三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

働き方改革とか以前に、満員電車で都内に向かうストレスが生じる時点でパフォーマンスがどうやったら上がるのか、納得のいく方法を提示してみなよ

おはよう。

【雑談】 そっか、アタイ・・・ニートになったんだ・・・。

カフェを退職した。いや、せざるを得なかった。お客様に不快に思われる気がしてならないからだ。 震える手で提供されるコーヒーは、生産から焙煎、流通、最後の抽出まで一切妥協の無いパーフェクトな飲み物なのだが、やはり震える手で提供という消費者に差し出す最終段階でクオリティを落とすと言う申し訳なさがマイナスの付加価値となってしまうからだ。

いや、美味いコーヒーを時間をかけて淹れてもいいのならば、まだ活躍は出来る。しかし社会にはそんな悠長な余裕はないんだよ。回転率重視のこのカフェは、お客様がお財布からお金を出している段階で既に商品が提供されている。

そりゃあいつもスタッフに怒られるよ。 なんでいつまで経っても出来ないの? どうしてそんなに仕事が遅いの? 今言ったばかりなのに何で出来ないの?

と。 いや、俺だって一生懸命やってんだよ!!

そう言いたいもんですけれど、逆らったところで何もカウンター内が改善をするわけでもない。 障害者枠で採用されたのならば「うんうん、苦手なこともあるよね。次はこれが出来るのを目標に頑張ってみようか?」みたいな優しい環境なんだろうけれど、残念ながら障害を隠して働くとそうは行かない。

なんでも障害を理由に「出来ないです」と言えば、全て解決出来るんだよ。つまり出来ない言い訳は全て障害に押し付ける。

それじゃあダメだと、いつも無理をしていて働いていたが、とうとう手の震えが悪化。 流石に仕事にならないから、辞めさせてもらった。クビにされたわけじゃないだけまだ良い方だと思ったよ。

今になって考えれば、9連勤をしたり、1日に最長17時間働いたり、1日平均10時間以上働いたりと、社内の派遣雇用の人よりも働いたわけだが、案外「俺、辞めます」って言うとあっさり「そっか、しょうがねぇな・・・、わかった」の一言で即退職出来るもんなんだね。

人手不足のはずなのに、こんなにあっさりしているんだな。

事務員を退職してこれから大学生になる! って時のあの仕事を辞めて、退勤後にプレゼントを貰って「ありがとう」と言われて去り、職場近くのカフェで1000円くらいする一杯のコーヒーを飲んで、見上げた空の青さと開放感はブロガーでも文章に出来ないくらいに清々しかったのだが、今回は違う。

バイトを辞めてもコーヒーが好きな事に変わりはないが、開放感が溢れるどころか、自ら辞めたのに使い物にならない自分の情けなさと後ろめたさ、罪悪感が付きまとっていて全く幸せじゃないのよ。

まぁ学生という肩書きが辛うじてあるだけで、本質的にはニートと何ら変わりがない。

色々今は収入が無くなることに対して不安が生じ、現状じゃあ再来月の診察費すらどうしようか悩むレベルよ。

それで色々考えたのだ。 今出来ることは何かと。

ちょっと想像をして欲しい。 今この瞬間に両手首が切り落とされたら、その後自分には何が出来て、どうやって生きていけば良いのかと。

かなり出来る事や可能性が制限されるはずだ。

精神障害者として9年近く生きてきて、統合失調症の診断が判明した時には「まぁメンタルぐらいの障害ならば、気分の問題だろう。どうせ一生落ち込んでいるだけでしょ」程度に考えていたものを、

まさか薬の副作用で頭というか思考のパフォーマンスが落ち、それだけならばタバコとコーヒーで少しは軽減出来るのに、手まで器用に動かせなくなるなんて想定外過ぎた。

薬を飲むのを辞めれば頭は冴えるが、全ての思考が死に直結することばかりだし、多分3日薬を欠かせば冗談抜きで死んでいるような具合だ。しかも手の震えは止まらない。

医者や薬剤師には酒、タバコ、コーヒー、セイヨウオトギリソウの摂取は禁じられているのだが、守ってもそんな飛躍的に病状が改善するわけでもなく、酒には強いと自負していた自分も、

最近は飲むと翌日めちゃくちゃネガティブになると、確信した。

そうなると何が楽しみで生きていけばいいのか分からなくなるんだよな。

日頃酒ばかり飲んでいるわけではないが、コーヒーは絶対飲みたいし、何かをアウトプットするにはニコチンの力に依存をしたくなるわけですわ。

まぁやりたい事をやっているのが一番ストレスにはならないみたいだから、どうも自分は文章を書くのが好きみたいなのでその道で生きながら、あわよくばまた喫茶業に携われるようになりたい。

ってなわけで

アクティブログ

昨日か。 起きられるときは起きて、全力で活動をするわけですよ。 普通の人は起床から30分すると脳のパフォーマンスが活性化するみたいなんだが、自分の場合は就寝直前が一番頭が冴えるんだよね。

つまり一日中寝起きみたいな頭なのよ。

anyway, 早朝から大学に行って、1限の授業を受ける。政治学という総合教育科目の一つを履修しているのだが、個人的には嫌いな授業なんだ。

どっかでアタイは豪語していたと思ったが、歴史、政治、法律は全く関心がないんだ。

この科目だけに関してはそんな高成績を挙げたいなんて思わないから、まぁダラダラ受けているわけでして。スマホを弄るのは失礼だから、裏紙を一枚用意して四つ折りにし、ずっとブログのネタを考えていた。この時始めて「政治学の授業が有意義になったな」と感じた。

その後には好きな授業であるマーケティング、広告論が入り、友達とスーパーでジャガイモを買って、ちょっとだべって帰宅。

なるべく通勤・帰宅ラッシュの満員電車に乗る事を避けていて19時頃に帰ったのだが、まぁすんげぇ混んでいるわけですよ。

渋谷のスクランブル交差点は世界で一番人口密度が高い場所なんだが、電車はその混雑度で、尚且つ身動きが取れない密閉された空間。どっかで聞いたが満員電車のストレスは戦場にいるのと同じくらいだと言うが、サラリーマンはそれを週5で毎週、しかも40年近く続けるんだぜ。

修行とかを通り越して、最早地獄だと思うんだよな。

そんな電車が横浜駅に差し掛かったところでまさかのその先で人身事故が発生。明らかに社内の空気がネガティブなエネルギーで充満される。 あと30mで横浜駅なのに降りられない。これほどつらいことがあるか?

30mだぞ?歩いて40秒もあれば横浜駅なのよ? そこに駅はあるのに降りられないんだぜ?

そうやってストレスを抱えながら、20分も待たされてようやく下車。運転の再開まで最短で45分。もうええわ、歩いて帰ろ。って感じで帰宅しました。

東口の喫煙所で一服してから50分かけて徒歩。このくらいの運動をすると、まぁストレスは改善する。

流石に都内の大学まで歩いて通うようなアホではないが、やはりこの様な往復3時間かけてわざわざ都内まで大学に通うって点では結構疑問が生じるんだよね。

興味のある授業しかとらないスタンスだし、やっぱりその点では自宅で学習が可能な通信制の方が明らかに自分のペースで学べるもんだから自分には合っているなぁと思った。

じゃ、今回はこの辺で。

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