三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

サードウェイブなんてヌルいわ!世界最高峰のコーヒーを飲むならばここだ!【ミカフェート】

久しぶりの食べ歩記。

【食べ歩記】 夏休みですもの。美味いコーヒーが飲みたいじゃないですか。ええ、行って来ましたよ六本木に。

この地下通路を通ると、何だか近未来に来たような感じがしますね。地味に冷房が効いているのが嬉しい。

で、今回行ってきたのが以前からずーっと気になっていた「ミカフェート」というコーヒー屋さんです。

世界的なコーヒーのパイオニア、通称「コーヒーハンター」と呼ばれる川島良彰さんが経営されているスペシャルティコーヒー専門のカフェでございます。

また場所が分かりづらくてねぇ。 六本木駅の8番出口から出て、ミッドタウン向かいにあるバーニーズニューヨークのビルに入るのさ。

一見服屋しかなさそうなのに、2階に上がってしかも奥に進むとカフェがあるっていう不思議なお店。 かなり敷居が高くて入りづらい。なのにサンダルにユニクロのシャツで入店するアホ。

ちなみに脇にあるエスカレーターに乗ってしまうと、一気に3階に着くので間違えないように。

さりげなく森ビルが見えてカッコいいけどね。こんなところで働いてみたいもんだね。

そんな遠回りをして、ミカフェート到着。経験とかなりの知識を持つバリスタのお姉さんとお話をさせてもらいました。

コーヒーの手帳を見せたら、そのスタッフが実は作成に携わっていたみたいでなんか嬉しい。下にAmazonのリンクを載せておきますね。

ここでサインを貰うとなんだかお門違いだし、恥ずかしいからやめたよ。 で、この壁棚に陳列されているシャンパンボトルは一体なんだ?と気になる方もいるでしょう?

これね、ワインじゃないのよ。焙煎された選りすぐりの豆が入っているの。このシャンパンボトルに入れることで、長くしかもかなり厳密に豆が保管出来るっていう素晴らしさ。 ちなみに1本で5000〜2万くらいするからそのくらいの覚悟は必要。

でも庶民向けに、1700円くらいで豆用のペットボトルに保管したモノも扱っているのでご安心を。三原さんはそれを買わせて貰いましたよ。 しかし豆は値段に関係なく、点数が限られているので行けば常に手に入るとは思わない方が良いと思います。

だけどね、この取り扱っている豆を吟味して見ると素晴らしいことに欠点豆が1つも見当たらないんだよ。 逆に1700円でもこれは安いと思うよ。かなりの労力が要求される作業だからね。 サードウェイブの代表格であるブルーボトルで取り扱っている豆だって、ここまではしないよ?

ちなみにこのミカフェートで取り扱っている豆は、引いたものもあるのでミルを持っていなくても楽しめますよ。

で、肝心のコーヒーを一杯頂きました。 800円のものと、2000円のものがあるんだ。 もちろん安い方を選んだよ。ちゃんと稼げるようになったら2000円の方を飲みに行きたいと思います。

洗練されたカップに、香ばしいフレーバー、深みのあるテイスト。最高ですね。 なかなか勉強になるところだったので、また行きたいと思います。六本木に来たら是非立ち寄るべき!コーヒー好きならばね。

ちなみに補足をしておくと、現在元麻布にある本店ではカフェの営業はされていないそうです。 実は明日そこへ行こうと思っていたのですが、どうもミカフェートのオフィスになっていて豆すら買えないみたいなんだよ。

だから豆の購入、ドリンクのオーダー、それがお望みならば都内に5件くらいあるカフェの方のミカフェートに寄るべきです。確か表参道にもあったかな。

なんとなくバーニーズを通過しないと入れない店ってところが歯痒いが、それを乗り越えて飲むコーヒーの格別さは凄いですよ。何よりクドイ酸味が無いのが好印象でした。

では。

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