三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

今思えば、科学部に入ってコーヒーの研究でもしていれば違った人生を歩めたのかも。

水曜が終われば、気分はもう週末。


 

親に「まっすぐ帰ってくるな」と言われた。ええっ?!

三原さんは障害者雇用で働いていて、いつも17時前に仕事が終わってだいたいどこへも寄り道をしないで帰ってくる。寄るとしたら、月に一度横浜の西口にあるコーヒー問屋に行って豆の買い出しをすることとか、書店を巡ったりとか。あ、あとコンビニに立ち寄ることはしょっちゅうだ。


【雑談】

今まで俺は早く帰宅して飯を炊いておかなければならない という使命感に囚われていた。だいたい自分が17時半に家に着き、それで飯を炊いて親の帰りを待つ。

その1時間後に母親が帰宅。


この1時間の間に(間違った日本語)三原さんは本を読んだり、ブログを書いたりしている。

今までは母親の為に早く帰ってきて飯を炊かなきゃと思っていたのだが、なんと母親はむしろ僕が遅く帰ってきてくれた方がうれしいんだってさ。


それならそうと早く言えってんだ。だから三原さんが水曜の仕事帰りに道場に行っていると、母親は安心するらしい。


ではここで問題です。

帰宅をしなくなった三原さんは一体どこで何をやっているでしょう?(制限時間は3分)






正解は・・・コーヒー屋で時間を潰すでしたぁ。

やっぱりね。って思うでしょ?


どこにあるコーヒー屋なのかは言わないが、いきなり入ったこの店の雰囲気がすんばらしい。予備校のブース式の自習室みたいに仕切られている席があって、読書とブログの執筆が捗る。


意識高い系ですが、残念ながらここはスタバではありません。あまりに居心地がいいので、毎日通おうかと思ったくらいだ。小遣いがとぶな。


流石に夕方になってコーヒーを飲むと、夜に寝られなくなるのでヨーグルトのドリンクを注文しました。これ一杯で500円くらいします。高いなぁ。


今の三原さんの時給が900円程度なので、40分以上たむろしていれば元がとれることになるのかな。

このコーヒー屋の欠点を挙げるならば、席の間隔が狭いことくらいだろうか。くつろぐ店なのに、夜行バス並みに窮屈だぜ。広い席もあるが、そこだとテーブルの位置が低いのでタイピングがやりづらい。


それにしても昨日の道場でミットに蹴りを連発したせいなのか、水虫が伝染ったんですかね、足がかゆいのですよ。

一応ここは食品を扱う店なので、足をかくのはマナー違反っぽいし。


それはともかくだ。

今日は特にノルマがないので、久しぶりに生活支援センターにでも行こうかとちょっと迷ったんだよ。そう、このブログの熱心な読者様ならばご存知の「精神障害者専用ラウンジ」ね


あそこは最高に静かで落ち着いているのだが、なにぶん遠いしつまらない。人も全然いないから交流もほとんどないし。で、何故か行くと無性に腹が減る。


どうにか金を使わないで時間を過ごせる場所はないものだろうか。

一つ、ゲーセンってのも考えたんだよ。あそこは実際にプレイしなくても後ろで見ているだけでもまぁ楽しいからな。


ただうるせぇし、タバコ臭いから行きたくねぇ。それにゲーム超ヘタだし。

誰かが誘ってくれたら喜んでついて行くけれど、プレイはしないよ。



【1日の振り返り】

やっぱ朝早く起きて新聞を読むのは不可能だ。俺にはでけへん。

それにだいたいニュースって言っても、三原さんが通勤電車の中でみるのはまとめサイトばかりだからなあ。全く、社会人がニュースに疎くて大丈夫なのかい?


仕事はそこそこ順調かな。多分そんなにミスもないと思う。ええ、思うだけです。


帰りはコーヒー屋で冷えたドリンクを楽しみながら、意識高い系活動をしているなう。俺はここのアルバイト店員よりも美味く(上手く)コーヒーを淹れられる自信があるが、披露する機会はないだろう。


じゃ、今日はこの辺で。少し時間にゆとりもあるし、絵の練習と読書でもしていこうかな。
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