってみたいカフェや喫茶店は山ほどあるし今年のノルマは大体10日前後しか予定がないから、半月前に何かしらのSNSで連絡をくだされば一緒にコーヒーを飲みに行きましょう。要するに究極の自由人なのよ。

本業は一応これでも大学生で、後はレポート5通書いて卒論を進めれば無事に卒業出来るという完全に惰性のキャンパスライフを謳歌している。ノルマが10日程度しか無いと書いたのは、実は通信制の大学なのでわざわざ通わなくても自宅で勉強が出来るのが大きな理由です。

専攻は商業で、成績は入学以降徐々に低下していく情けなさ。真面目そうとは言われるけれど勉強はしていても成績はよろしく無い。学んだ販売戦略もそんな簡単に1個人で実践出来るのかってのはいつも疑問に思う。

こうして大して勉強をすることもなく、あとはシフトが自由に組めるアルバイトで丸の内のベーカリーカフェでバイトをしている。働いてみたいカフェは山ほどあるけれど、薬の副作用で手が震える(薬剤性パーキンソン症候群)ので陶器を極力触りたく無いから、テイクアウトカップを扱う今の店を消去法で選んで働いている。

雇ってもらったからには一生懸命働くし、出勤前にはどんなセールストークをかまそうか考えたりもする。そんなにコーヒーが好きでテイクアウトカップで良いならばスタバで働いたらどうだね?と言われそうだけれど、あそこはシャンプー(アタイはフレーバーシロップの事を皮肉でそう呼ぶ)を多用するから嫌いなんだよ。もしかしたらやってみれば案外楽しいのかもしれないけれどね。この辺の価値観は割とすぐに変わりやすい。

一番の問題はアタイ自身に小麦・卵・乳製品の軽度のアレルギーが疑われていて、パンを扱う店で働いていながらパンがそんなに好きじゃないところかしら。販売するのは好きよ。

自分の周りの事はこの辺にしておこう。また気分が乗れば新しい記事で詳しく書きましょう。

次。 なんで一人称が「アタイ」なの?お姉口調なの? これね。あんまり深い意味はないのよ。

どうも俺が所属するコミュニティってのは、どこも自分が最年長だったりするのよ。それで皆から「三原さん」と呼ばれている。誰もあだ名をつけて読んだりしてくれない。それはいいんだが、「さん」をつけられると、どうしても「あ、俺ってなんか偉いのかなぁ」と勘違いするんだよ。

それで逆に丁寧語を多用しても、また周りが気を使うし申し訳ないから慣れ慣れしくしてもどこか優しそうで、且つキモいキャラとしてお姉っぽい口調で一人称を俺じゃなくてアタイとした。あんまり偉そうに感じないでしょ?

あと「アタイ」と数値の「値」とをかけているんだけれど、文章で 値はね〜 とか書くと、誰も理解出来なくなるからカタカナ表記にしている。一度中退はしていても、実は元理系の大学生なのよ。

その他に詳述するようなブログの事項は特に無いかしら。カテゴリーも大体なんとなく分かるもんね。もう少し多用は出来るように努めるわ。

雑談はこの辺にしておきましょう。ここからが本来の三原氏物語よ。

ってなわけで

アクティブログ(活動記録)

年度内に単位が4ほしい。 ほしいというよりも、「取れたらいいなー」くらいの気持ちだが。

通信制大学、かれこれ今まで10科目、合計20通のレポートを提出してきた。これは幾ら頑張ろうが採点評価が良かろうが、実際には成績には全く考慮されないらしい。クソかよ。

取り敢えずレポートの最も重視すべき項目は学生にとっては「合格or不合格」のどちらにチェックがされているか。それだけよ。ボロクソ書かれていても受かっていればもうどうでもいい、親切丁寧に「よく頑張りましたね」と褒めてもらっても不合格ならば再提出だ。

成績には一切考慮されないので、赤ペン先生のコメントはどうでもいいし何の自慢にもならないのだが、20通提出して19通は合格している。

そう、もう4年になろうとしているアタイだが、唯一不合格をもらった科目がある。

THE 経済地理

商学部三大ハードなレポートの一つに該当すると勝手に思っている。一つは貿易論で、もう一つは何かしらの金融系の科目。

大学1年生の時から「2年生になったら経済地理を受講するんだ!٩( ᐛ )و」と決めていたが、まさか今まで合格せずにここまで引き伸ばすとは思わなかった。

この大学の特徴として単位の取り方が複数パターンがあって、理解出来る奴は有効に活用するし、逆に理解出来ない奴はずっとバカみたいに授業に出席して学費を消耗することになる。

それは兎も角、今回の経済地理では 期限までにレポートを2通提出、その後短期集中講義を受講すれば4単位認定 という流れだった。 ここでのレポートは単なる受講資格に過ぎず、合否はあまり関係ない。一番大事なのは講座の最後に行われるテストで合格点を取らないといけないところよ。

そのテストには無事受かっていたんだけれど、1通のレポートが不合格だった。 有効期間は4年間で、それまでに再提出して合格すれば良いだけの話。そう、この科目は授業を再び受ける必要もなくレポートを1冊出せば4単位が貰える。

しかし「いつでもいい」は「ずっとやらない」を体現している。 たった一冊の不合格のダメージが大きかったのか、ついにここまでやらなかった。

2000字原稿用紙を埋めれば多分なんとかなる。

こうして完全に春休みで休みボケした頭でアタイは久しぶりに勉強らしい勉強を始めた。いやー勉強が手につかない。

コーヒーの販売に関してここ最近はコーヒーや起業などの勉強を主体的にやっていたが、この経済地理、テキストはアタイが生まれた頃と同時期で内容は古いしやっていてもちっとも面白くない上に、いちいち箇条書きで説明されているので一連の文章にしづらくて腹が立つ。(レポートでは箇条書きにするなと指示がだされている)

たかが情報化、高齢化、車社会になりました。その特徴と背景は?って何もみなくても答えられそうな内容なんだけれど、要求がうざ過ぎて簡単な内容が歪曲されてややこしくなっている。

つまり終わらないってことよ。

何がなんでも明日には大学に提出しに行ってやるんだから!!と意気込み(郵送も出来るが一度だけ大学側がレポートを紛失したので直接持参するようにしている)提出後には美容院に寄れるよう予約までした。

しかしながら今日はまぁなんと体調の悪いことか。全然捗らねぇ。 マメさんから貰ったコーヒーで無理やり活力を出したが、夜になる頃にはバテていた。

ずっと勉強していてもつまらないのでブログを書いていたら、もうこんな時間よ。 日付が変わってしまった。

面倒な事はさっさと終わらせたーい! 2時間寝たら明日の事務受付時間まで勉強するわよ。もう提出して不合格だったらまたやり直せばいいわ。4単位取れたらいいなー ってな感じで

じゃ、今回はこの辺で。