デカイ施設が好き。
【雑談】 空港とか、大きな駅が好き。人が行き交う中にはいたくないが、上から眺めるカフェでコーヒーを飲みながら「彼らは何処へ向かうのだろう?」と想像(妄想)するのが好き。
そうだな、空港でビールを飲むのは季節的に寒すぎた。あれは申し訳なく思っている。
例えば、人の往来を眺めるならば品川駅のブルーボトルとかさ。 一斉にオフィスに向かう人たちを上から、高いコーヒーを飲んで眺めていると楽しい。 皆同じ格好してんのな。
ターミナルって呼べる駅が好きなんだろう。逆に地元の横浜駅は何処にも落ち着けるところがないもんで、地元ながら「落ち着けるカフェが存在しない」のも考えものだよなぁと、しみじみ思う。
みなとみらいはバイト先もあったし、行くまでが不便なので逆に落ち着かなくて嫌だ。
結局長居をするならばどこのカフェへ行けば良いか悩んだ挙句、コーヒー豆の卸で豆を買い付け、自宅ですするのが最適と言うことで解決した。
ここで話変わって、記憶が確かならば、世界で利用されている駅のランキングに上位10位まで日本の駅が入っていたと思う。
そこで逆に全く利用されていない駅ランキングとか見ると、また面白くて今では「秘境駅」と命名されているくらい。
さて、脇道に逸れるが、今回は秘境駅について語ろうと思う。
ってなわけで
アクティブログ(活動記録)※ただし10年前
三原、大学やめるってよ。
果てしなき勤勉なバカ、人生の都合が悪くなったと言う理由で退学の意思決定を下す。あの頃は知識も伴わずに、アホな事ばかりしていた。
このまま卒業して就職、大手三大商船会社に勤めれば、30代で年収1000万とか言われていた、まさにバカに与えられた最後の救済措置、勝ち組への切符は「これから40年近く海の上で働くの・・・」と気づいた瞬間にやる気を無くした。
三ヶ月ほどの遠洋航海、そしてやっと日本に帰ってきて数週間の休みを貰ってまた遠洋航海と。
いやいや、私は結構ですよ。
それで辞めることの詫びとして、友達のアパートに夜遅くに謝りに行き「三原、今からドライブしよう、どっか連れてっちゃるけぇ」と突然のイベントが発生。この土地の方言を使っているが彼は東北の出身だ。アタイは最後まで標準語を貫いた、そこだけは頑張ったと思う。
それで5秒悩んで出した行き先が「秘境駅」
実は大学から7駅北上をすると、秘境駅があるんだ。
深夜にハイテンションで、限界集落以上の何もない場所へ突き進む。 コンビニも民家も工場もない。そんな世界だった。ええ、ど田舎とか言うレベルじゃないですよ。
何もなさ過ぎて笑う。深夜にバカ騒ぎしても、周りに家がないから誰にも迷惑がかからない。
ここで人身事故起きたら、ぜってー救急車助けにこれねぇだろうと察する。
しかし「四日間の奇跡」という退屈な映画では、ここで死のうとするシーンがあって頭が?状態。
古い駅舎の独特の匂いがノスタルジーで、誰も利用しない駅なのに、駅前に自転車が停めてあったり、自販機やポストがあり、公衆電話もあるくらい、誰もいないし何もないレベルでも、なんか割と近代的なのが面白かった。
翌日三原は羽田空港行きの飛行機に乗って帰った。
しかし話はここで終わらない。 一度訪れた秘境駅が、10年経った今でも稀に夢に出てくるのだ。
そうだな、二ヶ月に一回くらい出てくる。駅の看板は変わらない。
相変わらず[特牛駅]と書いてある。看板のボロさも同じ。
しかし、この特牛駅が夢に出るたびに地味にバージョンアップを遂げていくんだよ。
駅舎が立派になったり、自動改札でスイカが使えたり、トイレが水洗ウォシュレット付きになる、しかも住宅街が出来たり、少し離れたところにショッピングモールが出来たりと、もう訳が分からない。
いや、実際の駅は本当に何もないところのはずなんだよ。それだけは間違いない。たまに夢に出てきて、しかもバージョンアップするから怖い。
それだけの話よ。
ってなわけで
アクティブログ(活動記録)※一昨日
3日目のラストにテスト。自分の体験を踏まえた感想が書ければオーケー。
っていうテストなんだが、疲労のピークでそうも行かない。
問いの1つ目がパーフェクトでも、2つ目が時間が足りなくて配点的にはどんなウエィトを占めるのか、気になって仕方がない。
帰りは地方の友人を誘って、丸の内で卓球をしていた。遊びでやるような運動にいつのまにかガチで戦っていて、やっぱり若い奴は強いなぁと実感したところですよ。半分取れただけでも頑張ったと認めてあげてくださいな。
そのあとは3000円の食事券を握りしめて5階の和食屋へ。なかなかお高いが、値引きが効くのと何と言っても雰囲気と味は抜群なので良い思いをして帰った。
その翌日。
21時間くらい寝ていました。
じゃ、今回はこの辺で。
これから大学よー!
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