風邪でダウン、母親は鬱に。運命が全力でアタイの足を引っ張りにくる

些か早すぎたか・・・！！

雑談

風邪をこじらせた。「あなたはどこから？」「はい、東京の下町在住です！」

そんなしょうもねぇ冗談はともかく、喉から風邪を引いたっぽい。でっけぇ牡蠣みたいな痰が出てくる。今ならば銭湯でヒエラルキーの頂点に君臨出来るくらいの咆哮と痰の量で他者を圧倒しちゃうぞ！

このでっけぇ痰が自分の肉体から取れるというのは、なかなかエグいものがある。写真に撮って共有したくなる気持ちを抑えて（見たら多分2日は飯が食えなくなる）事あるごとに痰を出す度に、何か形容しがたい感覚・・・そうだな、自分の肉体の悪い部分が引きちぎられたような気持ちよさがあるんだけれど、もうこの話はここで終わりにしよう。

さて、症状としてはとてもコロナに似ていた。今回あまり高熱が出ず（だるいながらも普通に動けた）咳もそこまでひどくなかったので、病院にも行っていない。ただ咳と痰を鎮める市販薬を備蓄してあったので、それを服用し続けただけだ。

軽度（だと自分では思っている）だろうと、あまりブログを書けるような気力は起こらず、倦怠感は強かったので大人しく寝ていることにした。1日15時間くらいは寝ていたんじゃないのかってくらいに。

沖縄旅行、友人宅で飲み、美術館訪問、沖縄で知り合った人達との飲み、ボランティアへの参加、7000字以上の記事を連続更新・・・こうしたアクティブ過ぎる行動をした結果、自分では気づいていなかった疲れが蓄積したのに加えて、自宅の窓を開けたまま寝ていたのが原因で風邪に至ったのだと思っている。

たまたま休みがあるというか、ノルマが有って無いような人生なので風邪を引いても存分に休むことが許されるわけだが、どうもただ大人しく寝ていろと分かっていても時間を無駄にしている損したような気分が大きくなってくる。

大の動画嫌いのアタイがまともにネットで動画視聴をするならば、風邪か事故の時だと割り切っていたが、実際に風邪を引いてそれがたかだか軽度であっても、動画を見る気力は起きなかった。

これから働くとなると、風邪程度でも休めなくなるのか。まぁ風邪程度で倒れているようじゃ何も出来ない、との言い換えにも感じられるが、体調が万全となった今、ようやく本来やるべきはずだった「沖縄から帰ったら本気を出す」が出来そうな具合である。

ってなわけで、

アクティブログ（活動記録）

4/30:

鼻の奥と喉の境目辺りがざらついた痛みを伴う。のどスプレーをしてごまかしていた。

5/1:

痛みが喉に周る。地味に声が出ない。最近食事を作るのに対して手を抜いて簡素なものばかり食べていたのもあるな、栄養も足りていないのだろう。絶対風邪。目覚めのコーヒーとタバコの不味さで明らかに体調が悪いと判断出来たのもある。

5/2:

あまり辛くはないが、一応安静にしていた。

4日ぶりに風呂に入ったあと、近所の町中華でアサリのチャーハンをいただく。中国人が経営している店なのだが、マジで美味い。いつも奥さんっぽい人がオーダーを中国語で通すと「あぁっ！？！」と聞き返されているのが不憫。

5/3:

「でけぇ牡蠣」が収穫出来る以外は体調万全。朝から洗濯をし、もう一度念の為風呂に入ってから簡単に荷物を準備。あまり早く実家に着いてもやることがないので、椅子で2時間くらいうたた寝をしてから出発。

実家に帰るだけである。アタイの横浜にある実家は近くに路線が複数あるので、一番遠い最寄り駅ならば京浜東北一本で帰る事もできる。とても時間がかかるのでやりたくないけど。

今回は老害ひしめく横須賀線で帰った。電車で偉そうに酒を飲むジジイが多くて嫌いなんだよ、この路線。

5/8がアタイの誕生日なので、早めのお祝いという建前だった。そうは言っても別に誕生日パーティーっぽいことはしてもらっていない。アタイもそういうのはあまり好きではないので、普通に鍋を食べただけだった。ケーキすらも食べていない。

一瞬だけ誕生日プレゼントの代わりになるものを買えるような、ちょっとしたお金をくれることを期待したが何もくれず。

なんか母親は元気がねぇなぁと思っていたらガチの鬱だった。アタイ無職、時同じ頃に弟失業、オヤジは年金暮らし（別居中）、母親（休職しようかずっと悩んでいた）って一家全員ろくに仕事していねぇことになる。

アタイのタイムリミットが残り8ヶ月、母親がこれから一年の休職に入ろうとしているところ、弟は何の連絡もしてこない。

さぁ、この中で誰が一番早く仕事に復帰できるかな〜？

一人で楽しそうに状況を書いてみたが、何も面白くないよ。とにかく母親の鬱が悪化して飯も作れない・風呂にも入れないとなれば、折角の自由期間が全部身のお世話、看病で台無しになる。何が何でも仕事は休め

と10回は念を入れた。

5/4:

ボランティアで知り合ったピザ屋さんに会いに行こうという流れになったのが先週くらい。行きましょ行きましょ٩( ᐛ )و　なんて言いながら元ヤンのボランティアと今日現地集合の約束をしていたのだが、時間までは決めていなかった。昨日の時点でどんな流れにするかメッセージを送ったのに、何も来なかったのでアタイ一人で市営地下鉄は下飯田という田舎まで向かった。

ベーカリーもやっていて、要するに何を食っても美味そうだった。店も開放的で広く、そしてオシャレ。ショップカードにも書いてあったが、障害者の方々も何かしらの手伝いに結構関わっているらしく、多分ここならばちゃんとした給料を払ってくれるんだろうなぁ、理解ある職場だなぁとか思いながら席へ呼ばれるのを待っていた。

手入れの行き届いたお庭を眺めているとお腹が空く。席に通され、がっつりピザを頼んで昼間からビールをキメてしまった。やっぱり一枚を一人で食べるのは結構覚悟がいるわね。アイツ何で来なかったんだろう・・・。