誰とでも気軽にうちとける自分になれる本: 気持ちのいい関係をつくる「話し方」「つき合い方」 (王様文庫 B 183-1) これでも昔は「お前、お笑い芸人になれるよ！！」って言われた男。
【雑談】
「昔を振り返る」ことっていい話を聞かない。 あの頃は若かった。昔は良かった。そんな過去を懐かしむよりも、未来を見据えて頑張った方がいいって、ポジティブな人間は言います。
ネガティブな人間の三原さんは、なるほど確かに未来的な話はほとんどしませんね。妄想も大概にしておけや、って言われそうだけれど俺が未来を想像すると結局、世界全面核戦争で荒廃した都市に自分一人だけ突っ立っている ってイメージしか湧いてこない。
だから「まだ今よりマシだった」昔を懐かしむ方が、精神的には安心するんだよ。
そうそう、そうして昔を懐かしむと当然健常者だった頃の記憶が蘇るわけだよ。それで「お前はお笑い芸人になれるよ」って言われたことがあったのを思い出すわけ。
笑いを掴むってのは、コミュニケーションの中でも高等のテクニックなわけですよ。つまり昔は三原さん、会話が上手かった と言い換えてもいいかもしれない。
ところが統合失調症を患い、日々向精神薬を服用するようになってから会話が出来なくなった。俺は論理的に話しているつもりなのに、どうも会話が支離滅裂になるらしい。
それが嫌で、三原さんはよっぽど親しい人間以外には極力自分から話しかけることはしなくなった。
だから道場に行ってもほとんど喋らない。技を出すときの気合だけは大きいよ。それ以外は口から音を発しない。
もう去年の話になるのだが、全国大会が終わってから道場の人たちとファミレスに行ったんだな。
ここでも全くと言っていいほど会話をしなかった三原さん。突然先輩から「三原さんって謎が多いよな」って話題になった。
その先輩は「三原さん、彼女とかいないんすか？」と訊いてきたから「まぁ彼氏ならば昔付き合っていたのが一人・・・」と答えたのね。
そうしたらテーブルが凍りついたのを今でも鮮明に覚えているよ。どうも、自分は真顔で冗談を言うらしく、それが皆を困らせるらしい。どうすりゃいいんだよ？
会話が嫌い。でも文章を書くのは割と好き。
この世から空気が無くなれば、音声の伝達が不可能になるのになぁ・・・。って妄想しちゃうけれど、それが実現した頃には世界は滅んでいるよ。空気がなければ呼吸ができないもの。
さて、なぜ俺が会話の話を切り出したのか。
実は来年の取得すべき資格の方向性を考えていてさ。漠然とだけど、英語の資格っていいなぁなんて思っていてさ。
喋れなくていいから、読み書きが出来れば海外のニュースとかも読めるんだろうなぁ、楽しいだろうなぁ。って妄想が膨らんでくる。
一応それ関連の本も地道にながら読んでいて、２２００時間あれば英語は習得できるらしい。ってことは１００日徹夜すれば余裕で習得できちゃうわけだ。なんだ、簡単じゃん！！
まぁ去年の今頃は「来年はイラストを極めよう」と考えていたので、今年の英語への決意は来年どうなるかは誰にも分かりません。
ぶっちゃけ英語よりも日本語を勉強した方が良いようにも思えるけどね。
先生、言語が不自由なんです。精神科にそう相談しても薬の量が増やされるだけだろうから、やっぱり黙するのが利口だろうか。
【一日の振り返り】
１時半まで椅子で寝てしまったせいなのか、体調は今ひとつ。この病気になって以来、最高に体調が良かったのってほとんどないね。いっつも調子悪い。特に睡眠時間を削るからこうなる。
７時４０分に起床をして、まず会社を休もうか３０秒ほど悩んでからお湯を沸かす。沸くのを待っている間に髭剃りを済ませ、コーヒーを飲んでパンをかじったら出勤をする。わずか１８分ほどでこれらの動作が可能なのに、どう言うわけなのか仕事は遅い。
理由は分からないが、一日中イライラしていたな。これ以上書いても、読者様の気分を害する可能性もあるので今日はこの辺で終わろう。
寝て目覚めたら世界中の男性が絶滅していたって言う漫画があるんだけれど、もしもそんなことが起これば最高だな。
終末のハーレム セミカラー版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
posted with amazlet at 16.12.27
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