自分だけの・・・
まだ誰もやったことがないことを成し遂げる、他の人には真似出来ないことを自分だけが出来る。ってのに優越感を感じる（間違った日本語）
【雑談】
過去の自分を振り返ってみれば、ビートボックスにハマったり道場に明け暮れたりしてきました。
どれも最初はいい感じでコマを進めるのですが、やがて周りがレベルアップをしてくるとやる気を無くして停滞してしまう。俺ってば、そういうやつなんよ。
ビートボックスでも自分だけの技が作れれば、プロへの道はそんなに厳しくない。しかしその技もやがて誰か他の人が習得してしまうと、オリジナルとは呼べなくなってしまうので次第に飽きられる。
エンターテイメントで食っていくには、飽きられない工夫が大事なのよ。
三原さんだけの技ね。色々試行錯誤して考えていた時期がありますよ。確かにね、僕にしか出せない音があります。あるっちゃある。
でも恥ずかしいし意味の分からない音なので、人前で披露したことは一度もない。
道場でも技を作ってみたりしたことがある。
しかし師範には「ありっちゃありだけれど、認知度がなさすぎるので技とはみなせない」ってさ。じゃあ国内最強になって、有名になれば技名をつけたりも出来るのかな？
名付けて
必殺！！三原蹴り！！
うーん、この三流感。
自分で新しいものを生み出すってのは結構大変ね。
ちなみに勘違いをしている人がいるかもしれないから補足説明をしておくと、三原さんは道場において「強い」のではなく「上手い」だけなんです。
2年前の全国大会で銀メダルをとれたのも、実は技の巧さを評価する試合での結果だったんだよね。
それ一度っきりで、あとはうだつの上がらないダメ人間になってしまったよ。
あれはマグレだったのかな？
だから戦いでの試合は、まだ出させて貰えないしもう道場に通って2年と2ヶ月が経つのに未だに相手に技を当てたことがない。
何も俺が道場を習っているからって、強いわけじゃないんだぜ？超安心していいよ。
どうせ喧嘩したら負けるし。
まぁこの道場もぼちぼち辞めようかなぁなんて考えている。
最近亡くなった力士じゃないけれど「もう体力の限界」ですよ。
精神薬のせいなのか、異常に疲れるんだよな。まぁそれを我慢して俺は今まで頑張ってきたんだけれどさ。この精神薬、ただ漠然と飲んでいるとみるみる太っていく。
糖尿病を誘発しやすい薬なので、それで半ば「仕方ねぇなぁ」って感じで道場に通っているんですよ。
ええ、そういう副作用がないならば、今頃僕は毎日帰宅をしてからポテチを食って漫画を読んでいるだろう。
運動好きだけれど、得意じゃないんだよね。そこも良く勘違いをされやすい。
今年の全国大会も、もう二ヶ月を切ってしまいそろそろ本腰で練習しないといけないなぁと思ったりするのだが、他にもやりたいことが沢山あるのでおそらく大して努力なんかしないんじゃないかなぁ。
どうせ負けるし。
出来ればこの先自分の人生が上手く行くならば、それが前提なのだが・・・、もうこの全国大会で俺は道場を引退したいと思っている。
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【１日の振り返り】
昨晩の稽古の筋肉痛がなかった。そんなに一生懸命やっていない証拠なのかな？
本当ならば寝る前にストレッチと瞑想をするのが日課なのだが（意識たけぇべ？）昨日は漫画を読んで寝てしまった。
とにかく俺はやりたいことが多すぎて忙しいんだ。それらは別に優先事項ではないし、絶対にやらなきゃいけないことでもないが。
朝はいつもどーりコーヒーを淹れる。夏なのにホット。冷ますのに時間がかかるのでミルクを淹れることにしたんだ。俺ってかしこいやんけ。
帰りはまた喫茶店です。
甘いものを飲みながら読書やブログの執筆に励む。このドリンクを毎日飲んでいたら、流石に糖尿病が心配だ。ちゃんと帰ったら筋トレしないとな。
つい先日も話したような気がするが、腕時計ね。愛用のGショック。
10万年に1秒しか狂わないっていうのが売り文句なのに、見事に1時間ずれている。3億6000万年分のズレが生じているのだが、もしかして俺はタイムトラベラーか？
不思議なことに三原さんのやっている事務作業でも良くタイムトラベラーのデータが出てくる。これ以上言うとクビになるから、細かいことは訊かないでね。
案外未来人ってのは、ちらほらいるのかもしれないな。
【雑談2】
未来人。こち亀にありがちなネタだが、そういう未来人に会った時にすべきこと ってのがもうテンプレ化して存在するじゃん？
未来が分かるからこそ、出来る行動。例えば
・急成長する株を買って大儲け
・宝くじの当たる番号を察知して大儲け
・事故を未然に防ぐ
とか。
じゃあ意識高い系はどうするかっていうと、幾ら目先の金で豊かになっても自分自身は評価されないので、天才科学者が発表した自然界の法則を俺が先に発表しちゃう。ってのがある。
もっと意識高い系の人は「そんな他人の功績を横取りなんて、クズのやることだ」って言うかもしれないけれど、べつにそれはそれでいい。
ところで三原さんは、未来は予測出来なくてもべつにいいけれど、いつ死ぬかをできるだけ明確に早く知りたいとは思う。
ほら、もしも1週間後に突然死んでしまうならば、会社に勤めていたってしょうがないし残された時間を有意義に過ごすべきでしょう。思いつく限りの美味いものを食べて、酒を飲んでそれで死にたいもんです。
あまり死を意識し過ぎると、俺みたいに病気になるから推奨はしないが、やっぱいつ死んでも悔いのないような人生が送れるのが一番幸せなんでしょうかね。
怨霊とかいるけれど、そういうのは大抵死んでも死に切れないやつだろ。死んでも人様に迷惑をかけるとか、本当最悪だよな。
実は三原さんの高校の同級生は一人20歳で亡くなった奴がいてさ。それはそれはショックだったんだよ。
で、何回か夢にそいつが出てきたのよ。だけど俺バカだからさ。夢の中でこんな発言をしてしまったんだ。「あれ？お前死んだんじゃなかったっけ？！」
それっきり、彼は夢には現れなくなってしまった。ごめんよ。
ちなみに若かった俺は葬式で彼の顔を見た時に「お前の分まで俺が生きるよ。」なんて心の中で思ったんだ。
だから自ら人生のリセットボタンは押さない決意をしました。
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